【これは僕が心の扉をもう一度開くまでの物語】
××年前のアメリカ・ニューヨークにて異空間から扉が現れたのが全ての始まりだった。この世界にあらゆる世界からの侵攻と、そしてそれに対抗するかのように人々の中に特殊能力を発現する者が現れたのだ。
その扉からの猛攻に対抗するべく、世界には【勇者】、現在では【禍福課】という正義組織が求められ、彼らはその通りに世界平和を作り出していた。
日本に住む悟川心冶(ごかわしんや)は自分の特殊能力に向き合えず、両親の離婚や学校でのいじりで心を病み閉ざしていた。中学最後の冬に出会った他校の釣瓶燈爾(つるべとうじ)との出会いから全てが変わった。
そこから始まる学園生活はまさに奇々怪々の出来事ばかりで、心にとっては真新しい全てに徐々に心を開いていった。しかし、全てが順調と平和の安寧ばかりではなかった。
特殊能力×学園生活の王道から始まるまたまた王道の青春と敵との戦いである。異世界の化物にはこの世界の化物をぶつけるのだ。
※自分が王道の少年系をもっと見たい書きたい気分で生まれました。
※更新は7時か19時のみ 更新は序破急の勢い
※評価・コメント・いいねを貰えると私とても喜びます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
159034文字
会話率:70%
奇々怪々に魅入られた男・羅羽。
彼は奇々怪々な噂を求めて各地を放浪しては書物に書き留めていた。
そんな彼が奇怪な噂を耳にして、地方に赴いた時の話である。
最終更新:2025-07-23 00:00:00
184621文字
会話率:42%
とある理由が原因で2年前に東京を離れて地方へと逃げ出した常盤 大河は、たった一人の親友の自死の報せを聞き久しぶりに東京へと戻って来ていた。
そこでかつての中学の同級生である、成美悠理と偶然の再会を果たす。
親友の死の報告の後、なぜ
か大河と別れたがらない悠理を疑問に思いながら、新宿中央公園をデートする事になる二人を、経験した事のない規模の地震が襲う。
同時になんの脈絡も無く、東京都庁の側に騎士甲冑姿の大剣を担いだ歪な巨人が現れ、都庁や高層ビル群をまるで積み木を崩すかの様に薙ぎ倒していく。
次いで地面から湧く様に出現した様々な姿の奇々怪々な異形の生物が、周囲の人間を無惨にも食い散らかしていく。
混乱しながらもなんとか新宿駅構内へと駆け込む二人のスマホに、突如鳴り響く奇妙なアラーム音。
『チュートリアルクエスト モンスターを10体討伐せよ』
『クエストレベル☆ 三日間生き残れ』
全てのアプリが消え去り、代わりに表示された見覚えのないアプリに表示される謎の文章。
右手の甲に現れた、剣の形をした刺青。
太陽を覆い隠す様に天に鎮座する、謎の黒い球体。
全てが全て理解の追いつかないまま、やがて異形の生物たちはタイミングを図っていたかのように駅構内へと侵入する。
東京はこの日を境に、絶望的な変容を遂げた。
それは魔が闊歩し、生者が追い詰められる世界。
出来の悪いロールプレイングゲームの様なシステム。
明らかに理不尽を押し付けてくる高難易度のイベント。
拡大し、縮小し、樹海化や砂漠化、果ては凍土や焦熱地獄へと成り代わる23区。
生き残った人々は最初に与えられた『剣』を戦う事で進化させ、マジックアイテムを駆使し、レベルを上げて肉体を強化し、生き残る事を強いられる。
誰一人として理解の及ばない土地と化した東京で、ただ一人。
大河だけが奇妙な既視感を抱いていた。
モンスターのその姿や習性。
特徴的で纏まりのない、出来の悪いゲームシステム。
イベントギミックや設定に垣間見える、懐かしさ。
それは、自殺した親友が長年妄想していた理想のゲーム。
『東京ナイトメア』の世界と全く一緒だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:16:41
793850文字
会話率:36%
壁には女の子の顔が浮かび上がり、屋上では死者の笑い声が響き、校舎内では人殺しの人形が駆け回る。
そんな噂の絶えないここは、私立 椰子木高等学校《やしきこうとうがっこう》――通称「オバケやしき高校」。
校内でオバケに出会うのは当たり前。怪奇
現象に巻き込まれるのは、雨に降られるようなもの。
教師でさえ そう信じ切っている者が多い中、この学校には珍しいオカルト否定派の二人が立ち上がる。
「オバケなんていてたまるか!」と語る椰子木高校 生徒会長・白蔵 和泉《はくら いずみ》。
「オバケなんて殴り飛ばせばいいじゃないですか」と豪語する学校一の問題児・隠神 伊予《いぬがみ いよ》。
二人は力を合わせ、七不思議と呼ぶにはあまりに膨大すぎる怪談群――通称"百鬼椰行《ひゃっきやこう》"の解明に立ち向かう。
椰子木高校に蔓延する奇々怪々な噂はすべてフェイクなのか? それとも――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 15:40:31
129795文字
会話率:51%
怖い話、奇妙な話などさまざまな話が混じり合う、基本的には1話完結型のホラー小説です。
元ネタなどは2ちゃんねるや奇々怪々の話で刺さったやつを書いています。怖い話がもっと身近になることを願います。
前作のエレメントで力不足を実感したので修行
のためにもやります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 16:11:40
4069文字
会話率:18%
霊感体質の陰キャコミュ障社会人系主人公。
頼まれると断れない性格で、ある日同僚の除霊を行ったところ、次々に奇々怪々なトラブルに巻き込まれ、掻き乱され、踊らされることに。
最終更新:2025-04-25 02:13:40
2815文字
会話率:30%
怖くて不思議で奇々怪々なものと自分の知らない事をこよなく愛し、常識と科学と平凡を嫌悪する高校生。八坂真はビルの爆破テロに巻き込まれ、17歳でその一生を終えた。
しかし!魂の状態のまま【転生の間】と呼ばれる場所で、女神の抱える大問題の解決を任
じられる!そんな彼はいざ転生すると、姿形はあまりに変わっていて……ーー
与えられたスキルでその世界の妖怪たちを従えていき、世界の問題へと立ち向かう異世界ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 17:46:11
3696文字
会話率:31%
「割れた面には意味はなし」そんな"ことわざ"が伝わる街、銀來町。10年前そこに引っ越してきた藤谷 紗樹。そんな紗樹、偶々不思議な世界への入り口を見つけてしまう。その不思議な世界には"割れた仮面"を身に
着けた人々が居て.......。
ありきたりな毎日を奇々怪々な世界がすべてを変えてしまう。和風SF×淡い青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 17:55:44
6120文字
会話率:15%
私、紅pが、家事をしている事を、偶には綴りたかったのです☆
最終更新:2025-03-18 17:11:19
1128文字
会話率:7%
青春の中でもトップオブトップの大イベント、学園祭。桃色の脳細胞に翻弄される若者は、色恋出会いを贖うために、奇々怪々な迷走を繰り返す。
「まあ、私には関係ないことだけどね」
孤独な文学少女は読書に励み、狂ったお友達は爆破テロを企て、不良な学園
祭実行委員は望遠鏡を覗き込む。華やかな学園祭の水面下で、大きな事件が始まろうとしていた。
学園祭を舞台とした青春小説です。
ご拝読、よろしくお願いします(>_<)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-15 10:05:12
18872文字
会話率:59%
一冊の本を巡る奇々怪々な体験。読まなくてはならない。知らなければならない。だが読み終えた者の末路は一つだ。
曰くその本を読破した者は自殺する。
不良大学生高戸和也は鬱屈とした日を過ごしていた。幼馴染の有馬鉄平が自殺する直前に読んでいた
「月光」という本。アイツが自殺なんてするわけがない。もしかしたらこの本に何か秘密が隠されているのではないか。そう思いつつも不思議と読む気が起きない。
そんな折近彼の大学に近頃出没している美少女、久留主佳蘭と出会う。高戸は佳蘭と共に月光を読み始め、二人は怪異に囚われた。
富永弥という男の悔恨録の結末を、この世でただ一人、高戸和也だけが見ることが出来た。それは魔女である久留主佳蘭の想定を遥かに上回る恐怖。なぜ幼馴染の鉄平が「月光」を手にしたのか。その謎の果てに、男は決意した。
いずれ必ず訪れる終末の地獄へと至る始まりの物語。月の光に導かれ、あなたはきっとそこへと辿り着く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 21:48:34
122267文字
会話率:55%
奇々怪々な物の怪神社に住む、「巫女さん」修行中の
僕よりも1つ年上の「お姉さん」であり「学校の先輩」でもある、
「夏菜さん」に偶然に出会い、一目惚れ・・・。
人生が薔薇色に染まるのかどうなのか・・・。
ただ言えることは・・・。僕には「オカ
ルト要素」が
どうしても付いて回るらしい・・・。
主人公は憑依体質の眼鏡をかけた童顔の少年。
「千尋」と「夏菜さん」の恋愛は上手く展開されるのか?!
周りの人間や物の怪も含めて、オカルトラブコメの始まりとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 18:34:47
73973文字
会話率:33%
2019年日本。東京都内の大学に進学した小鳥遊翔はとある「神秘」不思議な女性、伴島由香と出会い、ゼミの皮を被った神秘にまつわる案件だけを担当する事務所で共に働くことになる。
舞い込んでくる奇々怪々の依頼。
日本の各地を周りながら、極東の孤島
に根付く神秘と邂逅し、解き明かす。
彼女が神秘を巡る理由が明かされる時に、小鳥遊翔は何を思うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-25 15:52:19
35653文字
会話率:46%
トゥンク––––どうやら私は恋をしてしまったらしい。
それは、一目惚れだった。
私が恋をしたのは、奇々怪々な魔物達の跋扈する鬱蒼とした森林の中、
涙で顔をぐちゃぐちゃに歪め、必死で命乞いをする可憐な女の子。
それもそのはず、だって私は八つ
目に触手、腰には蜘蛛足を生やした正真正銘の化け物なのだから!
––––そうだ、私、化け物だった。
いくら微笑みかけても、少女は張り裂けんばかりの鳴き声をあげるばかり…
第一印象はチョベリバ!前途多難だけど、私は必ずこの恋を叶えてやる–––––☆
舞台は異世界、大陸は飛び、凶暴な魔物がうじゃうじゃ存在する世界で、
化け物×人の子が贈る、完全新ジャンル、異世界転生化け物百合!
そう、これはまるで蜂蜜の様に甘くトロトロで。
見るものを魅力し、咲き誇る。そんな私達の至上最高濃度の百合物語!
ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 19:10:59
73637文字
会話率:16%
鉄塔が張り巡らされたビクトリア朝風の帝都ピースを舞台に、
無気力捜査官ルーデンス&真面目新人捜査官アリスの凸凹コンビが、
奇々怪々様々な事件を解決する物語。
烙印を押す獣。芋虫男。冷徹無比の吸血鬼。帝都の謎。
あなたを魅了する事件がきっ
と見つかる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 16:00:53
7081文字
会話率:30%
現代に住む男子中学生、並びに女子高校生よ。
この世に奇妙、奇怪、奇々怪々そんな事が起きても何ら不思議ではない。
「事実は小説よりも奇なり」
この世の鉄則であり決まり事だ。
この捻れた世界線の行き着く先はどうなるのだろう。
噂が宇和佐を呼
ぶ。
そんなところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 22:33:39
2220文字
会話率:20%
水妖令嬢と揶揄される中央国家サンベルテの侯爵『元令嬢』のリヴァイアは憂鬱であった。
なぜなら今し方その中央国家から追放されたばかりであったのだから。
実の母は病死、血の繋がっているはずの父からは手切れ金を渡され厄介払い。婚約者、継母や義姉
などは論外。
追放・勘当・婚約破棄のトリプルコンボで頭の痛いリヴァイアに残っているのは母の代から仕えている専属執事のロックスと僅かばかりの金貨のみ。
頭を抱えたリヴァイアに対して、ロックスはいつも通りの静かな声で言った。
「お嬢様にはこれより奥様のご実家がある【冥府】へと向かっていただきます」
物心ついた時から見た目の変わらない執事、冥府にあるという母の実家。そしてリヴァイアが水妖令嬢と悪し様に噂されるようになった訳…。
冥府で待つ叔父や従弟、奇々怪々な死者の国の住人、謎に包まれた冥府を統べる冥府の帝王。
全てはリヴァイアが冥府に下った時、物語が始まる ――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 23:45:32
6296文字
会話率:29%
『シラス同盟』――私が、この奇々怪々たる集いを知ったのは、先日の同窓会の帰りだった。
最終更新:2024-05-17 23:36:51
1453文字
会話率:21%
徒労な苛立ちが溜まって、
キーワード:
最終更新:2024-03-05 17:58:01
499文字
会話率:0%
リリーの前世は世界一不幸な少年だ。
彼は死後、世界の管理人によりごみ箱と揶揄されている世界に転生することに!
そこは他の世界から捨てられた者達が集まる最悪な場所だった。
特殊な進化を遂げた生態系の中、勇者の娘として転生したリリーはど
う生きるのか!
これから待ち受ける驚天動地、奇々怪々な出来事の数々をどう乗り越えていくのだろうか!
今のところリリーが幸せになってほしいと心から願ってます。
時間が空いてる時に物語に出てきた動植物の設定などを最後に乗せていくので、ぜひご覧になってください!
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 13:58:44
4731文字
会話率:46%