近衛騎士長を決める御前試合の最中、相手に顔を切られた私は、
「自分が異世界転生している」ことに気がつく。
前世ではテコンドーの選手でゴリゴリに活動してたけど、怪我のせいで選手生命を絶たれ、事故死した。
しかし転生のおかげで、また体が動かせ
るようになった!自由に戦える!なんたる幸運、なんたる僥倖!
そのような多幸感の中、私は、この世界、人々、何より元々の『私』自身のことについて知っていく。
そしてこの僥倖を、私の力を、『私』や『私』の大切な人のために使うことを決意。
もう一度御前試合に臨んで、近衛騎士長になることを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 15:09:24
95813文字
会話率:41%
異世界に召還された中年期男性本多幸人
胡散臭い女神に違和感を感じた彼は精一杯の抵抗を試みるが・・・
女神に呪われ地上へ落とされたおじさんの復讐を遂げるための冒険譚
元オタクの知識と持ち前の技術と経験を駆使して世界を巡る
生きる事すら難し
い状況で復讐は叶うのか?
残酷な描写がありますのでご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 13:15:49
644612文字
会話率:98%
動乱続く室町時代。
争いの絶えない戦国の世は、魑魅魍魎の沸く地獄だった。
戦いに身を投じる権力者たちは、どこまでも醜く、力を欲する。彼らが鬼を呼ぶのか、はたまた彼ら自身が鬼なのか…人と妖(あやかし)が入り乱れる乱世である。
生まれつ
き妖が視える宗音(そうおん)は、そのせいで家に居場所がなく、幼い頃に出家していた。日々修練に明け暮れる中、法力(ほうりき)を身に着け、妖怪退治で名を馳せるようになる。
そんな折、実家の父から呼び出しの文が届いた。小さな領地を統べる国衆(くにしゅう)、久兼氏(ひさかねし)の家臣となって、不運な武将と揶揄される若君を、鍛えた法力でお守りしろとの命である。
宗音は悩むが、人柄の良い有能な若君、多幸丸こと久兼盛泰(ひさかねもりやす)に好感をもち、その厄運に呼び寄せられる、数多の妖(あやかし)を祓う役目を担うと決めた。
暗雲立ち込める動乱の世に、光を差し込む若者たちがいたのなら…
そんなもしもを描く和風妖ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 18:54:09
99075文字
会話率:34%
能力が付与された『町』で、転移の魔女と日記生命体が旅をする物語。
意識が覚醒すると眼前に『町』があった。主人公――転移の魔女ラルと○○は『町』に入り込んで、生前の情報について話を聞いていく。
1章 因果応報の町
町に入った時点で『因果応
報』ルールが適用されることを知ったうえで、ラルと○○はこの町に訪れた。
金欠だったラルは金稼ぎのためにマジックショーを披露し、かなりの人気を博すと同時に『因果応報』で多幸感を得る。しかしながら、とんでもないことを口にして『因果応報』で殺されかけるが、ラルには『因果応報』のルールに対抗する秘策があり――
これは転移の魔女と日記生命体ではなく、ただ一人の彼女と、ただ一人の彼が、この世の真実を求め、旅をする物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-07 02:18:57
14547文字
会話率:45%
孤独な男は完璧な『女』を求め、そして造りだした。
最終更新:2024-07-22 18:55:56
352文字
会話率:0%
俺の名前は田中一郎。Rが付けば究極超人になれそうな名前だ。
43歳の独身、素人童貞 仕事の方も上司に怒られてばかりでストレスもたまる一方、髪の方も減ってきている・・・気がする。
「会社辞めたい」「もう家に帰りたい」「イケメンに生まれてさえ
いれば・・・」とかが最近の口癖だ。「もう家に帰りたい」なんて、出勤のために家を出て一歩目で言ってたりする。
ストレス発散はアニメ 今期は良作ぞろいで、中でも無職のおっさんがトラックにはねられ異世界転生! そこで本気を出すってアニメは超お気に入りとなった。
この後どうなるんだ! 気になって仕方ない。 「この後どうなるんだ!」が新たな口癖になりそうなときに、この原作がweb小説で無料で読めることを知った。
一気に読んでしまう。 とても良かった。とても面白かった。 俺もこんな物語を書いてみたい! いや書けるんじゃない!
いてもたってもいられなくなる。
すぐに小説を書く方法とかを検索する。
やはり面白い小説を書くには、練り込まれた設定が大切なのでは。
そんな思いの中で巡り合ったのが、”小説家になるための最強アプリ”というソフトだ。
早速ダウンロードして使ってみる。
主人公、ヒロイン、冒険者仲間などの設定をしたところでアイディアがわく。
そうなったら、設定もそこそこに本文を書き始めたら・・・
異世界に転移してしまった。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 19:13:26
23721文字
会話率:33%
自由を求めて逃げる男装ヒロインと執着系拗らせ勇者の追いかけっこのお話。
ある異世界に転移して勇者になってしまった青年と、事情があって男装しているヒロイン。
「君は可愛い女の子が回りにたくさんいる”主人公”なんだから、僕のことは放っておいて!
」
***
この世界は唯一神:スラオーリによって創られた。
彼女は世界を二つに分け、間に巨大な谷を置いた。
彼女は谷深くに住み、そこを中心にして西側に悪魔族、人間族、獣人族を。
東側に精霊族、龍族、天使族をそれぞれ住まわせた。
二つの国は交わることなく、それぞれが自国をスラオーリ――女神の国――と名乗っていた。
あるときのことだ。彼女は地上にたった一人だけ勇者を遣わせ、谷をふさいでこう言った。
「我の愛しき子らよ。我にそなたらの強さを見せよ。勝者には豊穣と恒久と多幸を。敗者には天災と暫定と劣等を与える」
そうして世界に勇者が誕生した。
***
※ ヒロイン目線で進みます。本来の一人称は”私”ですが、話の都合上ほとんどが”僕”で進みます。
※ 二章になるまで恋愛要素は少ないです。
※ 男女恋愛ですが、一人称が僕であること、男装ヒロインであることからボーイズラブのタグを使用しています。
※ プロローグ後は、幼少期からの話となります。
※ カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:03:50
164506文字
会話率:54%
人生十九年。それは、寂寥の年月。「世間」なんて、わかりません。
最終更新:2023-05-15 07:00:00
3707文字
会話率:13%
卒業パーティーの場で、第一王子のラドクリフに婚約破棄を言い渡されてしまった、シンディーア。
親友だと思っていたメイサにあることないこと告げられて、国外追放を言い渡されてしまう。
大好きな二人に裏切られたショックはあったけれど、二人が幸せなら
ばと反論はしなかった。
ある日、シンディーアは追放された先で新聞を見てビックリ。
シンディーアのいた国が、大国に併合されてしまっていたのだ。
王族はどうなったのだろうかと心配するシンディーア。
その時、家の扉がトントンと鳴って……
「僕だ。開けてほしい」
聞き覚えのある声に、シンディーアは戸惑いつつも扉を開けるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 20:15:37
8314文字
会話率:38%
「私を、慰めて」次郎の隣に住む美人お姉さんこと西園寺。失恋のショックで、次郎が過去にあげた「なんでもする券」を突きつけられる。なんでもしていい、ということを名目にして、ふたりのイチャイチャが徐々にエスカレートしていく。豊かな胸を押し付けられ
て、次郎は多幸感に包まれる。もう大丈夫、と西園寺が告げたところで、次郎はとある重要な事実を思い出す……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 00:20:12
3936文字
会話率:52%
明らか気持ち悪い夢なのに
起きた時の多幸感が異常なのよな。
最終更新:2023-02-01 16:47:25
349文字
会話率:0%
地球の各地に楽園が創られて久しい世界。楽園を築き、住民を導き支配する者は己を神と自称し、思い思いの箱庭で、外界から遮断された幸福な世界を維持し続けている。
住民全員が幸せであると笑顔で答えられる場所。神によって苦痛が生じる事象の全てが排
除され、老いも病も死すらも超越し、不安を知らず、多幸感しか知らぬモノ達の楽園。
そして楽園の神々は協力する事で、天命を全うする寸前であった地球の寿命を、無理矢理延命させる事に成功する。
代償として、楽園以外の地球の土地は荒廃してしまう。楽園の住民を除く動植物は息絶え、川や海は枯れ果てた。だが、自分が住む楽園以外を認知していない住民にとって、その代償は無いも同然であった。園での生活は変わらないのだから。
しかしある時から荒野から化物が現れ、箱庭を破壊しようとし始める。神は圧倒的な力で住民に知られる前に化物を退け、対化物の武力として楽園守護騎士団を創り出す。そうして神の敵対者と名付けられた怪物と、楽園側の戦いが始まって100年余り。常に圧倒的優勢を保っていた神は油断と慢心により、中世の貴族が余暇に狩りを行う様に、戦いをその程度の認識にするに至る。
そんな中、奴らが現れた。単体で楽園守護騎士団や神と渡り合い、数多の神の敵対者を統率する埒外の存在が世界中の楽園を攻撃し始め、幾つもの楽園を滅亡させた。楽園側はその個体群を奈落の王と呼ぶようになり、2つの勢力の大戦が幕を下ろす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 21:00:00
9963文字
会話率:38%
突如として溢れ出した多幸感
キーワード:
最終更新:2022-02-08 23:21:52
208文字
会話率:0%
『名門貴族に生まれたけれど、戦国大名目指します』の改訂版になります。
ストーリーの流れや登場人物、役割など変更されています。
カクヨムで先行投稿しております。
斎藤大納言正義は、史実で自身を暗殺した久々利悪五郎を討ち果たす。
斎藤
正義は斎藤道三の養子であるが、元々は摂家近衞家の庶子であった。そして、史実では、その血統と才能を恐れた養父の指示で殺された。
しかし、史実を変えることが出来たのは、斎藤正義が21世紀から逆行転生した転生者であったからだ。
21世紀から転生した近衞多幸丸は、史実を変えるため、京で公家としての生活を送る。
史実を変え、更に飛躍するために、幼子の身でありながら、奮闘するのであった。
※基本、主人公にご都合主義です。
※戦国時代がベースですが、大航海時代要素が多分に含まれる世界史モノです。
※他サイトでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 19:00:00
66190文字
会話率:21%
あたしは植物が大好き。どんな劣悪な環境下でも懸命に生きようとする姿が、あたしにいつも元気を分けてくれるから。その中でも特にあたしは花が大好きだった。
ここは花の香る庭園……誰もがうっとりと多幸感に浸ってしまう植物たちが生み出した華やかな楽園
。
そんな花の甘い蜜に誘われて外に広がる森の奥地から、今日もたくさんのお客様がふらふらと甘い蜜を求めて訪れる。
あたしはそんな素敵な世界の頂点に君臨する花の女王……というのは、少し言い過ぎかもしれない。せめてそう、この花の香る庭園に佇む主とでも名乗っておくことにしよう。
「ようこそ、誰もがうっとりとしてしまう花々が織り成す楽園へ……。この楽園の主として、皆さまのご来訪を心から歓迎いたします」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 17:19:21
1790文字
会話率:18%
戦争はあれど、モンスター達がいれど、その世界は平和で平穏な世界だった。
そんな世界のとある小さな国、小さな村でその少年は暮らしていた。
いつかの日に少年は白い少女と出逢い、友人となる事で、かけがいのない存在同士となる事で、更に幸せな日々
を過ごしていた。
だがそんな幸せは唐突に崩れ去った。
少年の平和だった世界は突如崩れ去った。
『天使』と化した、少年の友達だった白い少女によって。
少女は、この世の果てから異形の正体不明の怪物を呼び出し、少年の幸せを奪い尽くし。
この世界を怪物で埋め尽くし、地獄へと変えたのだった。
地獄の中残された少年はその手に武器を持ち、憎悪を持ち、殺意を持ち。魔弾の射手と成り果てて。
少年の全てを奪い、世界を地獄へと変えた少女の成れの果てである白い天使を殺す事を誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 22:00:00
114486文字
会話率:38%
宇喜多幸一はソーシャルゲームの敏腕プランナーである。
サイコパスクソ上司にメンタルをぶっ壊された結果、新たな会社に転職することになった。
だが、転職先はただのソーシャルゲーム運営会社ではなく、異世界から侵攻してくる敵と戦う防衛組織だっ
た。
世界の命運はユーザーの熱量と課金にかかっている。
「でも、うちのゲーム、クソゲーじゃん」
ゲームプランナーとして——
世界を救う戦士として——
三十路を越えた男の戦いが、今、はじまる——
※カクヨム LINEノベルスにも投稿済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 20:00:00
188933文字
会話率:41%
3600年の恋人たちのハッピーなお話。ドラッグが蔓延し、お金なんてものは消えて、人々はヤク漬けの恋人の血を浴びて多幸感を得る。16歳の少女・アカミと、金持ちで胡散臭い男・ハートランドの一夜の思い出。
最終更新:2017-04-07 01:24:30
2180文字
会話率:32%
世界には多数の神が存在するが、その存在は全て悪魔だった。正確には、自称悪魔の胡散臭い集団だった。そして彼らは人間を調律するために、生まれてくる子供に約0.01%の確率で使い魔を送り込みその人間を悪魔的な力もとい神通力で天才にしていた。ついで
に対価として寿命を天才から奪っていた。また、使い魔は契約者ととてもよく似るが、性別は逆になってほぼ化身みたいな働きをしていた。そして、この物語は永多幸雄という使い魔に取り憑かれたとある少年の物語である。 という設定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 02:39:07
14195文字
会話率:54%
詩です! 新年を僕なりに祝った詩です。みなさんに今年もご多幸あるように! それでは! みなさまにとって今年がよい一年であるように。
最終更新:2016-01-01 10:46:48
430文字
会話率:0%
詩です! 何と三日遅れのクリスマスの詩です_(._.)_ 来年はみなさんにご多幸が舞い降りるように。熱くなれ!
最終更新:2015-12-28 10:10:39
357文字
会話率:0%