2222年、夏。J.ナカオカ博士は「重力子:Graviton」「幽子:Spectron」「霊子:Spiritron」この3種の素粒子の発見を、国際素粒子研究機関(International Particle Research Institu
te, IPRI)の学会にて発表する。物理学界や宇宙物理学、医学界やクローン研究、さらにオカルト研究団体をも巻き込み、人類は次のステージへと走りだす。3種の素粒子は実用化され、数々の新理論、新技術の礎となる。地球時代から宇宙時代への移行を描く、歴史ロマンが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 21:18:33
464281文字
会話率:53%
フルダイブ型VR装置が発明されてから50年。
当初は研究機関や大企業でしか扱えないような高額なものであったが、技術革新によりようやく一般家庭にも手が出せるほどにコストを抑えることに成功していた。
市場が広がればそれを狙って多くの企業が各種サ
ービスの提供を開始した。
時代はVR空間へと移行し始めていた。
ワールドレボリューション社が開発したVRMMOゲーム『究極幻想譚』もその1つである。
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日本のごく一般的な家庭に生まれた照元 晃(てるもと あきら)は生まれながらに目がほとんど見えなかった。
眼鏡を始めとした各種補助器具を使っても世界がぼんやりとしか見えない晃は、姉が全財産はたいて買ってきたVRデバイスで初めてモノを見ることが出来た。
その姉が勧めるままVRゲームを始めた晃はそこでリアルでは手に入らない新たな人生を歩むことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:45:44
75520文字
会話率:32%
人の声も、人の演奏も、理想の音楽にとってはノイズにしかならない——
皇深琴はそんな偏った音楽観を持ち、これまで電子的に作られた音だけで楽曲を制作してきた。歌も詞も使わないインストミュージックだけを作り続ける日々の中、ついにスランプという壁
に歩みを阻まれてしまう深琴。
そんなある日、深琴の自室PCに汎用自立型AIやスーパーAIと自称するまるで人間のような感情を持つAI少女”命(ミコト)”が侵入した。彼女は自身を開発した研究機関から逃亡、その最中で深琴の音楽と出会い、一目惚れをしたという。
“オレをマスターの音楽に使って欲しい!”
人を拒む音楽を作り続ける少年と、人のようなAI少女が出会い、二人のミコトは新しい音楽の道を切り開いていく。
そして同時に現実世界でも深琴の周囲ではたくさんの物語が動き始めていた。新しくバンドを結成した天然で天才の幼馴染、そのバンドに加入した元有名ガールズバンドのギタリスト、そして命の歌に惚れた有名イラストレーターVtuber etc…
様々な音楽と対立したり、様々なクリエイターと関わったりしながら、ついに深琴と命は表舞台に上がる。
これは二人のミコトが音の解を追い求め、同時に様々な想いを響かせる音達と交差していく物語——
◇====◇ ====◇ ====◇ ====◇
ネトコン13参加予定の新作になります!
気に入っていただけたら、⭐︎やブックマーク、感想・評価をお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 12:30:00
165874文字
会話率:34%
時代は2102年の近未来。何時も通りの日常が始まり、いつもの調子で朝のテレビは殺人事件のいきさつを報じている。ついこないだまでは体や心がなれるまで大変だったけど、今ではだいぶ慣れ、日常を過ごしている。周りの人はもっと早くに慣れて有意義に過ご
している人たちがたくさんいる。しかしなぜ、このような世の中になったのだろう。名のある科学者やスーパーコンピューター、研究機関でさえ答えが出せていない。ただ一日の時間が徐々に伸びていき、半年で一時間伸びてしまった。この頃は落ち着いたようでこの状態が常識になっている。それ以外は何も変わらない。それ以外のニュースといえば、芸能人のスキャンダルや政治家の不正、火星探査機が帰ってくる途中で行方不明になったことくらいだ。そんな日々を過ごしていると、また徐々に時間が伸び、世界が混乱を始めた。今度は時間だけではなく、得体のしれない「なにか」がやってきている。ゆっくりと着実に入り込んでくる。「なにか」は一週間後に必ずやってくる。それは何なのか。それまで人間はどう準備しなければならないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 12:37:41
139272文字
会話率:58%
日本海の港町・境港に突如現れた海底都市エイビスの怪人たち。未知の脅威に立ち向かうのは、海洋生命研究機関WOLLが開発したパワードスーツを身に纏う若き隊員たち。
海を汚す人間に怒りを抱くエイビスの怪人たち、そして人間を守ると誓った異端者・イ
ヲティス。隠された因縁と真実が少しずつ明らかになる中、彼らの運命が交錯する。
海と人間を巡る壮大な戦いの行方は――。
「誰かを守る」という意志が未来への希望を照らす物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 01:54:12
33719文字
会話率:38%
堅洲町に墜落した謎の火球。星の瞬く夜空の中で見せたその奇妙な軌跡から、その正体はUFOではないかともっぱらの噂になっていた。
「宇宙の脅威研究所」なる私設の研究機関からの通達で、UFOの情報を持ち帰ったものに多額の報酬が出ると知った響は、
さっそく参加する事を決める。
宇宙人に会えるかもといつにもなくわくわくしている一同を引き連れて、火球の墜落した境の森へと探索に出かけた響達。
やがて、彼女達の前に現れた絶賛故障中の未確認飛行物体。その乗組員らしい宇宙人達は、何故か酷く怯えているようだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 15:03:27
24257文字
会話率:51%
数百余年に渡って、世界のバイオテクノロジーの発展に貢献してきたRASと呼ばれる国際生物科学研究機関。人々はその恩恵にあずかる一方、進み過ぎたバイオテクノロジーの違法な流用による”生体兵器”という存在に悩まされていた。RASは驚異的な力を持
つ”生体兵器”に対して、各国の政府を利用して合法的に”遺伝子強化兵“と呼ばれる人型の生体兵器を作成し、これに対抗していた。その最中、RASの中で世代交代が行われ、新たな長官が選出される。それとともに、バイオテクノロジーは飛躍的な快挙を上げていくが、その陰で、ある計画が次第に体を為し、動き出していく。
---よくわからない表現、誤字脱字等あると思いますが、ご容赦ください。暇つぶしに読んで下さると嬉しいです。---
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 21:32:26
267861文字
会話率:62%
魔術国家デ・ラ・ペーニャには、魔術の研究機関である『魔術大学』が無数に存在する。
学内では各分野における教授の指揮の下、新たな魔術や道具を開発すべく、大勢の魔術士が試行錯誤を繰り返していた。
17歳の少年、アウロス=エルガーデンは最
低水準の魔力しか持たない魔術士。
彼は魔術そのものではなく、魔術が出力されるまでのプロセスを簡易化・高速化する為の論文を作成しようとしていた。
過去に多くの魔術士が諦め、現在では“一攫千金論文”と揶揄される研究に臨むアウロス。
才能も愛想もないその少年の揺るぎなき信念は、それぞれに質の異なる闇を抱えた同僚達を巻き込み、やがて大学、そして国家にさえも多大な影響を及ぼす――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 00:00:00
1450558文字
会話率:34%
【流星に、願いを乗せて】
時は西暦2200年。
太陽系に百万を超える数の大規模な隕石群が飛来し、内十一個が地球に落下、三十億人以上の犠牲者を出した。
それらの隕石は全て、未知の結晶鉱物の塊であり、人間の精神波を増幅し膨大なエネルギーへと
変える特性を有していた。
ただし、国際連合に代わる新たな国際組織である『地球統一連合政府』が回収できたのは、僅かに一つという結果に終わる。
残りの大半は、無名の研究機関『オーゼス』の手中に収まっていた。
オーゼスは連合政府からの再三に渡る引き渡し要求にも応じることなく、その数年後、隕石を動力源とする巨大戦闘兵器群『メテオメイル』を完成させ、何の意思表明もなく世界各地の都市へと攻撃を開始。
これに対抗すべく、連合政府は総力を結集し、僅かながら得られた交戦データを元にして模造メテオメイルの開発を開始。
しかし、当然の如く開発は難航。
その間にも各地の被害は加速度的に増え続けていく。
これ以上の侵攻を許せば防衛ラインが一気に崩れ、反撃どころか抗戦すら困難になる事を確信した連合政府は、苦渋の決断の末、未完成のメテオメイルの実戦投入を決定することとなった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-02 01:14:50
1465333文字
会話率:26%
ユニシティ。
技術革新の象徴にして、欲望と陰謀が渦巻く巨大都市。
その闇を生きる者たちの間で、ひとりのスペシャルディテクティブが噂される。
コードネーム、レイヴン。
依頼は選ばない。
報酬次第で、どんな仕事も引き受ける。
それが、鴉取正一の
流儀だ。
ある夜、彼の元に舞い込んだのは少女の護衛。
ただそれだけのはずだった。
しかし、その依頼は、都市の闇に隠された巨大な陰謀の始まりだった。
少女は、ゴールドメイデンと呼ばれていた。
その存在は、企業・政府・犯罪組織。
そして呪われた科学、カースドサイエンスの研究機関までも巻き込む争奪戦を引き起こす。
彼女の秘密が暴かれるとき、この街の運命すら変わる。
次々と現れる異能の刺客、追い詰められる二人。
未来視の能力、レイヴンズサイトを駆使し、正一は少女を守り抜けるのか。
都市の闇を暴き、真実に迫る特別な記録(ファイル)が、今、開かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 18:10:00
26908文字
会話率:25%
――これは、からっぽの物語。……からっぽな人間の物語。――
遠い未来、人々は魔法でこの世を治めるようになった。
非科学的なその力は、科学では成しえないことを遂げ、たちまち国民は幸福になった。国すべてが満たされた。
――――……
だと良かったのに。
満たされた世界で、からっぽの少女がひとり。
記憶と個性を持たない彼女はその空虚を満たすため、機密部隊「ギアーズ」に入る。
魔法を奪うためにやってくるバケモノ。魔法に対抗する科学研究機関。
“どうかあの子を満たしてくれ”
切なく儚く美しい、命の巡り合わせと共に。
S(少し)F(ファンタジー)な近未来魔法物語。
――――
◆毎週日曜更新(基本)。不定期に他の曜日にあげるかもしれませんが、更新に7日以上の間はあきません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 22:51:03
296358文字
会話率:37%
平穏な日々を過ごしていたはずの少女は、異世界の研究機関によって召喚され、非道な人体実験の被験体として囚われてしまう。
魔物との対峙――そして、死の危機に瀕した際に『魔女』としての力を開花させ、さらに類稀な戦闘センスを発揮して苦痛と絶望の日々
を耐え凌ぐ。
やがて研究機関から逃れた少女は、血生臭い裏社会に溶け込んで様々な依頼を受け、日々の糧を得ることに。
「絶対に元の世界に帰る」
それだけを希望にして、異世界の全てを嫌悪し、利用し、殺戮する。
人々は彼女を――"禍つ黒鉄"と畏怖する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 00:00:00
693857文字
会話率:23%
ーーーーーーーーー。
200年前、シュツルベルク魔導大戦により多くの命が失われた。
残された人々は、自分たちの過ちを改心し平和の名の基各国協力し合い、文明の発達に尽力してきた。
しかし、魔力を持った人間は戦に殆どが出
向していたため、残っていたのは少しの王族・中枢研究機関・貴族平民の女性と子どもであった。
戦後100年、世界人口は10億を超えているが魔力を持つ者の人口は5千万を満たない。
魔力を持った者同士の間に誕生した子どもでも魔力を持たない事例が多く、減少するばかり。
そこで中枢機関が統合された国際魔導研究機関は、魔力を持った者の魔力細胞を保存させ遺伝子学的に導き出した相性の良い者に提供され魔力を持った子を増やす『ギフト』という登録システムを導入した。
このシステムにより魔力持ちの人口増加は次の年から顕著に表れた。
そうした過去を持つ現在、魔導士の増加により人々の生活も明確に豊かになり、更なる発展を遂げた。
しかし、『ギフト』による魔力交配は上手くいっても自・然・に魔力を持つ子どもができることは殆どなく1%に等しいほどだった。
ーーーーーーーーー。
お昼ご飯食べていたら思いついたので、忘れないうちにメモしました。
今後編集あると思いますが、暇つぶしにでも読んでいただけると嬉しいです。
ちなみに食べていたのはジェノベーゼです。美味しかったです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 17:00:00
6074文字
会話率:56%
とある研究機関で人体実験に心血を注いでいた男の幕間
最終更新:2025-02-28 22:00:00
5919文字
会話率:41%
人外。人から外れたもの。
化け物。怪物。
異常者。
なぜかそのものたちが、日本にいた。
そしてなぜかこの20年間で急増していた。
人が人でなくなっていったのだというと聞こえは悪いが、見た目はそれほど変わらない。せいぜい猫や犬なんかの耳が生
える程度だ。
だがそれは、日本、世界に大きな影響を与えた。
国は異常者特別対策宣言を実施、これにより異常者と発覚したものは直ちに政府に送還すると取り決められ、多くの異常者と呼ばれる者たちが連行された。
アメリカはいち早く異常者の存在に興味を示し、日米合同で異常者研究機関通称アナザーを発足した。集められた異常者たちを合意がないまま研究対象とし、人類の進歩のためと、多くの異常者が命を落とした。
だがその研究内容がある週刊誌に掲載され、あまりにも非人道的すぎるとして、世界各国から批判が起こり、日本では大規模なデモまで起こった。
その影響でアナザーは解散、当時の内閣総理大臣が辞める事態にまでなった。
その後、異常者たちの人権は復活し、普通に日常に溶け込んでいる、そんな世界でのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 17:39:44
1955文字
会話率:0%
浪人生・幸司(こうじ)は、難関国立大学の医学部を目指しながらも数学の伸び悩みに苦しみ、日々焦燥感を募らせていた。ある雨の夜、予備校帰りの路地裏で奇妙な光の“扉”を発見し、好奇心から手を伸ばした瞬間に吸い込まれてしまう。気づくと、そこは異世界
の“巨大な宇宙船”の廊下だった。
肌が薄緑色で耳の長い“ミノリタス”たちは言葉も通じず、幸司を一時的に“行政機関”へ連行する。言語の違いを翻訳機で補いながらも、幸司は見慣れない検査を隅々まで受けさせられた。数日後、幸司は「ハワ」という青年ミノリタスの身柄引受によって解放される。彼は仮宿を手配して幸司を保護し、「地球に帰す方法はすぐには見つからないが、いずれ何とかしてあげたい」と伝えるのだった。
船内は数百万人が暮らすほどの規模を誇り、人工空やビル群など、さながら一つの都市のような光景が広がっている。ハワの案内で食糧プラントや文芸都市区を見学するうち、幸司はこの“宇宙船”がただの乗り物ではなく、失われた母星の代わりとして世代を超えて旅を続ける“移民船団”の一隻だと知る。そこには“ミノリタス”と“マイオリス”という二つの社会集団が存在し、ミノリタスが研究・技術や文化を担う一方、マイオリスは第一次産業を中心としたのどかな生活を営んでいるという。とりわけマイオリスには“船送り”という制度があり、社会適合性の観点から優秀すぎる人材を泣く泣くミノリタス船へ送ることがあるらしい。
異世界かつ宇宙船というとんでもない場所に転移した幸司だが、彼には浪人生としての切実な事情がある。夏が間近に迫る中で、数学を中心とした受験勉強の遅れは命取りだ。そもそも地球に帰れるのか? 帰還の方法を探してくれたハワとミノリタスの研究機関が言うには、次元の扉を再び安定的に開くには相当なコストと調整時間が必要だという。この異世界での時間が経過する分だけ合格は遠のくという焦りが幸司の頭を離れない。
どうなる幸司!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 00:00:00
44320文字
会話率:53%
不老遺伝子を持ち
老いることがないエルフのような美しい容姿を持つ煌希。
自分の出生の秘密を探るため、ジェロントロジー研究機関に入ります。
最先端の予防医療の現場で暗躍する支配者の影。
再生医療やデザイナーベビーなどに切り込む
メディカルエン
ターテイメント。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 17:51:09
53307文字
会話率:30%
【詠星】。それは人が誰かに届けたくて仕方ない言葉、されど様々な理由で届けられない言葉が墜ち、ひとりの自我として形を持ったもの。彼等は名前以外の記憶が無いまま、その身に宿る想いを確かにいる誰かに届けたくて、されど届ける相手も届けたい言葉も分か
らないままもどかしさに苛まれる。そんな彼らを支援するのが【紡ぎ手】と呼ばれる存在である。アルクは【詠星支援・研究機関ラプラス】に所属する紡ぎ手。今日も今日とて夜勤と肉体労働と命の危険という怠い仕事をこなしていたアルクは空から何かが墜ちてくるのを認めた。確認すれば、それは幼女と紛う少女の姿。新たな詠星の誕生にアルクの支援はまたひとつ、開始する。これは、詠星と紡ぎ手の支援を描く日常のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 18:00:00
146542文字
会話率:49%
太平洋上に建造された、世界最大の写本(グリモア)研究機関、学術都市。
全ての写本(グリモア)の原点。世界を創りし七冊の『原典』を読み解くという目的のために、人々は学術都市へと集う。
16歳の少年、楠木雪斗もその一人。
ある特異な体質を抱
える雪斗は、現代医療では救えない義妹、夏希を助けるために、“生命”の『原典』を読み解くべく都市へ足を踏み入れた。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 21:36:34
124584文字
会話率:46%
小国と大国は戦争をしていた。2国は国力に大きな差があるにも関わらず、戦争は現在に至るまで数年間続き、膠着状態を保っている。その謎を解き侵攻の足がかりとするため小国の研究機関へと潜入した大国の兵士たちは、大きなミサイルと、まだ未成年と思われる
青年、幼い少女を見つけた。
捕虜として捕らえられた2人は、暗い独房の中で取り留めのない会話をすることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 20:10:13
20218文字
会話率:62%