ここはどこ? オレは誰?
気がつくと、なぜか意識だけが見知らぬ金髪少女の中に宿っていた。しかもここはファンタジーな異世界らしい。
そんな世界を生きる宿主たる少女の夢は「明星の女神」に挑み、そしてその力を認めさせる事。
この世界には
女神に認められれば願いをひとつ叶えてもらえるお伽噺があるのだとか。
そうして少女と一心同体となった〝オウカ〟は、夢を信じて虐殺を繰り広げるバケモノのような彼女を文字通り〝影〟から支える事となる――
――――
※注。作者の性癖を詰め込みまくってる上に、途中からヒロインが攻めになります。主人公は受け。「TS百合」が苦手な人注意。
また、ヒロインちゃんの倫理観がそこそこ狂ってます。これもまた苦手な人注意。
旧タイトル:奴隷少女の〝影〟に転生したので宿主《マスター》と最強になる事にしました ~女神を友達(下僕)にしたい主様は、今日もTS幼女を可愛がる~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 00:39:05
861003文字
会話率:38%
真夏の中、テラス席で彼女の影山 琴己を待っていた蓮くん。
無事に会うことができたが、それが最後のひと時となると誰も思わなかった。
蓮に近寄る黒い影、得体のしれない男ホウノスケの奇妙な短い物語
最終更新:2024-09-16 15:00:00
12848文字
会話率:37%
公爵令嬢のメロディは自身と瓜二つの王女の影武者である。
我儘な彼女が求めれば、メロディは王女として表舞台に立っていた。
それもこれも、彼女への償いのため……と、思っていたのに。
ある日、メロディは事の真実を知る。
そして、自身の婚約者が王
女と浮気していたことも……。
それを詰め寄ると、メロディは王女に嫌がらせを繰り返していたという罪をでっちあげられ、表舞台で断罪される。元より公爵令嬢としての活動は殆ど出来ていなかったため、メロディに味方はいなかった。
挙句、追放されている最中に事故に遭ってしまい、メロディは亡くなった……はずだったのに。
気が付いたら、4年前に戻っていた。
だからこそ、メロディは今度こそ自分の人生を生きようと決意する。
だが、それは前途多難。そんなとき救いの手を差し伸べてきたのは――隣国の冷酷な国王リシャールだった。
※掲載先→アルファポリス、小説家になろう、エブリスタ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 14:38:14
1008文字
会話率:17%
わたしはユザール国、国王補佐を務めるジーナ ヴィルヘルム。
わたしが恋した人は屋敷務めの使用人のライアンでした。
ライアンは今、諜報員として他国へ派遣中の身。
彼とは定期連絡で1年に1度しか会えず、様子を見に行って貰った友人からは女の影が見
えたり見えなかったり。
公爵令嬢として身分違いの恋だと知りつつ、諦められない恋。
相手も好きだと思わせる行動をとるものの、身分と立場を盾に、幼馴染み以上恋人未満の関係を貫こうとする。やきもきした気持ちを胸に秘めながら果たして恋人以上の関係になれるのか。
ほのぼのと葛藤している様子を楽しんで頂けたらと思います。
『謎解きは美術品の前で』の余談編。
本編を知らなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 06:19:18
8484文字
会話率:25%
公爵令嬢のエリーゼと公爵のラディリアスは2年前に結婚して以降、まるで絵に描いたように幸せな結婚生活を送っている。
そのはずなのだが……最近、何だかラディリアスの様子がおかしい。
気になったエリーゼがその原因を探ってみると、そこには女の影が
――?
そんな折、エリーゼはラディリアスに呼び出され、思いもよらぬ告白をされる。
「君が僕を好いてくれているのは、魅了魔法の効果だ。つまり……本当の君は僕のことを好きじゃない」
私が夫を愛するこの気持ちは偽り?
それとも……。
*本作は20話以内に終わる予定です。(R15は念のため)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:31:33
52561文字
会話率:38%
Apologize for writing with Chinese due to my poor Japanese. I just wanna find a platform to share my writing. If you are
interested, please use Google translation tool for reading. Sorry for the inconvenience.
17世紀のイギリス南北戦争では王党派が勝利を収め、戦後、国王は議会を解散してイングランド王国を樹立し、1919年に終わった世界大戦でスコットランド王国を破った。そして全領土を統一した。
しかし、物事は必ずしも順風満帆だったわけではありません。1936 年、北米植民地で自治と独立を求める声が高まり続ける中、国王はカナタとの地元のつながりを強化するために、第一王女エリザ ·ウィンザーをカナタの知事に任命することを決定しました。
決意と勇気を持った白髪の少女はこの困難な任務を受け入れ、メイドのクレアと近衛兵をカナタのもとへ導いた。しかし、カナタの古い官僚たちは頑固で、米国との関係は緊迫しており、過激な暴力が増加しており、エリザと彼女の仲間たちは、彼女による資金の流れを阻止するために、大きな課題とジレンマに直面している。実際、財務大臣は彼女の「国防準備基金」計画を閣議の前で拒否した。大恐慌下ではスムート・ホーリー関税法によりカナタの米国への輸出は激減し、両国は長期にわたる不況に陥った。国境でも軍拡競争が始まり、リベラル派は植民地政府の独裁的支配を批判し、急進左派とケベック民族主義者も密かに時を待っていた…さらに、ドイツ帝国のラインラントへの進出とスペイン内戦の勃発。戦争も舞台となり、世界情勢はさらに不安定さを増しています…
この危険と不確実性の時代に、エリザとその仲間たちはどうやって対処するのでしょうか?彼女の影響下でカナタの運命はどうなるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 15:06:22
124504文字
会話率:0%
誰もが気軽に情報発信できるグローバルコミュニティは、行き詰まった世界では選民意識と誹謗中傷が絶えない場所となっていた。国民が差別と中傷の中で暴発していく、のちに「大暴動」と呼ばれる数年間の中でも、表現の自由を侵害する危険から各国政府は手をこ
まねいていた。国民活動家集団『国民団体』によるコミュニティ運営会社へのデモで「大暴動」はようやく収まり、大きな発言力を持った『団体』は、国を事実上支配するようになった。主人公の少年オイノモリは、敬虔な『団体』会員であったが、偶然出会った女の影響を受け『団体』に疑問を持ち始める…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 02:00:35
60631文字
会話率:42%
「お前との婚約を破棄する!!私は真実の愛を見つけてしまったのだ!」
ああいう奴は大抵すぐ浮気する。何が真実の愛だ。どうせ権力か体目当てに決まっている。ああいうゴミがお嬢様の婚約者にならないよう、我々部下は目を光らせておかないとね。
「そ
、その真実の愛の相手は一体誰なのですか!」
婚約破棄されてしまった男爵令嬢は肩を震わせながら叫ぶ。
可哀想に。まあでもそんなやつと別れれて良かったわね。どうせ真実の愛の相手もろくでもないやつよ。
「カリア第一王女だ!」
ああなんだ、真実の愛の相手ってお嬢様の事だったのね。……ってええ!?お嬢様!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
1470文字
会話率:39%
この世界には、いくつもの国が存在し、それぞれがそれぞれの思惑の中、動いていた。
東の大国、西の大国の間にある諸外国ひしめく中のごく小さな国、バネルパーク皇国。
王であり、統治者であるマルファムル・ファン・バネルパーク皇女は、ヴァールとい
う不思議な力を持つ生物と共存していた。
国民にすら秘密にしていたそれを、国の権力者である右大臣に知られ、皇女は知らぬ間に罠にかけられる。
その罠のおかげで、皇女のことを信じていた国民たちにすら化物だということが露見。
ヴァールの存在を知られてはならないという、代々ファン家に伝わる伝統を守るため、皇女は、ヴァールの力を使い、バネルパーク皇国ごと飲み込み、喰い殺した。
ヴァールは、漆黒の蛇のような姿をしており、普段は皇女の影に隠れている。
だが、その正体はどんなものでも丸呑みし、喰い殺してしまう恐ろしい化物だった。
バネルパーク皇国は、マルファムル皇女の先代、先先代が築いて来た国だ。
先代から生まれ、最も才覚のある者が皇女を継ぐ。
だが、選ばれなかった者たちはどうなるのか?
その者たちは、城から街に降り、普通の人として生活を始める。
そのため、国民たちは先代、先先代の子孫であり、化物である皇女と同じ血が流れている。
バネルパーク皇国はこうして誕生したわけだが、先先代より前の皇女たちも、今のマルファムル皇女と同じ状況になったことが多々あった。
その度、自国を全て飲み込み無かったことにし、新たな国を作るため、夫探しの旅に出た。
マルファムル皇女も、新たな国を作るため、最高の夫を探す旅に出るのだった。
歴史は繰り返す。
マルファムル皇女は一体、どんな男と出会い、どんな恋をするのか、はたまた、どうすれば満足するのか、それ全てが今はまだ未知数である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 07:19:00
187908文字
会話率:36%
痴漢から助けた少女は、闇色の瞳をしていた。
その日を境に俺の周囲に少女の影が付き纏う。
それは実に奇矯な話だ。俺に、そんな価値ないのにな。
最終更新:2023-12-03 19:46:05
83224文字
会話率:27%
怪異あるところ、その女の影あり。
謎の女、麻姑が現れるとき、中華の地に怪奇の花が咲く。
中国累代の志怪小説、伝奇小説に題材を取って描く、一話完結型の中国時代ホラー小説。
最終更新:2023-07-09 23:23:20
32358文字
会話率:25%
リトウニアス王国の端の裏町で生まれ育ったルフェル。彼はある日王城に連れていかれ、王女の影武者にならないかと誘われる。そこから主人公の人生は変わり、さまざまな問題と対することになり———
R15は念のためです。
最終更新:2023-06-10 17:28:45
3001文字
会話率:30%
ハルバトス王国にはティアリスという名の王女がいた。
彼女は非運王女と呼ばれていた。
王女が街を歩けば石で転ぶ。
行列に並ぶと順番が回ってきたら完売してしまう。
とにかく運が悪かった。
……だが、幸いなことティアリスに
は頼れる騎士がついていた。
名をクロードという。
彼はスティッギー家の最優と呼ばれる天才であった。
クロードは古来より受け継がれし継承魔法と生まれ持っての先見の目「魔眼」を駆使し、王女の非運を退けていた。
クロードは時にティアリスの歩く先を魔眼で未来を見て起こりうる未来を変えるためにその元凶の石ころを取り除く。
購買の人気商品をディアリスに買ってもらうために継承魔法を駆使し影から暗躍した。
これもティアリス王女に平穏な学園生活を送ってもらうため奮闘する1人の影騎士の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 16:05:30
21552文字
会話率:17%
『俺の隣の席はいつも空いている。』
俺、九重大地の左隣の席は本格的に夏休みが始まる今日この日まで埋まることは無かった。
しかしある日、授業中に居眠りして目を覚ますと隣の席に女の子が座っていた。
「私、、オバケだもん!」
出会って直ぐ
にそんなことを言っている彼女の勢いに乗せられて友達となってしまった俺の夏休みは色濃いものとなっていく。
信じること、友達の大切さ、昔の事で出来なかったことが彼女の影響で出来るようになるのか。
ちょっぴり早い夏の思い出を一緒に作っていく。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 00:00:00
39148文字
会話率:46%
牧雄の前から突然姿を消した幼馴染の少女・彰子。
彼女の影を追い人生を彷徨う牧雄の、昭和から令和まで時代を跨る長編小説・・・の第1章、昭和の終わりのふたりの出会いから平成の初めの別れまで。
最終更新:2023-03-15 19:23:09
45829文字
会話率:8%
浮気疑惑の話です。❤❤
最終更新:2023-01-31 07:14:15
1289文字
会話率:31%
【結末までの大まかなあらすじ】似顔絵師として名を馳せている少女エル。ある日、エルは王女の肖像画を描いて欲しいと依頼を受ける。しかし、エルの描いた王女は黒い影の化け物だった。黒い影の正体は、王女の心の闇だった。描いた物を実体化させる能力で、王
女の心の闇と直接対話しようと試みるエル。その最中、影から攻撃を受けたエルは負傷してしまう。大怪我をしたにも関わらず、エルは血液を流さなかった。エルも実は、本物のエルが描いた心の闇であった。しかし、本物のエルによって闇は取り除かれ、現在の普通の少女の姿のまま、本物のエルのように過ごしていた。本物のエルは、自身の心の闇に飲まれたと似顔絵のエルから聞かされた王女。エルの話を聞き、今のままではいけないと悟った王女の影は本心を打ち明け、王女の心は救われたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 17:40:50
9496文字
会話率:62%
ほぼ少年のような身なり・言葉遣いだったヴェルティナが、突然、公女の影武者を務めることに。しかも、自分の他にも影武者候補はいるらしい。
戸惑いながらも始まる厳しい影武者修行。礼儀の「れ」の字さえ知らなった彼女が、数多の艱難辛苦労を乗り越え、や
がて他の影武者達と共に、隣国の皇太子の相手をする―――。
そこにちょこっと国と国の謀略が混じって事件が起こったり、ラブが生じたり……する予定です。でも、肝心の皇子様の出番が後の方……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 17:00:00
137999文字
会話率:43%
ある日、クリスティーヌは彼女の育ての親、マルタと共に住む家に突然訪ねてきた不審な男に彼女が自国の姫の双子の片割れであり、国の秘密部隊ウルクスの一員として育てられていたと言うことを知らされる。
国の皇女の影武者としての任務を与えられたクリス
ティーヌは都に向かって出発するが、そこにはさまざまな苦難が待ち受けており、、、
運命に翻弄される少女のバトルファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 02:40:49
5795文字
会話率:22%
「聖女様は王国の第一王子とご婚約なされた。もはや貴様は用済みだ!」
ということで、聖女の影武者レン・チアマインは医療教会の神殿から追放された。
しかしそれは計画通り。
レンは腐敗した教会組織をぶっ潰すために、癒やしの聖女・フランと結託して
わざと教区の外へ脱出したのである。
「まずは大掃除かな。身内の膿を出すこと」
治癒魔法の技術を独占し、救える命を救わず、法外なお布施と献金によって私腹を肥やす神官たち。
断じて許すわけにはいかない。
今こそ革命の鉄槌(物理)を下す時――!
「この世に悪の栄えた試しなし。だから成し遂げる。でしょ?」
これは覚悟完了系ヒロイン、レンによる世直しの旅の物語。
土・日・祝日の19時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 19:00:00
16343文字
会話率:36%