全てはゴールデンウィーク初日、巷でウワサされる都市伝説の怪奇現象を目撃したことから始まる。
見た目は都内の下町にある中高一貫校に通う普通の高校生だが、ゲーム腕前はチートを使ったかのような強さの凄腕ゲーマー。
将来のことよりも「今の楽し
さ」を求め、ゲーム専門の助っ人で得た報酬をパソコンやゲーム機などに注ぎ込んでいる。
そんな高校生が、ネットやゲームに関する都市伝説のような事件を解決するために現実世界と異世界のようなゲームの世界を奔走する羽目に……。
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最終更新:2025-07-01 10:00:00
24143文字
会話率:29%
小さなアパートの一室で独り23歳の誕生日を迎えた黒野誠司は、天井を見上げながら将来のことを考えていた。お笑い芸人を目指して一人暮らしをしていた誠司であったが、自分をお笑いの道に誘ってくれた相方は、早々に夢を諦めて実家へと帰ってしまう。
自分も就職活動でもしようか――そんな風に悩んでいた誠司だったが、突然眩いほどの光に包まれると、見覚えのない小さな部屋の一室で目を覚ました。
目の前には、ルティンと名乗る男が立っている。
さらに誠司は訳もわからず、ルティンという男に告げられるのである。
「カイトラの現国王である、アレクサンデル王の命を絶ってもらいたい……」
大真面目に言い放ったルティンであったが、なぜか誠司の名前を聞くや否や、部屋から飛び出して逃げ出してしまった。
ルティンとは、何者なのか。誠司はどこに来てしまったのか。
見渡す限りの知らない世界が、目に飛び込んで来る。
誠司はルティン追いながら、やがてこの世界の国々を巻き込もうとする陰謀と計画に真正面から立ち向かうことになるのであったーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 02:43:59
218397文字
会話率:46%
主人公の悠真は、かつて熱烈なファンだった女性アイドル・美羽と偶然の出会いをきっかけに、夢のような恋愛関係へと発展していく。長年憧れていた存在が、次第に等身大のパートナーへと変わる中で、二人はお互いの夢や葛藤、過去の傷と向き合いながら、真
実の愛を育んでいく。
物語は、悠真の純粋なファン心から始まり、美羽のアイドルとしての華やかな日々、そして表舞台の裏での孤独や不安を映し出す。やがて、二人はお互いに支え合いながら、芸能界の厳しさや世間の偏見、そして家族や将来のことを真剣に考えるようになる。
結婚と子育て、そして仕事との両立という現実の壁にぶつかりながらも、悠真と美羽は家族としての絆を強めていく。多忙なスケジュールの中で支え合い、時にはすれ違い、時には涙を流しながらも、互いの存在がかけがえのない光となっていく様子が丁寧に描かれている。
ドラマの主演オファーや再び公の場での活動再開、そして家族ぐるみの結婚式といった華やかなシーンと、家族としての穏やかな日常、子どもたちの成長が織り交ぜられ、リアルで温かい物語が紡がれる。
最終章では、二人が芸能界から一時的に距離を置き、家族と向き合う時間を大切にする決断をし、穏やかで深い愛情に包まれた生活を選ぶ。過去の苦労も喜びもすべて受け入れ、新たな未来へ歩み始める姿で幕を閉じる。
『推しだった君が、隣にいる。』は、夢と現実の狭間で揺れ動く二人の人生と愛情を、情感豊かに描いた感動のラブストーリーである。ファンだった彼女と恋人、そして家族として歩んだ彼らの軌跡は、誰もが共感できる普遍的なテーマと、心温まるメッセージを届ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 20:30:00
13485文字
会話率:29%
――二年前、僕は全てを失った。
三藤義弘にとって、何よりも大切な存在だった幼馴染の風花。
彼女は、こんな貧乏で魅力の無い自分を優しく受け入れてくれて、お互いの将来のことも約束してくれた。
しかし、そんな最愛の幼馴染は、一番の友達だ
った龍弥に取られてしまう……。
しかも、風花と龍弥はデート中に事故に巻き込まれ、二人ともそのまま帰らぬ人となってしまったのだ。
この二年前の出来事がきっかけで、義弘は心を閉ざし、恋愛を封印することにした。
しかし、その二年後……。
家賃を少しでも節約するため、学園近くのシェアハウスへ引っ越した義弘だったが、同居人のうちの一人である白石冬音から「天国にいる風花に、復讐してみない?」と謎の提案をされる。
「なぜ、彼女が風花の名前を知っているのか……?」
そんな疑問をぶつける間もなく、彼女が風花に復讐するために押し付けてきた条件は――自分を本物の"彼女"にして、天国にいる風花よりも幸せになること、だった……。
自分は恋愛なんかでは幸せにはなれない……。そう思って意地でも彼女の気持ちを無視していた義弘。
しかし、白石冬音や、他の同居人の美少女たちによる少しやり過ぎなアプローチにより、恋愛を封印したはずの義弘の気持ちが揺らぎ始めて……。
あの世にいる幼馴染に、この世で幸せになることで復讐するという異例?のラブコメです。
続きは本編で!
©2025 赤毛の人折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 15:01:08
44108文字
会話率:37%
ジェニー・ケインズ男爵令嬢はまだ貴族学校就学前の一四歳にも拘わらず、婚約者を探していた。ケインズ男爵家は決して裕福な家ではなく、またジェニーも真面目だったから、将来を早めに定めておきたいと考えていたのだ。そんな時、ラニガン商会傘下の店の店頭
で、貴族の令嬢限定で婚約者募集中の張り紙を見つけた。ジェニーは商家もいいかと思い、応募してみた。そこで婚約者のテストと称した、密売品の運び屋のバイトをさせられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 07:41:05
6858文字
会話率:49%
大学生にとって、将来のことは非常に身近なことだ。今までは何となくでも進んでこれたが、これからは自分自身で決めなければならない。
自分自身の夢から、目を背けてはいけない。
キーワード:
最終更新:2025-02-22 10:45:26
9026文字
会話率:35%
返却された理科の小テストの点数に少年は落ち込む。
家に帰る直前に父親と会い欠けているものに気づく。
その後父親は娘たちや母親と会話し子どもの将来のことを考える。
※前半部は少年視点、後半部は父親視点の二部構成です。
そのため長
くなってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:40:31
5140文字
会話率:61%
元天才の2年間引きこもっていた青年が、とうとうゲームに飽きて就職するようです!
中学2年生で名門高校に飛び級入学した主人公。これからの人生薔薇色!になるはずだったのだが、やりたいことが見つからず2年間ゲームをやり続けるだけのニートになって
しまう。
しかし、父に呼び出され、将来のことを考えることを余儀なくされた。そんな中、職業探しのため町に出た主人公の目に飛び込んできたのは冒険者のチラシだった。
手に汗握る冒険者ライフが幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 11:12:27
81720文字
会話率:56%
私こと「福成桃花」は、大学受験も無事終わり、東京へ進学することになった。大学へ入学するまでの間、自由にのんびり過ごすつもりでいたのが、ある日将来のことを考えたことによって「死の恐怖」に苛まれるようになってしまう。苦しくもだえる中でも、誰にも
言わず、誰にも悟られないように隠しながらどうにかして自分で解決しようと奮闘する。自分の中で考えをまとめていくことによってある程度は緩和することはできたものの、完全に恐怖は消えてくれなかった。友達の碧にも相談できず、結局進展のないまま東京に行くことになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 19:54:22
31074文字
会話率:30%
テイマーの能力を持つ行商の民、セリオンの少女ノノは15歳になってもスライムしかテイムできない。
将来のことを内心、不安に思っているノノだが、周囲は楽観的。
ある日、ノノの父ジェイド率いる一行は、エルガンドの国王に呼び出された。
隣国から贈ら
れた動物絡みの相談だったが、これは大事件の前触れだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 21:34:04
101664文字
会話率:35%
源義経、幼少期の名は沙那王。鞍馬山では僧侶として育てられるが、天狗と一緒に散歩中、分水嶺で立ち止まり、将来のことを話し始めた…
最終更新:2024-10-19 23:51:07
2125文字
会話率:69%
白魔法を駆使する白き魔女に性別が逆転する呪いをかけられ、女の子から男の子へと変わってしまったアーガスティン侯爵家の一粒種、シャルルティーユ。
白き魔女は良き魔女であるはずなのに、なぜシャルルティーユに呪いをかけたのか。だが理由が知りたくと
も白き魔女はすでに行方をくらませており見つからない。唯一の希望は「白き魔女の呪いは運命へと導く」という伝説だけ。
時は流れ、十八歳になったシャルルティーユは幼馴染のローズに恋心を抱き始めるが、己にかけられた呪いのせいで葛藤するはめになる。呪いは解けるのか解けないのか。そしてローズとの恋の行方は――?
*大雑把に言えば主人公が恋や性や将来のことに色々悩んでいるだけの話ですが、R15にするほどの描写はありません。
*転生ではない魔法による身体的な性別逆転(TS)もので、精神的なBL、GL要素が含まれておりますので苦手な方は迂回してください。
*本作は結末が二通り用意されています。邪道だと思われる方にはお薦めできません。
*ジェンダー問題を提唱する作品ではありません。揶揄する意図もありません。お読みいただく場合、あくまで創作物として御覧ください。
*二十話、約67,000文字で完結します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 14:10:00
67207文字
会話率:28%
アイシャは14歳の女の子。都市近郊の素朴な街に美少女としてゆるゆると生まれ育ったが、そろそろ将来のことも考えなければいけないお年頃。ところがひょんなことから、ある神様に目をつけられて、最強の戦闘技術を引き継ぐことにされてしまう。
その
神様、武神様が言うことには「我が人間時代に極めし最強の”技”は、我が人間時代に極めし最強の肉体など無くても最強であるはずだ。最強であるべきだ。」
「選びぬかれた、最低ポテンシャルのへなちょこ肉体と人類屈指の優良健康体を併せもつ少女・アイシャよ。我が最強の武神流を託す。この”技”をもって、我が武神流の最強を証明せよ!」
などと言われたので仕方なく証明したアイシャに、「ご苦労さまであった! あとはもう心のおもむくまま、好きに生きるがいい! 託した”技”はその助けになるであろう!」と軽く言い放った武神様。
話の流れで"技を受け継ぐ展開にならなかった未来の運命の予言"を聞かされ、そのあまりにも、あまりにもな悲劇を避けるべく、生活能力を身につけようと決意(あまり忙しくないのを希望)するアイシャ。
【特技欄:武神流】ひとつを引っ提げて歩む社会体験の旅。
自分がやりたいことって何だ。生活っていつから始めていつまでやらなきゃならないの。社会の歯車にはなりたくない!
問題だらけの人生初心者・エンジョイ勢少女の冒険はどんな着地を魅せることになるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 12:00:00
591809文字
会話率:32%
俺は29歳の趣味特技もなければ職もない彼女いない歴=年齢の童貞。
今まで将来のこと、ましてや明日のことさえろくに考えて来なかった。
そんな俺が転生したのはまるでゲームの世界、いわゆる異世界ってやつだ。
こんな時アニメの主人公なんかが授
かるであろうチート能力だが、そんな大層なモノは貰えるほど甘くない。
ただ1つだけ持っているもの、それは『死をイメージする力』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 05:28:35
2060文字
会話率:9%
地元の国公立大学に通う、大学三年生の宮村皇紀は、幼い頃から、絶世の美少年と言われるほど容姿端麗なこともあり、いつも周りにはいろんな男性が集まってきていた。毎日のように、チヤホヤされている様子を、大学のある一室から、南大和は、レポートを作成し
ながら、呆れるように眺めていた。全く接点のなかった二人だったが、ある日、ホテルから逃げ出したという理由で、相手の男から追われていた皇紀が、突然大和の部屋へと逃げ込んで来る。一人静かに大学生活を過ごしたいと思っていたところに、その日から皇紀が毎日のように顔を出すようになったが、男遊びの激しい皇紀を大和はいつも冷たい態度であしらっていた。しかし、話してるうちに、自分がものすごく大好きな、一年に一度しか本を出さないレアな小説家と、一年に一度ネット配信でしか歌を出さないレアなアーティストを皇紀も知っていたことに、大和は嬉しさを覚える。口数が少なく、一人の時間を大切にする大和に対し、たくさんの人数で行動するのが好きだった皇紀は、最初は物足りなさを感じていたが、一緒に過ごしていくうちに、自分と向き合うという時間の大切さに気付き、将来のことを真剣に考えるようになる。皇紀は、全身に発疹が広がるという原因不明の皮膚疾患にかかっていることを今まで誰にも言えずにいたが、それを大和に打ち明ける。自分でも気持ちが悪いと思うくらい、全身に次々にできてくる発疹の症状に悩み続けていた皇紀に、大和は、前向きになれるような言葉をさりげなく言い放った。皇紀はそんな大和に惹かれていくが、大和は、遊びで簡単に体の関係を持つような奴は無理だ、と、会話の中で一刀両断する。そして南がようやく三年生最後のレポートを提出し終え、二人の就活が本格的に始まろうとする中、皇紀は勇気を出して大和をホテルに誘うが「不特定多数の、思い出にも残らない中の一人になるのはごめんだ」と、ハッキリと断られてしまう。しかし皇紀は、今まで誰とも関係を持ったことがないことを大和に言えないまま、会うこともなくなるが、皇紀は、自分の中に芽生えていた大和への恋心を消すことが出来ずにいた。お互いのインスタはフォローしていたものの、連絡を取り合うことが出来ずにいた。半年が過ぎた頃、二人に突然の偶然が重なり、思いがけない再会を果たすことになる。大和に想いを届けたいが届けられずに苦しむ皇紀に、幸せは訪れるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 18:00:21
29510文字
会話率:62%
【本編完結!ありがとうございます!】
「将来のこととはいえ、人の旦那様を取る趣味があるなんて君は最低だね」
そう言い切った後、涙を瞳に溜める目の前の彼女を見て思い出した。この世界は、前世でプレイした乙女ゲームの1つだと。
物語は中盤で、
自分の悪役としての立ち位置は決まってしまっている!これから挽回するためにも、ヒロインには近づかないようにしないと……。そう思っていた私ですが現実は甘くありませんでした。
「ああ女神……あっ、へっ、ち、違くて!」
「大丈夫?……酷い。お兄さんなのに殴るなんて。女に暴力を振るう人、大っ嫌い」
気がつけばヒロインから崇められていて、距離を取るはずが相手から縮められている状態。
攻略対象達を巻き込んで、村の外にまで飛び出して……あれ?こんな話だったっけ?
私、おかしいんでしょうか。いえ、おかしいのはヒロインです。
悪役に転生したはずが、ヒロインから女神と崇められていた主人公のお話。
「ひゃ〜!今日も神々しいです女神様!……はっ。な、なんでもないよ!気にしないで!」
「やった!転生しても隠しルートはちゃんとあるんだ!待ってろ私の嫁!!」
ヒロインはハッピーエンドを迎えられるのか!?
【2章】
この人見たことあるなぁ…………前世で。
村を出たはいいけどこの世界おかしいです。前世にあった乙女ゲームが混ざって存在してます。どういうことですか。
え、待って、村でお別れだと思ってたヒロインなんか着いてきてるんだけど!?
「見つかるならカッコよく登場したいよね。私もいます!みたいな」
【3章】
兄さんも加わって世界的な宗教から逃げてます。
兄さんとシーナは逆だって言ってるけど逆って何、宗教ひっくり返しでもするんですか?
あ、違うんだね、宗教壊滅させるのか……ってえ!?
「大丈夫!私、隠れて何かするの得意だから!」
「隠れなくていい。速さが命だ。行くぞ」
兄さん(シスコン)と教祖様(信者数2人)のコンビは最強でした。
「すみません、ローズ。僕は貴女を傷付けることになる」
【4章】
神を信仰する宗教が信仰対象を殺すために……ってもうこれだけでよくわかんないな!
ギャグ80%シリアス20%の突っ込みどころが多いカオスな物語。最初のおかしさが延々続く。「カオスだ…」
更新頻度高
1話1000〜3000文字程度なので本当に軽く読めます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:09:54
551039文字
会話率:39%
「18歳の誕生日の日没までに糸車で指を刺して死ぬ」という呪いを解くため、未来に転送された王女セラ。召使いのカエルと、使用人のサリエルと一緒に、転送先の現代で、お好み焼き屋の店主、「片岡商店」の平木世津子(60)に匿ってもらう日が始まる。
17歳の夏、飲食店の経営について学びながら、自分の夢を追っていたセラ。「おばあちゃん」と呼ぶようになった世津子のために、後継ぎのいない「片岡商店」を継ぎたい。その夢を背に、クラスメイトの篠田アキラと、中学の頃幼じみだった黒崎千冬の3人で、休みがてらお店の手伝いに携わっていた。
親友たちとの日々、蝉時雨の夏休み、将来のこと、それぞれの日常と生活。ひと夏の青春と冒険が彼女らの間を交錯しながら、明るい未来が待っているはずだった。
そんな矢先、登下校の道中に、世津子が店先で倒れたという連絡を受ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 00:42:02
13259文字
会話率:15%
高校3年生の最後のひと時。どこにでもある喫茶店でお茶片手に、将来どうなるのか分からない自分を想像して苦難する様子はまさに、青春だろう。
笑うも、後悔するも、どれだけの気持ちで決意をしたのかによる。
ただ……将来のことが分からないのであれば、
無気力なくらいがちょうどいいのかも知れない。
そんなお茶会の一幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 00:28:22
768文字
会話率:75%
和辻有紗、高校一年生。憧れの高校に入学してワクワクしていたけれど、隣の席の山岸奏は口を聞いてくれない。彼はイケメンだけど性格の悪い奴だという噂だ。
でも、徐々に奏の良い面を知り、いつしか好きになっていった。いろんな行事を通して少しずつ距離
を縮める二人。そしてついに、両想いになれた! ……と思ったら、茶髪ツインテールミニスカート美少女の幼馴染が現れ、私も彼が好きだと告げられる。あんな可愛い子が隣の家にいるなんて……と不安になる有紗。無事に、彼女という地位を守れるのか?
友情、初恋、部活、そして将来のこと。キラキラの青春はそれぞれの中に……。
アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 12:24:16
76616文字
会話率:51%
そのうちここって衰退してなくなっちゃうんだろうな、とみんなが何となく感じながら生きている町、二々ヶ浜(ににがはま)市。
中学三年生の式谷湊(しきたに みなと)と千賀上絽奈(ちかがみ ろな)は夜の海への散歩に出かけて、そこで出会った変わった生
き物を家まで連れて帰ってしまう。
一方学校では生活費の高騰を受けて夏休みなのに全校生徒が半分くらい集まっての夏合宿が始まるし、市街地の方ではもうじき市長選を控えて発砲事件がバンバン発生しているし、なんか社会ってめちゃくちゃだし将来のこととか不安で仕方ないし……。
そんな夏休みが始まって、ゆっくり終わっていく話。
□学園+日常+青春+ちょっとファンタジー+ちょっとディストピア
□44万字程度(原稿完成済)
□毎日12時・18時・0時更新(予約投稿済)、10月28日18時完結予定
□「小説家になろう」「カクヨム」「ハーメルン」にマルチ投稿しています。
■暴力・差別表現を含みます。
■法律・法令に反する行為が描写に含まれますが、この物語はそれらを容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 18:00:00
441389文字
会話率:43%