──強くて美しい君を、約束という名の鎖で縛りつけた。
大戦を終結させた帝国の皇女・クローディアは、三人の兄に溺愛され、大切に育てられてきた。だがある日、運命的な出逢いをした隣国の王太子・フェルナンドに嫁ぐことに。幸せになるのだと誰もが思って
いたが、嫁ぎ先でクローディアは王太子の策略により非業の死を遂げてしまう。
だが目が醒めると、そこは嫁ぐ前に時が戻っていて──?
「そばにいさせて」
逆行転生したクローディアの前に現れたのは、人々から忌み嫌われている王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 16:32:01
205370文字
会話率:40%
私は現在ぼっちの創作大好きな大学生二年生。
動画制作、イラストレーター、小説家、漫画家。
いろんなことに手を出しては諦めを繰り返して、現在とある夢へとのろのろと進んでいる人間だ。
そんな創作オタクの半生を見て学んだことを下を見て笑いたい
人、暇な人、人の人生を覗くのが好きな人、その他大勢の人に向けて語ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:49:30
6276文字
会話率:6%
下級貴族のもとに生まれ、魔女の養女として引き取られたアルジエル・プリエ。魔法の適正から魔術女学院に入学し、そのまま卒業して悠々自適に暮らすつもりだった。でも時代がそうはさせてくれなかった。
時代と戦争に流されて、恋を紡ぐ魔女の物語。
・大
河みたいな感じのを目指してます。
・創作歴史ですが、現実の世界史を参考にしている場合が多いです。
・多分下手です。
・投稿頻度はかなり遅いです。ごめんなさい。
・最後にきちんと書いておきますが、この作品はフィクションです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 22:00:00
5530文字
会話率:39%
神戸の荒れた高校で、日本史の教師をしている津久見裕太はその日も授業をするため理科教師の島森浩太と共に職員室を出る。学校一荒れた2年B組の教室へ…。
教室に入ろうとしたその時、生徒のいたずらで仕掛けられえた油まみれの廊下で転倒し意識不明に。
目が覚めると、けたたましく鳴り響くほら貝の音。体には重い甲冑。ふと目をやれば「大一大万大吉」の旗がずらり。
「三成様!いよいよですな!」と、ひげもじゃの男が言ってきた。「え!俺?俺、石田三成なの?」
関ヶ原の戦いから400年後には「日本」は存在せず、「西日本国」と「東日本国」が存在していた。国境は愛知県を流れる天竜川。1985年・両国の国交正常化に伴い、両国間の行き来が認められ民間交流が始まる…。
※石田三成編多分全70話位
※完全創作歴史ファンタジー小説です^_^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:32:07
234039文字
会話率:48%
国家記録省長官の宵人が帝国の日々を語っていく話
時々戦闘ありの創作歴史小説です
よければご覧下さい
最終更新:2021-02-21 04:38:19
2506文字
会話率:86%
ラヴェンタ王国の国境付近で生まれた双子がのたどる数奇な運命と、立ちはだかるヴィザンツ帝国との戦いを描いた創作歴史小説。一部、実在の地名や史実っぽいものが出てきますが、すべてフィクションとなります。
最終更新:2020-12-21 00:53:51
1479文字
会話率:35%
とてもかわいくてわがままで残酷なお姫さまがたくさんの人を殺して、女の人にやっつけられるおはなしです。
虫と蛇がいっぱい出てきます。
Twitter企画「殺伐感情戦線 第24回 窓」に参加するために書きました。
最終更新:2020-07-26 01:20:08
3635文字
会話率:0%
「僧と共に先聖先師の前には立てぬ」
林鳳岡が少年の日に出会った儒者は、厳しい口調でそう言った。京から下ってきたばかりのその男の名は、山崎闇斎。初夏の日射しが地に落とす影にも似た、くっきりと鮮やかなその姿が、幕府に仕える林家の在り方を当た
り前のものとしてきた少年の内に疑念を目覚めさせる。
創作歴史小説。舞台は江戸初期、明暦年間から始まります。時の将軍は四代目徳川家綱。祖父羅山、父鵞峰の跡を継ぎ、林家三代目として、後に幕府が命じる初めての大学頭となる鳳岡の物語。三万字程度の短編になる予定です。
【主な登場人物】
林春勝 林羅山の息子。鵞峰と号する。羅山の跡を継ぎ、幕府の儒臣となる。
林春常 春勝の次男。後に信篤と名乗る。鳳岡と号する。
林春信 春勝の長男。梅洞と号する。春常より一歳年長。
林守勝 春勝の六歳年少の同母弟。読耕斎と号する。
山崎闇斎 京から江戸へ下ってきた儒者。春勝と同年生まれの儒者。後にその門流は崎門といわれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 21:44:06
42118文字
会話率:32%
「くれぐれも、兄弟仲良くな」
にこやかに言って頭を撫でる父帝(桓武帝)が、実の弟を無実の罪で殺したことを神野は知っていた。朗らかであでやかな母乙牟漏と、十二歳年長の兄で皇太子の安殿。彼らの愛情を信じてはいても、周囲で次々に起きる不吉な出来
事は、幼い神野の心に暗い影を落とす―――
☆
後の嵯峨天皇(神野親王)の幼少期からその死までを描く創作歴史小説です。兄である安殿(平城天皇)への複雑な想いや、臣下となる藤原冬嗣(北家)、良峰安世(異母兄)、藤原三守(南家)らとの友情がメイン。二部構成で長編ですが、お付き合い頂ければ幸いです。
【主な登場人物】
〇桓武天皇
冒頭時点では53歳。後に現在の京都、すなわち「平安京」への遷都を行なう。果断の人。
〇安殿親王
平城天皇。桓武の長男。冒頭時点では東宮(皇太子)で、年齢は十六歳。
子供っぽく手が焼けるところがあるが、同母の弟妹、神野、高志のことはとても可愛がっている。
〇神野親王
嵯峨天皇。安殿の同母の弟。冒頭時点では四歳。本作の主人公。
後に「三筆」の一人に数えられた能書家で、芸術家肌の人。
〇大伴親王
神野の異母兄弟で同い年。後の淳和天皇。神野の同母妹、高志内親王を妻とする。
〇良峰安世
神野よりも一歳年長の異母兄。第二章で登場する。神野の友人となり、
その生涯を支えた。
〇藤原冬嗣
安世の異父兄。藤原北家出身で、父内麿は桓武に、兄真夏は安殿に仕えている。
神野の第一の腹心となり、藤原北家繁栄の立役者に。
神野とは持ちつ持たれつの盟友のような関係。
〇藤原三守
安世の学友。祖父が反逆者藤原仲麻呂の弟で、乱に連座して処刑されており、
その影響もあり非常に謙虚な人柄。神野の最も忠実な臣下となる。
姉の美都子は冬嗣の妻。自分の妻は橘嘉智子の姉、安万子。
〇藤原薬子
安殿が寵愛する女官。「薬子の乱」で有名。
〇藤原仲成
薬子の兄。安殿の部下で野心家。
【第一部構成】
第一章 春霙哀歌 -相次ぐ死-
第二章 夏日逍遥 -友との出会い-
第三章 行春散華 -桓武帝の死-
第四章 新帝即位 -平城天皇-
第五章 登極 -嵯峨天皇-
第六章 野分前夜 -二所朝廷-
第七章 疾風迅雷 -薬子の変-折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 21:31:57
146723文字
会話率:48%
もう、あの男には届かない―――
朱子学者である浅見安正(絅斎)は、古義学を唱える大儒、伊藤仁斎の死が近いことを知って呟く。そして、自分に学を授けた師、山崎闇斎を思い出す。自分はついに師に遠く及ばず、仁斎と切り結ぶことも出来なかったと。
切り結んでみたかった。あの男と。そして出来る事なら、一刀両断にしてやりたかった。
そうすれば、師は安正を褒めてくれただろうか。それとも、他を批判している暇があるなら己れの学を磨けと叱責しただろうか。
☆
江戸初期の儒学者・神道家、山崎闇斎(1619-1682)の生誕から400年になるのを記念して、ささやかなお祝い冊子を作成しました。本作はその中の一作で、山崎闇斎門下の三傑と言われた浅見安正を描く創作歴史小説です。一度は師の元を去った浅見は、後にそれを深く悔いたという逸話が残っています。小品ですが、読んで頂ければ幸いです。
BOOTHの公開ページはこちらです。冊子(有償)とDL配布(無償)を公開しています。
https://fukahiro.booth.pm/items/1478695
【登場人物】
浅見安正 山崎闇斎の門人。号は絅斎。
若林新七 浅見絅斎の門人。号は強斎。
伊藤仁斎 市井の儒者。その学は古義学と呼ばれる。
山崎闇斎 儒者・神道家。名は嘉右衛門。その門流は崎門と呼ばれる。垂加神道の創始者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 05:38:40
5544文字
会話率:17%
一介の船乗りであったスヴェンの生活は、ある夜を境に一変した。見知らぬ王国デュランベールにて、守護神エルのもたらした奇跡と夢に現れる謎の少女。それぞれの思惑が交差する中、彼はどう動くのか。
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201
6.10.10~
魔法文明が衰退した後の世界にある国を舞台とした、長編中世風ファンタジーです。
恋愛要素は薄め、軽めの戦闘描写、負傷描写あり。
世界観と心情描写に拘って執筆しております。
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この作品は個人HP『月夜灯』にて連載しているものと同一となります。
また、Taskeyにも投稿を行っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-25 20:00:00
55328文字
会話率:34%
主人公、フィーは神よりも先に生まれし者。
その代わりに、才能は皆無。
全ては長い長い努力で培われた力
神よりも先に生まれ、神よりも長く生きる力をその代わり授かる。
これは、時空間移動の力を得て、世界の技を全て会得した少年フィーがたまたま勇者
召喚されてしまう物語である。
これは主人公最強です。負けません。一切負けません。
基本的に、陰陽術を使います
そんな物語が嫌いな方は、ブラウザバックをお勧めします。
読んで頂ける方は、ごゆっくりとお楽しみください。
ご質問にもありましたが、創作歴史なので陰陽道などの概念も全てオリジナルとなります。
ご了承の上、読んでいただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 10:54:57
53134文字
会話率:49%
これは遠い未来の話、人類が詰んだ未来の話
最終更新:2015-07-30 09:28:51
2344文字
会話率:4%
※男色描写があります。苦手な方はご遠慮下さい。
屋敷から、薄絹の衣を纏った女がひっそりと抜け出して行くのを見た。離れの小窓から見える女は、上等な生糸を綿密に織り上げた反物に、名人が濃く溶いた墨を奔らせた様な、端正な顔立ちをしていた。
―
―楊貴妃とは、まさしくこの様な女であったのではないか
(本文より)
三国志かぶれが書いたオリジナルナンチャッテチャイナです。
漢詩や時代感に関するつっこみはスルーの方向性でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-26 01:38:19
18406文字
会話率:54%
時は幻想の戦国時代、妖魔のはびこる乱世ー…は前置きで、ちょっと特殊な武将のはじけた毎日をだらだら書いていきます。やおい表現や下ネタが神出鬼没にありますのでお気をつけください。
最終更新:2011-05-21 01:07:21
556文字
会話率:46%
現代から江戸時代は末期、激動の幕末の世へと時を越えてしまった少女。その待ち受ける運命とは――。(※本作品は、歴史上の人物を扱った創作歴史小説です。人物の描き方、あるいは文章や内容に嫌悪感を持たれる方もいらっしゃるかもしれません。ご興味を持た
れた方のみご覧くださいませ。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-21 22:35:10
66444文字
会話率:29%