広島県H市の町外れにあるペンション兼喫茶店【ストロベリームーン】。
オーナーの娘、理子が幼馴染みの六(りく)とバイトのイケメンコンビ、徳さんと満月と一緒にご町内で起こった不思議な事件を解決!!
【ストロベリームーン】
喫茶店・営業時間
AM 10時〜 PM7時まで
木曜定休
美味しい料理とコーヒーと手作りデザートをご用意してお待ちしています。
☆この作品は、童話【豆狸の宿】の姉妹作です。
是非、そちらも読んでください。
この作品は別サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 17:06:48
83384文字
会話率:40%
気がかりな夢から目が覚めるとゾンビになっていた大学教員の俺。何故か理性は残っているが、生前の記憶はきれいに失われていた。
戸惑う俺の前に、ゾンビに追われて逃げてきたらしい制服姿の美少女が現れる。
ウイルスに感染してしまった彼女を助けるた
めに向かった大学病院で俺を出迎えたのはこれまた超美人の女医さんだった。しかも女医さんはかつて俺と恋愛関係にあったと言う。
二人の美女との関わりの中で徐々に明らかになる自分の過去。
誰が何のためにゾンビ化ウイルスを作ったのか。
そして生存者を執拗に追ってくる防護服を着た謎の男達。
ゾンビパニックを舞台にしたちょっと切なくちょっとコミカルなラブストーリーです。
10/25:全字数は約15万字です。読みやすいように章分けしました。
11/8:完結しました!お付き合いありがとうございました。
※エブリスタ様、pixiv様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 20:23:36
155759文字
会話率:33%
「雪が降ればいいのに」
そう言ったのはあの子。
思っても言えなかったのはあたし。
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◆2020年2月の『三十と一夜の短篇』参加作品になります。
テーマは『天気』です。
一年以上
振りに『お話』を書いた気がします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 12:00:00
3764文字
会話率:31%
美結と巧弥は同じ中学の出身だった。
クラスの男子に「お前ら付き合ってんの?」と訊かれた巧弥が「うん、そうだね」とこたえたのをきっかけに、美結も巧弥を『彼氏』として意識するようになった。
この先も、穏やかな付き合いを続けたいと、美結は思ってい
たのだ。
それなのに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-15 12:00:00
7194文字
会話率:25%
世間では今日から三連休。
それなのに、あたしは何やってんだろう……
暗くて小さな公園のベンチに、ひとりで座る『あたし』。
「コーヒー、飲みませんか?」
そう言ってあたしの目の前に現われたのは、宅配便のお兄さんだった。
= * = *
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◆秋月 忍さんの『夜語り』企画参加作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 20:00:00
18387文字
会話率:34%
電車でいつも一緒になる男子が気になる自分に気がついたマカは、どこにでもいる普通の女子高生でありながら、|忍《SHINOBI》の末裔であった。
マカの初恋の円満成就を阻止するべく立ち上がったのは、四天王こと家族の皆様。
はたして父、兄、妹、母
をなぎ倒し、マカは気になるあの人にお付き合いを申し込むことはできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 23:00:00
14251文字
会話率:26%
「花嫁の方がよっぽどお似合いだって言うならもう、この際再就職先はそれでいいよ――」
「だったらちょうどいいじゃないか。君、私の嫁に就職しないか?」
社会人三年目にして、早くも社会の荒波に押しつぶされつつあった橋田家の長男、透(トオル)。
うっかり酔いに任せて愚痴った言葉に、何故か応じる言葉あり。
いかにも仕事のできそうな女性、百鬼静華(ナギリシズカ)と成り行きでお試し交際することになった透だったが、主夫業も家政夫業も、今まで家事の一切を母や従姉妹に任せていたぐうたら長男には未知の領域。
立派な嫁となるべく、過酷(笑)な花嫁修業が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-05 23:45:07
100817文字
会話率:38%