ある日、現実とは異なる世界が出現した。そこは、一定の適性を持った人が訪れることの出来る夢の世界。インターネットや噂でこの世界の存在が知れ渡り始めた頃、不可解な急死が世界中で多発した。政府は原因の究明を急ぎ、この夢の世界との関連に行きついた
。
政府は急死の原因が夢の世界にあると結論付け、「第二世界」と名付けてその存在を公的に認めた。そして、第二世界について2つの事実を公表した。
1つ。現実の身体と第二世界の身体はリンクしている。
2つ。適合者が夢を見ると強制的に第二世界に意識が落ちてしまい、一定の条件を満たさない限り離脱できない。
政府はこの事実から第二世界の統治が必要と判断し、第二世界対策本部を設立。第二世界の適正者を募り、世界の探求と統治を開始した。
しかし、第二世界内で新たな問題と直面する。それは、バグと夢見人の存在であった。第二世界は多くの人間が無意識化に形成した夢の世界とされている。このため、人々の記憶の中で生まれた独自の生命体が存在していた。それがバグと夢見人。バグは悪夢が具現化した異形の生命体。目的なく第二世界の人々を襲うとされている。夢見人は第二世界にのみ存在する現実には存在しない空想の生命体。夢見人は現実の人々に混じり、第二世界で生活している。
政府は第二世界対策本部内にバグに対抗するための機関を設立。俺、篠田新はこの対策機関に所属し、部隊の仲間と共に第二世界の探求に従事している。
いつもの通りに任務に赴いていたある日、俺達は特別な力を持つ少女と出会う。そして、少女との出会いにより、俺達の生活に変化が訪れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 21:00:00
51781文字
会話率:39%
光を放つ【光】を持つ者は神の御使いとして敬われ、腐った物を吐く【穢】を持つ者は罪の証として、見目では判断できないはずの善悪を一目で判断するための基準であるとされていた。
【光】を持つ【煌女】ルイシーナは、妹のアデライアと共に【奇跡の煌女
】と呼ばれ、毎月民衆に【光】を授ける【光の大集会】を行っていた。しかしルイシーナは煌女である自分の善性と、ありもしない煌女の神聖力にひれ伏す民衆たちに疑問を抱いていた。
ある日、光の大集会に【穢】を持つ老爺が現れ、【穢】を持つ者が収容される劣悪な環境で奴隷として働かされる【塵捨て場】に連れていかれてしまう事件が起こり、ルイシーナは心を痛める。そして罪滅ぼしのために行き倒れていた男ベルナルドを拾った。
――この出会いが二人の運命を変える――
エンターテインメントというにはドキドキワクワクする物語ではなく。
文学というには烏滸がましい物語です。
それでも何かを感じていただけたらいいなと思い、投稿します。
追記 適当にタグ付けしたのであしからず。
いとうゆうじ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 20:00:00
59953文字
会話率:38%
バイトで忙しいながらも大学生活を送っていた水樹瀬名(みずきせな)は、大学二年目の春に恋人から別れを告げられる。
その後、瀬名は無気力のまま日々を過ごすが、偶々駅の出口で大雨によって足止めをされている、最近マンションの隣に家族で引っ越して
きた少女――杠乃愛(ゆずりはのあ)を見つけた。
ただ顔を知っているだけで話した事など無いのだが、お隣さんを見て見ぬフリするのは寝覚めが悪い。そう判断し、瀬名は乃愛に助け船を出す。
それが、これから二人が同じ時間を過ごす切っ掛けだった。
色違いの瞳を黒髪で隠す中学生と、少しずつ変わっていった恋人に振られた大学生。六歳も年齢が違う二人の恋物語が始まる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 19:08:26
3849文字
会話率:31%
悪役令嬢ジェルトリュード・クライン。
11年後、俺はこの女に殺される。
帰宅途中。車にはねられて死んでしまった高校生の俺。
気が付いたら、俺のお姉二人がアホみたいにはまっていた乙女ゲームの悪役令嬢ジェルトリュードの弟カルヴィン・クラ
イン(5歳)に転生していた。
しかも、攻略対象キャラなのに、ゲーム中、三回死亡フラグがあるらしい。
1回目は、帰省して、姉にぐさっと。
2回目は、ラストバトルで、黒い竜になったジェルトリュードから雑にぷちっと。
3回目は、ラストバトル終了後。かろうじて生き残るも、虫の息でジェルトリュードを庇う言葉を残して……。
悪役令嬢の姉だけやばいことになって、ちゃっかり自分だけ助かる道も考えたが……。
断片的に思い出されたお姉二人の会話から無理と判断した。
俺の輝かしい未来は、姉ジェルトリュードの未来にかかっていることになる。
うまいこと生き残れたとしても、素敵なお貴族様ライフが破綻したらもともこもない!
だから、決めた!
俺は、この姉ジェルトリュードを闇落ちしてラスボス化する悪役令嬢ルートから、薔薇が似合う普通に素敵な貴族令嬢ルートに変えてやる!
ゲームの舞台は、王立魔法学園!
しかし、端からゲームに興じるお姉らを見てたけど、プレイしてないからゲームの内容を俺は全くわかってない。
ヒントは、時々思い出されるわずかな記憶にあるお姉達の会話のみ。
主人公の通称ピンクちゃんの攻略ルートに乗るために、他の攻略対象者を出し抜いて、奴らには合法的に攻略ルートから消えていただく!
で、なかったら、俺、また死んでしまうやないいかい!
もう死ぬのいややー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 18:30:00
34545文字
会話率:31%
《愛の魔女》リーテア・リーヴ。
彼女は人と人との間に《愛》を与える力を誇りに思って生活していた。
生まれの小国で王子とひと騒動あり、他国へ移り住むことを決意する。
引っ越し先は、大国オルガート。魔女の優遇制度で有名な国だった。
リーテアはオルガート国の魔女として登録をするため、城を訪れる。
そこで告げられたのは、優遇制度のうちの最重要項目だった。
それは、オルガート国の王子ディランのーーー婚約者候補の資格を得られること。
王子という存在にあまり関わりたくないリーテアは、なるべく目立たないように過ごすことを決める。
けれどそれは性格上、とても無理な話だった。
「俺はーーー君が、欲しい」
魔女を嫌悪しているはずのディランに気に入られたリーテアは、婚約者になることに決まってしまう。
それは、リーテアに利用価値があると判断されての婚約だった。
婚約者になるリーテアの目標は、まず他の魔女たちに認められること。
《愛の魔女》は役立たずだという認識を、変えること。
そして、本当の意味で愛を知らないリーテアの密かな願いはーーー愛を、知ること。
「ディラン殿下が、私に愛を教えてくれるんですか?」
「…それを、君が望むなら」
少しずつ歩み寄り、お互いに惹かれていく《愛の魔女》リーテアと、《魔女嫌いの王子》ディラン。
二人の言動は、やがて周囲を巻き込み、国を変えていく。
《愛の魔女》の隠される真実の力が目覚めたとき、リーテアとディランの関係は、どうなってしまうのか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 17:14:32
185471文字
会話率:44%
異世界との戦争が舞台の少しだけ大人の男女二組を中心にした恋の物語。人類の歴史は数十万年に及ぶ平行する21からなる宇宙の一つとの存続を賭けた凄絶な戦いの歴史なのだが、それを知る者は少ない。戦いは終末を迎え敵の異世界人は大規模な侵攻を控え、人
間同士の殺し合いによる決着へと戦略をシフトしたからだ。アシュールと呼ばれる最高位の戦士達は脆弱な肉体と精神しか有していない人間にその戦いは不可能だと判断し地下へと潜る。人間と人間の間に入り込む異世界人との新たな戦いが始まり、人類は文明の栄華を享受しながらも滅亡の時へと流されていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 14:40:00
47427文字
会話率:54%
中世的で可愛らしい男の子は、生まれた時から師匠と旅を続けている。
目的もなく自由気ままな旅だったが、アムブロジア王国のムスタヨケルの街でバイオレット・メイフェイア公爵令嬢に探されたことをキッカケに2人旅は終わりを告げる。
可愛らしい男の子
の本当の名前は、アイビー・ヴェルディグリ公爵令嬢。
アムブロジア王国の隣国、セルリアン王国ヴェルディグリ公爵家の愛娘になる。
アイビーが旅をしていた理由は、アムブロジア王国の陛下から身を隠すため。
アムブロジア王国の公爵家に見つかってしまえば、陛下に献上されるおそれがある。
師匠1人では守りきれないと判断し、ヴェルディグリ公爵家に帰ることになったのだ。
公爵令嬢に戻ったアイビーを待ち受けていたものは、家族からの溺愛、そして、カディス・ブル・セルリアン王子殿下と契約で結ばれた婚約だった。
可愛すぎるアイビーを守るため周りはあの手この手を考え、アイビーはアイビーで「守られてばかりでは」と奮闘するお話です。
のんびり進みます。
長編になる予感がしています。
頭が狂っている人が出てきますので15禁になります。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。
2,000文字を目安にできれば思っていますが、短くなったり長くなったりします。
平日に2ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みになります。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:10:00
229265文字
会話率:43%
ドギュルルルルルル。
襲い来る腹痛に耐えつつ探し出したトイレ。
トイレに入って出たら、まさかの異世界。
剣と魔法の世界で、異世界人としてトイレとともに生きていく…………って、いやマジで!?
生きて行けるものなの!?
前途多難な異世界トイ
レ生活が、開幕する――――。
******
閲覧ありがとうございます!
トイレからなかなか出てこない甥っ子にイラッとして書き始めたこの作品←
面白い、アホい、まぁ頑張れよ…………そんなノリと勢いで、ブクマや評価等していただけますと、作者のモチベに繋がりますですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:01:28
198833文字
会話率:45%
聖女のそばには必ず聖騎士がいる。
聖女も聖騎士も、女神に選ばれた存在である。
お互いがお互いを支え合うことが出来ると、判断されて選ばれた存在。
なのに、聖騎士は聖女から離れていく。
聖女は聖騎士を想い、聖騎士は聖女を想い、すれ違う――――
。
*****
こちらは前後編になっております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 08:12:06
10385文字
会話率:37%
恋と妄想が大好きな乙女たちの間で流行っている『実はあの騎士団様……』という裏設定を勝手に作っていく遊び。
それを【ミリしら】……一ミリも知らないけれどやってみた! と掛け合わせて遊んでいました。
判断材料は、マントの長さでわかる騎士様か魔
法騎士様かと、演習場での所作や表情、話している相手のみ。
キャーキャーと話していたら、がっしりと腕を掴まれました。
「――――そこまでだ。薄紫頭の娘、お前を拘束する」
まさかの監禁です。
まさかの【ミリしら】が大正解していたらしいです。
違うんです! スパイじゃありませんんんん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-06 08:09:21
6581文字
会話率:39%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 08:34:14
2348363文字
会話率:40%
治安の良いハイザンジェル王国に、ある時を境に出現し始めた魔物の群れ。魔物と戦う任務を受けた騎士修道会は日を追うごとに死者が増え、状況悪化は総長ドルドレンの手に負えないところまで来ていた。
当てにならない王城の会議の帰り道。ドルドレンは森
の泉で一人の不思議な女に出会う。実はこの女は別の世界から転移してきたのだが、女はそれを口にすることが出来なかった。
保護した不思議な女・イーアンとの距離が近づいていくドルドレン。ある日、彼女の小さな提案を受け入れたことから変化が起こり始めた・・・・・
魔物の被害と戦いを国の潤いに変えていくビジネスを起点に、大人事情あれこれ、恋愛も謎解きも混じる物語。
*以下、ご案内とご連絡です。ご一読をお勧めします。
○この物語の傾向として、誰にでも親しめるキャラクターは登場しないかも知れません。
そのため、「感情移入・共感出来ない」等の感覚は、人によって起こります。
一般的、常識的、理想等には、沿わない風合いを持つ物語かもしれませんため、ご了承下さい。
感想・ご意見にそうした内容が混じる場合、読まれませんことをお勧めしています。
○「魔物資源活用機構」はIchen個人の作品であり、どのようなご意見を受けても、内容・表現の変更はありません。文字通り、誤字脱字以外は受け付けておりません。
○気分が悪く読めない等のご感想は、個人的な感覚と判断し、ご返信対象にならない場合があります。
誹謗・中傷と思われる感想には、予告無く削除する対処をとる場合があります。ご了承下さい。
※1. 物語の内容、及び、傾向への感じ方は個人差が生じます。宜しければ最初に、物語へのご感想の項をご一読頂けますことをお勧めします。
※2. 基本設定の一部についてのご案内:登場人物年齢設定は、30代~50代の壮年・中年期です。
物語の中心人物及び、周囲人物の性質・行動について、癖や問題や過去を抱えた人々が、自分を見つめながら進む物語設定のため、ご了承下さい。
タグについて:
キーワード設定は少ないです。人により『逆ハーレム』『ギャグ』と感じる場合があるようです。
ハーレムを意識もしていませんし、ギャグもいつもではないため、タグに付けません。
長い物語進行に必要なため、その傾向がある数百話を連続することがあります。一貫ではないことをご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 05:20:00
13502281文字
会話率:39%
【田舎から出てきたポンコツ聖女が、可愛いショタっ子と継承争いに参加でドタバタなラブコメ展開!?】
田舎で聖女をやっているスイ・ムラクモは、自信のポンコツっぷりが原因で、村の生活に居心地の悪さを感じていた。
以前から都会である王都で活躍し
たいという意思が強かったスイは、幼馴染であるジョイの力を借りて村から出ることを決意。
しかし、王都に続く道が分からず、一人荒野をさ迷っていると……
瀕死状態の可愛いショタっ子、ベイリールから助けを求められる。
聖女の力を発揮して、ベイリールを助けるスイだったが、
荒野で死にかけていた彼が、実はトランドスト王家の王子だということが判明。
さらにベイリールは、自分の弱点を補う力をスイが持っていることに気付き、いきなり熱烈なプロポーズを!!
ベイリールのプロポーズが本気かどうか判断できぬまま、王都まで行動を共にするスイだったが……
そこではテロ行為や黒霧と呼ばれる謎の災害、そして権力を我が物にしようと企む人々の陰謀が渦巻くのだった。
ただ、スイは知らない。もっと大きな災いが待ち受けていることを……。
さまざまな災難を潜り抜け、田舎ら出てきたポンコツ聖女は、大都会で大聖女として成り上がれるのだろうか??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 03:20:00
273621文字
会話率:50%
「能力の発現が見られないお前は東仙の家には必要ないと判断した」
──ああ、遂にきたか。
東仙家の次期当主であった東仙 宇月《とうせん うつき》は、養父の判断により生家を追い出された。
陽ノ国の貴族たちは、国を豊かにするため、主上を
助けるために、力を宿して産まれることがある。宇月は大貴族の生まれにも関わらず、特有の能力の発現がなかった。
しかし追放されると決まった時に、能力が発現。その能力のおかげか、宇月の亡き母が大切にしていた夏椿の木が優しく語りかけてきた。
『──心よ、心。心を読み取る力。今、私と貴方、こうやってお話してるでしょ? 私、貴方とお話できるようになってとっても嬉しいわ!』
東仙家が持つ能力とは少し異なる能力だとわかり、今まで現れたことのない能力に驚く宇月。しかも夏椿が語る内容はとんでもないことも含まれていた。
『天久《あまひさ》の血を継ぐ者だもの』
──天久とは消えた大貴族の家名だった。
その夏椿の言葉から少年宇月の物語は始まり、大きく揺れ動くことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 21:38:45
48087文字
会話率:52%
永那とデートに外へ出て思い出話をしながらまったりと過ごしていた...そしてこれから帰ろうと思ったらいきなり意識が途絶えた。
その原因は創造神の対応する前に起きてしまった次元の歪みだった。
そして魂と精神が適合していると判断され、神格を得
て神格を適合させる異世界を旅行ついでに格上げへ行く。
その世界は管理者がいない世界で、いずれはその世界の神として君臨する百合ップルの異世界侵行。
***
こちらの作品は私の文字通り初執筆した作品です。
無知無学な人間による文章力と設定なので、導入への不自然さや表現力の拙さなど多く出ると思いますがご了承ください。
きついって感じたらブラウザバックするんやで・・・!苦しまなくていいんや・・・
・何か違和感を感じたら「まぁ神だしな」って思ってくれるとありがたいです。
・間男間女は出ませんので、ご安心ください。
・主人公二人は転生前からおかしいです。それを踏まえて読んで頂ければ。
・主人公関連でシリアスやら鬱展開やらはありません。心にダメージは入れないッ!
・百合です。早く結婚しろ。
・主人公最強です。
・主人公二人は甘々で愛が深いです。
・二人以外の視点もちょいちょい出ます。
主人公に苦難はなく力と知恵?でなぎ倒し異世界で生きながら二人でイチャイチャするのを見たい!という方はどうぞお楽しみいただければ幸いです。
更新は毎週日曜日正午12時を予定しています。
ストックが切れるまでは週一確定で投稿されるのでよろしくお願いします。
エタりはさせない!妄想を止めるすなわち死よ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 20:34:06
449370文字
会話率:44%
人が死を迎えた時に必ず行きつく三途の川には関所がある。みんなを受け入れ善悪で振り分ける能力があるヨミがいるのは壱の関所だ。ヨミは世見であり、黄泉でもある。ヨミが判断を迷う者が振り分けられるのが弐の関所になる。そこでは本人と一緒に人生を振り返
って、その結果から裁定を下すのがゴクである。ゴクは獄でもあり極でもある。川を渡った者を振り分けるのはムクロの役目であり、罰を与えるのは奈落、炎鬼、氷鬼とその配下の鬼たちだ。
ここでは弐ノ関所でゴクによって『なぜ自分が罰を受けなければいけないのか』を知らしめる様子を描いている。
法を犯すことだけが罪ではない。
それ以外にもたくさんの罪がある。
私たちは果たして現世で一つの罪も犯すことなく一生を終えることができるのかを考えたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:06:33
209515文字
会話率:41%
かつて日の本に第六天魔王と恐れられ、最も天下に近かった男がいた。
その男の名を織田信長《オダノブナガ》という。
尾張という小さな国から天下を掴めるまでに成り上がった男は、信頼していた臣下の手によって、この世を去ろうとしていた。
燃え盛る炎の中、首を見つからせないため、キリスト教の奴隷商人から救い出した黒人の男の手によって、その命を捨てた。
思えば裏切られることの多い人生であった。
血を分けた弟に殺されかけ、大事な妹を託すに値すると判断した男にも裏切られ、保護して上洛を手伝った将軍にも裏切られ、何度も裏切りを繰り返す男にも殺されかけ、自分が見出した臣下に暗殺を謀られたこともあった。
そして、今最も信頼を寄せていた男にどうしようもないまでに追い込まれた。
彼は信頼する小姓からの報告を受け、呟く『是非も無し』と。
それは、最も信頼していた男を賞賛する言葉だった。
アイツならもうどうしようもないと。
しかし、簡単に首をくれてやるのは不服だ。
苦々しく桔梗紋を見て、アイツを困らせてやろうと燃え盛る火の中、黒人の男に命じる『我が首、金柑頭に渡すでないぞ』金柑頭とは、最も信頼する男に信長が付けた渾名である。
首が飛び、命が事切れた信長であったが目を覚ますとそこは日の本とは似ても似つかない、どちらかといえば西洋のような街並みであった。
これは、織田信長が剣と魔法の世界に転生し、弱小国のそのまた小さな郡から皇帝へと成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:00:00
147159文字
会話率:55%
目が覚めると異世界の貴族ザクスノートの体を乗っ取っていた主人公。しかし、ザクスノートの記憶を継承していない主人公に貴族は無理と判断され、貴族籍を剥奪され平民ザックスとして生きることになる。
そんなザックスに貴族の父は言う「ダンジョンを攻略し
て、貴族に戻って来い!」
異世界シュピルフィーア。そこはダンジョンに侵略され、徐々に人類の生活圏が削られて衰退し始めた世界。主人公は伝承にしかない力、複数ジョブと聖剣を武器にダンジョンを攻略する。
何番煎じか分からない定番のダンジョン物です。聖剣は強すぎるので切り札として温存し、コツコツ攻略して強くなっていくので展開は遅めです。新しい魔物やジョブ、スキルが登場した時は色々検証しますが、単純作業となった場合は描写をカットしていく方針です。
ジョブに関しては定番物から、変わった物まで色々取り揃えております。商人とか遊び人なんて育てても意味なくね?と感じるかもしれませんが、使えるかどうかじゃないんです。取り敢えずレベルを上げて、その先が見たいだけなのです。
カクヨムの方で先行公開しています。(2021/12/24時点で114話、18層攻略中)追いつくまでは毎日更新、その後は月、水、土曜の週3更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 18:00:00
704760文字
会話率:28%
ある日、クラスごと異世界に転移した出雲龍斗達。
彼等の前に現れたのは、勇者召喚を生業とする三大国の一つであるヴィーナス王国の女王であり女神ヴィーナスだった。
彼女はこの世界に脅威を振り撒く邪神や魔神の討伐を出雲を含めた勇者に頼む為に召喚した
と語った。
勇者達には強力なスキルが与えられる事になっているのだが、出雲は何故かそのスキルによる加護が無かった。
絶望に囚われる出雲に待っていたのは、更なる絶望。
スキル無し、ステータス最弱と判断され無能の烙印を押された彼は女神ヴィーナスとクラスメイトの手によって、かつて邪神と呼ばれた龍が封印された神殺ノ遺跡へと追放された。
そこで彼は、決意する。
必ず生き延びて、俺を死に追いやったクラスメイトを…女神を、そしてそんな事を平気で行うクソみたいな世界を蹂躙すると。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 13:00:00
259802文字
会話率:27%
『
1961年4月中旬よりNHKがポリオ発生状況を日報の形で報道し始めた。6月初旬、患者が800人を超え、16日には1000人を超えた。九州だけでなく東京区部でも流行指定地域が出たため新聞各社も大きく取り上げ始めた。20日に厚生省(当時
)は生ワクチンの緊急輸入と全国一斉接種の方針を決め、21日に古井喜美厚生大臣の「生ワクチン導入に関する責任は全て私にある」という談話とともに「全国民を対象とした臨床試験」を決定した。26日より福岡・大分両県での接種を開始、7月21日には全国での接種を開始、1ヶ月間で1300万人の接種を終えた。7月中旬までの患者数は過去10年間で最高であったが、8月の患者数は過去最低、翌年度からも患者数は激減、1963年には定期接種化され、日本における野生株からの自然感染は皆無となった。
』
これは1961年、ポリオ流行を食い止めるために行われたワクチン緊急輸入・接種に関わる政治判断である。さてこれが、本当に英断だったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 06:30:00
6506文字
会話率:0%
マイクロブタをペットとして斡旋する団体を見つけた。つらつら考えて、私は飼えない、と判断した。
あなたが飼う分については、私がどうこういう立場ではない。
最終更新:2024-02-19 21:17:40
1733文字
会話率:0%
剣と魔法の世界、イクスで異世界から勇者を召喚する儀式を行った国があった。
しかし、本来一人の勇者を召喚する筈が勇者は二人もおり、ついでに8人もの異世界人を巻き込んでいた。
そして、その内の一人である主人公ユウは勇者と対をなす存在、『闇魔法の
使い手』だった。
更に、即座に下された処刑宣告から何とか命を繋げることが出来た彼は他に召喚された者達と比べ、チート能力を所持しておらず、魔法の才能も皆無なことが判明する。
そんなどうしようもない理由から信頼は0。戦闘向きの能力は有していたものの、勇者と比べれば凡人の域を出ないという絶望的な状況からありとあらゆる努力を重ね、強くなっていく彼がどう生き足掻くのか……
これは時には気合いで、時には騙して、時には罠に嵌めて、時には正面から相手に打ち勝つ彼の物語。
※テンプレと作者が好きな作品のネタが大量に投入されています。苦手な方はご注意を。
※タグに俺tueeeとありますが勝てないと判断すれば即座に逃げ出しますし、基本的に手段を選ばないのでそういうのが苦手な方もご注意ください。
※処女作ということもあり、誤字脱字、矛盾が生じる可能性がありますが温かい目で見守るか、そっと、優しく指摘してくれると有難いです。
※ストックが半分を切り次第、定期更新となります。(現在、毎週土曜の19時~21時に更新予定となっております)
※12月7日 あらすじを大幅に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:10:00
2242776文字
会話率:37%
僕の名前は、山木新太郎 17歳の高校二年生だ。
今年の夏休みに父親の故郷じいさんの住む山里へと帰郷中である。来年は高校受験もあるので今年の夏休みで父親の故郷に行くのは僕の高校生活の中では最後の機会だ。
まぁ、夏休みと違って正月にお
年玉を貰いに行くには当然のことだけどな。
両親の二人共が急な仕事の都合で一緒に行けなくなり急遽僕だけが先に行くことになった。毎年両親と一緒に行ってた訳だが、今年は急に一緒に行けなくなったので何度か僕だけでも行ったこともあるし、もう高校二年生だから一人でも問題ないだろうと判断されたからだ。
どうして、日程を変更して一緒に行くことにしなかったのかって?
それは、夏祭りの花火大会が目的だからだ。折角、じいさんの所に行くんだから花火大会ぐらいは楽しみたいってことだ。それ以外に楽しめる行事なんて田舎の山里にありもしないからな。
電車を使って近くの町まで行き、そこからバスで更に山里へと向かう。バスの停留所の裏から少し危険だが崖のある山道を進めば徒歩なら時間を短縮出来る近道がある。
その崖のある近道を通っていると僕は足を滑らせてしまった。まさか、道にバナナの皮が急に現れるなんて考えもしなかった。そう。僕はバナナの皮で滑って崖下へと落ちてしまったのだ。
「そんなバナナ~」が僕の最後の言葉だった。
気が付くと・・・私は幼女になっていました。
第一章完結 予約投稿済み
第二章完結 予約投稿済み
第三章執筆中 予約投稿済みもあります。
※※この作品は予約投稿にて行っています※※
毎日の閲覧出来るように挑戦中です。
短い文章ですが、どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 00:00:00
159538文字
会話率:1%