都内某所の裏路地にあるソープ街で生まれ育った青年“四十万健”は一発の凶弾により若くしてこの世を去る。しかし次に目を覚ますと、見知らぬ異世界にて代々人々を魔獣の脅威から守護してきた魔装騎士(クルセイダー)の家系の長男バロン・アドヴァルフとし
て転生していた。
ある日、バロンはアドヴァルフ家の蔵にある魔装騎士が身につける『魔装』と呼ばれる強化外装を起動させてしまう。が、それが彼の今後の運命を大きく変えてしまうことになる。
何故ならば、彼が転生を果たしたその世界において、魔法を扱うための魔力を体内に有するのは“女性のみ”であったからだ。
これはそんなバロンが織りなす異世界学園バトルファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 10:59:49
4737文字
会話率:27%
地球の環境が激変し、氷期に突入した遠い未来。
何処とも知れぬ広大な氷原の片隅で、細々と命脈を保つ人類の生き残りたちがいた。
「背骨山脈(スパイン)」のふもと、氷原に擱座した「船」で暮らす小集団に属する少年・ザンカは、父祖から受け継いだ極地
用機動外装「ヴォルツ・エッジ」の操縦者として、愛機「ヤリガンナ」と共に半機アザラシを狩りに出た。
大きな群れを見つけて意気上がるザンカは、目標のさらに奥に倒れ転がる一機のヴォルツ・エッジを発見する。アザラシに蹂躙され粉砕されるはずのところを辛くも救い出して出会ったのは、ザンカたちの知らない巨大集団「皇城」から出奔した科学者の娘・シュリだった。
外からの血がもたらされると喜び、彼女を取り込もうとする船の人々。だが、シュリは人類に再び文明と光熱をもたらす「真の転換器」を巡って、皇城からの追跡を受けていた。
シュリを追って現れた皇城の機動外装「フロストドーザ」の部隊が船を襲う。ザンカは一族とシュリを守るため、ひいては文明再建のための戦いと探索にいやおうもなく身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 21:07:38
9819文字
会話率:36%
センサーはフルサイズ。レンズは24ミリのF2。どちらも外装は銀色だ。
※当小説はnoteにも投稿しております
最終更新:2024-07-09 02:07:11
928文字
会話率:27%
黒の竜を討伐して白の国に帰国したラストー達。
疲れを癒し、身支度を整え、全てが終わる……そう思っていた。
しかし、ラストーの旅の目的は叶わなかった。
そして妹は豹変し、師は命を狙われ、竜には捨てられた。
《外装骨格》をも失い戦う力を奪われ
たラストーは、トゥーリアの手を借りて白の国を逃げ出す事に。
全てを無くしたラストーに、思いがけない救いの手がかけられる。
そして告げられる勇者の真実。
全てを知ったラストーの取る選択は、世界に何をもたらすのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-26 18:00:00
188383文字
会話率:42%
王道のシンデレラストーリー×魔法少女 です。
あらすじ
主人公のアリアナは、継母と義姉たちに灰かぶりと呼ばれ、虐待されながら暮らしていた。
そんなある日、森の中でプリティークリスタルを見つけ、魔法少女になる。
ある時、魔法少女の力でアレク
サンダー王子を助け、二人は恋に落ちる。
しかし、魔法少女の変身は日没とともに解除されてしまうため、変身前の醜い姿を見られないようにと、走って帰ってしまった。
アレクサンダーは、アリアナが残していった、アリアナの魔法少女としての魔力外装、しんせんサワーライムコーデの一部を手がかりに彼女を探し始めた。
アレクサンダーは、魔法少女を探す過程で継母たちの悪事に気づき、継母たちを断罪し、アリアナに求婚した。
結婚した二人は、アルデンティア王国一のおしどり夫婦として、幸せに暮らしましたとさ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 13:33:39
10494文字
会話率:44%
貴方の想い、届けます。
そんな看板が立つこの店は、疎遠になってしまった相手に、かつて伝えられなかった想いが綴られた手紙を届ける、想い届け屋。
郵便屋ではなく、配送業者でもないその店の店主は、元探偵。
そのスキルを活かし、彼は相手が何処
にいようとも必ず見つけ出し、必ず届けていた。
彼の名前は東雲桃馬。
洒落た外装の店構えと裏腹に、道行く人々に「胡散臭い」「新手の宗教のようだ」と揶揄されるけれど、伝えたくても伝えられない思いを胸に仕舞う人々が、何処からともなく噂を聞き付けやって来る。。
それが貴方にとってどうしても届けたい想いで、届けたい相手なら。
桃馬は今日も、何処に居るのかまるで分らない誰かを探して、大切な想いが綴られた手紙を届ける。
彼自身も、伝えたくても伝える術がなくなってしまった、切なく苦しい想いを、抱えながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 22:00:00
102228文字
会話率:34%
現代とは異なった形態でロボット技術が発達した世界。
戦場では戦車ではなく二足歩行の大きな鉄の塊が歩兵を蹂躙し、飛び出した薬莢がまた人を殺す、そんな異質なものとなった世界。
その世界で傭兵として働く戦車乗りの主人公は、戦場で出会っ
た二足歩行型外装着機動鎧《Huge Slave(ヒュージ・スレイヴ、略称HS)》によって重傷を負わされ、右の手足を失ってしまう。
彼は自分の手足を奪った人物を殺すために、義手と義足を用いてまで傭兵となり、HSに乗り込んだ。
毒には毒をという精神で彼が復讐を誓いパイロットになった時、既に歯車は噛み合い始めていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 12:00:00
6932文字
会話率:48%
その地球の二十一世紀において。
実用性を伴った巨大人型機械を工学的に人の手で作り上げるなど、不可能である。
まして実現したとして、戦争目的では、構造面、運用面でのデメリットが大きすぎる。
そう、それは、兵器でもなければロボットでもない。
す
べてが一点ものであるが、世界中で無数に作られており、特別な存在でもない。
戦いは命がけだが、人類の存亡を懸けてなどなく、ただ生活水準を巡る縄張り争いである。
手に入る材料は、生物由来ゆえに常に異なる。
出来栄えは、作り手のセンスと技術がものを言う。
乗り手はそれを、自らの身体の延長のように扱う。
それは、巨大な怪獣を狩ることを可能にする巨大で人型の鎧。
──それは「自在甲冑」と呼ばれる。
その戦いは、命がけではあるが、人類の存亡など懸かっていない。
西暦1999年に特殊な隕石が降り注ぎ、十年以上を経て発生した怪獣が存在する地球。
怪獣は人類の天敵でも侵略者でもなく、他の天体から来たと思われるだけのただの生物である。
人類を敵視しているわけでもない怪獣は、ただの生物であるがゆえに普通に増え続け、その巨体は存在するだけで文明に多大な破壊をもたらす。
最新兵器も苦戦する怪獣への対抗手段は、怪獣の体を再構成して外装で覆った巨大人型構造物「自在甲冑」。略称「JK」。
JKの見た目は、美少女フィギュアのようなものからロボットのようなものまで多様である。
JKは女性しか動かせず、JKで怪獣と戦う者たちは「バスター」と呼ばれる。
西暦2021年、バスターを養成する訓練校に不合格だったチハという少女は、突発的な事態により和風女性型人形のような外装の「紅姫(くれないひめ)」で実戦に挑むことになる。結果、特異な能力を示すこととなった彼女は、予想外の事態に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 16:55:25
254214文字
会話率:30%
今回は、日本刀全般の斬れ味を中心に、刀に関係する外装や逸話、武士の習慣、海外の刀との違い等の話題を広く採り上げて見たいと思いますので、宜しくお願い致します。
最終更新:2022-04-20 17:48:54
238407文字
会話率:4%
異世界の不法投棄業者「ガラクーダ」により、地球に遺棄される特定地球外生物:ダートス。
人間を食料とするダートスは、人々の暮らしを破滅へと追いやっていく。
人々は、せめてダートスに食べられぬよう、故郷を捨て、難民として逃亡の旅を繰り返していた
。
地棲:水棲:空棲……ダートスは進化を遂げ、人を食らっていく。
そして、異世界から次々と送り込まれるダートスによって、地球は固有種を根絶やしにされた、死の星へと変わろうとしていた。
そんな中、異世界から飛来した7本の槍があった。
ダートスを一撃で葬り去ることができる聖なる槍、覇道7本槍。
それを使う者は魔法外装を身に纏い、鬼神のごとき戦闘力を発揮するという。
ガラクーダと敵対関係にある異世界の王女により、特に侵略の被害を受けている日本に遣わされた5本の聖槍は、対ダートスに奮戦する5人の青年達の手に渡り、青年達は魔法装甲を身に纏い聖なる槍を振るう戦士「機霊戦隊セイソウジャー」として、ダートス駆除、ガラクーダ撃滅のため、反撃の狼煙を上げるのであった!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 23:59:55
457文字
会話率:50%
オオカミのワオンは、おとぎの森で『ワオンのおとぎボドゲカフェ』を開いています。ある日、ワオンはカフェをもっとボードゲームっぽい外装にリニューアルしようと思って、おとぎの森でも評判の大工三兄弟『子ブタトンテンカン』に仕事をお願いします。ですが
、長男のブーリンと、三男のウリリンがケンカばかりでちっとも工事が進みません。仲良くしてもらうためにはボードゲームが一番です。でも、そこでワオンがひらめき、一芝居打つことにしたのです――
※この作品はカドゲ・ボドゲカフェ企画の参加作品です。企画主催者のため、『評価を受け付けない』に設定しています。
※この作品は、拙作『ワオンのおとぎボドゲカフェ ~赤ずきんちゃんのお花畑~』の続きとなっていますが、前作を読んでいない人も楽しめるように書いています。もちろん前作をお読みくださった方も楽しめます(^^♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 19:25:06
30259文字
会話率:58%
かつて魔法と呼ばれた物は、『ウィンク』と呼ばれるコンタクトレンズ型のディスプレイと、小さなストレージをもって、現実へと降りてくる。
しかし、魔法とよばれた事象改変を支援するために開発された『ウィンク』は、本来の用途よりも拡張現実を提供す
るデバイスとなっていた。
趣味で外装を作る六人部悠人は、ひょんな事から学校のアイドル的存在、奥泉涼音の外装を手がけることになる。
それがネットの海に流されるほどの美しさをもっていた。
ネット上で話題となっていたその画像を見つけたのは、同じ学校の問題児、ネージュ・秋吉。
悠人をめぐる争いが開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-02 17:07:32
65791文字
会話率:39%
果たして人に内面なんてものはあるのか。
キーワード:
最終更新:2021-01-20 23:55:37
899文字
会話率:0%
ここは青森。肌を貫き心臓に直接当ててくるかのような冷気が吹いてくる。そんな、風に抵抗するかのように前に進み夜の間に積もったであろう雪を踏み潰す。
「ここが噂のカラオケか?」
黄色と赤と青。まるで、信号機のような3色で彩られた派手な外装をした
カラオケ店がそこにはあった。雪が積もる11月の初めに出来た新しいカラオケ店らしい。
だが、ここのカラオケ店からはある噂が流れていた。ここのカラオケ店には謎の能力を持つ奴らの本部のようなものだというのだ。
ここ数年海外で、神の能力を持つという人間達が暴れまわり世界で1番でかい会社らしきものを造り上げた。
このカラオケ店は、その会社の日本支社では無いが能力を持った人間達が集まっているらしい。
神の能力があれば、世界とは言わないが日本やアジアの1部を支配下に置くことは出来る。
だが、そうなれば他の組織との対立というのは避けられない。経済や他のものでの争いであれば害は少ないが能力を持った人間達。ましてや、ここ数年で暴れまわり世界で1番の組織に仕上げた人間達に、小さい島国、日本が戦いを挑みマトモな勝負をできるのかすら怪しいラインであった。
「おい、そこの兄ちゃんここに神の能力持った奴らが居るらしいな」
カラオケ店の店内の灯りが一斉に落ち、当たりが暗くなる。
マッシュヘアーで目を隠している流行りとやらに乗った大学生のような見た目をして受付にいる店員に対して睨みを利かせていた。
「お客さん……あんたも、能力とやらを持ってるタイプの人間ですよね?……害を与えるなら私が直々に相手してあげますよ…」
店員は何かを察し、腹の奥をキツく締まるほどに括りあげている。
「お前は俺とやって勝てる訳が無い。お前の能力じゃ無理だろどうせ。お前の能力は敵に能力があるかどうか、それを判断する能力しかないだろ。」
冷静な判断と明晰な頭脳でテキパキと相手の能力を分析し淡々と能力の解説をしている。
「お客さんの能力は……風の能力ですか……確かに私じゃ相手にならないかと思いますが……何かようですか?」
「俺はお前らの組織に入りたいんだよ……嘘かどうかはお前の能力かなんかで分かるんじゃねぇのかよ……」
店員のクエスチョンに対して、しっかりとアンサーをして店員が静かにカウンター内へ入れ、店員の裏にあった鉄製の冷えきったドアノブを回折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 17:48:34
6031文字
会話率:70%
たいようと つきからの だいじなおくりものを みつけた おとこのこの おはなし。
明るい昼間だけでなく、暗い夜の大切さも分かるようになった男の子の話。
最終更新:2019-12-19 00:03:25
2040文字
会話率:27%
「現代日本もどき」で、桃太郎が鬼退治を目指したらどうなるのかをメインに、ツッコミ無し・ボケマシマシの小説を書いてみました。
そこから話は広がっていって、「かぐや姫」・「竜宮城」etc…と、様々なおとぎ話要素が絡み合い、一つの連載小説になっち
ゃいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-18 16:35:36
2805文字
会話率:64%
「パンはパンでも食べられないパンは何だ?」というなぞなぞでよく知られる答え「フランスパン」・「フライパン」etc…。
そんな様々な答えを、ジャンル分けしてみました。
読者さんもいくつか答えを考えてみてから、どのジャンルに当て嵌まるのか、他
にどんなジャンルがあるのか、探してみるのも楽しいかもしれません。
もし、どのジャンルにも当て嵌まらない答えが出せたなら……心から尊敬して、拍手したい気分です!
または単純に、友人たちと様々な答えを出し合い、自分たちの答えが載ってるのかどうかを探してみるのも、楽しみ方の一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-17 20:05:16
3007文字
会話率:80%
夜は暗く
朝は明るく
人の心は
腐ったような外装が
辺りの家々の壁を彩っている
「で、君が、新入警官佐々木 野五路君ですか」
隣で、制服を着た猫が、髭をだらりと伸ばし
若い男に聞いた
その男の目は、ビー玉を、裏側から懐中電灯で
光らすよう
に輝き
口元は、意味のない余裕が、緩み出ている
「はい、本日より入隊します
佐々木 野五路です よろしくお願いします」
町は、がやがやと忙しく
誰もが誰かをみてはいない
そんな中、厚手のコートを男が、ふらりと現れる
「おい夜見野」
猫はそう言った次の瞬間には
男は、若者の顔を壁に押しつけて
目を、のぞき込んだ
「君は、幸せかい」
若い男は、うなずこうにも
ぴくりとも動かない
「君は」
男の目がのぞみ込む
眼球の網膜同士がぶつかりそうになる
若者は、それでも、目の光を、失わなかった
鮮血が、一瞬 壁を舞う
夜見野は、きびすをかいしたように
後にする
「そんな顔をしていると、黄泉の明かりが、激しく写る」
汚い壁に、寄っかかるように
若い男は、両目から、血を流し突っ伏していた
「おい、よみの」
猫が、そう叫ぶが、そこに、よみのの姿はどこにも確認できず
雑多な人の足音が、わらわらと、辺りに響く
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2019-10-01 22:00:59
3757文字
会話率:38%
帝国宇宙軍第七艦隊所属、宇宙用人型機動外装のパイロットであるアレクセイ=ガーランドは戦闘中に味方を庇い、敵機と相打ちでとある惑星へと不時着してしまう。
そこはまるでゲームのようにステータスやスキル、ジョブが存在する惑星。
通信も届かず救助も
期待出来ない状況下、突如魔物に襲われたアレクセイはレーザー兵器でそれを撃破、大量レベルアップしてしまう。
アレクセイは愛機であるシビラ08高機動型と共に気ままな生活を送る事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 09:50:41
127316文字
会話率:37%
神城 隼人は夢の中で謎の光を見てから自分の内で燻り続ける感情に悩まされていた。
そんな時町に正体不明の怪物が現れるようになる。
怪物と遭遇した隼人は、悩み続けた感情を発露させると銀色の外装をした姿へと変身し戦うことになる。
望むものは速さ
のみ
ハイスピードヒーローアクション
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 00:45:15
7065文字
会話率:22%
放置ゲーム。
それはある程度のレベルになるとオフラインでもキャラクターが育っていく素敵なゲーム。
10年前、PCゲームのような内容を取り入れた画期的な放置ゲーム『Destiny』がリリースされた。60種以上の職業-ジョブに加え、課金をす
ることによってプレイヤーとキャラクターに別のジョブを習得させる事が話題を呼んだ。さらにはMMOの要素を取り込んだ大型アップデートを経て、広大なマップと自由度の高い外装ビジュアル-が更なる人気に繋がっていく。そして、更に大規模アップデートを目前に物語は始まる。
主人公『|小野拓也《オノタクヤ》』は初期からプレイしている1人であった。
毎月恒例の課金ガチャを楽しみに帰路に着く拓也であったが、不運にも交通事故に巻き込まれてしまう。
意識を取り戻した拓也が目を開けると、そこは全く知らない場所で、3人の美女に囲まれている不思議な状況であった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-26 15:57:01
324685文字
会話率:66%
新暦2017年、科学技術が高度に発達し「ナノマシン」と呼ばれる汎用物質が人類の生活基盤となった世界。
主人公である青年、「楠 太陽」はかつて「アサルトナイト」と呼ばれる強化外装を用いたアリーナのトップランカーであったが、今ではごく普通の一般
人として平凡な生活を送っていた。
ある日、そんな彼が所属不明の黒いアサルトナイトによる無差別テロの現場に遭遇する。
かつてとあるテロ事件によって自身の幼馴染を失った過去を持つ太陽はCDFの死体から手に入れたアサルトナイトを使って戦うことを決意する。
全ては過去に囚われた自分自身の為に…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-14 00:30:35
44759文字
会話率:27%