イラスト:源まめちち
ホッとしたいとき、おいでよ! 私たちのまち茅ヶ崎へ!
芸能の街、湘南、茅ヶ崎で繰り広げられる日常は、普通の街とは一味ちがう非日常。
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に
住むフルーツの香りがする夢のようなJK、白浜沙希。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元日。
あれれ? 気付けばもう高2のクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景、ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、自身を日々大きくしてくれた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、神奈川県茅ヶ崎市と福島県福島市飯坂温泉に店舗等を構える以下の皆さまに掲載許可をいただきました。誠にありがとうございます!
・神奈川県茅ヶ崎市
香川屋分店(メンチ、サザンコロッケ等)、湘南ちがさき屋十大(湘南江の島タコせんべい等)経営者ご夫妻、茶商小林園(サザン通りのお茶屋さん)、自家製麺屋登夢道(小出県道のバイパス下、赤羽根交差点のラーメン屋さん)
・福島県福島市飯坂温泉
ほりえや旅館(婿旦那さん)、土産屋(友ちゃん)
(50音順掲載、敬称略)
※本作は『私たちは青春に飢えている』の改稿版です。既存のお話を加筆、修正したほか、一部は完全新作の挿話となっております。
※カクヨム、pixiv、pixiv文芸でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 19:33:03
340618文字
会話率:42%
恋愛したい、遊びたい、青春したい!
のんびりした湘南の田舎町、茅ヶ崎に住む私、白浜沙希。フルーツの香りがする夢のようなJK。香水、柔軟剤、その他香料不使用。
今年こそは変わるぞと意気込んで近くの海まで一人で初日の出を見に行った高1の元
日。
あれれ? 気が付けばもう高2のクリスマス。
多くの友だちは彼氏とデート。私は例年通り家族でクリスマス。
今年も私の一年は陸上部と勉強、ときどき遊びの繰り返し。
トラックを延々と周回するような何変わらぬ日々から、いつになったら抜け出せるの?
そろそろ進路も決めなきゃいけないけど、将来の夢も見つからない。
そんなどこにでもいるようなありふれた私だけど、友だち、部活仲間、地域の人たち、息を呑む素敵な街の風景。ときにつらいこともあるけど、たくさんの出会いやふれあいが、私を日々大きくしてくれた。
好きな人もできた。
そうか、きっと青春って大人になっても、気持ち一つで何度でも訪れるんだ。
※本作執筆にあたりまして、茅ヶ崎市内の方々にご協力いただきました。出版された際はご自身お店に置いてくださったり、本屋さんに置いてもらえるよう頼んでくれるとのお声も複数いただき、大変感謝しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 22:44:10
86754文字
会話率:42%
旅を続けていたある日、奴隷の少女たちをいきなり五人も拾ってしまった。
彼女たちと生活を始めて早五年、大人になって旅立っていくことになった。
更にそこから十年が経ち、田舎村で過ごしていた俺は重い腰を上げ都市にやってくると。
なぜか俺が魔王
を倒した勇者たちの師匠として、伝説扱いされていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 12:16:32
272204文字
会話率:36%
この物語は、地球とものすごくよく似た、でもちょっと違う亜地球を舞台とした、近未来SFノベルである。
メタルセルと呼ばれる地下都市から物語は始まり、M.A.C.S.と呼ばれるみんなが大好きな乗り物を乗りこなす青年、腕力少女、そして様々なキャ
ラクター。
荒廃してしまった世界を舞台に大冒険を繰り広げる、大アドベンチャーとなっている。
決して格好良くない、気取っても居ない、かといってダメダメでもない、そんな連中が世界を旅する。
彼らは冒険を通じて大人になっていく・・・。
待っているのは希望か絶望か。
ディストピアをできるだけ明るく綴り、彼らの大冒険が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 11:23:43
94817文字
会話率:38%
五年ぶりに故郷へ帰ってきた霞は、すっかり変わってしまった故郷の姿と、すっかり大人になってしまった友人達に物悲しさを覚えた。
そんな霞に対し、友人達は未だ童心のままの霞に回帰し、空白の五年を埋めようと奮闘するのであった。
これは子供
のままな霞と、子供の頃に戻ろうとする友人達のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 08:00:00
41836文字
会話率:72%
「暁の草原」の続編になります。 かつて守護竜の愛した大陸、ルゼリアがある。
暁の草原から数年。かつて少女だったティトーは成人し、大人になっていた。ある時、ヴァジュトール国へ渡ろうとしていた青年ロウェルと出会う。行先で待っていたのは・・?
=====
この物語はフィクションであり、実在の人物、国、団体等とは関係ありません。
=====
他、Nolaノベル様、アルファポリス様にて投稿しておりますが、執筆はNola様で行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 07:00:00
27201文字
会話率:69%
主人公は、想像力が働く、ぼくらの七日間戦争に影響された少年・秋原浩翔。彼は、ぼくらみたいにやりたいと思い十人の仲間とともに廃マンションに冬休みになると同時に籠もる。そこで、七人の小学生に外の様子を知るため知り合うことに。これは、十七人の少年
少女の成長物語。かれらは、何を得て何も別れ大人になっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 16:30:05
22361文字
会話率:66%
フォロワー数10万人超えのJKインフルエンサー『圭ちゃん』
JK憧れの的である彼女には一つの秘密があった。
その正体は平凡な男子高校生[蒼井恭二]の女装した姿だと言う事。
実際に『圭ちゃん』として家の外に出た事のない恭二は仲良しのフ
ォロワーとオフ会を計画。
そしてオフ会当日、
「圭ちゃん……だよね?」
「……!」
そこに居たのは、学校のマドンナである『南つばさ』だったーー
そう、この日を境に恭二の高校生活は一変した。
幼馴染や、親友、妹なども巻き込み、『恭二』は自分が作り上げた『圭ちゃん』との間で様々な出来事(トラブル?)に襲われる。
加えて、なんの接点も無かったはずの『南つばさ』と次第に距離が近くなり、そして……。
偽りの存在『圭ちゃん』を通して、みんなが少しずつ大人になっていくーーそんな青春ラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 08:06:55
289445文字
会話率:75%
ある日、彼らは事故に遭い、お互いのことも忘れてしまう。どんな関係なのかもわからない。
そして、記憶を取り戻すため、大人になってだれもが失ってしまうような青春をもう一度追いかける
時には体がついていかなくなってたり「やっべぇもうきついよ」
そ
れでも全力ではしゃぎ「がんばれ!いけるいける!!」
そんな時間もいとおしい
失った青春、記憶はどうなるか分からない。そんな不安を抱きながらも彼らは進んでく
そんな彼らが送るある季節の出来事折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-18 01:12:58
1183文字
会話率:0%
笑うと不気味過ぎて距離を置かれるようになった少年時代のエルザは、やがて笑うことを止めた。愛想がない愛想がないと言われながらも、気味悪がられて距離を置かれるよりはマシだったので常に無表情でいるようになった。
大人になって傭兵稼業に身を置くよう
になったエルザは、仲間の負傷をきっかけにソロ活動を余儀なくされる。ソロ傭兵に回ってくる仕事など碌な物がなく、どうにかまともな仕事を貰おうにも愛想がないので交渉すら満足にできない。しかし運よくコネで貰えた仕事をこなした街で、運命(恐怖)の出会いを果たし――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 22:00:00
216807文字
会話率:37%
幼き頃からの友達てあったハル。
ハルの人生は酷なる人生だけれど、知れば知るほど驚きを感じるのは、ハルの個性であるように思える。こんなにも人生を生きている友達はいないと思うのは、主人公のように生きているハルを好きな人もたくさんいて、ハルはあえ
て、人間らしいともいえるけれど、なんとなくどうしようもないことを思い、(おしん)と言われた時代のハルをみて、大人になってからもなんにもかわらないと人間性の美徳を感じる昨今の春より。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 11:04:21
3528文字
会話率:0%
【マリアンヌシリーズ2】
天才少女と呼ばれていたマリアンヌは公爵夫人となり、夫アレクサンドルと三人の子供たちと楽しく暮らしている。
天才少女は大人になっても天才っぷりが衰えず、戦争においてもマリアンヌの発明品が活躍し、救国の天才と呼ば
れる。
マリアンヌを愛する夫アレクサンドルと三人の子供たちとの生活はほのぼのしつつもハラハラする日々。優雅な公爵夫人とは思えない生活だ。
日常の小さな事件や天才なりの悩み、子育ての悩みを抱えつつマリアンヌは天才道を突っ走る。
大器晩成型だった夫のアレクサンドルはますます愛妻家っぷりが増していて、公爵としても王弟としても活躍している。
三人の子供たちは
・長男ハロルド(真面目で正義感の強い少年、王家に子がいないので次期国王の予定、六歳)
・次男ニコラス(愛称ニコ。見た目も中身も母譲り。天才の予感。三歳)
・長女フローラ(末っ子で生後半年。見た目は父親似。美女になる予定)
このお話はそんなマリアンヌ一家のほのぼのハラハラ生活のお話です。
この小説は「妹はたいてい憎まれ役 でも楽しく生きなきゃ人生もったいない!」
https://ncode.syosetu.com/n0807gn/
Nコード N0807GN の続編ですが、本作から読んでも楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 08:56:48
129389文字
会話率:48%
故郷を離れた少年が大人になって故郷で夏休みを過ごす。
都会で忙しく生活していたら感じる事のない、故郷の景色。
友人と巡る懐かしい場所を見るうちに思い出す、昔あった出来事。
記憶の底にあった思い出と新しい出会いが織りなす、心暖まる物語。
最終更新:2025-03-16 19:24:37
79255文字
会話率:67%
初めてに溢れた子ども時代はとても色鮮やか。大人になって色は落ちても、初めてはやはり違う。ただ、その先にある二度目でも同じように輝く何かに惹かれて...。
最終更新:2025-03-14 03:15:56
898文字
会話率:0%
舞台は神戸・異人館の街北野町。この物語はほっこり仕様になっております。
青春の真っただ中の子供達と青春の残像の中でうごめいている大人たちの物語です。
物語はそこに住む高校生になったばかりの亮平が
「高校生になった記念にどうだ?」という
母親の訳のわからん理由によって、離婚して生き別れになっていた父親に生まれて初めて会う事になった時から始まります。
それは想像していたとは違う茶目っ気たっぷりなハードボイルドな父親だった。
それまで平凡な生活を送ってきた少年は一気に大人の世界の洗礼を受け始める。
父親と会った事によって一気に広がる人間関係。それによって社会を知る。世界を知る。
今まで知らなかった大人たちとの付き合いが始まる。
この物語に登場するのは主人公の同級生達とオヤジの同級生達。
そして一台のピアノ。
オヤジの友人の店にあった古い一台のピアノがオヤジと亮平の関係を親子以上の関係にしていく。
そして亮平はピアニストを目指す道へと進むことになります。
少年が大人になる過程で関わった人達の個性が混じり合いそれが色彩豊かな人間関係を築いていく。人は人によって成長し助けられそして自分を輝かせることが出来る。
そんな少年が大人になる過程で起きた少年の物語と大人になっても子供のように青春を謳歌する大人の物語です。
主人公は高校生ですが、大人向けの小説かもしれません。
この頃……青春モノからだんだん離れて行っているのではないかと思ったりもしますが、こんなオヤジが居たら面白いなという風に読んでもらえれば幸いです。
だから異世界に転生も転移もしません。
済みませんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-12 10:10:00
828375文字
会話率:39%
幼いころから私のものを何でも欲しがる妹と、そんな妹ばかりをかわいがる両親。そんな家庭で育った私は我慢ばかりしてきた。大人になって婚約者ができると、妹は私の婚約者を欲しがった。しかし今回ばかりは妹の思い通りにならなかった。
最終更新:2025-03-11 18:04:14
2192文字
会話率:29%
玖清市のとある住宅街には、大きなお家があります。
元々孤児だった二人の子供が大人になって、夢を叶える為に創り上げた家。
元々シェアハウスだった物件を改築し、一家族が住む大きな家となったそこには、九重家の子供達が住んでいます。
性格も個性も皆
バラバラ。けれど皆家族が大好き。
そんな九人の兄妹は、力を合わせて今日も(一人を除いて)元気に暮らしています。
これは、とある年の九重家の日常を緩やかにお送りするだけのお話。
人生の転機に立ったり、兄妹で遊んだり、喧嘩したり。どこにでもある当たり前の日常をお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 00:10:00
37112文字
会話率:53%
顔は良くても運につくづく見放された私、高梨牡丹。
ある日のバイト帰り、ストーカーに刺されて死んでしまう。親も無く苦労の連続の人生だった…と思ったらどうやら神様が私に運をつけ忘れていたらしい。お詫びとして妹女神の管理する異世界に転生させてもら
う事になった。妹女神は謝罪の意味も込めてチートを3月くれると言うが、今度は地味に幸せな人生を送りたい。転生先も平民で、と願って生まれた先は大きな商会の娘だった。ソフィアと名付けられ、優しい両親や店の従業員家族に囲まれて幸せな毎日だが、心配性の女神のせい?で過剰な事に?丈夫すぎる体に便利な探し物機能。周りも女神が送ったソフィア大好き大天使ガブリエルや光属性持ちの高ランク冒険者の幼馴染、妖精王までみんなチートがすぎるんです。大人になってもチートはいりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 17:27:34
124910文字
会話率:45%
婚約者のジラルドのそばには王女であるベアトリーチェがおり、彼女は慈愛に満ちた表情で下腹部を撫でている。
生まれてくる子供の為にも婚約解消をとオフェーリアは言われるが、納得がいかない。
けれどもそれどころではないだろう、こうなっ
てしまった以上は、婚約解消はやむなしだ。
それ以上に重要なことは、ジラルドの実家であるレピード公爵家とオフェーリアの実家はたくさんの共同事業を行っていて、今それがおじゃんになればオフェーリアには補えないほどの損失を生むことになる。
その点についてすぐに確認すると、そういう所がジラルドに見離される原因になったのだとベアトリーチェは怒鳴りだしてオフェーリアに掴みかかってきた。
その尋常では無い様子に泣き寝入りすることになったオフェーリアだったが、父と母が設定したお見合いで彼女の騎士をしていたヴァレントと出会い、とある復讐の方法を思いついたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 20:16:35
25952文字
会話率:34%
夜の闇が深まる中、森の小道を一組の夫婦が急ぎ足で進んでいた。女性は腕に小さな包みを抱き、男性は周囲を警戒しながら歩を進める。時折、遠くから犬の遠吠えと人々の怒号が風に乗って聞こえてくる。
「早く、レイラ。彼らが追いついてくる」
紫がかっ
た黒髪の男性、ザイルは妻の背中に手を添えた。彼の目は暗闇の中でわずかに赤く光っている。
「でも、アルトを…このまま置いていくなんて…」
レイラは腕の中で眠る幼子を見つめた。わずか三歳のアルトは、母親の温もりに包まれ、何も知らずに安らかな寝息を立てている。その小さな額には、かすかに紫がかった産毛が生えていた。
「他に方法はない。俺たちが一緒にいれば、アルトは常に危険にさらされる」
ザイルの声は強く聞こえたが、その瞳には深い悲しみが宿っていた。彼は息子の頬に触れ、小さく震える指で愛しい顔の輪郭をなぞった。
「あの戦争さえなければ…」
レイラの言葉は途切れた。五年前、人間と魔族の間で勃発した大戦は、両種族の間に深い溝を作り出した。人間たちは魔族への憎しみを募らせ、魔族の血を引く者たちを容赦なく追い詰めていった。
魔族と人間の間に生まれた少年が大人になっていく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 04:30:20
49107文字
会話率:52%
子供の頃の出来事がきっかけの苦手意識に、大人になってから気付いた話。
最終更新:2025-03-03 00:42:28
2337文字
会話率:0%