歴史好き、という以外にこれと言って取り柄のない、どこにでもいるサラリーマンの沢森武は、休暇中の地元で事故にあい戦国時代に転生してしまう。しかし、まったくのマイナー武将で、もちろん某歴史ゲームには登場しない。おそらく地元民で歴史好きですら??
かもしれない、地方の国人領主のそのまた配下の長男として。ひょっとしてすでに詰んでる?ぶっちゃけ有名どころなら歴史的資料も多くて・・・よくあるタイムスリップ・転生ものでもなんとか役に立ちそうなもんだが、知らない。まじで知らない。超マイナー武将に転生した元アラフィフおっさんの生き残りをかけた第二の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:00:42
1775535文字
会話率:41%
2022年8月。偶然無人島で460年前の白骨が大量に発見される。
その白骨に抱かれたギヤマンのボトルの中に、当時の謎を解き明かす書簡が残されていた。
1562年。戦国時代の日本には、多くの南蛮船が渡来していた。南蛮船は多くのものをもたらした
。武器、奴隷、キリスト教。
その歴史の中で、ほんの一瞬輝きを放った港町があった。現在の長崎県西海市横瀬。
横瀬浦と呼ばれた港は、領主大村純忠の庇護を受け、イエズス会に譲渡された。
瞬く間に発展を遂げた横瀬浦だったが、何者かの手により全てが焼き払われ、僅か一年でその役割を終える。以降、その地には現在に至るまでキリシタンは帰ってくることはなかった。
歴史探求ミステリー第一弾。横瀬浦で何が起きたのか。その真実が今、明らかになる。
目次
プロローグ
第一章・旅の行方
第二章・横瀬浦開港
第三章・目覚めの刻
第四章・業火の海
エピローグ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 22:56:11
178658文字
会話率:50%
月が砕け散る未曾有の大災害が地球を襲って百と余年後、人類はかつて世界を滅ぼしかけた隕石“フラクタス”より大いなる恩恵を得て復興の道を歩んでいた。 強大なエイリアンや予測不能のソシオパス共と殺し殺される危険を潜り抜け、莫大な富と至高の栄誉を得
るべく奮戦するのは“クロウラー”と呼ばれる荒くれ者達。 時に蔑まれ畏れられる彼らは、今日も命を種銭に新たな技術や資源を求めて未探索迷宮領域“ヴォイド”へ足を踏み入れていく。 全てがゴミのように散っていく残酷な世界で、確かな“伝説”となるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 19:02:43
21440文字
会話率:56%
「異世界の存在を証明する!」
とあるトンチキ科学者が行った実験の結果、地球は様々な異世界と繋がった。
当然世界は混乱の渦に巻き込まれるが、下々の人の生活が変わらないのが世の常。
慌ただしく変化していく世相を尻目に、気難しく不愛想なインドア青
年と明るく朗らかなアウトドア乙女が、偶然異世界同士を繋ぐ門と化した窓を通し、様々な方法で交流を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 13:01:54
143012文字
会話率:53%
より良き将来を求めて足掻く青年の背を、過去の遺物と成り果てた怪異が伝う。
最終更新:2023-04-25 20:08:59
15443文字
会話率:40%
世にも奇妙というのでもないが、ありそうでない世界でサラリーマンが吞んでいるだけの話
最終更新:2024-09-11 22:43:06
3634文字
会話率:47%
チキン南蛮の『南蛮』と鴨南蛮の『南蛮』は意味が違うのか? また、『南蛮』とは一体何なのか?
キーワード:
最終更新:2024-09-01 15:16:10
825文字
会話率:10%
天使とは、神の使い。人間を幸福へ導くモノ。悪魔を滅する善なるモノ。神からの命を至上の喜びとするモノ。
の、はずだが。
「天使の生態キメェーーーーーーーーーーッッ!!!人間ブチ殺して血浴びるのが仕様でできねぇのマジでクソ!!!!!!」
ここに、何の突然変異か、ゴミカスクソ野郎(※天使)がいた。神から与えられた御名はフィガレット。
人間の不幸を酒のツマミにし、できることなら大量虐殺もしたいと思っている悪魔野郎(※天使)は、天使という種族に辟易していた。
そんな中、パワハラを受けてる人間を手を叩いて笑いながら見ていたフィガレット(※天使)は『Fantasy war』という何とも安直なタイトルのVRゲームを知る。
凄まじいリアリティーに惚れ込んだフィガレットは、早速プレイを始めたのだった。
──これは、天使が焦がれた理想の悪魔になるまでの話。
※基本一人称視点です。たまに三人称
※倫理観と道徳心はチキン南蛮にして食べました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 21:00:00
17242文字
会話率:53%
南蛮の武将の次に何故か覚えてしまう三国志武将「胡車児」。今回は彼にスポットを当ててお話を書いてみました。
最終更新:2024-08-24 05:01:18
5308文字
会話率:29%
短編。よそでも公開してます。
キーワード:
最終更新:2024-08-22 04:59:56
744文字
会話率:6%
片桐進之介は、江戸で最強の流派の1つと言われていた神威一刀流の正統継承者。
その進之介には剣の師匠の1人娘である梓がいたのだが、ある日、梓は神隠しに遭ったように姿が消えてしまった。
進之介は行方不明の婚約者・梓を探すため、「神隠し
」の噂が絶えない時坂神社へ向かう。
そこで進之介は異世界から来た謎の人物――クラウディオスと出会い、梓を攫った犯人だと思い戦いを挑む。
人間を超えた激闘の末、クラウディオスは進之介から逃げるように古池に飛び込んで姿を消してしまう。
進之介は驚愕しながらも、クラウディオスのあとを追って古池に飛び込む。
そして気づいたときには、進之介は見知らぬ異世界へ転移していた。
行方不明の婚約者・梓がいるかもしれない、南蛮国のような異世界へと――。
果たして進之介は、異世界で梓を見つけられるのか?
若き最強のサムライが、異世界で婚約者を見つけるために剣を振るう壮絶な冒険譚、ここに大開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:40:00
111132文字
会話率:16%
江戸時代の日本人はなぜ欧米人を「南蛮人」と呼んだのか?
今の日本人の欧米史観と180度違って、当時の日本人は真っ当な歴史観を持ち本当に頭が良かった。
学校で習うデタラメな歴史じゃなく今こそ本当の歴史を知ろう。
最終更新:2024-07-22 07:02:53
1884文字
会話率:13%
織田信長に家を滅ぼされた少女、炭姫は南蛮商人に奴隷として売られ、瀕死の状態でオランダ領ピゴナ島へと運ばれた。
そこで九死に一生を得た炭姫は、かつて自家が滅ぼした雪津家の嫡男冬次郎を見て、一目惚れしてしまうのだが……
香辛料貿易の国際都市
でヤバい橋を渡って、ヤバくたくましく生きる炭姫は果たして冬次郎と結ばれるのかーーというより、本人は結ばれた気でいる。
ちゃっかりしていて、妄想強めの少女の冒険恋愛物語、はじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 07:20:00
51711文字
会話率:46%
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんな
おっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:49:34
645320文字
会話率:33%
南蛮を平定し、北伐にのぞんだ諸葛亮の有名な著の、『出師の表』の全文です。
最終更新:2024-07-10 19:00:00
1397文字
会話率:0%
隠された秘密の金銀財宝を求めて!アドベンチャー・ファンタジー物語!
大航海時代に海外との南蛮貿易で、密かに数千億円もの莫大な金銀財宝を蓄え、隠されたのではないか!
高校生の蒼真(そうま)は池から謎の紋様が刻まれた石が浮き上がったという噂
を耳にし、見に行く。
歴史クラブの先生からそれは財宝のありかを示す石ではないかと聞く。
その財宝を探そうとする悪党のトレジャーハンターらが暗躍。
そして、蒼真(そうま)たちが秘密の古文書を手に入れ、過去にタイムスリップし、事件に巻き込まれてゆくバトル物語。
全12話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 04:00:00
54385文字
会話率:29%
《R3/2/28~ 第十一章「西南の海」開始です(*'ω'*)》
【R2/2/27~R3/2/18 執筆開始から一年。320万pv、評価16,000ポイントを頂きました\( 'ω')/】
皆様のご愛読、温かいご支援に心から感謝申し上げます。
引き続きよろしくお願いいたします。
もし、何も持たずに戦国時代の佐渡ヶ島へ転生したら……
そんなifの世界を激しく描いています。
戦国の世の厳しさ、戦場の激しい戦闘に至る道筋。そして、「金」の持つ力……
越後国直江津港での越後屋蔵田五郎佐、天室光育和尚、柿崎景家、虎千代様との出会い。
乱取りにより奴隷となった者達、鬼小島弥太郎との主従の誓い。
「空海屋」を立ち上げ、忍びと共に佐渡に策謀をもたらすも、「死罪」を言い渡された齢六つの主人公「本間照詮」。「天か魔か」と長尾為景との対面では恐れられ、柏崎水軍との駆け引き、そして佐渡平定の戦へ・・・
佐渡国統一。さらに出羽国、陸奥国、そして蝦夷の地を制圧。さらに仇敵との「佐越の戦い」を制し越後国を奪取。そして越中国、能登国、対馬国、薩摩国まで併合。武田晴信、織田信長などを「蟻」と見据え「蛹」の期間に力を蓄え「羽化」を目指す|従四位上《じゅしいのじょう》羽茂本間|左大弁《さだいべん》照詮。
五人の美姫との約束を胸に大船団「南方巡視艦隊」を編成、東南アジアへ南蛮交易の拠点を築くことを目指すが、果たして……?
チート能力なし。技術知識なし。あるのは絶望から這い上がる渇望と「金塊」、そしてゲームで鍛えた知識のみ!
語られない島「佐渡」を舞台にした、戦国乱世の扉をこじ開けていく物語です。ぜひご覧ください。
(参考資料)
wikipedia、歴史関連情報、「家紋と名字」(西東社)、「戦国大名勢力変遷地図」(日本実業出版社)、「イラストでみる戦国時代のくらし図鑑」(宝島社新書)、「図説火砲」(新紀元社)、「佐渡の島」(新潟交通株式会社)、「かくれた佐渡の史跡」(新潟日報事業者)、「佐渡風物誌」(未来社)、「佐渡市歴史文化基本構想」(佐渡市教育委員会)、「余湖くんのホームページ」様、各種ゲーム、漫画、他。
R2.2/27連載開始。R2.3/7 歴史(文芸)ジャンル、日間・週間1位 R2.3/18 月間7位をいただきました。ご愛読、評価、ブックマーク、ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 03:02:01
806799文字
会話率:48%
とある事情から…… 約三年間ぐらいの寝たきりから目覚めた世間知らずに育てしまった。
ロボ好き女性主人公が自分の夢を叶える為に、それ系のマニアに近い知識を基にその仲間たちを巻き込んで、がんばる系のファンタジーVRMMOです。
良か
ったら見て下さい。
本編は…… 一応、完結しましたが……
リクエスト等に応じては、閑話、後日談、外伝を書くかもですね……
最初の方は、読み返して見辛いかも知れないと… ちょっとづつ修正するかもです。
すみませんm(_ _)m
ご意見、ご感想をお待ちしてます
後…
誤字脱字報告とレビュー、評価の星付けも、お願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 12:00:00
1008011文字
会話率:63%
時は戦国時代。
鬼が島を地獄に引きずり込んだ「桃太郎の役」から10年。島は宇喜田直家の弟宇喜多忠家の領地となっていた。
島南部に城下町「直宮」を造営し、商業の街として栄えさせることに成功した。
直宮では鬼族、人間、南蛮人が入り乱れ、独自の
文化を形成していた。
その一方で鬼族文化は厳しく制限され、鬼たちの不満は高まっていく。
島中央の一角神社頂上に鎮座する一角神社を心の拠り所としながら慎ましく生きていく鬼族。
だが時代の波は島を飲み込む濁流となり襲い掛かる。
それぞれの立場、正義、主張がぶつかり合う大河小説、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 21:43:25
11283文字
会話率:8%
時は戦国。岩陰なる国にて。
武士『橘玄』は主君を傀儡にした妖女『白姫』によって国を乗っ取られた。橘は化け物としての正体を見せた白姫を斬るも殺せず、家族も何もかもを失う。
牢人となった橘はとある神社で龍神『黒姫』に出会った。
そ
して、亡者を生み出す外法──それを操る南蛮の邪竜が白姫の正体という事実を黒姫より聞く。
日の本の征服を目論む白姫を討つならば手を貸すという黒姫に対して、橘は手を結ぶことを決意。
かくして竜の血を浴びた牢人と荒ぶる龍神が亡者を操る邪竜に立ち向かう。
悪鬼と物の怪、不死者と亡者、妖術使いと忍び、そして侍と龍が入り乱れる和風ファンタジー、いざ開幕──!
*この作品は小説家になろう、カクヨム、ハーメルンで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 20:11:37
171555文字
会話率:61%
落語家が落語や漫談として語り進める一人の女の一代記。大長編の連作落語であり、寄席や客層に応じて様々な噺が順不同で語られ、毎回枕や雑談からはじまり、落語の小ネタやくすぐりを平然と挟みつつ、オチやサゲによって締め括られる。将来の夢は超合金という
主人公の茜が如何にして落語家になり、アイドルになり、国民栄誉賞を貰い、そして世界を舞台にグローバルに活躍して人類の救世主となり、ノーベル平和賞に一番近い存在と呼ばれるようになったかという、そんな荒唐無稽な筋書きをセリフ率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-29 04:36:35
658760文字
会話率:93%
結婚を目前に控えた大正琴漫談の菊千代こと川中小桃、ところが死んだはずの父親が実は生きていると母親に告げられ、戸惑いながらも会いに行くことになるのだが……、といえば感動巨編のように思えるが、そこは感動とはまったく無縁の低俗なネタの連続。本編と
はなんら繋がらないスピンオフを一人の落語家が落語として語るだけの台詞率百パーセントの口演でお届けする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 18:33:03
33530文字
会話率:100%
いつものようにMMORPGでパーティを組んでダンジョンを攻略していた
ダンジョンを攻略し終えてギルドに帰ってくると何か物足りないと感じてしまう主人公。
パーティでタンクをしている主人公は大きなダメージを与えられないかと考える。
しかし、どう
頑張っても今の状態では、パーティメンバーを守りながらダメージを出す方法なんて存在しない...
そんなことは主人公が一番わかっている...
主人公がしばらく技の練習をしている時だった、身に覚えのない技がリストに表示されているのを見つける。
その技を取得するには特定の条件をクリアしないといけないと書かれていた
その条件とは、攻撃力増加のパッシブスキルをすべて取得し、最高レベルまで上げ切るというものだった。
主人公は今まで見たことがない技を取得し、タンクでもダメージを出すことはできるのか
そして、身に覚えのない技はなぜ主人公のリストに現れたのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 04:43:18
13401文字
会話率:88%
多くの歴史を持つことを約束されていた「英雄」たち
だが...
その英雄たちは忽然と消えてしまう。
「英雄」たちが消えただけではない、残されるであろう書物や建物といったものだけでなく、人々の記憶からも消されてしまった...
果たして「英雄」
たちはどこ行ったのか、そして人々の記憶などはなぜなくなってしまったのか...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 18:55:11
8267文字
会話率:74%