「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞い
たからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 19:27:23
1362104文字
会話率:36%
大好きな彼氏の悠(ゆう)と学校に向かう。
付き合い初めてまだ3ヶ月だけど、自他ともに認めるバカップル。
いつもと変わらない日常でも、隣に悠がいるだけでキラキラして愛おしい日々になることを知った。
こんな日々が続きますように…
そう思って
たのに異世界召喚…!?
「お前らは今日から、この国の勇者と聖女だ」
なんだってーーーーーー!?!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 22:33:29
18316文字
会話率:37%
この物語に目を止めて下さってありがとうございます。
魔法によく似た力、エレメント・アクティビティを使い、アンチクライストと呼ばれる虐殺のエレメンタリストが数十万人単位の虐殺を始めた。
事故原因調査官のアイリーは持ち前の観察力と判断力
で破格の力を持つ虐殺者を追い詰めてゆく。という話です。
最新話あたりでは国王様になってヒューマノイドの強襲部隊と仲間のエレメンタリストに身辺を守られながら、やっぱり人間の身なので観察力と判断力でエレメンタリストの襲撃を退けていっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 09:58:50
825420文字
会話率:42%
魔法が使える世界で最強の証を手にした主人公。しかし見た目が幼いせいか、誰からも信じられない。けれども主人公はめげずに夢を叶えるため日々努力をするのだ。そんな中、国王様からの学園で教授をやらないか?との推薦が。主人公は夢を叶える絶好の機会だ
と思い、教授になる。しかしここでも見た目のせいなのか生徒からは舐められ、同じ教授たちからもいじてられる。そんな学園でどう動くのか?!そして主人公は夢を叶えることができるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 19:25:23
3967文字
会話率:49%
ショートショートです。ドジっ子国王と秘書
キーワード:
最終更新:2025-02-05 10:46:40
1144文字
会話率:49%
魔王によって世界は大変なことに。人が住める土地も少なくなって、昼夜魔物に怯える人々に国王様は決意した。
転生させよう、違う世界の人。
転生者に頑張って貰うしか方法はない、切羽詰まっているのでなりふり構っていられない!国王様はついに転生
者を国にひとり、呼び寄せた。
転生者は十六歳の少年、この少年に世界の命運は託された。
少年には国でも強いと評判の四人の護衛を、道中鍛えて貰えたら、ほんの少しの力でも少年の魔力で魔王は倒せる。
四人の護衛のうちのひとり、魔術師が転生者をどうにかしなければいけない、とひとり悶々と悩む話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 18:00:00
6761文字
会話率:20%
今年で婚約してから10年。お互いに15歳になりました。
私はエレナ・クラメット公爵令嬢。彼はリーズ・ヴェルロード王子です。
幼いころから共に育ち、共に遊び、共に学んできました。
彼は性格は苛烈ですが女性には優しく、見目の良い、支えるべき次
期国王様です。
しかしそんな誕生日を祝う夜会で、突然彼から婚約破棄を言い渡されました。理由は荒唐無稽なもので到底受け入れられるものではありません。
曰く、私たちは前世でも夫婦だったと。それも喧嘩が耐えないものだったそうです。それを思い出してしまった王子として、「今更もう一度私を愛し合うことはできない」とのこと。
意味が分かりません。私にはそんな記憶はありません。ずっと支えるつもりだったのに。
さらに彼は既に"真実の愛"を見つけたと言われます。私との婚約を解消して、その娘……あろうことか男爵家の娘と結婚すると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-04 12:53:05
5090文字
会話率:40%
――この世界には、”人間”は存在しない。
存在するのは、人間が”悪魔”と呼称するような、魔法を使う、長寿な存在である。まあ、本人でわざわざ「悪魔」なんて呼び方を自分らにつけるはずもないが。
”始祖還り”なんて御大層な呼び方で呼ばれ
る特殊個体で生まれた彼は、非常に”怠惰”な国王様で…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-08 15:14:25
28066文字
会話率:49%
俺は毎日畑仕事をする農民Aそんな俺が
国王様に呼ばれたので行って見ると
こんな話をされた
「お前は勇者様の生まれ変わりだ」
農民な俺が勇者様?
疑う暇もなく国王様から依頼を出された
国外の大森林の主を倒してくれと
そんなの無理に決まっている
そう思いながらも仕方がなく依頼を受け
討伐に出掛けるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 15:07:12
1231文字
会話率:67%
とりあえず思いついたアイデアを頭の中で腐らせたくないからただ書き殴っただけの駄文です。
最終更新:2024-08-26 01:16:38
7176文字
会話率:43%
リルは弱小国家のお姫様。
この国に住む人々は、精霊の力を借りて魔法を駆使する小柄で童顔な民族だった。
「お兄様がいるから、私はのほほんと暮らせばいいわよね? 成人になっても縁談がないし」
リルが気軽に構えていると、お兄様が衝撃の事実
を突きつけてきた。
「実はリルは小さい時から縁談が決まってたんだ」
「え!?」
聞くと、かの大国の国王様との縁談が秘密裏に結ばれていたらしい。
その国王様はリルのひときわ小柄で幼い容姿が気に入ったそうだ。
「絶対に嫌だー!!」
そんな時に、リルは不思議な力でどこか違う場所へと転移させられた。
目の前にはフワフワで可愛らしい少年が泣いている。
「良かった。怖かったんだ……」
どうやらこの少年にリルは彼を導く者として呼ばれたよう。
少年はどこぞの王族で、その一族の決まりで〝試練〟を受けなければいけないらしい。
2人は力を合わせてその〝試練〟に挑むことにーーーー
一緒に困難に立ち向かっていき成長するフワフワ王子と、励まして勇気付けてあげる明るいリルが、次第に可愛い愛を育むようになるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 16:02:43
32811文字
会話率:31%
森の中でひっそりと暮らしているクロエ。
自分が望んでいないのに呪いをかけてしまう彼女は、町の人から〝呪いの魔女〟と呼ばれ忌み嫌われていた。
もう呪いをかけたくないクロエは、人と関わらないように生きていくことに。
そんな彼女のもとに
、お花が届くようになった。
寂しさを癒してくれる素敵な贈り物。
クロエは自分を愛してくれる彼のことを知り、1度は幸せを手に入れた。
けれどクロエの呪いの力が、国王様に知られて利用されてしまい……
泣き虫で心優しいクロエが、運命に翻弄されて呪いの魔女として悲しみを背負っていく物語です。
愛しい人を想い続けながら。
【短編】クロエが一途に愛をつらぬくお話と
【アナザーストーリー】国王様がクロエをとても愛していたお話の2部構成です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 07:06:36
24269文字
会話率:26%
この世界の主神は、少し小ちゃな男(神)だった。
「、、、どうして異世界の転生者を毛嫌いしてモブなんて酷い扱いを? それなら転生させなければ、、、」
「仕方ないんだ。やつの世界の神様って俺の上司だから言う事聞かないと、、、しかしこいつ。どんな
にワシがいやらしい手で貶めても、どうにかして物語の主人公になっちまうんだよ、、、、」
主神から毛嫌いされて、モブにされてしまった主人公レルトニール公子。
でも公爵家を追い出されません。
天職の『モブ』は、日本のカタカタだったためレア職業なんて勘違いされて英雄扱いされちゃいます。更には国王様からも聖剣まで授けられちゃいます。
でもうまく行ったとほくそ笑む訳にはいかないのです。なぜなら貴族学園の入学式で本当の実力を測定されちゃうからです。このままでは、入学式でモブだとバレてしまいます。
でも大丈夫。主人公は、裏技とゲームのレベリングと同じような努力を現実の世界でやってしまうのです。しかし、ちょっとやり過ぎでは?
自分を単なるモブで大した実力者でないと勘違いする鈍感主人公の織りなす学園コメディです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-11 07:51:16
438553文字
会話率:29%
ほぼすべての記憶を失い、草原にて目を覚ました少年。
彼の名はリット・メルト・ヴランディア。伯爵子息であり、前世プレイしていた乙女ゲームの悪役令息だった。
『まずは虐待する父親を追放し、攻めてくる貴族を手軽に処して、国王様から命令を受けて悪
徳貴族を滅ぼして…。ってあれ?学園って5年後なんですか?随分暴れちゃったけど大丈夫かな…?』
これは、無自覚にシナリオを崩壊させ、幼い少年リットが大人になり、幸福になるまでの長い長い旅路を書き記したものである。
不定期更新します。
たまに発狂しておかしなことを書くかもしれません。
感想欄に批判的コメントがあれば容赦なくネタに使わせていただきます。他人の意見を聞き入れながら時々不快感が募る文章すら書きたいと思っております。
勿論、好意的なコメントも全部読ませていただきますが、返信は行いません。ですが、時々後書き欄に書かせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 01:16:06
251540文字
会話率:54%
女性が強い世の中。
男性に拒否権はない。女性からのプロポーズは100%!
6人目からは拒否権があるが、6人目以降は男性が好意を寄せて女性にプロポーズしてもらっても、苛めで6人目は離婚してしまう事が多々。
こんな世の中じゃ、男は夢も持たず第
一夫人の駒になる。そして未来永劫変わる事がない。そんな世の中が400年も続いた。
そんな中、一人の女性は結婚希望もなく雑貨屋で日々を過ごしていた。
とある隠し事も秘めながら。父の仕事をたまに手伝い。
とある場所でのお茶が彼女を癒していた。
そんなある日の出来事…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 07:00:00
20131文字
会話率:77%
魔族の王である俺は、ゲスな豚勇者との戦いで相打ちになるはずだった。
しかし死の間際で、勇者の体を奪うことに成功。
その姿で人族の国へ帰還すると、国王様から魔王討伐の褒美がもらえることに。
「第一王女と結婚?騎士団の指南役?――お断りします
!!」
提案を飲めば、王国の豚として飼い殺し。
王女も内心では『ゲス豚勇者』だと俺を嫌悪している。
しかも騎士団を指揮して魔族を根絶やしにしろって?元魔王の俺が??
だったら俺は、権力も立場も捨ててセルフ追放されてやる!
そうして俺は、王様へのおねだりで辺境の村をゲット。
これで辺境の村で平和なスローライフを送ってやるぜ!
え、虐げられていた第三王女がついてくる?
――仕方ないけど面倒みるよ!
空腹で行き倒れた獣人を世話してくれ?
――なら俺が育てた野菜を食べさせるよ!
もふもふ聖獣がやってきた!?
――それは大歓迎です!
多少のトラブルも我がスローライフの邪魔はさせません。
あれ?育てた野菜を食べていたら、豚勇者の体に変化が……?
こちらはアルファポリスやカクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:14:54
164825文字
会話率:47%
勇者スー・あーマン様と結婚したと言う友達の願いを叶えるために勇者を召喚獣にしたアクティーフは、勇者に「お前が魔王を倒したら結婚してやってもいい」と言われたので、魔王も召喚獣にすることにした。
召喚獣にされた魔王の命は13歳の少女が握ってい
るので、世界は平和になった。まさか友達の軽い発言で世界が救われるとは誰も思っていなかっただろう。
しかも結局友達は勇者ではなく魔王の方が好みなんだとか。
勇者は国王様に、アクティーフが魔王を召喚獣にしたから世界はもう安全だと言う事を伝えたいらしいので、一緒に王都へ行くことになった。
気まぐれで平和にした世界で最強『召喚術師』少女はどう生きるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 21:47:09
1977文字
会話率:64%
俺がいる国では奇妙な法律があった。
「王族は軍隊へ入らなければいけない。これは絶対だ」
中将(大将のすぐ下の役職)である俺は王族を鍛えることが仕事になってしまった……
厄介者や純粋なもの、王族と俺の奇妙な関係で話が進んでいく物語だ。
最終更新:2023-10-30 19:27:36
2622文字
会話率:58%
ある日、急に異世界へ召喚されてしまった隠岐麗穏(おきれおん)、通称レオン。
召喚されてすぐに「嘘が吐けなくなる体にする」スキルを使われ、嘘を吐けない体にされてしまう。
勇者の特権としてスキル「スキル生成」を手に入れたが、それは1回使うと2時
間使えなくなる訳ありスキルだった。
さらに、絶対に連れていかないと決めていた勇者の付き人(実際は奴隷に近い)として用意された聖女、シーファに恋をしてしまい、連れていく羽目に。
嘘の吐けない体と、訳ありスキルと、可愛い聖女の付き人を手に入れたレオンだったが、勇者として国王にアゴで使われるのはとても癪だった。
嘘の吐けないレオンは、シーファに言った。
「よし、勇者だとか面倒だし逃げよう」
辺境の村に逃げ、シーファは嘘の吐けないレオンの代わりに国王へ向けて一通の手紙を送った。
「拝啓、国王様。勇者は殺されました」
しかし、勇者が死んだという嘘に味を占めた魔王軍が動き出す。
これは、正直勇者の苦悩の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 22:49:02
12523文字
会話率:64%
王国に仕える画家アルズは王女フレデリカのお見合い用の肖像画を描いていた。
2人はかつて同じ家で暮らしたこともあり、言葉にはしないが、お互いを思っていた。
だが、庶民に過ぎないアルズに王女のお見合いを止める権利はない。
しかし、2人の兄貴分に
相当する王子シヴァは、なんとかして2人の想いを成就させたかった。
シヴァはアルズに、お見合いを破断させるために、肖像画のデキを悪くしろと指示するのであった。
そして、肖像画を国王様に披露する日がやってきた。
果たしてアルズの決断は――。
そして、その場に異国の騎士が乱入するのであった。
運命の狂った歯車が空回りし、アルズはフレデリカから仇として狙われるようになる。
愛し合うが故に避けられぬ戦いの果てに、アルズが手に入れるものは――
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330650050189857折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 20:00:00
107270文字
会話率:44%
「これらは全て自称、捜査官コロンビア様の夢女で自称妻である私、メルリンダ・グレイスが見た隣人の姿と『トイレにはそれはそれは美しい神様が居て』という言葉が嘘であった事実でございます」
王弟の娘が住むヤーリフ邸敷地に公衆トイレが作られた。
得体の知れない黒ベタメイドのメルリンダ・グレイスはヤーリフ邸の隣の屋敷に住む住人とヤーリフ邸のトイレにまつわる話を、初っぱなから事件の真相のネタバレしつつ三つ語るのだった。
……人間の剥製を欲しがる国王様の影をチラつかせて。
タイトルのトイレが表す不快なアレや人間が死んだりしますし、語りのメルリンダの性格がめちゃくちゃ悪すぎます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 07:00:00
10480文字
会話率:0%