「産まれる時代を間違えたねぇ」
「戦国時代に産まれ直して来たらどうだい?」
いつも祖母からそんな不謹慎な評価を貰っている主人公、結城謙信。
彼は高校一年にして剣術、槍術、弓術、さらには体術まで使いこなす武の天才であった。
産まれる時代を間
違えたと言われているが、謙信は大好きな武術を極められればそれで良いので、特に気にしていない。
むしろ平和な世の中に産まれて良かったと思っている。
さらなる研鑽を積んで、ゆくゆくは祖母の道場を継ぐのが謙信の夢である。
(全国の武術の達人、特に好きな剣や槍の達人と戦えれば尚良し)
そんなほぼ毎日武術生活を送っているある日のこと。
謙信が通ってる学園にて、自分の教室に向かってる最中に銀髪の美少女……宮沢麗那が階段の上から転がり落ちそうになったところを、祖母に鍛え上げられた運動神経と体術を駆使して、お互い怪我することなく助けたことで謙信の生活に新たな彩りが加わり始めて―――
いつも気だるげで、髪を背中の真ん中まで伸ばしている、運動神経が化け物な陰キャ男子高校生と。
母と母方の親族の影響で侍と忍者が大好きなロシア人ハーフの銀髪美少女が織り成す、青春ラブコメディ!
こんな人にオススメ。
・ヒロインを守れる強い主人公が好きな人。
・侍や忍者の殺陣などが好きな人。
・突然、可愛い銀髪美少女にグイグイ来られたい人。
・銀髪に限らず、美少女に胃袋を掴まれたい人。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 14:14:18
13299文字
会話率:38%
クリスティーナはある日、自由を許されていない女性であることに嫌気が差し、兄の服を借りて、家を飛び出す。そこで出会った男の子と仲良くなるが、実は男の子の正体はこの国の王太子だった。王太子もまた決められた将来の道に、反発していた。彼と意気投合し
たクリスティーナは女性であることを隠し、王太子の従者になる決意をする。
初めは暗く感じるかもしれませんが、基本明るくを目指しています。甘々になる予定です! が、小説初投稿ですので、上手くいかないときもあるかもしれません(+_+)ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 16:47:40
194432文字
会話率:35%
「俺と一緒に寝てくれませんか。お願いします」
ある日の出会いをきっかけに、夜大(やひろ)と一緒に暮らすことになった結宇(ゆう)。突然の異性との二人暮らしの違和感を、夜大と居る温かさが埋めていく。
蓋をした記憶も、目をそらした現実も、夢が
二人の間を繋いでいく。
『添い寝男子』をテーマに書き始めた恋愛小説です。筆者のきゅんきゅん要素をふんだんに盛り込んでおります。
話はシリアス寄りですが、残酷な表現は少なめ、雰囲気は優しめ、基本的には甘々になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 00:17:11
146079文字
会話率:39%