私、山下星良(せいら)はファンタジー系の小説を読むのが大好きなお姉さん。
好きが高じて真剣に考えて作ったのが『異世界でやってみたい50のこと』のリストなのだけど、やっぱり人生はじめからやり直す転生より、転移。転移先の条件として『★剣と魔
法の世界に転移してみたい』は絶対に外せない。
そして今の身体じゃ体力的に異世界攻略は難しいのでちょっと若返りもお願いしたい。
更にもうひとつの条件が『★出来れば日本の乙女ゲームか物語の世界に転移してみたい(モブで)』だ。
これにはちゃんとした理由があって、必要なのは乙女ゲームの世界観のみで攻略対象とかヒロインは必要ないし、もちろんゲームに巻き込まれると面倒くさいので、ちゃんと「(モブで)」と注釈を入れることも忘れていない。
──そして本当に転移してしまった私は、頼もしい仲間と共に、自身の作ったやりたいことリストを消化していくことになる。
いい年の大人が本気で考え、万全を期したハズの『異世界でやりたいことリスト』。
なんで私が転移することになったのか。謎はいっぱいあるし、理想通りだったり、思っていたのと違ったりもするけれど、折角の異世界を楽しみたいと思います。
----------
覗いて下さり、ありがとうございます!
7時、19時更新。
全48話、最終話まで予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:00:00
145492文字
会話率:27%
“騎士団の王子様”――そう呼ばれ、いつも女性に囲まれ、同僚たちの中心で笑っている。それが、俺。
王国騎士団・第三部隊副隊長 ――“レイ”。
感情をコントロールすることなんて慣れている。この仮面は、俺を守るための唯一の武器だ。
ある日、視
察で王宮から訪れた文官、レオン・クラヴィス。冷静で冷徹。観察力に長け、一つの仕草から背景を読み取る――俺にとっては、間違いなく“危険人物”。
一目見て、俺のことを嫌っていると分かるその態度に、安堵した。ああ、この人は俺を好きにはならない。仮面の中には入ってこない。だからこそ、俺は笑う。この距離を保ったままでいられるように。
…はずだった。そうであって欲しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 17:00:00
21039文字
会話率:32%
伯爵令嬢フラウの婚約者リオンは気難しく、ほとんど会話もない冷え切った間柄。
ある日、リオンの兄アルドが惚れた女性を追い掛けて出奔してしまう。アルドの代わりに弟のリオンが侯爵家の跡取りとなるのは明らか。フラウは一人娘で、結婚相手の婿入りは絶対
外せない条件。侯爵家の跡を継がねばならないリオンに配慮し、あちらからは言い出しにくいだろうからと先回りして婚約の撤回を申し出る。アルド出奔という事情があれば婚約破棄しても周りから咎められずに済むし、新たな婚約者を見つけることも容易だろうと考えてのこと。
ところが、リオンはフラウの申し出を拒否して彼女を監禁した。勝手に貴族学院を休まされ、部屋から出してもらえなくなってしまった。
フラウは侯爵家の別邸から逃げることができるのか?
【完結保証!6万字ちょいのお話です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:47:29
60800文字
会話率:47%
ある日ルームメイトに、
こんなことを言われた。
「俺たちの関係をね、改めて欲しいんだ」
-------------------------------
イケメン且つモテ男
クール・寡黙・成績優秀
×
人懐っこい明るい陽キャ男
マスクを外
せない理由がある
--------------------------------
俺は後になって知る。
その一言には、アイツの全てが詰まっていたんだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 22:10:00
14376文字
会話率:47%
彼女の名前は東堂翠。
怒りに震えながら、両手に持つ固めの箱を歪ませるくらいに力を入れて歩く翠。
最高の一日が、たった数分で最悪な1日へと変わった。
その要因は手に持つ箱。
ゲーム、Anotherfantasia
体感出来る幻想郷とキャ
ッチフレーズが付いた完全ダイブ型VRゲームが、彼女の幸せを壊したのだ。
「このゲームがなんぼのもんよ!!!」
怒り狂う翠は帰宅後ゲームを睨みつけて、興味なんか無いゲームを険しい表情で起動した。
「どれくらい面白いのか、試してやろうじゃない。」
ゲームを一切やらない翠が、初めての体感出来る幻想郷へと体を委ねた。
それは、翠の想像を上回った。
「これが………ゲーム………?」
現実離れした世界観。
でも、確かに感じるのは現実だった。
初めて続きの翠に、少しづつ増える仲間たち。
楽しさを見出した翠は、気付いたらトップランカーのクランで外せない大事な仲間になっていた。
【Anotherfantasia……今となっては、楽しくないなんて絶対言えないや】
翠は、柔らかく笑うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 17:48:48
588803文字
会話率:38%
私の婚約者のアンディ様はとてもかっこいいです。
高身長で貴族の息子、透き通った目を持ち、顔立ちもいい、いわゆる現代風のイケメンです。
今日は結婚式の予定日!昨日は急用で開けなかったから1日遅れての結婚式です。式場に向かうとアンディ様が1
人立っていました。
「すまない、今日はどうしても外せない予定が入ってしまった。」
私が恋の行方を探し求めて迷走する恋愛ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:01:06
3928文字
会話率:31%
俺、桐崎護は十人家族の三男である。そして我が家はとてつもなく貧乏なのだ…それもこれも全部計画無く子作りをした親父と母ちゃんのせいだ…。
長男は自分の夢を追いかける事に夢中で俺たちの事など眼中にないし、長女はとてもハイスペックだがいつも音信不
通、噂ではギルドマスターをやっているらしいが実際よくわからん…頼りの次男は自分の生活で精一杯だ…。
そこで俺が目を付けたのは…ダンジョンビジネスである。一昔前にダンジョンが世界中で出現し、今では金儲けするならダンジョン探索は外せない選択肢となっている…ま、ダンジョン探索ってめっちゃ危険なんだけどな。
それを踏まえても魅力ある選択肢と言えよう。
一山当たるため!今日も桐崎護は頑張る!…どんな目に合うかも分からないまま。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 16:33:04
1300985文字
会話率:37%
《第1章》
有澤鈴、15歳。勉強中に寝落ちしたら異世界に飛んでました。
超ひねくれ少年・チェシャ猫のせいで伝説の勇者「アリス」として扱われ、しかも元の世界に帰れない!?
首から外せない≪魔法石・マレフィセントの涙≫を捨てに行くことを決意した
アリスは、魔女モルガンに対抗する仲間を集めながら、「創世の地」と言われるモンス・ダイダロスを目指す! けれどこの旅、戦闘力も魔力も恋愛耐性もゼロのアリスにとってはかなり前途多難で……。
ほぼ平凡主人公な勇者アリス(仮)と童話のイケメンキャラ達による、魔法あり、ガチバトルあり、時々胸キュン要素あり(?)の異世界冒険譚!(2017年1月6日、第1章完結しました!)
《第2章》
「お前だったのか、伝説の勇者・アリスとやらは」
有澤鈴・16歳。気がついたら、再び異世界にいました。
立場的に仕方なく「勇者アリス」と名乗った結果、今回は何故か命を狙われまくり!? 挙句とんでもないヤツに付きまとわれて、もう散々!
相変わらず魔力も戦闘力も恋愛耐性もない勇者アリスが、新規&既存の登場人物に振り回されながら、変容を遂げたワンダーランドと「大臣オズ」の謎に迫る!(2019年8月12日、第2章完結しました!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 00:26:37
897012文字
会話率:62%
いつも通り部屋で眠ったはずが、いつの間にか寝る前に読んでいた小説の世界の中にいた。
どうせならヒロインの聖女が良かったのに、よりにもよって推しのエイダンに、自分の命と引き換えに呪いをかけた稀代の悪女と呼ばれたシャーロット・ガネート・アイ
ファになっていた。
しかし小説とは少し違う。なぜか私は呪われた仮面を付けている。
どうやら仮面は真実の愛を手に入れないと外せないらしい。どこのファンタジーだよ。
それに私は、自分の命と引き換えに推しを呪うつもりなんてない。
というか死にたくない。死んだら元の世界へ帰れるかもしれないけど、怖すぎて出来るわけがない。
それに全然お飾りの王妃でいいし。毎日毎日ぐうたらできる幸せ。
しかし、呪いをかけないと推しの運命の乙女、聖女を召喚できないしどうしたものか。
まぁ、それはエイダンが大きくなった時に考えるとして、今は目一杯可愛がります!
小説のストーリーとは既に何か違うから、私の好きなように生きてやるわ!
※ノベルアップ+ うきでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 00:10:02
110437文字
会話率:23%
作品を全くの曇りなき眼で見られる人って、どのくらいいるのだろう(いやいない)
※二次創作について触れたエッセイなので、苦手なかたはご注意ください。
※「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2024-08-31 13:07:16
3228文字
会話率:0%
『小説家であろう』で細々と、受けない小説を書き続ける私。
今日もまた、小説賞サイトを見てしまった。
その瞬間、私の部屋には可愛らしい美男子妖怪が出現する。
――うふふ。また来てくれたんだね、貴方は。
※拙作『小説賞サイトを見ると、俺の背後
にはドS美少女妖怪が湧いて出る。』とは対極の作品となっております。
続編というわけではないですが、前作をご覧になっていただいたかたには賛否両論の本作かも知れません。ただ、作者の中にはこういう考え方も確かに存在するということで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 01:30:59
7310文字
会話率:23%
二度とない、高二の夏! 十七の夏!
「アオハルしたい!」と騒ぎ出した友人、健太。彼に巻き込まれるようにして始まった、「アオハルオーバードーズ計画」。
青春に、恋は外せない、必須事項。だから。
僕は、「家が近所」という理由で、クラスメ
イトの山野未瑛と強引にカップルにされてしまう。
全校生徒20人にも満たない、廃校寸前の小さな海辺の高校。僕たち二年生は、わずかに6人。それぞれが誰かとお試しカップルになり、「恋とはなにか」を探す日常。
いっしょに登下校。互いにお弁当を作ってくる。時に二人で買い食いして。時にみんなでカラオケしたり。思いっきりバカをやったり、腹の底から笑ったり。
騒がしく落ち着かない初夏の僕たち。
僕、大里陽と絵を描くのが好きな山野未瑛。言い出しっぺ川嶋健太と一年生の長谷部明音。陸上部の長谷部逢生と海好き鬼頭夏鈴。本好きで日下先生推しの榊文華。
アオハルってナニ? 何をしたら、アオハルなわけ?
試行錯誤、行き当たりばったり。正解なんて見つからない。正解なんてないのかもしれない。
でも、楽しい。でも、苦しい。そして、切なく。そして、愛しい。
なんでもない、普通の初夏。他愛のない高校生活。そんな一日一日が、キラキラと輝く宝物のように、サラサラと指の隙間からこぼれ落ちる砂のように流れ去っていく。
伊勢志摩の小さな海辺の町で繰り広げられる、甘く切ない恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 19:00:00
101848文字
会話率:38%
辻尾陽都は普通の高校生だが、風俗店が建ち並ぶ繁華街で食事を配達するバイトしている。それはクラスメイトには秘密だ。
ある日繁華街で酔っ払いに襲われているギャルを助ける。それは変装した同じクラスの超優等生、吉野紗良だった。
紗良は事情があり、学
校で優等生の仮面は絶対に外せない。
でも自分は自分で居たい。そんな紗良は陽都に言う。「私を学校でこっそりと穢してくれないかな」
学校でバイト先で、ふたりだけの秘密の関係がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 11:41:02
503238文字
会話率:39%
麻丘麻耶は醜い顔をしていた。そのため仮面をつけされらていた。頭はいいがいつも陰口を叩かれていた。
学校帰りの電車に乗っていた麻耶は寝入ってしまった。ふと起きるとそこは馬車の中だった。中年の男性の屋敷で働くことになったが、なぜか彼の子ユー
トリの通うアカデミー附属高校に入学することになった。ここは元の世界とは違い人々は優しかった。そしてユートリとの距離も近くなった。だけど私は顔が醜い。どうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 08:00:00
11790文字
会話率:76%
【原稿10万字完結済|弱そうなスキルで無双するハードモード異世界転生系妹ラブコメ】
異世界転生したけどチートもないしで病弱な妹のレベル上げしてたら、日本から転生してきた妹を自称するエルフとダンジョンに行く事に。そんな中、自分のスキルがある
意味チートなのではと気付いた。
異世界転生小説の最初のほうの苦労してどんどん強くなるところが好きなあなたに。
そしてラノベといえばラブコメ要素も外せない、三角関係は定番だしやっぱり妹も捨てがたい、でも最近はよく喋るオタク女子がいい感じというあなたに
ハードモード転生ですがテイスト的にはざまあ無しほのぼの系シチュエーションコメディとなってます。同好の皆様に楽しんでいただければ幸いです。
原稿では10万字で完結してますのでエタりません。ご期待ください!
2022年9月23日より毎日更新予定! 全34話
(カクヨムにも掲載しています)
twitter:@yamamori_yamori折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 14:00:00
387668文字
会話率:56%
御子神アキラは異世界転生するが王道パターンのチートで突っ走る。コツコツレベル上げて魔王討伐なんなその⁉︎ なんと初めての薬草採取で魔王を本人達は気付かず倒してしまう。作者は「もう書く事ないやん!」気づくが遅い。ほのぼのまったりドタバタラッキ
ースケベは外せない童貞が魔王を倒したあとで魔王討伐を決意す!ハッピーエンドで即終了の物語をスゴ〜く無駄な時間をかけて・・あ!違った。壮大な異世界での伝説の超勇者大冒険譚である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 21:37:33
432554文字
会話率:46%
僕は高校2年生で初めての、そして最後の”恋”をした。
僕は顔も体型も普通の高校生、何も他と一線を引く特技も無く、普通の高校生だ。
3年という人生で、ごく短い、だけどとても僕の人生で濃すぎる高校生活を過ごす。
最終更新:2023-06-13 16:51:09
664文字
会話率:23%
平凡な高校生活を送ってきた狩真誠は無事に進学して大学生となった。スポーツや芸術に縁が無かった狩真は様々なサークルに勧誘を受けるも、入る勇気は無かった。
そんな時、突然怪しい男から『オカルト探求部』への入部を薦められ、興味を持った狩真はそ
のまま入部することに。
入部記念にとネックレスを渡されたが、それは一度つけると外せない呪われた物だった。仕方が無くそれを着けたまま眠ると、広大な草原が目の前に広がった。
今まで見た夢とは異なるタイプの夢に戸惑いつつもゲーム感覚で夢を堪能する狩真だったが、夢の中で寝ると、今度は現実で目を覚ました。
なかなか無い経験だったと思った狩真だったが、ふと指先を見てみると、夢の中で切った傷と同じ位置に切り傷があった。
翌日。また夢を見た。そしてその夢は前日見た夢の続きだった。
またしてもゲームの様な世界。その日は鎧や剣を購入し、一日を終えた。
そして朝。目覚めるといつもの白い天井。だが、服は寝間着などではなく鎧、腰には剣がぶら下がっていた。
現実と夢の世界を行き来し、夢の中で得た能力は目を覚ましても使用できる謎の力を得た青年の大波乱な大学生活と冒険者生活が始まったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:14:34
362080文字
会話率:62%
ひ弱なハンスは3年たっても、レベルゼロ初心者マークが外せない、ポンコツ冒険者
ただ数字に強い彼は、ふとした出会いから株取引のテクニックを身に着け、追い出された冒険者パーティに復讐していく
最終更新:2023-04-29 18:06:20
13341文字
会話率:39%
――なぜ私はここで寝ている?
目が覚めると、旅館の宴会場のような場所で寝ていた。
最終更新:2023-04-10 21:19:35
710文字
会話率:0%
女子高生マイは女性向けソシャゲ「ネバドリ」で、炎の剣士ヒカルくんを元気に推す日々を送っていた。
ある日ヒカルくんのピックアップガチャを引いたところ、出てくるのは"元"推しである氷の魔道士ルカばかり。
最高レア確定の100
連目にガチャ画面がバグり、ルカによってネバドリの世界に召喚されてしまう。
ネバドリでマイに与えられた役職は奴隷――
嵌められた首輪は主人であるルカが死ぬまで外せないという。
「きっと僕は、君と出会うために生まれてきたんだよ」
元の世界に帰りたいマイと、帰す気なんてさらさらないルカ。
これは次元を超えた執着の物語。
ヤンデレ推進委員会0531
参加作品です。
※この小説はpixivと個人サイトにて上げている短編の連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 21:08:48
79957文字
会話率:34%