古本屋で偶然見つけた魔法の書。対価を払うことで生活を豊かにするという。
最終更新:2025-06-05 17:00:00
1396文字
会話率:8%
物凄く傍若無人。誰かと一緒が大嫌い。趣味は一人で楽しむもの。
そんな彼女は我が家に辿り着くなり、ぐったりと倒れ込んだ。
ぴくりと動かないので声を掛けると、癇癪を起こした。
「全部楽しくない!! 荷物番ばっかり、待ってばっかり、並んでばっかり
!! 身体中痛くて仕方ない!!」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
我儘の極みの様な子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 19:06:09
842文字
会話率:50%
魔塔には「調律者」と呼ばれる十二人の魔術師がいる。
対価を払うことで派遣され、スターラ大陸各地で発生する魔術に関する問題を解決していた。
そんな中、魔術を軽視する武国、グランヴィル王国で大きな事件が発生した。
やって来た「調律者」は少々変わ
った女性で――?
※ちょっとグロいシーンが入るかもしれないので念のためにR15設定にしてあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:00:00
32837文字
会話率:44%
女は家から逃げ出したかった。
許嫁から逃げ出したかった。
ある日街中で見かけた黒猫に付いて行くと、怪しげな洋館にたどり着く。
そこにいたのはとても美しい男だった。
男は不敵に笑った。
「貴女の願い、叶えましょう」
女は男に対価を払
う……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 12:41:51
3121文字
会話率:20%
タチアイ人、通称、裁ち合い人はそのくなった死者と1度だけ再会させてくれる。
その変わり名前の通り、1度会ったらその人との縁を裁つ力を持ち、その人の事を忘れてしまう対価を払う。
都内の雑居ビルの2階に、裁ち合い人はいる。
小さなブラウンの
テーブルと、パイプ椅子が二脚しか置かれていない部屋。
テーブルの上には、人間の手のひらくらいの小さな獏(ばく、悪夢を食べると言われる伝説上の生き物)が置かれている。
見た目は、長い鼻は象のようだが、白黒の小さな体はパンダのようだ。
タチアイ人、日和見 タイカ(ひよりみ たいか)は黒いハットを深くかぶり、白いコートを着て、黒い磨き抜かれたビジネスシューズを履いている。
口癖は
「死者と会いたいのに、忘れたくない?そんな調子がよい話しは、ヒヨリミの私の名前だけにしませんか?」
※こちらの作品は、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-27 22:35:45
5100文字
会話率:27%
この町の都市伝説。それは、真っ黒な服を着た女性の話。
1つの願いを叶えるたびに、願った人はその対価を払う。
死神とも、女神とも言われるその女性に出会えるかどうかは運次第。
今日もまた絶望の淵に立っている者が女性に出会い、運命を変え
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-04 16:22:18
3620文字
会話率:52%
対価を払うことで過去に戻り後悔したことをやり直すことができる力を持つ神様、トキに出会い神谷悟は過去に起きた後悔をやり直し自分に大事なものを気づき始める。神谷悟は後悔をやり直すことはできるのか?
最終更新:2016-11-09 09:00:00
788文字
会話率:25%
【魔幻堂】その店に行けば何でも願いが叶えてもらえるらしい───。
【魔幻堂】店主の魔幻堂は不思議な力を持っている。その力を使って訪れる人々の願いを叶えるのだが、願いを叶えるには【対価】を払わねばならない。
ある日、店を訪れた女性の願いは【ゲ
ームの様な世界】へ行く事だった。
女性は対価を払うと決めるのだが・・・・・・。
【魔幻堂】に訪れる人々と、願いを叶える力を持つ魔幻堂の様々な日々を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-03 00:00:00
31544文字
会話率:38%
神に許された聖職者のみ、人知を越えた“奇跡”を扱える世界。それ以外の人々が奇跡に類似する“魔法”を扱うには、魔の存在と契約を交わし、対価を払う必要があった。
魔導士ヘレもまた、魔と契約して魔法を扱うことのできる人物だった。契約の“対価”
を抱え、彼女は各地を放浪する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-17 21:45:09
2963文字
会話率:54%
陸前深森市は三方を山にもう一方は海に囲まれている、観光と人形の古都でございます。ここには七深森と呼ばれる七つの森がありまして、まあ正確には六つの森と一つの海なのですが、それぞれに一人づつ神が祀られていますまた一人づつ色をまとっておりまして、
山の神「赤の森、朱留」「緑の森、水葉」「黄の森、黄麗」街の神「藍の森、青奈」「紫の森、紫苑」海の神「白の森、白美」「黒の森(海)魔夜」となっております。それぞれに重要な役割を持っていますが、特に主神「朱留」と竜宮の「魔夜」は表裏一体と言われ、特に重要視されています。御神体にはそれぞれ人形が飾ってあり、姫人形様といわれています。姫人形様に願い事をするとその願いはほぼ叶うと言われていますが、只では願いは叶いません。その願いに対する対価を求められるのです。対価は自分で決めて良いのですが、その願いと同等の価値があるかどうかは姫人形様が決められます。同等の価値ならば願いは叶いますが、不等ならば叶いません。また対価を払う約束をしておきながらそれを反故にした場合は当然、罰を受けることになります。また姫人形様は人形を御守護いたしますので、人形が粗末に扱われている時にも罰を下します。その時は姫人形様の守護人形である武流が現れると言われています。
陸前深森市は今日も姫人形様たちの御守護よって平和でございます。ですが、どうやら「黒の森の魔夜様」は退屈なさっているご様子です。そしてそこになにやら願い事を叶えて欲しい、一人の女性が・・・はてさて、どうなりますことやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-07 17:30:03
10899文字
会話率:68%