『小説家であろう』で細々と、受けない小説を書き続ける私。
今日もまた、小説賞サイトを見てしまった。
その瞬間、私の部屋には可愛らしい美男子妖怪が出現する。
――うふふ。また来てくれたんだね、貴方は。
※拙作『小説賞サイトを見ると、俺の背後
にはドS美少女妖怪が湧いて出る。』とは対極の作品となっております。
続編というわけではないですが、前作をご覧になっていただいたかたには賛否両論の本作かも知れません。ただ、作者の中にはこういう考え方も確かに存在するということで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 01:30:59
7310文字
会話率:23%
*幼馴染二人は、百合だった*
灯掘優真(とうぼり ゆうま)は、自他共に認められた平凡なる高校生。しかし彼には、誰もが羨むような可愛い幼馴染が二人もいる。朝霧萌乃子(あさぎり ものこ)と、由良森(ゆらもり)ルシア。快活乙女とバイリンガル娘。そ
んな美少女たちの片想いを、優真だけは知っていた。
レッツ・ハーレム?ウェルカム修羅場?
いや、そんな簡単な話じゃない。彼女たちは、"女の子"に恋をしている。幼馴染たちは、百合だった……ーーーーむしろ主人公が負けヒロイン!これは禁忌の立場に追い込まれた少年の、危険すぎるラブコメである!
*「第七回書き出し祭り」参加作品の連載版です。
*不定期の更新になります。
*純度100%のGLではありませんので、男要素に苦手意識がある方はご注意ください。
*カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-01 12:00:00
8138文字
会話率:45%
ここはマフィアが作った国、スラム市国。
その中心にある超危険地域“S地区”に、何でも屋なるものを営む三人の人物がいた。
そして、そこから醜くも綺麗で、純粋なまでに狂った物語が始まる。
最終更新:2019-04-04 18:01:03
17745文字
会話率:36%
――嗚呼、僕の願ったことはそんなに罪深いことだったのだろうか?
父に殺され、憎い父と同じ吸血鬼になってしまった青年ベイルは、吸血鬼を根絶やしにすることを胸に近い、銀の銃を手に取る。己が吸血鬼であることを受け居られぬまま……。
この作品は「
2ndRemembrance(http://properpride.web.fc2.com/index.html)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 01:44:33
2449文字
会話率:18%
盲目の少女と美しい物好きの王子様と、妹を愛してしまったお兄様のお話。
お兄様はいつだって捨てられたって愛する「皮肉」の側にあるのです。
流血表現注意です
最終更新:2014-10-25 20:39:14
2624文字
会話率:0%
流血表現注意です。
気が付くと、視界は真っ赤に染まっていた。
目の前には血塗れの“彼”がいた。
この部屋には“彼”の他に俺しかいない。
俺が殺ったのか?
…あぁ、そうだったな。
そう思ったのにーーー
最終更新:2011-12-09 20:51:24
1501文字
会話率:0%
流血表現注意、騎士二人と少女の話。
キーワード:
最終更新:2011-03-26 01:34:02
2370文字
会話率:45%