じゃがいも畑が広がる辺境の小村ミオラ。11歳のクチルは、唯一の楽しみである祖母の『レフカの創国記』と、小さなレフカ像を胸に秘めながら、貧しい日々を送っていた。そんなある日、村で行われた選定式で、クチルの右目に「闇の剣」の紋章が輝き、神話の
英雄・レフカの意思を継ぎ人々を守る<継ぎ手(つぎて)>の予備生の1人に選ばれる。
予備生として選ばれたクチルを迎えたのは、副指揮官パトリック・ランヤード。愛妻家で継ぎ手たちの指導を務める彼のもと、同時期に選ばれた「光の盾」イヴァン・レテノアスとともに、継ぎ手としての訓練を始める。このときの継ぎ手のメンバーは、クチルの先輩にあたる「闇の剣」ヤナ、「結びのハンマー」レオシュ・ウィンヤード、「穿ちの弓」シェナ・アルベルト、「喪失の槍」フベルト――五人の少年少女と絆を深めながら、厳しい訓練に励みながら、襲い来る逆徒(ぎゃくと)から人々を守る日々を送っていた。
しかしある日の出来事を境に、クチルは継ぎ手の使命の裏で、国家が密かに進める“ある計画”の存在に気づいてしまう。守るべきは“誰”の正義か。正義と欺瞞が交錯する世界で、クチルたちは己の剣を掲げて運命を翻そうと奔走する──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 20:00:00
75736文字
会話率:57%
冒険者に憧れる魔法使いのニラダは補助魔法しか使えず、どこのパーティーからも加入を断られていた、しかたなくソロ活動をしている中、モンスターとの戦いで自らに補助魔法をかける事でとんでもない力を発揮する。
最低限の身の守りの為に鍛えていた肉体が補
助魔法によりとんでもなくなることを知ったニラダは剣、槍、弓を身につけ戦いの幅を広げる事を試みる。
更に攻撃魔法しか使えない天然魔法少女や、治癒魔法しか使えないヒーラー、更には対盗賊専門の盗賊と力を合わせてパーティーを組んでいき、前衛を一手に引き受ける。
「みんなは俺が守る、俺のこの力でこのパーティーを誰もが認める最強パーティーにしてみせる」
様々なクエストを乗り越え、彼らに待ち受けているものとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 17:36:36
296840文字
会話率:73%
剣の得意冒険者リッキーはある日剣技だけが取り柄しかないという理由でパーティーから追放される。その後誰も自分を知らない村へと移住し、気ままな生活をするつもりが村を襲う魔物を倒した事で弓の得意エルフ、槍の得意元傭兵、魔法の得意踊り子、投擲の得意
演奏者と様々な者たちが押しかけ弟子入りを志願する。
そんな彼らに剣技の修行をつけながらも冒険者時代にはない充実感を得ていくリッキーだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 17:47:52
110985文字
会話率:71%
剣道に青春を捧げ、三国志ゲームをこよなく愛する現代の高校生、山栗的斗(やまぐりてきと)。ある日、彼は三国志の英雄・趙雲子龍として、乱世の真っ只中に転生してしまう!
手には馴染みのない槍、周囲は言葉も通じぬ異世界。しかし、彼には現代知識とゲー
ムで培った戦略眼、そして何よりも「趙雲」としての圧倒的な武勇と、その身に宿るという伝説の「龍の血脈」があった。
「マジかよ…俺が趙雲!?なら、歴史を変えてやる!」
董卓の暴虐、呂布の無双、そして立ちはだかる曹操の野望。的斗は、持ち前のゲーマー魂と現代知識、そして徐々に覚醒していく龍の力で、次々と強敵を打ち破り、乱世にその名を轟かせていく。
黄巾の残党から忠義の士へと変わる周倉、廖化、裴元紹。義に厚き弓の名手・太史慈。堅実なる盾・徐盛。長江の暴れ龍・甘寧。そして、知略縦横の軍師・徐庶、陳宮、法正。さらには、あの桃園の義兄弟、関羽と張飛までもが彼の「仁義」の旗の下に集う!
そして、彼の運命を大きく変える、絶世の美女・貂蝉との出会い。戦乱の中で育まれる、時空を超えた愛の行方は――?
これは、ただのゲーマーだった男が、三国志の英雄となり、仲間たちと共に新たな歴史を創り上げ、天下泰平の「白龍王朝」を築き上げるまでの、愛と友情、そして戦いの壮大な物語。
果たして的斗は、自らの天命を全うし、真の英雄となることができるのか?
そして、彼が最後に掴むものとは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 17:18:16
165379文字
会話率:28%
装備、アイテムコレクターを目指す男の、コレクション集めの自慢話と、集めたコレクションの詳細に関する話です。
この物語はフィクションです。登場する人物名、国名、組織、団体名などは架空の設定です。
最終更新:2025-05-14 18:28:38
581文字
会話率:0%
三大陸に挟まれた小大陸。その中の熊獅国は隣国、宇關に侵攻されていた。宇關の呪術者が作った水のゴーレム軍。その巨体の中に戦士が入り槍を構えている。熊獅の剣士の刀も魔法団の火炎魔法も、ゴーレム表面に阻まれ中の戦士まで届かない。味方の死体が増え
ていく。額から血を流す黒髭の男こそ熊獅の君主、螺鈿。魔法団長が鼻髭を振るわせ馬を駆った。呪文を詠唱し火炎の大弓と二本の火矢を作る。水のゴーレムの拳を掻い潜り、中の戦士に火矢を放つ。穴が開くと突き出てきた槍を胸に受けながら二本目の火矢を放つ! 敵の喉に命中しゴーレムは水たまりとなった! 螺鈿王は困惑する。なぜ中の戦士を倒して、魔法が解除されるのか!? 団長は操作魔法の素材が敵の呪術者の魔力ではなく、戦士の生命力に由るものだと推理したのだ。魔力を持たない戦士に魔法戦をやらせるという驚くべき画期的な戦法。これこそ宇關の国が戦を仕掛けてくる動機となった事が明らかになった。熊獅の魔法団は団長の戦法を真似て犠牲となっていく。螺鈿王も愛馬に跨り剣を掲げて敵軍に駆けて行った。熊獅の勝利。
夜の盛大な酒盛り。螺鈿王も酒を飲み干している。そこへ黒髪の中年男が引きずられて来た。宇關国の国王、波多王である。彼の前に大樽が引き倒された。首の無い少年の死体が飛び出す。そこへ螺鈿が頭部を投げ寄こした。それは彼の息子、宇關の皇子、孔勳であった。咆哮し血涙を流す波多王。「熊獅を滅ぼす! 子孫を祟ってやる!」螺鈿が大剣を抜き、生々しい音と共に首を斬り落とした。
一年後。熊獅の王宮から産声が響き渡った。しかし赤ん坊を抱く助産師の悲鳴が。「これは悪魔の呪い!?」赤子の右腕は太く普通の四本分はある。戦士の様に褐色で傷だらけ。左腕は右腕の半分。しかし色白でしなやかだった。ただその顔は美しく姫の様な皇太子である。螺鈿王は一週間後、赤子を王宮から追放した。たった一人の世話係をつけて。
皇子は二十年間、苦労と愛情に包まれて成長する。そして三大陸の世界戦争の気運の高まりによって人生の大きな岐路に立たされる。デジタル科学力をもった新たなる敵の侵略。友好国だったはずの隣国からの宣戦布告。そして憎み続けた父、国王との死別。巨腕に憑りつきし呪いの力は果たして主人公・峻怜に何をもたらすのか。幼馴染み、年上の美女との恋や人工的に生まれた幻獣、更に地獄界をも巻き込む長編冒険譚が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 08:00:00
2157文字
会話率:11%
不良に憧れていた原田哲夫は、高校デビューで無事にヤンキーになれた。
しかし、それも数日のこと。
ひょんなことから異世界に転移してしまう。
そこはレベルアップで強くなる、剣や魔法や槍や弓や鈍器のファンタジーな異世界だった。
異世界ポ
イ活アプリでの能力強化とレベルアップの強化で、二重取りでチート級に強くなっていく原田。
彼はいずれこの異世界を救うことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 09:52:32
40995文字
会話率:41%
今まででもっとも多くの英雄を殺した武器は何か知っているか?
剣? 銃? 槍? 弓矢? それとも、爆弾だったりするのだろうか。
残念ながら、全てハズレだ。
正解はーートラック
正確には英雄ではなく、その内英雄になる卵を殺した数ではある
が。
これは、そんな英雄の卵を異世界送りにするトラックのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 10:01:13
1816文字
会話率:0%
ある日、悪の教団によって国を滅ぼされた姫アレサは、森で傷ついていたドラゴンと出会う。
ドラゴンは人語を話すことができ、姫に自分の名前をセリオンと教える。
姫はゴランに助けられ、彼と共に旅をすることにセリオン。
途中、女の槍騎士テレジア、女の
修道騎士キルエリッヒ、大剣をふるう男の戦士ジョバンニ、男の弓の使い手ビルヘルムと出会い、仲間となる。
彼らは義兄弟の契りを結び、悪の教団に立ち向かう決意をする。
果たして彼らは国を取り戻すことができるのか?そして姫とドラゴンの運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 18:00:00
50595文字
会話率:32%
地球(アース)1066という星の、フロマンデラ王国の王都ウインナではのお話。王都では時折、暗殺による死を遂げる貴族や豪商が相次ぐ。それを行う者を人々は「夕顔のシン」と呼んでいる。
その暗殺者(アサシン)の本当の名はラウラ。彼女は心臓の光
を見ることができる特殊能力を持ち、真っ暗闇に潜む相手の心臓が放つ光を頼りに、それを貫きその命を奪う。
ラウラはある日、依頼人から王都横に最近、宇宙港と街を築いた星の国の住人、アルマローニ准将を殺すよう依頼される。首尾よく街に侵入し、その者が潜むとされる建物に侵入するが、逆に捕まってしまう。
が、ラウラのその能力を知るアルマローニ准将により、彼女はこの将官の下で働く羽目になる。
剣と槍と弓矢の時代から、大口径ビーム砲を持つ宇宙戦闘艦の時代へと大きく転換を迎えつつある王国の闇の中で、諸悪人どもの心臓を短剣(ダガー)で次々に貫く暗殺者(アサシン)の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:44:17
104246文字
会話率:54%
騎士の時代は魔女の登場によって終わりを告げた。
剣や槍、弓矢や火縄銃を持ち出したところで抗いようがない超常現象を引き起こす魔女が現れたことで今の戦争は騎士の数よりもどれだけ魔女を保有しているかで決するようになった。
それだけ強大な
魔女を第三王子が味方につけた以上、王国内において彼に逆らえる者はいなくなった。逆らったら時代を変えた暴威を向けられるとあっては仕方がないことだろう。
「アラディア=ヘロディーナ公爵令嬢! 貴様との婚約を破棄させてもらう!!」
だからその感情のままの宣言を誰も止められなかった。
婚約者であるアラディアを貶めるために罪を捏造した上で断罪してやると息巻く第三王子を誰も止められなかったのだ。
「──我が国を害する犯罪者に生きる価値はない。よって貴様はこの場で俺様直々に処刑してやるよ!!」
そうして第三王子による独裁の第一歩としてアラディアが処刑される、その寸前のことだった。
「ハッ! これまた舐め腐ったことしやがってくれてますね」
アラディアを庇う者が一人。
時代を変えた魔女という暴威を恐れることなく前に出たのはアラディアの幼馴染みにして時代遅れな騎士だった。
──これは圧倒的な魔女の力に屈することなく騎士としての生き様を貫く男が一人の令嬢のために戦い抜く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 18:12:24
13554文字
会話率:36%
初投稿です。
2作品同時発表です。
カクヨム様にも掲載します。
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弓の技を追求するユノベ(弓部)家一党の次期統領アタルは、とうとう15歳になって成人した。
成人に際しての「成人の儀」で、先代統領である親父どのの敵を討つべく、親父
どのの宿敵、黄金龍に挑む。
射手であるアタルの得物は、ユノベ家伝来の操龍弓と、金剛鏑を装着した封龍矢。
2歳年上の従姉、剣士でトノベ(刀部)家の一の姫サヤ姉と、医薬士でヤクシ(薬師)家の一の姫のサジ姉のふたりを介添に、フジの霊峰に棲む黄金龍退治に赴く。
登録地点に瞬間移動できる流邏矢を駆使して、黄金龍に奇襲を掛け、見事、黄金龍の攻略に成功する。
黄金龍を金剛鏑に封印して眷属とし、黄金龍が司る金属と雷の属性攻撃を手に入れたアタルは、黄金龍から教わった、和の国各地に割拠する、蒼碧龍、橙土龍、藍凍龍、紅蓮龍、紫嵐龍、翠樹龍の攻略を目指し、和の国中を旅することになる。
旅を通して、盾槍士でタテベ(盾部)家の二の姫、陰士でオミョシ(陰陽師)分家の双子姫、騎士でキノベ(騎部)の二の姫、商人で豪商山髙屋のお嬢を次々と仲間に加えて、パーティの戦力を充実させて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 22:00:00
903333文字
会話率:44%
隕石の落下で跋扈し始めた『悪魔』の魔の手から自衛するには、まず自分の適性を知ってから。
はたして剣かな、弓とかもカッコいいし、槍とかも……。
「杖です」
ポカーン
キーワード:
最終更新:2023-09-08 19:59:09
2540文字
会話率:44%
「産まれる時代を間違えたねぇ」
「戦国時代に産まれ直して来たらどうだい?」
いつも祖母からそんな不謹慎な評価を貰っている主人公、結城謙信。
彼は高校一年にして剣術、槍術、弓術、さらには体術まで使いこなす武の天才であった。
産まれる時代を間
違えたと言われているが、謙信は大好きな武術を極められればそれで良いので、特に気にしていない。
むしろ平和な世の中に産まれて良かったと思っている。
さらなる研鑽を積んで、ゆくゆくは祖母の道場を継ぐのが謙信の夢である。
(全国の武術の達人、特に好きな剣や槍の達人と戦えれば尚良し)
そんなほぼ毎日武術生活を送っているある日のこと。
謙信が通ってる学園にて、自分の教室に向かってる最中に銀髪の美少女……宮沢麗那が階段の上から転がり落ちそうになったところを、祖母に鍛え上げられた運動神経と体術を駆使して、お互い怪我することなく助けたことで謙信の生活に新たな彩りが加わり始めて―――
いつも気だるげで、髪を背中の真ん中まで伸ばしている、運動神経が化け物な陰キャ男子高校生と。
母と母方の親族の影響で侍と忍者が大好きなロシア人ハーフの銀髪美少女が織り成す、青春ラブコメディ!
こんな人にオススメ。
・ヒロインを守れる強い主人公が好きな人。
・侍や忍者の殺陣などが好きな人。
・突然、可愛い銀髪美少女にグイグイ来られたい人。
・銀髪に限らず、美少女に胃袋を掴まれたい人。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 14:14:18
13299文字
会話率:38%
魔法とは、何処から来て何処で生まれたのか。人類の発達には化学が付き物だが魔法に関してはまた別の話。ある日突然それは使用される様になった。国同士の大規模な戦争に用いられたのは銃や大砲、弓矢や剣、槍といった武器の他にもう1つ。それは魔法だった。
人を跡形も無く消し去る魔法や的確に人を殺める魔法…それは姿と形を変えていつの間にか一般人の暮らしにも魔法は浸透していった。
そしてその魔法が現れた事にはある事情が存在していた。全ては1人の少女から始まり、やがて多くの人間達を巻き込んで行く……。
その先に待ち受ける結末が世界を大きく変えてしまう出来事であったとしても。
(※この物語はフィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:10:42
7215文字
会話率:39%
とある異世界の大陸、ティマオス大陸。
四つの王国に分かれたこの大陸には、魔法が溢れ、そして人語を解する魔物『聖獣』が、人々と共に暮らしていた。
しかし、平穏なティマオスに突如として現れた魔王軍が、人々を支配しようと進行を開始。
四大王国の
ひとつ、魔法の国リュコスは異世界召喚を行い、魔王軍に立ち向かう勇者を召喚する。
しかし、召喚された五人の勇者はいずれもクセ者揃い。
おっとりお嬢様、弓宮 琴羽(ゆみや ことは)。
男嫌いのインテリ眼鏡、槍木 蒼馬(うつぎ そうま)。
天才肌の純真少女、木丈 真魚(きだけ まお)。
体格に恵まれたビビリ少年、盾石 良彦(たていし よしひこ)。
そして、特撮オタクの熱血バカ、剣城龍也(つるぎ たつや)。
まとまりのない五人の現代人は「勇者戦隊」を名乗り、反抗期のツンデレ王女、リアを案内役に魔王軍を討伐する冒険を開始した。
旅の途中、生ける屍の軍勢に襲われる村を救った6人。
聖獣の棲む森を焼いた村長の裏には、魔王軍の影があった。
ホブゴブリンが率いる聖獣狩り部隊を追う勇者たち。
一足先に追いついた龍也は、人質に取られた聖獣たちを前に、大きな決断を強いられるのだった。
この作品はpixivにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 20:00:00
22587文字
会話率:44%
南は海に面し、残りの三方は山に囲まれた華蘭(からん)皇国。戦をすることも無く、人々は平和な生活を送っていた。
ある日、皇国の首都:天弓京に、槍を携えた一人の若者がやって来た。
ちょうどその頃、天弓京の中心に住む皇子にはある異変が起きて
いた。
若き"光ノ使者"と華蘭の第一皇子が出会うことによって、彼らの運命は大きく変わりはじめる――。
※第二章まで完結
※番外編『華弁、ひとひら』連載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 16:27:27
103312文字
会話率:54%
やあ、俺は正真正銘のオワコン高校生のハストだ。ペーパーテストの順位は最下位、剣術、魔術、体術なにそれおいしいの?実技試験も終了案件。
剣聖、賢者、格闘王、博識王、弓王、槍聖、銃王、錬成帝.....そして全ての頂点に立つ、覇王。
でも世間一般
的に言う『頂天者』は『覇王』を除いた8人がそう呼ばれていたんだ。
こんなすげぇ世界で俺が何にもしないのかって?いいや、やらかしまくる気満々だよ。
あぁ、サンドイッチ食う?俺、サンドイッチ作んの好きなんだよね。そんと屋上(※立ち入り禁止)で寝ころぶのも好きなんだよね。
あぁ、この碧いヤツ? 気にすんなって。ただの覇権だって。
まぁいいや、そんじゃ今日も俺は盛大にやらかすからな。じゃあな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 11:00:00
66964文字
会話率:44%
アレス=バハムートは一子相伝のバハムート流皆伝を得たためバハムート流のさらなる発展のために外の世界に旅立つことになった。
アレスは冒険の日々でそれぞれの最強の力を持つ少女達と出逢う。
天使の力を持つ疎まれた銀の少女。
家族を失った二槍使
いの双角魔族。
強さに悩む《妖刀使い》のサムライ。
迫害に苦しむ当代最強の魔眼を持つ魔弓使い。
強さの中に儚い弱さを持つ金糸の狼少女。
竜人として欠陥がある黒焔の少女。
死ぬ運命にある空人の魔女。
心を閉ざし言葉が話せない鬼人族の少女。
少女たちを救い強敵を打ち破り、時に楽しく少女たちと絆を深めながら数々の前代未聞の伝説を打ち立てるアレス・バハムートと少女たちが紡ぐ王道ファンタジー冒険譚。
不定期更新です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 19:00:00
586010文字
会話率:52%
ノミトの街に住むアブロは戦士になるべく日々修行をしているのだが一向に上達もせずいまだに街から出て冒険をすることができず、街で日々悶々と過ごしていた。
このままではまずい・・・。そう考えていたアブロはより厳しく修行をおこなっているのだが剣
の腕はもちろん、槍、斧、弓等全ての武器の腕も一向に上がっていかない。
これ以上はどうすればいいのか分からず途方に暮れていたのだが・・・。
そんなアブロの冒険が始まるのか始まらないのか、乞うご期待。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 19:47:08
213文字
会話率:0%
※オリジナリティを出すためにステータスを数字にしないでランク形式にしてましたが、自分で読み返してみて「あまり面白くなぁ…」と思ったので、ちゃんと数字にします。
とある小さな村に住む、15歳の少年ノヴァ。
彼はどんなに剣を振ろうが、槍を振ろ
うが、さらには弓矢で的を射ようが、剣術スキルといった武器の扱いに補正がかかる【通常スキル】を取得出来ないという不遇の少年であった。
さらに魔法の才能まで無いという、無い無い尽くしである。
だが、ノヴァはどういう訳か、剣術スキルを所持する同年代の子たちよりも剣の扱いに長けており、実力は村の男衆の中では一番なのではないかと言われていた。
ノヴァの強さには、勿論理由がある。
『努力』である。自分に剣の才能が無いのであれば、スキル持ちの人間よりも多く努力すれば良いではないかと。
それが、ノヴァの唯一の取柄であり才能であった。全ては、父のような立派な冒険者になるために。だからノヴァは、努力を一切怠ってこなかった。
そんな中、寝静まった村の中で突如聞こえてきた謎の声と裏山に落ちた謎の物体により、ノヴァは努力だけが取り柄の人間ではなくなった。
これは、努力の才能しか無かった少年が勇者となり、スキルの恩恵を一切受けていない剣術と数多の刀剣を操る【刀剣召喚】、そして【神託スキル】と呼ばれる、神から与えられたスキルを駆使して魔王を討伐する、王道RPG風のファンタジー冒険譚である。
……………のだが、王道は王道でも、サブクエストに集中するあまり、メインクエストが進まないという方の王道である。
・割とこの世界の連中は強いので、チートは無いです。
・数多の刀剣を操るとか言ってますが、最初は刀剣を一本しか召喚出来ないです。他は冒険の途中で手に入れていく形です。
・刀剣たちの擬人化予定なし。あったとしても、某死神漫画のような精神世界的な所限定の予定。
・サブクエに集中するあまり、RPGによくあるサブクエが本編現象になる予定です。
・拙い文章ですが、生暖かい目で見守って頂けると幸いです。
・あと、ブクマ登録や評価、感想をくださると作者のモチベが上がります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 06:57:46
147443文字
会話率:39%