『虹の架け橋』の小話集です。主に、活動報告で投稿したものをこちらに纏めています。詳しいあらすじや、設定は『虹の架け橋』本編参照。
最終更新:2025-07-01 11:59:51
117097文字
会話率:66%
川村麻衣は、結婚に失敗したバツイチのシンガー。高身長にショートカット、見た目は女性ファンを取り込むための、外見をしていた。三十六歳になり、新たな出会いに戸惑う。彼女に積極的に誘いを掛けるのは、同い年の男性デュオの一人、浅生嘉隆。彼もまた、バ
ツイチで結婚に失敗していた。
その二人が、出会い、恋愛に躊躇い、それでも、恋を育むお話。
散りばめられた、宮城と広島に共通するお話を楽しんで頂けたら嬉しいです。
作者、芸能については詳しくはありません。実際の地名、人物等が出て来ますが、すべてフィクションです。方言色濃いです。広島弁詳しくはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:00:00
646930文字
会話率:57%
家の近所に、土地神を祀っている小さな神社がある。
週に一度、僕はそこの社を掃除することを習慣にしている。
ある日、姉に「何も言わずに処分してくれ」と大量の本を託された僕は、いつものように掃除をしてから本を捨てに行った。
ああ……あの時、
本を一冊落としていたことに気が付いていればーーー。
ーーー土地神様がこんな風にはならなかったのに……。
「こ、こういう薄い本ってどこで手に入るんかね……?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 11:30:09
133065文字
会話率:54%
好きのきっかけは、一段のお弁当から。
「週に一回でいいから、私のお弁当を食べない?」
軽い気持ちで言ったその言葉が、私の日常を、彼の日常を、少しずつ変えていく。
料理が得意な高校二年生・相沢千紗は、事故で両親を亡くし、今は一人暮らし。
親戚から届く大量の食材を持て余していたある日、広島弁で話す転校生・古橋龍之介に弁当を勧めたことから、“水曜日のお弁当契約”が始まった。
誰かのためにご飯を作って、「美味しい」と言ってもらえる幸せ。
一緒に勉強する時間、ちょっとしたすれ違いと、心が近づく瞬間。
それはまだ“恋”とは呼べないけれど――確かに、何かが変わっていく。
胃袋から始まる、じんわりあたたかい青春ラブストーリー。
※すでに完結作品なので、毎日更新で最後まで更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:00:00
70005文字
会話率:44%
誇り高き貴族の令嬢ことエリス・ヴェルディには婚約者がおり、お見合いとはいえ優しい彼との結婚を心から楽しみにしていた。順風満帆な生活、これこそ彼女が理想とするものものだった。
しかしエリスの誕生日、彼女は母親から食堂に呼び出され、さらに婚約者
であるアレンともそこで出会うが、屈辱的な展開が起こる。何とアレンは浮気し、メイドのエルフと結婚したのだ。挙げ句の果てにエリスは母親に絶縁を言い渡され、強制的に屋敷から追放されたのだった。
全てを失ったエリスは途方に暮れ、悲しみ、怒りに支配されていたが、そこに偶然かつて彼女が初恋した相手である幼馴染が現れ、しっかり慰められた。そしてエリスは幼馴染ともう恋愛しようと決心し、家族と婚約者への復讐の協力をねだると、ものの数秒で彼からの許可を得られた。
果たして、エリスの報復は無事に成功し、幼馴染との幸せを手に入れることはできるのだろうか?
波乱万丈なエリスの闘いが、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 16:13:56
10994文字
会話率:26%
高校野球部の1年生堂本聡志は、同級生の井上恭子と、目の前でヒットを打てばデートをするという約束をした。いつになったら彼女の目の前でヒットが打てるのか、それとも永遠に果たせない約束なのか。親友の白田一樹が思い描く未来の野球場、不可解な脅迫など
を交えながら、運命の最終打席へと進んでいく。
なお、この物語は、実在する人物や団体などとは一切関係ありませんので、あらかじめ申し上げます。
NOVEL DAYSにも投稿中です。
何か不都合があれば、退会させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-30 10:28:29
46675文字
会話率:35%
高校時代に飼っていた愛犬のエピソードを回想しながらの遠い昔の物語です。
ガウ君は犬ではなくて、人だったのだとずっと思ってきました。
「人生であんなにいい人はいなかった」と友達に言うと、よく笑われます。
会話は昔の岩国弁(広島弁)なので、想像
の範囲でお読みいただければ結構です。
2話完結です。次は4/12(土)14時にアップいたします。
なお、この作品はNOVEL DAYSにも投稿しております。
小説の投稿サイトの利用は初心者なので、どうぞよろしくお願いします。
読んでくださる方がいらっしゃらないか、何か不都合があれば、退会させていただくことにします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 14:00:00
5678文字
会話率:35%
魔法を使うには大気中の魔素を使う。なのに魔素は急激に減少している。日常に使うあらゆるものに魔素を使用するのに、今後はどうやって暮らして行けばいいのか。
それでも一縷の望みをかけて涙ぐましい節約を重ねている。
そんな時、怪しい光に包まれた俺は
見知らぬ世界に飛ばされていた。
しかも、重く感じるほどの濃密の魔素のある世界だ。
「ここどこですか?」
「大和国です、首都、東央です」
「ここの魔素って自由に使っていいのだろうか?」
「魔素?ちょっと、よくわからないです。他をあたってください。」
こんな感じでやって来たマックスと、迷惑をかけられまくる主人公太郎とのドタバタ珍道中。
タローの出身地の方言《岡桃弁》がたまに作中に出てきます。読み飛ばす、解読する、雰囲気で流すなど、お好みでどうぞ。
解読したい方は、類似言語の岡山弁、広島弁を検索してみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 17:18:15
25911文字
会話率:31%
方言好きによる方言好きのための方言習作
広島弁が書きたいだけなのでご都合主義のゆるゆる設定で展開早めのほぼ会話文な告白劇。
広島弁ノルマ:たいぎぃ、いびせぇ
キャラ属性くじ:腹黒
最終更新:2024-10-16 17:12:20
4799文字
会話率:50%
この物語の主人公、高校生の花坂遥(はなさかはるか)は高身長かつ、広島弁で目つきがそれはもうカタギではないと思われるほど鋭かった。もちろんカタギである彼女はそのイメージを払拭すべく、真面目に過ごしていた。しかし同時に「自分が悪ぶったら周りはど
んな風に思うのだろう」と思うようにもなった。そんな彼女が、今巷で話題のVRMMOゲーム、「Another fantastic world」通称「AFW」を一日遅れで手に入れた。性別以外を偽れるゲームで遥は自分の欲求を満たすべく、ヤンキーキャラでAFWをかき回す……!?
この作品は「ノベルアッププラス」「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-10 13:31:22
413925文字
会話率:43%
言葉のない“おかえり”が聞こえる。
親族に看取られながら74歳で生涯を終えた夏宮義朗は、黄泉の国の案内人によって魂が帰る場所へと向かう。しかしその道中で不思議な濃霧に視界を奪われ、気が付くと義朗は現世に戻るだけでなく高校2年の男子生徒に若
返っていた。
現代の高校生として転生した夏宮義朗は、現役の女子高生である孫、萩庭凜とともに人生で二度目の高校生活を謳歌しつつ、黄泉へ戻るための手掛かりを探す。
【注意】
黄泉の国や死後の世界の世界観については、完全に自己解釈です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 20:37:56
109703文字
会話率:57%
最後にきみは、何も遺さなかった。結局残ったのは、もう一つの現実だ。そして、最初に抱いた情は、きみへの想いだった。
『最後の恋はあなたがいいの。』の続編! 冬田純哉の失恋の決着! 朝山陽菜の恋と情! 赤星美愛の真実! すべてが明かされる二つ
目の日常譚、始動!
※本作は『最後の恋はあなたがいいの。』の続編ですが、前作を読んでいなくても話を追える仕様と配慮を心掛けておりますので、本作からでも安心してお読みくださればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 23:05:19
146485文字
会話率:46%
恋愛感情なんて、自分の身を滅ぼす余計な要素でしかない。
どんなに頑張っても、人には乗り越えられない壁がある。それを身をもって知ったからこそ、好きに生きてやろうと思った。しかし、しだいに惹かれ合う2人は、その果てで最後の恋を見付けた。
最終更新:2021-12-09 22:23:02
119404文字
会話率:40%
春香、夏樹、秋菜、冬弥。
夏樹を中心にいつも一緒に行動していて、付いたグループ名は『春夏秋冬カルテット』。
かつて四角関係だった四人は高校を卒業後バラバラになったが、十年の時を経て夏樹が「四人で同窓会がしたい」と春香の元に現れる。
喧嘩
別れした訳ではないが、気乗りしない三人。そこには理由があった。
「夏樹には会いたくなかった」
「俺、夏樹には会わないよ」
「夏樹くんには会えんなぁ」
もう、あの頃には戻れない。
「わたし、黒瀬くんのこと、好きだよ?」
「春香の本当に好きな人って、誰?」
「うちな、結婚してピアノ辞めるんよ」
「俺は井上がずっと好きだ」
*主な登場人物*
井上春香(27) 経理部
友川夏樹(27) 営業部
芹澤秋菜(27) ピアニスト
黒瀬冬弥(27) 医者
※作中に出てくる会社名・店名等は実在しません。
※広島弁がちょくちょく出てきます。ただガッツリ方言にはしていません。
※エブリスタにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 18:00:00
120510文字
会話率:53%
ビッグボスこと「大聖女」に呼び出され、ガクブルの見習シスター・ハヅキ。
今度の指令は、元貴族の屋敷に居ついている死霊を追い払えというもの。
見習いごときじゃ到底勝てない強力な悪霊に、死を覚悟したハヅキですが──
不真面目シスター、涙、涙の告
白です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 20:00:00
6476文字
会話率:36%
広島県H市の町外れにあるペンション兼喫茶店【ストロベリームーン】。
オーナーの娘、理子が幼馴染みの六(りく)とバイトのイケメンコンビ、徳さんと満月と一緒にご町内で起こった不思議な事件を解決!!
【ストロベリームーン】
喫茶店・営業時間
AM 10時〜 PM7時まで
木曜定休
美味しい料理とコーヒーと手作りデザートをご用意してお待ちしています。
☆この作品は、童話【豆狸の宿】の姉妹作です。
是非、そちらも読んでください。
この作品は別サイトからの転載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 17:06:48
83384文字
会話率:40%
怪し課シリーズ八作目!
今回の妖怪も夏の風物詩!
誰もが知ってるものがネタとなっています。
今回のお話の原案も、みぺこさん(ID:652998)から頂きました!
2020年の夏だったけどね!
今回も前後編の全二話でお届けします。
最終更新:2021-08-06 23:13:14
7621文字
会話率:30%
怪し課シリーズ七作目!
今回の妖怪は夏によく来る“アレ”。
事前の対策のために、二人は今日もお仕事に。
舞台は広島ではなく、お隣の島根県へ!
神々の御座す町、出雲を中心に
凸凹コンビが東へ西へと移動します!
意外な神様も登場するかも?
今回も前後編の全二話でお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 13:10:45
11742文字
会話率:43%
怪し課シリーズ六作目!
屋外犬の遠吠えや、海岸での釣り竿の忘れ物――
市役所妖怪返送担当、通称『怪し課』の凸凹コンビは
今日も小さなクレームの処理に追われていた。
けれども今回の妖怪は、ちょっと一筋縄ではいかないようで?
シリーズ最大の
ピンチとなる今作、二人の運命やいかに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-03 12:17:05
9164文字
会話率:44%
都立氷巡高校『方言部』
そこは衰退した方言を復興させることを目的とした部活動……なのだが、その実態は数人の方言女子が緩く遊んでいるだけの集まりだった。
京都弁の部長、北海道弁の後輩と広島弁の同級生、そこに加わるのは大阪弁の幼馴染と標準語の俺
。
最初は緩く活動していた俺たちも、ある事実を知り意識を改める。
方言女子とのゆるふわ?ラブコメディー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-08 07:20:00
1882文字
会話率:20%
夏から秋にかけての新月の晩、お山に狐火が三つ灯ったら、それが市の立つ合図です。
作法は三つ。面をかぶって素顔を晒さないこと。提灯を持って歩いてゆくこと。そして、決して声を出さないこと。
守らなかったらどうなるかって?
行き着く
ことが出来ないか? 帰ることが出来ないか?
それとも……。
※不思議な物を売っている、あやかしたちの『狐火の市』を題材とした短編シリーズです。夏の夜にぴったりの、昭和レトロとノスタルジックをどうぞ。
《お品書き》
・僕と婆ちゃん編 京都弁の少年太一と、大好きなばぁちゃんと狐火の市のお話
・姉妹編 広島弁の少女ミサキが行方不明の妹を探すために、狐火の市を目指すお話
・猫又ニア編(ニャー語) 新米猫又のニアが、妊娠中の飼い主ハルカのために、ひたすら頑張るお話
・姉ちゃんの嫁入り編 博多弁です。少年イツキと歳の離れた姉ちゃんのお話
・約束編 出雲弁の少年、マサトとタク。幼馴染の二人の、大切な約束のお話
・炭焼き小太郎編 炭焼き小屋の少年と、冬季休業中の狐火の市の面々とのお話。群馬弁です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 22:00:28
99964文字
会話率:21%
E-TF450913JP。それが戦争の道具として作り出された彼女の、最初に付けられた名前。
兵士・・・いや兵器になることを定められていた彼女は幼い頃より英才教育を施され、その期待に答え続けた。彼女の優秀さは凄まじく、勉学はもとよりスポー
ツにおいても、同級生などは言うまでもなく上級生さえも圧倒する記録を残し続ける。
彼女は全てにおいて完璧を求め自分に厳しかった。そして同時に、周囲にもそれを求た。自身が特殊であるということに気が付かぬままに。
これは、そんな彼女の人生を変えた【二体】のお話。
※小説投稿サイト、ハーメルンにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 23:29:22
38810文字
会話率:42%
2020年におった17歳の人が起きるとまさかまさかの約200年くらいの未来に来てしまった さあ、彼はどうする!
注意(ここでは、結構な広島弁を使っています、、読む人には申し訳ない、、頑張って読んでね!)
最終更新:2020-07-31 07:35:49
40663文字
会話率:58%
地方出身の幼馴染漫才師コンビ(どちらも女性)が方言丸出しでしゃべる漫才。
ゲラゲラコンテストに出す気も無く間にあいもしなかった今更な作品です。
何とか漫才の体裁にできたので、ご披露させていただきたく。
自分の懐かしい郷土の日本語を書き留め
たかっただけと言われると否定できません。
方言:広島弁ー広島市以西。山口弁ー下関。関西弁ー箕面市と心斎橋で計5年間聞きかじっただけ。ネイティブの方には「これ違う!」というのがあるかと思いますが、それも一緒に笑い飛ばしてもらえると嬉しいです。面白くなかったら、ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 07:59:49
1106文字
会話率:100%
童貞よ、大志を抱け
世の中の恵まれない仲間たちに送る
女体の神秘を目指す王道ファンタジー
最終更新:2018-12-15 20:07:50
3261文字
会話率:9%
広島で生まれ育った”わし”とお兄ちゃんのキャッチボールの思い出。
広島弁の一人称です。
最終更新:2018-08-30 01:21:26
1131文字
会話率:0%