西部劇風を謳う虚構(じじつ)に近い物語、ここに開幕!
メンタルおとうふな少女が転移した先は剣と魔法とドラゴンのファンタジーワールドじゃなくて、銃声と無法が支配する西部劇な荒野だった!?
舞台となるのは、時のアメリカ西部開拓時代を模した荒野
の異世界。
登場するのは、西部開拓時代の有名人たちらしいですよ!?
これは、虚構(じじつ)に近い物語である。
その世界の史実が語るところによれば、1908年11月――ボリビアの地にて一人の無法者が自らの命を絶つ。
その死にある不可解な矛盾があることに、誰も気付くことはなかった……。
そんなこと露知らずのメンタルおとうふJK、浅倉アトリは途方に暮れていた。
気付いたら都内の駅じゃなくて荒野にいたのなら、そりゃあ当然だよね。
だけどそんな矢先、一人の男と出会う。
ザ・サンダンス・キッドと名乗ったその男に「それって、【ワイルドバンチ強盗団】の?」と何気なく返した途端、腹パンを入れられて意識を失う。
そして連れ去られた先で、アトリは驚愕の真実を知る羽目となるのだった。
見知らぬ世界の見知らぬ地にて、アトリが出会ったその男は、レジェンド級の無法者であり、かつては【ワイルドバンチ強盗団】の首魁であり――そして、今は大切な存在を理不尽に奪われて【不死者】に成り果てた存在だった。
深い孤独と影を抱えた少女。
全てを失い喪った無法者アウトローの男。
宿敵を追う敏腕探偵。
殺戮者に成り果てたかつての【英雄】。
様々な思惑が交差する果てに訪れる、虚構(じじつ)に近い物語の結末はいかに――!?
彼らは何に出遭い、何を得て……そして、何を失うのか?
※西部劇に関する知識が無い人でも楽しめる作りになっています。安心してお読みください。
※ところどころで歴史とかその時代の人物とか西部劇とかがネタにされると思いますが、それはあくまで筆者の観点から描かれるものです。「絶対こうだった!」という確証・保証はありません、あしからず。
※本作は、他サイトにて前に上げていた拙作『明日喪き我らの征く先は Bride of Rip van Winkle』に手直しを入れたものになります。
初めての方も「読んでたよ!」という方も、よければ読みにいらしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 23:59:24
211007文字
会話率:35%
あんまりなことになったので、エッセイに書いてみました。このことを思い出したら、10年後でも白目になる自信があります(苦笑)。
最終更新:2023-08-30 20:16:11
3541文字
会話率:0%
登山中、足を滑らせて落ちた先は別世界。状況を判断できぬまま助けた相手は永田鉄美中将だった。
この世界は史実が男女逆転した世界・・・だが、我々のいる世界と似ても似つかない日本帝國は史実と同じ悲惨な道を歩もうとしている。
そんな帝國を主人公の「
隆之」は過去を改変するという恐怖と罪悪感を覚えながらも、この世界に介入し救うことを決心する。より良い最期を迎えるために・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 16:50:22
44397文字
会話率:68%
ギリシア神話の神々、オリュンポス十二神を主な題材にしたバカギャグです。ちょいエロいです。史実が元になるようには努めます。
少しでも楽しんでいただけたら、光栄です。
最終更新:2023-05-22 20:39:44
32015文字
会話率:51%
玉那覇クレアは工学部2年の女子大生。ゴシックロリータファッションを愛するごく普通(と本人は思っている)の19歳だ。
ある日、駅前で配れたチラシを受け取ったことがきかっけで、世界を救う旅へと出発するはめに。
これはリアルなのか、異世界なのか、
それとも現世のパラレルワールドなのか。
ワルキューレ、ニーチェ、ワグナーなど、神話と史実が交錯した世界で、偉人たちの対話を通して、
クレアの長くて、短い一週間が始まる・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 20:39:13
207307文字
会話率:30%
織田信長が桶狭間の奇跡を起こしたその年、近江でも三倍以上の敵を破る奇跡を起こした若武者が居た。
名を浅井長政。
やがて両雄は出会い、手を結び、袂を分かち、天下を巻き込む決戦へ至った。
史実が示すその結末は、浅井長政の敗北と浅井家の滅亡だ。
何の因果かそんな浅井長政として戦国に舞い降りた男は、未来の知識と共に破滅の未来に勝負を挑む。
これは、存在しないはずの未来の知識を持って新生する浅井長政の伝記、新生浅井伝である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 19:00:00
359828文字
会話率:30%
新婚二年目の仲睦まじい夫婦、博人と雅が経営するコーヒー&フラワーショップ『フラワーカップ』。
そこに現れた不思議な人達は、『ファンタスティック・ツアー3210』という美しいバスで過去と未来を旅する未来人だった。
彼らに気
に入られた博人と雅は、そんなツアーとは知らずに勧められるままに参加するのだが……
様々な時代で、新たな史実が浮かび上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-30 14:24:05
33126文字
会話率:41%
F2Aバッファロー戦闘機は知る人ぞ知るといってもよい迷戦闘機である。
多くの国では駄作等の烙印を捺されているが、フィンランド等では救国の名戦闘機扱いされているという史実がある。
更に本国と植民地では全く別の評価をされることがある戦闘機
でもある。
そのF2Aバッファロー戦闘機のベルギーにおける評価をここに物語る。
(尚、この小説は遅刻にはなりますが。架空戦記創作大会参加小説ですのでお含みおきを)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 19:37:07
2495文字
会話率:0%
我々人類が失った記憶。歴史と伝説と史実が伝えるものとは?!
最終更新:2021-03-12 13:36:41
1108文字
会話率:100%
「コロナ」は娯楽の三冠王です。
あらゆる絶叫マシーンを超える安全性。
すべてのホラーフィクションを超えるリアリティ。
まったき偶然と人間の責任転嫁でまとめ上げたライブ性。
後世発見された世紀の体感型似非科学モキュメンタリーに強制参加させ
られた模範的な非国民の手記。
このような史実があったかどうか?
その判断は22世紀の貴方たちにお任せします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 01:53:48
2891文字
会話率:13%
言葉の起源にまつわる史実が描れている昔話です。ネットで探しましたが文章化されてないみたいなので投稿しました。
最終更新:2019-07-04 18:00:00
7283文字
会話率:41%
(あらすじ)全十話
どこにでもいる気の弱い父と子が歴史の歪を元に戻すため源平合戦の時代にタイムスリップする。父辰夫が知る平家の史実と異なる展開となっている一の谷合戦前の状況、自分の使命を知り、史実どおりにするため、源義経と鷲尾三郎とを引き合
わせ、義経の鵯越を成功へと導かせる。
一方、辰夫の息子春一は、平家に囚われ、安徳天皇の影武者とされるが、得意のサッカーのリフティングで蹴鞠を披露、平家の家中の者を驚かせ、幼帝や平家の若衆と次第に友となり、友情を作っていく。
壇ノ浦へと続く平家滅亡の戦いで友を亡くす春一。春一にも、歴史を元に戻す役目がある。
手作りのウインドサーフィンで息子春一を救おうとする父、何故幼き者が戦をしなければならないのか、文明は、人を優しく、幸せへと導くものなのに、平家の歴史は、破滅へと向う。
誰も悪くない。史実が「そうなっている」事が悲しいことなのである。
辰夫の子、春一の目を通してその悲しさが描けていればと思っています。
時間の移動は阪神・淡路大震災と壇ノ浦の戦いの後に起きる大地震を取り上げました。
この小説のテーマは、平家が文明とともに優しくなり、そのことで歴史が狂ってしまった。
優しくなることの怖さを書きました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-25 22:53:52
325575文字
会話率:19%
〈今日の史実が明日も史実とは限らない〉
一人のある架空隊士が見つめた新選組の生き様と散り様。幕末の時代に《もしこんな男が隊士として存在したら》
幕末とは・新選組とは何だったのかを彼の民衆目線で京上洛以前の出来事から綴っています。
歴史に
正解はなくこの現代において、史実は定説と紙一重であるという作者の考えにより《こんな歴史があったかもしれない・あってもよいのではないか》が創作(想作)の主になっています。
所謂「史実」と小説やドラマに代表される「作品」は別次元のものです。
何が史実かは誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 11:00:49
65312文字
会話率:30%
私立国際警察。
作ったのは何と異能者。
彼らは自身たちの地位の向上を求め、組織を作るに至ったのだ。
その中で孤立して仕事をする兄、達巳と新興宗教で巫女と呼ばれる狂信者の妹、胡桃。
彼らの手によって、今ここに新たな史実が刻まれようとしていた…
…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-04 00:31:04
5496文字
会話率:37%
極東の国、蓬莱(ホウライ)国。清王朝が華王朝に変わってから、優に九十五年以上経ったその国では、科学文明が発達していた。しかし、「神仙の住まう国」とされた伝説は、人々に秘密にされながら、現在も生きていた――――。 ひょんな事から、龍を育てる事
になってしまった天下無双の女子高生・倉橋慧(くらはしけい)とその仲間たちの日常を描いた小説です。史実が関係する事はありますが、100%ファンタジーです。悪しからず。 他のサイトで投稿したものを、こちらでも載せさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 22:51:00
70792文字
会話率:43%
極東の国、蓬莱(ホウライ)国。清王朝が華王朝に変わってから、優に九十五年以上経ったその国では、科学文明が発達していた。しかし、「神仙の住まう国」とされた伝説は、人々に秘密にされながら、現在も生きていた――――。
平凡な女子高生・芹口優万
(せりぐちゆま)は、突然部活を止めてしまった鳥羽亮介(とばりょうすけ)の秘密を探ろうとする。そこには、驚くべき真実があった。『龍は微睡む』の外伝のようなお話です。
史実が関係する事はありますが、100%ファンタジーです。悪しからず。 他のサイトで投稿したものを、こちらでも載せさせていただきました。
現在、鋭意改訂中です。完全完結版は、近日連載予定。乞うご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-13 22:59:31
36330文字
会話率:47%