OL小柴寛子は40代の大台にのり、見事お局様の称号を手に入れた。
ある日、残業を行っていた時に新人の一人がお疲れ様です、どうぞ。とお茶を持って来たのだ。
まぁめずらしい。と思いながら好意を無碍にしないため、勢いよく飲んだ。そして、死ん
だ。
お茶に入れられていた雑巾の絞り汁が超化学反応を起こして激毒になっていたのだ。
気が付けば幼き少女ロゼッタとして新たな生を受けていた。
寛子の記憶を持ったロゼッタは、自分が新人たちの話に合わせようとやり込んだゲームの悪役令嬢であると気付く。
このままでは第一皇子に婚約破棄を突き付けられてのデッドエンドしかないと気付いた彼女は、バッドエンドを回避すべく動き出す。
念には念を、彼女の性格により起こす行動の結果が明後日の方向に向かうことなど気付きもせずに。
予定として一章は努力で能力上昇。二章は自分で自由にできるお金を手に入れるために商業開始。三章は王国軍総司令官に就任予定。
※主人公の妄想が爆発、またキーリさんが暴走しそうなのでボーイズラブタグとガールズラブタグを保険で付けときます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 18:46:24
3088331文字
会話率:38%
ソフィアの祖国、ヴァネル王国が領土拡大を目的として隣国に仕掛けた戦争。
だが、戦争に負けた上に父親が戦死してしまう。
母親も、親戚を頼って旅をする途中で盗賊に襲われて死亡。
ソフィア自身も奴隷商人に売られてしまう。
買い手が付かないまま3年
が過ぎた頃、1人の侯爵が奴隷商を訪れてきた。
そこで起きた騒動の末、侯爵に買われる事になったソフィア。
侯爵の目的は、数年の内に聖女の能力に目覚める10歳前後の少女の世話役、雑用係にする為だったのだが…
すっかり奴隷根性が染み付いてしまったソフィア。
そんな彼女の性格が、自身にとっては災いを、他者にとっては幸福を、彼女の思惑を外れてもたらしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 01:00:00
196860文字
会話率:43%
突然、神らしき者に連れてこられ、戦隊物のレッドかスーパーヒーローにならないか?と勧誘された。
まぁ、確かにそういうの好きだけど、いい年してそんなの目指してたら人生に挫折してしまった、つい数秒前を見てないの?えっ?特殊能力とサポート美少女を
付属するから依頼をこなしてくれって?それは、それは、何?美少女の性格を好きな様に設定できるって?しゃーねーな。神様の頼みは断れないな。やってやりましょうか!
転移させられた主人公が人間と龍人が争う新世界でヒーローになろうと頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-08 10:06:45
926687文字
会話率:57%
この世界は女性上位の女尊男卑である。
女であるというだけで貴族となり、魔力を持って生まれた一部の男性以外は平民や奴隷として生きる事を強いられ、女の性欲処理の道具でしかないという貞操観念も狂った、歪んだ国。
強力なスキルと超人的戦闘力を誇る
≪悪役令嬢≫が支配するその国、クルスファート王国。
そこで「男女平等、そして男は弱者を守るもの」という常識外れの「歪んだ」教育を親に強いられた少年、フィーグはいずれ悪役令嬢の婚約者となるために魔法学園に入学する。
彼には目的があった。
地位の高い令嬢を篭絡し、成り上がり、この国を破壊するという野望を持って。
しかし彼はよせばいいのに、虐められている男子生徒を庇ったせいで目を付けられ、私刑の憂き目にあう。
自信の軽挙妄動を後悔するフィーグ。
しかしそんな時、彼の前に一人の少女が現れた。
千年もの昔に、女王に逆らいその存在を抹消されたという、最初の悪役令嬢、ユーリ・アーシア・ストーリア。
彼女は言う。
「ボクのお婿さんになってよ」
フィーグは言う。
「これはただの偽装婚約だ。この世界を破壊するための――」
これはこの貞操逆転世界に抗う、一人の底辺貴族の少年と、彼を取り巻く悪役令嬢たちの、恋と叛逆の物語である。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 21:20:04
52999文字
会話率:33%
失業し、仕事探しに奔走していた青年リアムは、街を歩いていると、あるチラシを見つけた。
~街の調査員募集 経験者、学歴不問!~
・あらゆる街や国にこだわりなく就ける者
・忍耐強く、体力がある者
・新しい常識や文化に抵抗がない者
・柔軟なコ
ミュニケーション能力に自信がある者
簡単な事件や一般の方からの調査依頼のお手伝いをするお仕事です。
ご興味のある方は以下の事務所までご連絡ください。時給は5センドから。(昇給あり)
XXX-XXXX-XXXX
ベルローズ事務所
高い時給に惹かれるがままに応募し、そのまま採用されたリアムは、一緒に仕事をする相棒(バディ)の少女と出会うのだが、彼女の性格はお世辞にも良いとは言えない有様だった。
そして驚くべきことに、彼女は魔法使いだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 02:51:54
103555文字
会話率:44%
永棠コハルはカグヤ商事で働く筆頭社長秘書である。
新宿駅で帰宅電車を待っていたとき、不運にも女子高生の投身自殺に巻き込まれてしまう。その結果、異世界に住むカテリーナ王妃に憑依転移した。
カテリーナは自己肯定感が低い、気弱なこじらせ
女子。しかし、本来の姿は天神であるカグヤが転生した人物だ。
天神カグヤの転生は神罰である。
それゆえ、転生先では罰人生を送る運命であり、彼女の日常には不幸がつきまとう。
カグヤは、その性格の弱さゆえに何度転生しても、罰人生から逃げるばかり。罪を償うことができない。
百年、千年、二千年。
カグヤの転生修行は続く。
そんなカグヤに、天界の神々も手を焼いていた。
手違いによってコハルがカグヤに憑依転移したことを幸いに、彼女の性格を鍛え直してくれと神々に強引に頼み込まれる。
こうして、(カグヤの転生人物)カテリーナの身体に、コハルの精神が同居する事態となった。
カテリーナ妃は国を持たない小国の王女として生まれ、民とともに流浪の生活を送る。そして、流れ着いた先の魔境の地で、人質としてブローズグフレイ王国の猛獣王に嫁いだ。
『血ぬられた王』と噂される恐怖の王として有名な男だ。
結婚式後、妃はすぐに逃亡、大河に身を投げ自殺を試みた。恐ろしい王に嫁ぐ恐怖がまねいた結果だった。
その状況で目覚めたコハルは、川底から這い上がり、猛獣王に救われる。
気弱なカグヤと、なんとか生き抜こうとするコハルの前に、不幸人生てんこ盛りのカテリーナの試練が重なる。
ハーレムで、嫉妬深い妃のひとりが刺され、その犯人としてカテリーナが逮捕される。
牢に入れられたカテリーナを、再び救ったのは猛禽王クリストフ。
しかし、カテリーナには次の試練がはじまっていた。
北の大地から押し寄せてきた悪鬼との戦いがはじまったのだ。
「いったい、どれだけ不幸にすりゃ、いいのよ!」
ぶつぶつ文句を叫びながら、コハルは異世界で、聞き齧りの兵法を駆使して、カグヤを叱咤激励しながら悪鬼と戦い、生き抜いていく。
※本作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 19:10:00
128491文字
会話率:37%
α、β、Ω、男女の性別の他に第二性で構築された世界。それらを差別化するのは、各バースに備わった『権能』と呼ばれる能力であった。
αに生まれたものは『全知全能』
βに生まれたものは『部分日食』
Ωに生まれたものは『無能』と分類される
。
しかし、Ωには、稀に特異的な体質を持って生まれてくる者もいた。それを──『天変地異』という。
理不尽なバース差別が横行する世界で、Ωの天変地異は極秘の処刑対象でもあった。
誰にも殺せない、逸脱した力の天変地異を持つΩ「深淵」
深淵の暗殺を日本から依頼された、ドイツ国家暗殺部隊直属の全知全能α、ヘルツ・バルツァー。
その深淵を覗くとき、彼は何を見、何を望むのか。たとえ、それが運命でなくとも。
絶対に手に入れたい攻めと平穏に暮らしたい受けの薄暗い攻防戦です。受けがとにかく強い。
作中に日本やドイツの概念が出てきますが、パラレルワールドとしてお楽しみくださいませ……!
*及川奈津生様主催の現代異能バトルBL企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 18:18:22
74330文字
会話率:35%
世界は北、西、南、東に分かれていた。
この四国は戦争を繰り返していたが、ある日を境に停戦状態となる。
それは十三日の金曜日、世界中で暗殺が起こったことにより経済のバランスが崩れ、世界の形が変わってしまったから。
ーー暗殺は条約により禁止され
た。
だが東国、ここに暗殺者はいた。
彼女ーー速水碧は暗殺者だった。だが彼女の性格は暗殺とは不向きな超慎重タイプだった。
しかし彼女の暗殺をこう評する者もいる。
「ーー最高の暗殺者だ」
彼女の超慎重な暗殺が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 00:30:00
171153文字
会話率:36%
預言により未来の聖女としてチヤホヤされてきた伯爵令嬢アリソンは、新たな預言により男爵令嬢デボラにその地位を追われ、婚約者である王太子も奪われ、最後は家族もろとも国外追放となってしまう。ズタボロにされた彼女は全ての裏切り者に復讐を誓った……
。
そんな『復讐姫アリソン』という小説の主人公に生まれ変わったことに、物語が始まる直前、運よく頭をぶつけた衝撃で気が付くことができた。
「あっぶねぇー!」
復讐なんてそんな面倒くさいことしたって仕方がない。彼女の望みは、これまで通り何一つ苦労なく暮らすこと。
その為に、とことん手を尽くすことに決めた。
別に聖女にも王妃になりたいわけではない。前世の記憶を取り戻した今、聖女の生活なんてなんの楽しみも見いだせなかった。
「なんで私1人が国の為にあくせく働かなきゃならないのよ! そういうのは心からやりたい人がやった方がいいに決まってる!」
前世の記憶が戻ると同時に彼女の性格も変わり始めていた。
だから彼女は一家を引き連れて、隣国へと移住することに。スムーズに国を出てスムーズに新たな国で安定した生活をするには、どの道ニセ聖女の汚名は邪魔だ。
そのためには悪役デボラ嬢をどうにかコントロールしなければ……。
「聖女も王妃も全部くれてやるわ! ……だからその他付随するものも全て持って行ってね!!!」
「アリソン様……少々やりすぎです……」
そうそう幼馴染の護衛、ギルバートの未来も守らなければ。
作戦は順調に行くというのに、どうも思ったようには進まない。
円満に国外出るため。復讐姫と呼ばれる世界を変えるため。
アリソンの奔走が始まります。
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:15:41
51803文字
会話率:38%
ラブコメですか? 負けヒロインは居ますか? ならば見ません。絶対に。
彼女は苛烈な言葉と共に横に座った。
その言葉の裏には彼女なりの理由がある。
全ては人を弄ばない、彼女の性質から。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
何で嫌なのか分析した結果です。
辛っっっっっれぇんですわ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:12:18
870文字
会話率:44%
ある日王女様の元にカワイイ女の子が生まれる。しかし、彼女の性格は最悪で・・・
最終更新:2023-12-12 17:00:00
9158文字
会話率:53%
間違いなく今世紀最大の発明。全世界の法律にも多大な影響を与えたその発明品は、『性転換装置』と呼ばれる、一夜にして男女の性別を入れ替える奇跡の道具だった――
水仙葵(主人公)は、身体的なある悩みから、日本において唯一性転換装置の使用が許可さ
れた山奥の館――通称『性別転館』――を訪れ、自らの性を入れ替える決意をする。館を訪れた彼女は、早速性転換装置を使用し、無事に性別を変更することに成功する。しかし、その結果は彼女が望んでいたものとは異なり、失望を抑えきれずにいた。同じく館を訪れていた他の性転換者たちから励ましてもらい、何とか立ち直っていく彼女だったが――この時すでに、館には死を生み出す悪意が紛れ込んでいた。
連続する首切り殺人と、性転換者を憎悪するトランスフォビック機構の影。惨劇の舞台となるその館から、生きて出られるものは存在するのか。今、彼女の人生を大きく揺るがす生転換劇の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 21:00:00
123901文字
会話率:48%
異世界に転移した奏(かなで)には幼馴染みがいた。彼女は自分と正反対の性格で、人生もまた全く違う道を歩んでいた。
彼女の性格を羨(うらや)む一方で、嫌な思いばかりをしてきた奏。
そんな2人が同じ世界に転移する。
果たして奏に待ち受ける運命と
は。
果たして奏の運命は...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 14:22:59
99228文字
会話率:55%
あの日、いきなり告げられた事。今まで通り普通に接して来てくれていた彼女は静かに笑った。電気のスイッチをONからOFFに切り替えたように彼女の性格はぐるっと変わった。
彼女に目では見えないものを伝える。それが唯一、残された選択肢だ。
最終更新:2023-06-15 22:48:45
3943文字
会話率:45%
大学4年生になる音葉は、学業・研究・サークル・アルバイトと、大学生としての日々を全うしていた。完璧主義で、負けず嫌いな性格だからこそ充実していた日々だったが、そんな彼女の性格は、彼女自身の恋を悩ませる種となった。伝えたい欲望と、伝えたら全
てが崩れ落ちる不安。学生と社会人。多くの狭間で迷う、儚い恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 01:04:27
520文字
会話率:8%
傷口を見るのも治すのも大好きな僧侶キィズ・グッチスキは
好きが高じて異常に回復魔法が得意になっていった。
そんな彼女は勇者パーティーから抜けるように言われてしまう。
強く育った勇者パーティーにとって、彼女の回復魔法は過剰すぎたのだ。
そして
、冒険などせず、町の診療所で多くの人々を救ってほしいという
わりとまっとうなアドバイスを受ける。
だがそんなことで彼女の性癖がおさまるはずもなかった。
キィズは自らの性癖を満たすため、新たな冒険の旅へと向かう。
そんな彼女に待ち受ける運命とは……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 20:00:00
16712文字
会話率:28%
ラブド──通称ラブドール。
彼女の居ない僕は、高校を出てから独り立ちした勢いで、ついうっかり禁断のソレを購入してしまった。
けれども、人形が、しゃべるとか動くとか、自立思考型の今どき人型ロボットなのだろうか……?
謎に満ちた美少女──人形で
はない『彼女』との生活が始まる。
けれども、彼女の性格は、いわゆるツンデレなのかと思いきや。
オヤジだった──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 23:19:52
6494文字
会話率:35%
お姉さまに虐められているの……という訴えを聞いた男は自分の婚約者がまさかそんな事をしているとは信じたくなかった。しかし妹の言い分を聞けば聞く程これは酷いと思えるもので。
だからこそ、そんな彼女の性根をどうにかするために一度痛い目を見せるべく
彼は婚約破棄を言い出したのである。それが自らの破滅を招くと知らずに。
っていうよくあるテンプレ系の話です。恋愛の恋部分はなくても愛はあるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 09:50:02
8869文字
会話率:30%
昔に好きな女の子に振られて、恋愛嫌いになった高校一年生の五十嵐真。恋愛なんてもう二度としないと思いながら高校生活を真面目に過ごしてきた。
そんなある日に転校生の女の子がやってきた。そんな彼女は告白した女の子と同じ名前をしていた。
しかし
、彼女の性格は別人のように変わっており、恋愛嫌いを治すために無理やり恋愛相談部に連れてかれ、入部するのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 15:46:29
50086文字
会話率:68%
〝茨では生ぬるい。その冷々とした感情の無さはまるで毒〟
毒花ベラドンナと綴りが似ている事から〝毒花の王女〟と囁かれる王女ベルティーナは生後間もなく魔に墜ちる呪いを受け、人目を憚るように庭園に幽閉されていた。
育ての親の賢女は五年前に他界。孤
独な生活は彼女の性格を捻じ曲げる。
しかし十七歳になれば和平の為、魔性の者の住まう世界──翳りの国に嫁ぐ運命だ。
そこへ行き、いずれ魔に墜ちれば尋常な存在になり、きっと孤独では無くなるだろうと彼女は密やかに期待をしていたが…?
恨み辛み・憎悪は餌。復讐こそ生き様……〝凶悪なお姫様〟に幸せは?
ファンタジー×耽美ロマンス折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 23:00:00
129314文字
会話率:32%