20XX年。春。ついに黙示録の日が来た。海から巨大な怪獣が上陸して、原子力発電所を破壊する。
この時、僕は小学校を卒業したばかりで、春休みが終われば中学生になる予定だったが、
全地球規模の適性検査に合格していて、対怪獣超兵器の砲手
になることが決まっていた。
そして、ついに国防省の職員の三石美聖(みついしみさと)が、
「大切な御子息ですが、全人類のために、お預かり致します」
と、僕を迎えに来る。その後、僕は国防省の地下の機密エリアで、アイドル歌手の絵葉(えば)リリスと出会った。
対怪獣超兵器の巨人型戦車セイビアは、二人乗りで、砲手の僕の他に、操縦手として、リリスが搭乗することになっていたのだ。
いよいよ、巨大怪獣が首都に迫ってきた時、僕とリリスはセイビアに乗り込み、全人類を救うために戦う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 10:33:04
5219文字
会話率:34%
平生22年11月27日主人公河内隆太が生まれた
零和14年2月26日ロシエト連邦はウクラシア共和国に侵攻3日ほどで制圧できると思っていたロシエトは予想よりも長期化国連は連合軍を結成
米、英、EU、印、豪、中東、民主化されたアフリカ、南米、東
南アジア諸国は西側にて後方支援戦闘を展開しているが戦闘終結の兆しは見えず…
時は零和16年10月8日ロシエト総書記議長である
ニコライ·アドミラル·クズネツォフは会見にて「ウクラシア共和国及び西側経済諸国に告ぐ我がロシエトは西側諸国に対し戦闘行動をやめるように命ずる!
期間はロシエト時間10月18日!
繰り返す!戦闘行動を中止しない場合は核弾頭を貴君ら西側諸国に撃ち込む!核の雨にさらされたくなければ大人しく我がウクラシア地方を明け渡せ」と発言。
武、米、英、豪、印、EU、東南アジア、中東、民主化されたアフリカ及び南米が所属する大東亜共栄圏の大東亜連合軍は刀京の防衛国防省に集まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 22:49:13
812文字
会話率:60%
「授けられた力は神への恩寵か?それとも裁きか?」
未知のウイルスによって理性を失い、人ならざる者へと姿を変えらた者「テイブ」が跳梁跋扈する街ーー札幌。
市民の生活を守るため国防省は人知を超えた能力を得た者「ホルダー」が集めた「トリカブト
」を設立する。
龍河焔(たつかわ ほむら)はある日、テイブに襲われ、奇跡的に一命を取り留めるも三頭茜からホルダーとしてトリカブトに所属を命じられることに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 10:15:28
703文字
会話率:57%
ボーフォール侯爵家には、壁の中に住まう乙女がいる――
ラスガーナ王国の社交界では、そんな噂が流れている。
この国の有力貴族であるボーフォール家は、侯爵家でありながら三大公爵家に勝るとも劣らない影響力を持つ家柄。
その名家の一人娘・ウェンデ
ィは、家族に愛され可愛がられている、いわゆる『箱入り娘』。デビュタント以来、その姿を社交界に現したことがほとんどないので、謎に包まれているご令嬢だ。それゆえ『箱入り』よりもガードが固い『壁入り娘』と噂されていた。
そんなウェンディの周りを固めるのは父と三人の兄たち。
第一の壁――父・アーサーは数多くの武勲を立てた伝説の総騎士団長。「剣聖」の称号を持ち、未だ国内最高の騎士と名高い。
第二の壁――長男・ブラッドリーは父の後を継ぎ、ボーフォール侯爵となっている。王立学院を過去最高の成績で卒業した秀才でもある。現在は国防省大臣。
第三の壁――次男・セシルはシャンベルタン侯爵家の婿養子で、近衛騎士団副団長。
第四の壁――三男・ドミニクは未だ独身だが国一番の商会を営んでおり、いずれ父が叙爵されていたラングル伯爵を受け継ぐ予定。
彼らは異母妹であるウェンディを溺愛し、外の脅威から守ってきた。
しかし兄たちの知らない間にウェンディの婚約が決まってしまった。相手は三大公爵家、スティルトン家の次男・ロードリック。国内の独身貴族令嬢の憧れの的だ。
兄たちは自分の眼鏡に適わない男には妹を渡せないと、ロードリックに試練を課すが――
ウェンディを巡る兄と婚約者の対立&共闘&溺愛のお話。
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ふんわり設定の世界観です。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 14:24:22
40799文字
会話率:40%
ある国の国防省のデータセンターから大量の機密データが盗まれたらしい、との指摘が同盟国から有ったのだが……果たして、その方法とは?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアッ
プ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 07:00:24
831文字
会話率:83%
生きることに意味も価値も見出だせないまま、それでも花咲佳は生来の生真面目さ故かなんとなく真面目に生きている。
佳は幼い頃より使う言葉を制限されていた。口にすることも書き留めることも。大学に入学するまでは学校へ通うこともなく家庭教師としかほ
とんど接点がなかったため、そのことを疑問にも思わなかった。大学を卒業し、小さいながらも自分のバーを開業した今は疑問に感じつつも、なんとなく禁止された言葉は使わないでいる。
ここ最近巷を騒がせている、帰ってきた失踪者たち。首府のあちこちで突如姿を表した彼らは「言祝ぎを探せ」「言祝ぎはどこだ」という謎の言葉を発するとその場に崩れ落ち息絶えた。その体には未知の紋が刻まれていたという。
自分には関係のないことと思っていた佳だが……
神と精霊の国と称される皇国の国家保安省や国防省、自国こそ神と精霊の国だと主張する海を隔てた隣国の鴆、妖精の国と言われるカラ=スラインタ……いろいろな思惑のもと『言祝ぎ』が狙われ始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 21:49:55
29481文字
会話率:62%
1872年4月4日
皇国兵部省は陸海軍に分離することなく国防省としてその規模を拡大することとなった。
これは少し違う歴史を歩む皇国の話
最終更新:2022-01-22 21:55:25
66938文字
会話率:27%
ミラー兄弟はそろって合衆国空軍に勤め、兄リアムは戦闘機パイロット、その弟マシューは機体の整備技師だった。マシューはエンジニアとして充分な能力を発揮し、兄は導入がはじまって久しい無人戦闘機にも引けを取らない力量と体力、精神力の持ち主だった。
だがある日、リアムは模擬空戦の事故により瀕死の重傷を負い、亡くなってしまう。
一方で国防省は、とある極秘裏の実験計画を進めるために、亡くなったリアムの脳を、制御システムの一部として無人戦闘機に組み込むのだった。しかし、記憶処理されたはずのリアムの脳は自我を取り戻し、事実を知った彼はこの計画を世間に暴露するべく、行動を起こすのだった。
※後味の悪いラストですので、そういったジャンルが嫌いな方はご遠慮ください。
※〈カクヨム〉にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 23:00:00
27731文字
会話率:63%
この国の交通の要とも言える鉄道駅。その地下構内からそれは突如として現れた。高い純度の金属で形成された外殻に既存の水準を遥かに超えた技術とで構成された、機械と生物が融合したようななんとも奇妙でおぞましい姿をしたそれ……リソーサーは、瞬く間に
その数を増やし、周囲の生物を手当たり次第に襲うだけでなく、電気や金属までをも喰らうその習性は、人間や既存の生物とは全く相容れない存在であり、文明社会を破壊するその侵略的新種に人々は恐怖した。
政府は自衛軍を投入しての殲滅作戦を実行するものの、リソーサーは一つの駅だけでなく、多くの主要な駅からも出現。そのあまりの多さに、自衛軍を管轄する国防省もリソーサーの殲滅から周囲への進出を阻止する方針へと転換せざる得なくなった。
代わってダンジョンと化した駅構内へと入りリソーサーの駆除を担ったのは、そこから得られる資源の回収を目当てに参入した民間の軍事資源回収企業に所属し、機動鎧甲と呼ばれるパワーアシストスーツを纏い戦いへと身を投じる社員達"スペキュレイター"であった……
これはそんな世界で今日も駅ダンジョンに稼ぎに出る、ある(弱小零細)新興企業のお話。
カクヨム、アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 19:55:19
154617文字
会話率:63%
昔、存在した侍と忍は形を変え隠密機動隊として隠密局で働いていた。隠密局は国から独立した存在で国に縛られることなく国の人々の安全のために日夜活動していた。隠密機動隊の村上 理人は隠密局の中でも屈指の実力を持っているとされていたが幼馴染で同じ孤
児院出身であり平凡な家庭を築き幸せな暮らしを送っていた夏帆がテロ組織の爆破事件に巻き込まれ死亡したことを聞かされる。夏帆には一人娘がいたが身寄りがおらず施設に引き取られたことを聞かされ様子を見に行くと人前では気丈に振る舞っていたが一人になると泣いているのを見た理人は相棒であった本田 龍盛に腕を怪我して第一線で活躍出来ないと報告させ第一線を退き引き取ることを決意 子育ての合間に夏帆の死亡したテロ組織の爆破事件のことを調べているとアメリカの国防省や里の上層部が関わっていることが判明 娘を引き取って10年が経ち結婚することが決まると国の人々が平和に暮らすためにもう一度 相棒の龍盛と共に里と敵対することを覚悟し里の不正を明らかにするために戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 22:51:51
2356文字
会話率:50%
後日に国防省で検討会が
最終更新:2019-05-28 20:15:38
801文字
会話率:85%
刑事と、国防省の幹部
話し合いは続く
最終更新:2019-05-28 18:03:35
390文字
会話率:50%
国防省の会議室
いろいろな話が
すべてオフレコ
最終更新:2019-05-28 13:25:36
328文字
会話率:44%
召喚魔法により、異世界に飛ばされたヤクザ、殺し屋、スパイ、テロリストの四人。
行き場のない彼らは、国防省警察陸軍局(通称:ADC)の捜査官として、陸軍絡みの事件に日々立ち向かう。
四人を管轄するチーフ達も、かなり過激な捜査官なのは、類は友を
呼ぶという言葉通り。
所持する一番のチートは法律と警察権力。
「警察がこんなことをして許されるのか?」
「いいえ。警察だから、許されるんです」
好きな仕事はドアを蹴破ること、建物の破壊、銃撃戦、カーチェイス。
マイナー組織と言われども、悪を倒せば正義になる。
モットーは「バレなきゃオッケー」の正義の組織ADC。
彼らは、バレたら違法ギリギリアウトの捜査に日々精を出す。
ちょっとゆるくて、時々めちゃくちゃな、事件捜査のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 21:07:52
55858文字
会話率:44%
2010年秋、某巨大掲示板はとある投稿者の発案に大きな盛り上がりを見せていた。日本鬼子(ひのもとおにこ)。中国で日本人を侮蔑する際に使われるその名詞を萌えキャラにしてしまおうという。それは日本や中国はおろか、全世界で話題となった。だが、そ
の裏でこんな不可思議な出来事が有ったのを知る者はごく僅かだった。
かつて有ったムーブメントを題材にした創作です。
お楽しみ頂けましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-08 14:49:04
159315文字
会話率:38%
国防省保管資料・証言記録の転写その3
アラバマに放棄されていた空軍の研究施設について、現地住民の証言
*本文章のコピーは閲覧後破棄のこと。また、ESI区画からの持ち出しを禁ずる。
[MP注: 文章中のノーマンについては現在も捜索中。現在の
ところ、有力な手がかりはない]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-28 01:10:03
1900文字
会話率:34%
国防省保管資料・証言記録の転写その6
「ドアノッカー計画」について、当時を知る者の証言
最終更新:2014-12-20 15:28:00
2454文字
会話率:29%
2016年初夏、満洲を発端として日本軍に不可解な事故が相次ぐようになった。陸軍駐屯地から軍用貨物列車、高度な武器システムを搭載した巡洋艦まで、まるで「巨人」とでもいうべき存在に襲われたような惨状であった。
国防省統合幕僚室7課の黒須少佐と相
棒の宗方少尉は事件の真相を知るために列島各地を調査していく。
しかし事件はどうしようもなく発展していきやがて日本列島を揺るがす大きな厄災となって襲いかかることになる…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-16 20:41:42
523文字
会話率:0%