国王の愛人の娘であるヒロインは、母親の死後、王宮内で放置されていた。
食事は一日に一回、カビたパンや腐った果物、生のじゃがいもなどが届くだけだった。
しかしヒロインはそれでもなんとか暮らしていた。
ヒロインの母親は妖精の村の出身で
、彼女には妖精がついていたのだ。
その妖精はヒロインに引き継がれ、彼女に加護の力を与えてくれていた。
ある日、数年ぶりに国王に呼び出されたヒロインは、異母妹の代わりに殺戮の王子と二つ名のある隣国の王太子に嫁ぐことになり……。
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※カクヨムとアルファポリスにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:12:26
133375文字
会話率:24%
「婚約破棄だ!!」今日も今日とて王子は叫ぶ。婚約破棄をつきつけられたメリッサ、そして他一同は固く誓う。
(妖精に、気づかれてはいけない——!!)
妖精の加護を受けるこの国には、しかし代償があった。それは——……!
♡♡♡妖精がいる国での
とんちき婚約破棄話です。よろしくお願いします!(´∀`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 16:06:03
6519文字
会話率:34%
コロン様の「菊池祭り」参加作です。
うちの夫は朝に弱い。しかし、妖精の加護持ちという特別な力を持っていた。
幸せな『キクチ』のお話です。寝起きで書いたのでジャンルに悩んでいます……ファンタジーなのか、童話なのか……。その他なのか。迷走し
たらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 07:04:30
1190文字
会話率:25%
『妖精の加護を受けた女性を嫁に迎えると、生涯に渡り安泰となる』
この言い伝えに基づき、第二王子の元へある女性が嫁として迎え入れました・・・・・・。
が、彼女を待ち受けていたのは、とんでもない王子でした。
果たして彼女の運命は・・・・・・!
最終更新:2023-11-27 19:51:15
4580文字
会話率:50%
妖精の加護を受ける国、ソルヴェーヌ王国。
侯爵令嬢のシャーロット・フェルーエンは、王太子であるアルバートの婚約者候補であった。
しかし、彼女は王妃候補としては失格となってしまう欠点があった。
王妃候補として失格であることを知りながら、アルバ
ートと共に学院生活を送ることになったシャーロットは、様々なトラブルに巻き込まれていく……。
この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 03:00:57
8049文字
会話率:20%
才女の美波梨奈は「あなただけのお姫様」という小説のオタクだった
可愛くない梨奈はヒロインに憧れていた。
ある日、原因不明の病に倒れ、妖精から3つの加護を授かり異世界へ………と、思ったらここは小説の世界だった!?
可愛いヒロインになるために、
日々努力するんだけど……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 16:56:46
1058文字
会話率:33%
悪魔が蘇り、世界が細る中。人々は歌い踊り願ったが何も起こらなかった。彼らは、伝承の詩を思い出す。ある日、その伝承になぞらえた子が産まれる。名前は「シンディー」。三日で成長した彼女は伝承にある通り、ドラゴン族のねぐらへと赴く。
道中彼女は
、悪いゾウを退治したり、悪魔の手下から逃れる術を妖精の加護で身につけていく。やっとのことでドラゴン族のもとへと辿り着いたシンディー。彼女は伝承の通り「ドラゴンダガー」を宿し、悪魔討伐を果たした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 16:17:53
1406文字
会話率:86%
無邪気で残酷で可愛らしい妖精が住む森に、存在するはずのない赤子が落ちてきた。不思議に思った妖精はきっと面白いからと赤子を育て始めた。
そして赤子が成長すると名が付けられる。少年の名はリアム。神秘溢れる妖精の森で育てられた人の子にして魔法使
い。
これは妖精に育てられ、人の世界に憧れた少年の物語。いずれ妖精の加護厚き“神秘卿”と称される魔導師の、英雄譚。
人の常識を知らない少年が突き進む、王道ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 17:45:25
113241文字
会話率:44%
子爵令嬢であるメラニーは母親が事故で亡くなってからというもの、酒と賭博で父親が落ちぶれていく中で必死に家門を守ろうと奮闘していたのだが、そんな父親の借金のせいで守ってきた邸も何もかもを手放す事になってしまう。その上、借金の形に邸を買い取った
男爵には「花を売ったらどうか」と揶揄される始末。しかしながら素直でお人好しなメラニーはその言葉通りに国一番の花屋を開き、綺麗な花で人々を笑顔にする事を目標に王都へと旅立つ。無謀だとも思えたその夢は、彼女が実は触れた植物全てに『妖精の祝福』を与える事ができる妖精の加護を受けていた事で本人も知らぬうちに話題となっていく。忙しくも充実した日々の中、彼女の心にはいつも忘れられない面影があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 06:00:00
223046文字
会話率:49%
ガーネットは妖精の加護を持つ公爵令嬢。最愛の母の死からわずか1年。父の再婚により新しく継母と義妹ができる。が、この妹が転生者でヒロイン。ガーネットを悪役令嬢と言い張り、自分とイケメン攻略対象とのイベントに巻き込んでいくがなかなかうまくいか
ない。「へっぽこ悪役令嬢」と罵り、攻略できないのはガーネットのせいにする。
義妹パールに振り回されながらも、オレ様系第二王子サファイアと出会い愛を育んでいくガーネット。気付いたら第二章のヒロインまで登場⁈
サファイア王子との愛が深まるほど溺愛ぶりは激しさを増していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 23:30:24
227663文字
会話率:54%
公爵令嬢のシャーリー・ブラッディは24歳のある日、メイドに毒を盛られて死んでしまう。
しかし知らずのうちに人々の目に見えない存在である妖精に対し善行を行っていたシャーリーは
妖精の加護という名の「いたずら」をうけて5歳のとある日までタイム
リープしてしまう。
そして妖精の加護を受けたシャーリーは妖精が見えるようになり、その妖精と共に自分が死ぬことになった毒について同じ死に方をしないよう学び始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 12:00:27
4254文字
会話率:13%
メリルはアジュール王国侯爵家の長女。幼いころから妖精の声が聞こえるということで、家族から気味悪がられ、屋敷から出ずにひっそりと暮らしていた。しかし、花の妖精の異名を持つ美しい妹アネッサが王太子と婚約したことで、両親はメリルを一族の恥と思い、
人知れず殺そうとした。
妖精たちの助けで屋敷を出たメリルは、時間の止まったような不思議な森の奥の一軒家で暮らす魔術師のアルヴィンと出会い、一緒に暮らすことになった。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:04:59
73775文字
会話率:33%
妖精の羽っていうのがあるらしい。妖精の加護を無条件で受けられるようになるってアイテム。
それを手にした少女の人生は……
最終更新:2019-02-25 10:26:29
770文字
会話率:57%
世界ローズサウンドを舞台にした物語シリーズの一部です。
「白馬に乗った王子様なんて、どうせ何もできないんだもの。絶対に嫌」
世界アリカラーナの真北に位置するサントラガル王国。精霊の加護を受ける世界の中心アリカラーナと少し似た、妖精の加護
を受けた国で上がる物語は、夢見る王子に憧れるシンデレラとは、少し違うシンデレラのお話。
2017.3.26 同じ話が2度掲載されていたので削除しました。申し訳ありません。
2017.3.27 終了に向けて少しの加筆と、訂正を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-29 00:00:00
98543文字
会話率:56%
姉と妹
いつから二人はすれ違ったのか。
目覚めると見知らぬ土地
異世界に送られた二人は勇者と魔王に別れて殺しあう
元の世界に帰れるのは勝ち残った一人だけ
妖精の加護を受けた勇者と魔族を束ねる魔王
二人の争いに巻き込まれた世界の物
語がはじまる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 20:42:51
6397文字
会話率:41%