2022年に東ヨーロッパの国家ウクライナが、隣のロシアと称される脅威に侵攻されてしまったことについて、書きます。このところ、国際状況を色々と調べる時間が増え、何か発信したいと思い、投稿することにしました。個人的な見解で書くので、ご了承下さ
い。足りない部分は各々で補完をお願いします。
※本作はウクライナを擁護し、国境を越えて侵攻作戦を始めたロシア側に否定的な考えを示す内容になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 02:40:53
214418文字
会話率:6%
2022年2月24日に東ヨーロッパの国家ウクライナが、隣のロシアと称される脅威に侵攻されてしまいました。
今回、ウクライナ情勢の作品『防衛線を見守るあなたに』で語ろうと思っていた北方領土関連を、いくつかまとめて独立させました。本作品も
個人的な見解で語るので、ご了承下さい。それと、足りない部分は各々で補完をお願いします。
※本作は日本とウクライナを擁護し、国境を越えて侵攻作戦を始めた侵略者であるソ連やロシアに否定的な考えを示す内容になっています。ソ連は元々ウクライナだったという当然の情報の感想は不要です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 10:00:00
3372文字
会話率:5%
あなたは自宅で、後輩の彼女に水着を見せてもらった。しかし、その水着はあなたにとって、恥ずかしいと認識してしまうものだった。
※変態的な内容です。
ハイウエストビキニはダサい、という否定的な意見があります。オムツや昭和のブルマのように
見えるからだそうです。その否定的な意見には賛同しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 17:36:14
2747文字
会話率:47%
現場監督の川島は、怪談の中でしか聞いたことのない、存在すら否定的だった『関わった人間が次々と不幸になるいわくつきの工事現場』を担当することになった。前任者から現場を引き継いだ川島は、安全第一を標榜し、いわくつきの現場へ立ち向かうのであった。
最初はお化けに懐疑的だった川島だったが、次々と起こる怪異に悩まされ、とうとう自身も目撃してしまう。お化けの嫌がらせに堪忍袋の緒が切れた川島は、直接対決で原因を取り除こうと自力で除霊を試みるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 18:00:00
215084文字
会話率:27%
世界の様々な場所に、巨大な穴がぽっかりと開いていた。
|竪穴(たてあな)のように見えて次第に斜めになってゆき、穴は、やがて陽の光も届かぬ洞穴へと変わってゆく。
洞穴には、様々な変化があった。
地上にはない生態系、他のどの鉱山にも存在し
ない謎多き鉱石や宝石。
更には遺跡のようなものまであって、そこを調べようとする者には、恐ろしいトラップが潜んでいる事すらあった。
ある学者は、「これはかつて超文明が存在した痕跡で、当時の高度な技術が残っている可能性がある」と、これを肯定的に見ていた。
またある学者は「これは呪われし忘却の都の遺構であり、迂闊に深入りすれば数多くの呪いを地上にばらまくことになる」と、否定的な意見を述べたりもした。
宗教家などは「かつて神界に戦いを挑み、幽閉された巨大な悪魔が潜んでいる危険極まりないものだ」と|嘯(うそぶ)き脅し、信者の不安を煽り。
投資家や詐欺師は「これこそが人生を逆転するチャンスだ」と、切羽詰まった者達を煽り、進んで身を投じさせていった。
だが、確かにこの世界中に存在する巨大な洞穴には、人を人寄せる何かが存在していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 00:00:00
196987文字
会話率:53%
科学技術が進歩して、ずいぶんと便利な世の中になった。そんな中で、良い年した大人が、魔法使いになりたいと本気で思っているなんて、他の誰にも言えない。本物の本職には別として。
リッコは子どもの時間を共に過ごした魔法使いとの思い出があるから、
魔法の存在を信じている。そのため魔法使いになりたいという夢を今も大切に抱いているのだ。
しかし夢の実現のためには杖を入手しなければならないと思い込んでおり、更には杖が高額で取り引きされる商品だとも誤解している。その誤解のまま突き進んで、魔法使いから絶縁されてしまうリッコ。
意気消沈する彼女の元に意外な朗報が届く。曰く、魔法の杖を工場で大量生産するので、その製品のテストをする技術者を探している。最初から最後まで手探りの業務になるが、やってみないかと。
魔法使いに縁を切られた以上、他に魔法の杖を得る道はないと考えたリッコは二つ返事でこれを引き受けたのだった。
本物と遜色ない杖の開発には否定的な魔法協会。
魔法など危険なだけで一利もないとする協会の対抗勢力。
珍しい製品で荒稼ぎに燃えるプロジェクト関係者。
それぞれの思惑が交錯する中で、魔法の杖の開発が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:07:27
57851文字
会話率:47%
あくまで、私の意見。
賛同してくれなくてもいいから、一旦聞いてほしいだけのささやかな意見。
感想欄、否定的な意見が多くないか?
最終更新:2025-04-12 23:12:41
715文字
会話率:8%
救国の英雄ジャンヌが救国の褒美として与えられたのは、崖の城の引きこもり姫と名高い、第八王女ラヴァルとの婚姻。
元は貧民出の剣闘士だったジャンヌは、姫君が自分など受け入れるはずがないと、降って湧いた縁談に否定的だったが、どうもラヴァルは普通の
姫君ではないようで……?
搾取され続けて来た青年が、初めて与えられる側になるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 06:00:00
17089文字
会話率:64%
住んでいたアパートの一室の地縛霊になった霧島キリコは、ある日突然、自我を取り戻した。
自身が死んだ居室に入居する生きた同居人たちも変わり替わりとなる中で、キリコは寂しくなり話し相手を望むようになった。月日は流れて、盲導犬ユーリを連れた
橘まりながキリコがいる居室に入居を決める。
キリコは同居人のまりなをユーリと一緒に見守っていた。そんな何気ない日常のある日、ユーリは自身の死期をキリコに告げた。
《わたしの身体を差し上げましょう》
ユーリは嫉妬深くまりなが新しい盲導犬を飼うことには否定的で、自分以外はダメだと雄叫びを上げる。ユーリの悲痛で束縛的な感情にキリコは二つ返事で抱き締める。
死ぬ前よりも生きた感情を死後に取り戻した地縛霊と寄り添う人生に幕を閉じることでご主人様を残したくない盲導犬が見えない彼女のために贈る物語が、ここにはあるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 12:00:00
7291文字
会話率:32%
様々な種族が時に共存したり、時に争ったりするとある世界の歴史無き時代。狼獣人だけの部族「紅牙一族」は、自分たちの中で完全な獣の姿となる能力を備えた憑き人、そして理性の弱い彼らを補佐するために代々受継がれた「守護神」という役目の子供の魔法使い
の力を借りて外敵を排除してきた。
今日8歳になるジャスは物心が付くから守護神となることが義務つけられており、修練を積んできた。そこに疑問を感じたことはない。
一方22歳の憑き人代表のブルリンは部族の様々の決まり事に不満を抱えていて、子供を戦いに巻き込むことに否定的。
これは二人が邂逅し、認め合うまでの物語。
気分転換に書き始めた短編で、3章ぐらいで終わる予定。反響が良かったり単純に気が向いたりしたら加筆する可能性は否定しない。本作はR15のつもりで書いてるが同作者のR18作品と世界観の大筋を共通してるので18歳以上の興味のある読者様は探してみてくれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 14:24:48
15132文字
会話率:45%
2024年、生成AIがビジネスの現場に急速に浸透しはじめるなか、修士郎は日系SIer出身のITコンサルタントとしての経験を活かし、経営とAIの融合をめざすビジネスプロデューサーとして活躍していた。2025年には「AIエージェント元年」と呼ば
れるほど企業が生成AIを積極導入し、人間コンサルタントの役割が大きく揺らぎ始める。
一方、小学校5年生の娘は暗記や詰め込み学習を苦手としながらも、クリエイティブな発想とプレゼン力に優れ、AIロボティクスの開発者を夢見ている。しかし同級生やその保護者たちは従来型の塾通いに固執し、21世紀型スキルやAI活用には否定的な雰囲気も根強い。
そんな環境の中、修士郎は企業へのAI導入支援や新規事業創造をリードしながらも、“人間ならではの価値”とは何かを模索していく。やがてAGIヒューマノイドの噂も聞こえ始め、物語はさらなる波乱の予感を秘めて進んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 12:00:00
232907文字
会話率:51%
もし、転生者が居たとしたら?
そんな過去の日本のお話し。
ただし、第三者視点であり、転生者存在には懐疑的、否定的な書き方になっています。
最終更新:2025-02-24 20:00:00
342485文字
会話率:3%
(あらすじ)
大昔、流れ星が落ちた。そして、世界は変革された。
そこは流れ星からエネルギーを奪われつつある世界。触ると死なせてしまう少女と機関士である少年の物語……ただ滅亡しかけた世界を旅する物語。
※不定期更新の小説になります。著
者もびっくりするほど迷走中。読むときはご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 15:10:35
106792文字
会話率:34%
「はあ。超常現象調査部なんて、随分と暇なんですね」
顧問に連れられてきた後輩、一ノ瀬 澄香は、この部活に対して否定的だった。何とか興味を持ってもらおうと試みたものの、返ってくるのは冷たい言葉ばかり。
だが、ある日、彼女は別人のように変わっ
た。
以前の刺々しさは消え、穏やかに微笑む彼女――まるで一ノ瀬 澄香ではない別の存在が宿ったかのような、 奇妙なほどの変貌。
――それは、不思議と胸の奥をざわつかせた。
「……君は、本当に、一ノ瀬 澄香なのか?」
けれど、俺が本当に知りたかったのは――
彼女が「誰」なのか、ではなく。
「何」になってしまったのか、だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 21:09:46
12249文字
会話率:54%
異世界召喚ラノベを馬鹿にしていた大学生・神崎勇斗は、ある日現実に異世界へ召喚されてしまう。
「勝手に召喚されて、知らねぇ奴らのために戦うとか絶対ありえねぇ!」
そう啖呵を切った勇斗だが、帰る方法はなく、国王からは魔王討伐を命じられる。
「
ふざけんな。戦う気なんてさらさらねぇよ!」
そんな彼が考えたのは、“逃げる”ことだった。異世界で自由を手に入れるためには、まずお金と戦闘能力、そして周囲の信頼を得て目立たないようにする必要がある。
実は勇斗には「剣聖」と「賢者」というチート級のスキルが与えられていたが、目立つと利用されるのが目に見えているため、その力を隠しながら計画を進めていく。
嘘と策略で自分を「ただの一般人」と偽りつつ、夜な夜な鍛錬を積む勇斗。だが、次第に彼の周囲には個性豊かな仲間たちが集まり始め、想定外の事件に巻き込まれていく。
果たして勇斗は、異世界の束縛から逃げ出すことができるのか? それとも……?
「逃げる」ことを信念とする男の異世界逃亡劇、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 21:22:21
81819文字
会話率:56%
アバタローさんのYOUTUBE動画
【名著】1984年|オーウェル 〝狂った世界の構造〟を暴露する。~20世紀文学の最高傑作から読み解く、今とこれから~
最近「1984年」を読んだ事がないと、話題にしたところ、
こんな動画が出ていたので
見てみました。
動画の最後では、アバタローさんの書評らしきものが出ていました。
陰謀論を否定的に2+2=5を信じる者として、信じたい事を信じる者と
して書いていたのが、残念です。既に陰謀論の世界に、この世界はなっています。
最近は、トランプ大統領のおかげでデクラスされ、USAIDなどの予算がメディアや各国の
情報統制やクーデターなどに使われていたのがわかってきたように、
陰謀論が真実を述べていたわけです。
また、小説では、言葉や語彙を破壊する事で思考ができなくなると
言っていますが、それは間違いです。理論や理屈さえ正しければ、
少ない命令でも今の人類の知性のほとんどを体現できます。
自分は、コンピューターが得意なのですが、コンピューターは1とゼロしか
理解しませんが、現在、人間の持つ知識のほとんどをコンピューター上で、
再現できています。これは、先人の作り上げてきた知識やライブラリーを利用する
事で高速に新たな思考やロジックを組み立てる事ができるからです。
現在でも二重思考(ダブルシンク)は、存在していて、
よく見かける言葉は、「共産主義」を「グローバリズム」として理解している事です。
昔からの情報などの本などで洗脳されてきたのかもしれませんが、
爺さんや本を鵜呑みにする人に多い印象を受けます。
簡単にどこが間違っているかを説明すると、グローバリズムは、共産主義ではなく、
地球規模の独裁政治の事です。詳しくは童話ジャンルの「現実童話」にも
書きましたので興味があれば見てみてください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 22:42:44
831文字
会話率:0%
コメディの方で「グラフェンマン」という陰謀論を
主体とした新型コロナワクチンに対するコメディを
書いてきましたが、詳しくはそちらを見てください。
陰謀論者には当然の知識のようになっていますが、
ワクチンに対する否定的な意見は、ヤフーやグ
ーグルの
検索からは排除されていて、検閲されています。
ワクチンに関して調べるなら、duckduckgoかbingという
事になります。bingはマイクロソフトなので今回の
新型コロナの嘘でのプランデミックと呼ばれる計画的な
嘘のパンデミックの実行役と言われるビルゲイツの
会社なのでなんで検閲かけてないか謎ではありますけど。
イスラエルではワクチン接種しても意味がないデータが
出ており、ワクチンを強制しようとしたオーストラリアでは、
首相を全州が罷免という対決構造になっているようです。
また、ワクチン接種強化を狙うカナダでもトラック運転主が
集まって道路を封鎖するなどの行動でワクチン接種反対を
頑張っているようです。
オーストラリアといえばテニスの大会で、
ジョコビッチがワクチン接種していなくて追い出されたのが
かわいそうとか思っていたら、ジョコビッチは投資家で
大手製薬会社の株を大量にもっていたとか、おまえ知ってて
金儲けしてたんかい!みたいな。
ISD条項という法律よりも強い制約のある条約があって
TPPを結んだのが今の総理大臣の岸ですが、この条約のせいで
製薬会社と不利な条約を結んでいる可能性があり、どんなワクチンに
不利な事があろうと、それは言ってはダメで、損害賠償は全て
その国で行うみたいな事が結ばれていると言われています。
参政党を立ち上げた医者?歯医者の吉野敏明さんの動画では
画面にモザイクをかけてましたが、国際金融資本が犯人と読める
動画をYOUTUBEにアップしていました。
まだどのような党かわからないので、手放しで賛同はできないのですが、
動向を見ていきたいと思います。
ワクチンに反対する医師も少なくない人数があちこちで裁判や表明を行って
いますので調べてみるといいかも。アメリカでは17000人が表明している
ようです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 12:43:03
937文字
会話率:0%
同性の恋人がいる青年ソロモン。長年恋人と交際はしているものの、信頼出来る一部の者にしかこのことを打ち明けられない。
いつまでも独り身でいることに不利益も被る中、妹の彼女ジェシカに提案されたのは、事情を理解した者同士の偽装結婚だった。
女性
同士のカップルも登場しますが、今回のメインは偽装結婚夫婦と男性同士のカップルです。
話の都合上、同性愛に対して否定的な描写や発言がありますが、物語内での設定や演出などとしてご了承ください。作者が否定的に思っているというわけではありません。
カクヨム、ノベプラにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 20:31:55
86512文字
会話率:54%
人を意識して体が強張るのは誰もが経験すると思う。個性によっては緊張を感じないだろうが、自分は傾向が高かった記憶がある。それは先天的だったのか、外的な影響も強かったのか。身近に居た兄を鍵にして主観的に解析してみた結果、自分は兄と何が違うのかわ
からないために生まれた相手への否定的な感情が、鎬を削らせており、緊張を増長させていたと考えられた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-10 04:30:00
646文字
会話率:0%
中学二年生の渡辺悠真は、否定的な意見ばかり口にしてしまう性格が原因で、クラスで孤立していた。そんな悠真に唯一話しかけてくれたのは、幼馴染の栗山綾音だった。しかし、ある出来事をきっかけに二人の関係は悪化し、悠真はますます孤独を感じるようにな
る。
先生の言葉、クラスメイトとの衝突、そして綾音の気持ち。さまざまな葛藤を抱えながら、悠真は自分の否定的な性格と向き合っていく――
この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 06:49:27
6705文字
会話率:29%
ヨガインストラクターの七瀬は、恋人の宗吾と同棲中。
「いずれ結婚を」と宗吾は言うけれど、サラリーマンである彼は七瀬の仕事には否定的。
ある日、仕事帰りにカフェバーに呼ばれ、久々のデートだと思って浮かれていたのに、ラフな服装で現れた七瀬に宗吾
はお説教モード。
しまいには、腹を立てて七瀬を置き去りに店を出てしまった。
肩身の狭い思いをしていた七瀬に声をかけてくれたのは、クラスを受講してくれているサラリーマンの陣だった。
陣との会話を楽しく感じつつも、宗吾との仲をなんとか立て直そうとする七瀬だが、七瀬の不在中に宗吾が二人の部屋に女性を連れ込んでいて――!
雪降る夜、傷ついて家を飛び出した七瀬を助けてくれたのは陣。
「七瀬さん、その浮気男は捨てて俺の恋人にならない?」
エリート御曹司の陣が、モラハラ浮気男に下した鉄槌は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 23:37:35
108584文字
会話率:35%
日本で普通の大学生だった"春野 陣"は、ある日異世界へと転移し、大魔法使い"ジン"として世界を救った英雄となった。しかし、その平和も束の間、弟子のシエラと共に「魔法災害」を調査中、空間の裂け目に巻き込
まれてしまう。
目覚めた先は、日本によく似た世界。しかし、そこは魔法が廃れ「魔兵器」という技術に変わった未来の異世界だった。この世界では、魔法は過去の遺物として扱われ、人々の記憶から忘れ去られつつあった。
そんな中で出会ったのは、一人の少女アイネ。彼女は「大罪人」と罵られ街中で迫害を受けていた。さらに、彼女の幼馴染で優等生のシェンナも、アイネとの関係に葛藤を抱えていた。アイネが大罪人と呼ばれる理由――それは彼女の曾祖母でありジンの愛弟子、シエラが魔法を兵器化し、封印されたはずの魔物を解き放った大罪人とされ処刑されていたからだった。
魔兵器もろくに使えずバカにされるジンだったが、やがてその圧倒的な魔法の力に周囲が驚愕していく。一方で、アイネは迫害を受けながらも優しさを忘れずに真っすぐ周りと接し続けることで、徐々に理解者を増やし、やがて街の英雄として称えられるようになる。また、魔法に否定的だったシェンナも、ジンやアイネと過ごす中でその才能を開花させ、現代の大魔法使いとして成長していく。
異世界から未来の世界へ――魔法を失った世界でジンは過去の真相を追い求め、アイネは汚名を晴らすため奮闘し、シェンナは新たな自分を見出していく。学園生活を舞台にした彼らの挑戦と成長の物語が、いま動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:49:09
38372文字
会話率:43%
伝説的バンドと謳われるソニアモルトに憧れてギターを弾き始めた少年、篠宮修志。
修志はある日の放課後、学校の屋上でクラスメイトの石川彩音と出会う。
驚くことに、彼女はその手にギターを携えて立っていた。そこで修志が目の当たりにするのは、非凡な技
術に裏打ちされた華麗な弾奏。
美しい音色に聴き惚れる修志だったが、直後、弦を弾く彩音の右手が目に映り愕然とする。
そこには人間の肌からは放たれるはずのない銀色の光が煌めいていた。
彼女の右手は義手だったのだ。
対面した両者は互いに戸惑いながらもいくつかの言葉を交わし、その最後に彩音は突拍子も無い頼みを口にする。
『私の生きた証を残すために、一緒にバンドを組んでCDアルバムを作り上げてほしい』と。
そして修志は彼女の望みを叶えるため、力を貸すことになる。
メンバー勧誘。初めてのセッション。練習を繰り返す日々。技術的スランプ。CD制作。ライブ。
そんな目まぐるしいバンド活動の中で、時には将来への漠然とした不安や、障害を背負っている人間に対する歪んだ先入観と向き合う。
彼らは様々な青春の懊悩、そしてそれを乗り越えた先にある希望の予感に触れながら、音楽と共にある毎日を過ごしていく。
音楽が否定的に捉えられることの増えたこの時代に、音楽に関わる全ての人が幸せであることを願う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:30:03
179104文字
会話率:39%