魔人少女ビキラは、回文妖術師であった。
回文を詠唱し具現化させて、悪党どもと戦わせるのである。
魔人ビキラはそうやって、幾多のおたずね者を捕らえてきた賞金稼ぎであった。
相棒の古書ピミウォを肩に乗せ、ビキラは今日も日本によく似た国、ムカウ列
島をさまようのだった。
第一部を終了した『回文妖術師と古書の物語「魔人ビキラ」』のショートショートショートバージョンです。
始めてなろうサイトに投稿した作品なので、愛着があって、また始めてしまいました。
トレードマークは、ヒョウ柄のジャケットとブーツ。たまに描写されると思います。
そして虹色の髪。青い瞳。まれに描写されるかも知れません。
不定期投稿になろうかと思います。
見かけたら、そして気が向いたら、覗いてみて下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 15:03:15
41858文字
会話率:44%
ここは日本によく似た国、ムカウ共和国である。
軍事独裁政権が倒されても、ムカウ共和国に騒乱が絶えることはなく、「負」の毒素が撒き散らされていた。
そのために、今もヒトビトの魔人化、ケダモノらの魔獣化は続いているのだ。
主人公のビキラもご多分
にもれず、大昔の戦乱の毒素によって魔人化した少女だ。
ビキラは職業を「賞金稼ぎ」と定め、魂を宿した古書ピミウォと共に、おたずね者を駆逐するために列島を彷徨(さまよ)う。
身につけた妖術「回文」を武器として。
この作品は「楡達也(にれたつや)のペンネームで、
漫画研究会「ZOO」の作品集や会報に書いた言葉遊び。
姫路のタウン誌に書いた言葉遊び。
おきのパンさんのホームページで担当していた「回文コーナー」「迷言コーナー」の言葉遊び。
インターネットゲームに「きあきあ」のハンドルネームで書いた言葉遊び。
家族、友人のLINEに書いた言葉遊びやショートショートが多数ふくまれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:24:33
198965文字
会話率:43%
「やっとオレに見惚れてくれた?」
命を懸けた旅の途中、『オレ様』男は、そう言って笑った――。
厄災によって世界が一度終わったのちの世界。
かつて日本列島だった島国は蓬莱国と呼ばれ、昔話の魑魅魍魎が跳梁跋扈する中を人々は生きていた
。
魑魅魍魎を鎮める五色の刀を造った日ノ本王家が蓬莱国を統治して五百年、突如村が国王軍に襲われる事件が各地で起きる。
山陰陽州・美濃ノ国の少女・一桜の大垣村も襲われた村のうちの一つだった。
焼け落ちる大垣村から何とか脱出した一桜。
兄に白龍刀を託された一桜は、村再興の助力を請うため青龍刀を奉じる武蔵ノ国を目指す。
道中、桑名で検問に引っかかった一桜は、緋耀という美青年に助けられた。
しかし緋耀は「おまえはオレと来るんだ。白龍刀と一緒にな」と一桜を脅す。
強引で危険な匂いのする緋耀に反発しながらも、彼の行動力や考えに共感し惹かれる一桜。
しかし追手から逃れる最中、一桜は緋耀とはぐれてしまう。
なんとか追手を振り切った一桜は、雷雨の中、濁流に呑まれてしまい――?
一桜は武蔵ノ国へ辿り着けるのか。
謎の美青年・緋耀と再会したとき、一桜は驚くべき事実を知る。
――この人は、好きになってはいけない人だった。
これは運命に翻弄された少女が、禁断の恋に抗いながら、次々に襲う試練と戦い幸せをつかむ物語。
※遠未来が舞台の物語なので実際の地名などが出てきます。フィクションなので事実関係はありません。お好きな地名やゆかりある場所が出てきたら「お!」と楽しんでいただけるとうれしいですm(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 12:00:00
101541文字
会話率:48%
西暦二〇二〇年、突如太平洋上に轟臨してきたもう一つの巨大な日本列島「神聖大日本皇國」。
神秘的エネルギーを背景とした強大な国力を持つ新たな超大国の出現により、世界は混沌の渦へと巻き込まれた。
六年後、岬守航と麗真魅琴は日本国と皇國の
戦いに巻き込まれ、過酷極まる運命に見舞われる。
彼らを脅かす日本の過激派組織、皇國の反政府テロ組織・悪徳貴族・正規軍、そして歴史の闇に蠢く黒幕との戦いは、いつしか世界の存亡を懸けたものへと発展していく。
日本の建国神話、歴史、SF要素の織り成す壮大なる現代ファンタジー!
異能力バトルと巨大ロボットの二局面で展開する一大「日本国」叙事詩!
(※)本作はリメイク版となります。
旧版:https://ncode.syosetu.com/n8503gk/
(※※)以下のサイトで同時連載しています。
カクヨム:
ハーメルン:
アルファポリス:
ノベルアッププラス:
(※※※)作中の登場人物の思想や歴史観はあくまで彼らのものであり、また地の文も作品世界の構造を説明するものであり、いずれも作者のものとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:24:35
533896文字
会話率:33%
架空の列島世界にある”神奈ノ国”は前史文明の滅亡後、蛇眼族と呼ばれる種族に長く統治されてきた。蛇眼族は普通の人々である”常人”の精神を操れる能力”蛇眼”を持っており、厳重な血統の管理によってその能力を保ってきた。それに抗う人々、常人との融和
を望む一部の蛇眼族は断崖絶壁によって隔てられた北部に逃れている。北部と神奈ノ国は前史文明によって築かれた”北の大橋”と”北の大門”によってのみ繋がっていたが、蛇眼族は北の大門を塞いでしまった。その数百年後北の大橋が謎の力により自ら大地を揺らし、北の大門が再び開く。この機に乗じて北方遠征を企む蛇眼族、そしてそれに異を唱える神奈ノ国の北方に暮らす常人の主人公と蛇眼族たち。そして大橋の向こうにいる未知の王国の人々は現れるのか。人間たちは蛇眼族に対抗できる”蛇眼破り”を手に入れることができるのか。人間の自由を賭けた冒険と戦いの物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 13:14:20
199869文字
会話率:31%
異星文明装置の仕掛けが発動し、核攻撃による消滅の危機を免れた日本列島は、人が住めない筈の惑星「火星」へ転移していた・・・。
《最新章あらすじ》
裏人類都市における火星原住生物との攻防戦は想定外の結末を迎え、日本列島は『アマノハゴロモ』
システムを酷使した代償を払うのだった。
*3/14最新話『悪魔の条約』投稿しました。
*自宅PCは焦げ臭さ増大中ですが、次話は3月21日、日曜日15時までに投稿予定ですm(__)m
《リニューアル情報3/14》
第64話『北米大陸救出作戦』までリニューアル完了。*本話は全て加筆しました。
*この小説はフィクションです。実在する国家、団体、法人、個人、法律、地名、学術用語、その他固有名称等とは一切関係ありません。
*本作品で使用されているイラストの無断使用は著作権侵害に当たる為、固くお断りします。
【イラスト制作者 様】
絵師 里音 様 / イラストレーター 更江 様 / イラストレーター 鈴木 プラモ 様 / お絵描きさん らてぃ 様 / イラストレーター しっぽ 様 / イラストレーター 七七七 様 / イラストレーター 倖 様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 06:02:37
1438741文字
会話率:41%
皆がすなる「俺tueee」といふものを我もしてみんとてするなり。
要は「独りだけ銃を持つ」が俺Tueee!だろ?
・・・・違う?
かくして、日本が異世界に転移します。
そこは中世ヨーロッパにファンタジーを足したような異世界。
その世界は魔
法と竜騎士を要する世界帝国によって新たな時代を迎えようとしていました。
世界帝国を創ろうってくらいですから、その国家が無能なわけがないですよね。
モンゴル帝国とオスマン・トルコ帝国とローマ帝国を足して煮詰めたような、極めて合理的で優秀な国家です。
そして転移してほどなく、日本列島には国際連合が再編成されました。
ほぼ同時に国連軍が異世界に「合法的に」侵攻します。
緒戦を圧勝で飾った国連軍。
広大な異世界を前にして、世界帝国とにらみ合い。
互いに相手を滅ぼすつもりでしょうか。
そんな世界大戦のど真ん中。
・・・・・・・・・・・・・・の端っこ。
戦争で一番難しいのは、戦場ではなく占領。
世界帝国の領土を半減させた国連軍。
命令。
一個分隊にて一国を占領すべし。
腹黒上司に左遷させられた事務系自衛官。
やる気なし、技能無し、実績なし。
ニートになりたい。
星に誓った幼いあの日を忘れない。
こまめに邪魔するパワハラ上司!!
目指せ即日解雇で失業保険!
頑張らないで無病息災上官退散!
降り立ったのは未占領の5万人都市(手始め)。
出迎えたのは貧乏くじを押し付けられた魔法使いの少女。
ハブられ者同士が、なんやかんやと(たぶん)幸せをつかむまでの物語。
テンプレートにツッコミをしたら出来上がった小説です。
ただし、否定してもつまりません。
「きっとこうなっているんだろうから説明はつく!」
という具合にシュミレーション。
日本まるごと異世界転移、中世ファンタジー世界、強大な異世界帝国との戦争、自衛隊VS魔法使い、近代兵器VSドラゴン、などなど「よくある」材料多数。
こんなネタが好きなあなたは考えたことがあるハズ。
自衛隊って戦えるの?
日本列島だけだと自活できない?
海外に、ただ行くだけで予防注射とか必要だよ?
「異世界」の人と言葉が通じても話が通じる?
在日米軍はなにしているの?
日本列島に何百万といる外国人はどうしているの?
日本が無い地球はどうなった?
何で戦争になるの?
などなど。
その答えは本編にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 23:39:02
4658046文字
会話率:6%
花火は危険じゃない。
でも、ガソリンスタンドでやるなって話。
原子力は危険じゃない。
でも日本列島でやるなって話。
原子力発電全廃なんて、あくびが出るほど簡単だよね。
最終更新:2017-10-15 15:25:09
1655文字
会話率:2%
時は平安。バイオサイバー平安京を中心とする列島国家に、人の世を害する一人の鬼が出没していた。名を酒呑童子という。京で最強と謳われるモンスタースレイヤーの源頼光は、理論物理学者・安倍晴明が作り出した新兵器、「血吹」という名の太刀を手に、酒呑
童子討伐に向かうこととなる。
宇宙規模の量子論的災害によって人類がその現実ごとゆらぎの中に落ちようとしている中、酒呑童子はこの災害を抑えるために人類が衛星軌道に打ち上げた無数の特殊な観測衛星を破壊し、世界に混沌を呼び込もうとしていた。頼光は、かつて失ったはずの弟子と共に、この鬼を討つべく大江山へと分け入るのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 19:47:29
27159文字
会話率:39%
高校2年生と1年生の姉妹、姫野咲空と姫野美緒の相貌や雰囲気は姉妹とは思えない程にかけ離れている。
その原因は姉の咲空の顔にある大きな火傷の痕と、それを隠すために垂らした長い前髪。そして、咲空が常に表情なく重い空気を纏っていることであろう。
妹の美緒は白百合のように美しい少女であるのに……。
咲空の顔の火傷は美緒の“半身”たる神族、神狐族の朋夜が付けたものである。
咲空が持つ、祖母からもらったというエメラルドのネックレスを朋夜とのデートで着けたいと思ったのに、咲空が否定の色を見せたために苛立った美緒が、朋夜に『咲空に意地悪をされた』と訴えたのだ。
神族は“半身”を傷付けるものに容赦をすることがない。
神狐族は火を操ることにおいては神族で最も優れている。その出来事の最後、何が起こったのかは想像に難くない。
何故そんなことが許されるのか、それは朋夜が神族で、美緒がその半身だから。
神族──それは、伊邪那岐命と伊邪那美命が日本列島を去る際に、島々の守護を任された一族で神術という不思議な術を有する。
咲空はその炎に焼かれたのだ。
それでも、美緒や朋夜を責める者はいない。咲空の両親でさえ、ネックレスを貸さなかった咲空を責めるのだ。
……美緒が神族の“半身”だから。
神族にとって“半身”は何者にも変えがたい大切な存在である。大きな力を持つ神族が宝物のように大切にする存在、、“半身”である人間は神族だけでなく、人間にとっても特別な存在なのだ。
常に妹を優先しなければならない生活、、そんな生活に疲れきり、唯一の宝物を壊されたことで希望を失い、すべてを捨てようとした咲空を救ったのは───?
アルファポリス様でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:40:00
255492文字
会話率:49%
売れない小説家、神野想人の人生は、ある日突然の事故により一変する。
目覚めた先は、見知らぬ異世界「イマジナリア」。そこで想人は、不思議な万年筆と共に、驚くべき能力に目覚める——想像した生物を現実に召喚する力だ。
しかし、この世界には「ヌル
ゾーン」と呼ばれる謎の空間が広がりつつあった。何も存在できない空白の領域。このまま拡大を続ければ、イマジナリア全体が飲み込まれてしまう。
かつてこの世界を創造した「大創造者」の死から数百年。新たな創造者を待ち望む「世界の意志」は、想人にその役割を託したのか。
想像力は武器となり、物語は現実となる。
筆一本で紡ぎ出す生物たちと共に、想人の異世界冒険が今、始まる——。
キャラクターを生み出す才能は抜群だが、物語を紡ぐのは苦手だった元小説家は、果たしてこの世界の物語を紡ぎ、救うことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 10:50:01
1796文字
会話率:26%
魔法が当たり前に存在する世界で、リバンスは魔法を全く使えない無能な冒険者として日々を過ごしていた。病気の妹の治療費を稼ぐために都会にやってきたものの、雑用係として軽んじられる毎日にリバンスの心は重くなる。
そんなある日、リバンスは洞窟での
モンスター退治の依頼中に予期せぬアクシデントに巻き込まれる。絶体絶命の危機に陥ったその瞬間、彼の中に秘められた不思議な力が目覚める。それは、他者の技や魔法を模倣(コピー)する能力だった。
突如として手に入れた力に戸惑いながらも、リバンスはその力を使って仲間を救い、少しずつ自分の可能性を信じ始める。だが、彼の力にはまだ誰も知らない秘密が隠されていた…。
無能冒険者リバンスが、その模倣の力で世界を変える壮大な冒険が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 09:45:00
56992文字
会話率:38%
18歳の見習い魔法使い、ミラは祖父母が住んでいた古い屋敷の片付けを任され、久しぶりにその屋敷を訪れることに。解体前の掃除をしながら、かつて祖父母と過ごした楽しい思い出に浸るミラ。しかし、屋敷の奥にある屋根裏部屋で、不思議な鏡を見つけた彼女は
、予期せぬ出来事に巻き込まれてしまう。鏡の中に吸い込まれたミラが辿り着いたのは、見知らぬ場所――彼女は一体どうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-28 09:40:24
1761文字
会話率:42%
日本列島内陸部に位置する泥間市。
人口140万人。面積480平方キロメートル
圧倒的な人口密度の下、貧富の差は激しく、治安は最悪だ。
醜く、汚く、残酷な町。
しかもこの町には、一部の者だけが知る恐ろしい秘密があった。
最終更新:2024-10-08 00:00:00
67490文字
会話率:19%
2025年7月、フィリピン沖に巨大隕石が落下。これにより発生した津波は東日本大震災の約5倍の規模で、日本列島を襲った。沿岸部を中心に甚大な被害が出て、人口の3分の2が失われた。その後の食料不足、インフラ崩壊、疫病の蔓延などの二次災害により、
さらに人口が減少。最終的に災害前の4分の1まで減少した。
未曾有の大災害から15年経った2040年の日本とAI統治を描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 12:00:00
57264文字
会話率:30%
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著
しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、のほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 17:24:14
161258文字
会話率:44%
夜稼いだ金で昼から夕方まで子供食堂を24才の頃から経営していた福田幸留(男)は子供時代に満足な食事を出来なかったからチビ達に食べて欲しくてお料理動画観ながら頑張ってるうちに日本国内に120店舗も展開するレストランを作るも経営に明るくなく、気
が付いたら、店を乗っ取られて一文無しになっていた。
そこに、日本列島縦断の台風が来て子供食堂はボロボロ。仕方なくDIYでもするかと床板を剥いだら人間サイズの白アリが出て来てロクな対応も出来ず死んでしまう。
死後の世界で神々から様々にヘッドハンティングされるが異世界転生の概要を聞いてガンとして拒んでいた。
しかし、子供達が良く死ぬ異世界で子供達のお世話をしながら、日本の子供達にも作ってあげられる事に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 01:41:50
6146文字
会話率:39%
未曾有の大災害によって人類のほとんどがいなくなったた世界。
すでに人類の痕跡は崩壊を始め、生き残った人々は断絶された世界で最期のひと時を過ごす。そんな中、日本列島のとある場所でであった元社会人の石森蓮也と元JKの北郷結衣。ふたりは一緒に生活
を送り、終末の泡沫を共に生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 07:01:27
7229文字
会話率:47%
我が国を代表する【影のフィクサー】である俺は【神銀】と呼ばれ恐れられていた。
ある日病に倒れ【終焉のフロア】で絶望していると・・少女に励まされ生きる意味を見つけたのだった。
<異世界を創造するぞ!> <命を賭けて!修学旅行に行くぞ>
子供達
と共に【マトモ】になって行くおれだったが・・
<X国が上陸したぞ!> <10万人の兵士だ!> <もうオシマイだ!>
そんな時でも俺は希望を捨てなかった。
そして・・五亀列島は世界地図から永遠に消え去り・・
俺達【登録者】だけが転生したのだった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-08-26 20:18:46
67822文字
会話率:8%
第二次世界大戦が終戦してから約5年の月日が経った。
1950年4月1日、日本共産党軍は東京を陥落させ、日本人民共和国の樹立を宣言。天皇陛下と当時の閣僚たちはアメリカへ亡命し、新たにソ連を見本にした社会主義による統治体制が日本を支配するように
なった。
しかし1970年代、中ソ対立が激化し、これと並行して千島列島の領有権問題も激化。それまでの蜜月関係から舵を切るかのように、部分的ながら資本主義経済の導入を始める。
改革の波が押し寄せている中、その真っ只中の1985年の東京特別区で、14歳の美波子は友達と共に平凡な日常を過ごしていた。
しかし、ある日、彼女は同級生への暴力を目撃してしまう。見て見ぬふりをすることができず、突発的な反抗心に突き動かされた美波子は、仲間たちと共に密かに行動を開始する。だが、彼らの小さな反抗は次第に大きな陰謀へ巻き込まれ、裏側で蠢く暗い現実に向き合うことになる。灰色のブロックの下で、新日本に隠されている真実とは──。
注意:この作品は実在する組織や人物とは"あまり"関係ありません。
※この作品は他の小説投稿サイトでも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:30:00
2072文字
会話率:52%
第四次世界大戦が勃発し、N列島も北から『極東共和国』の侵攻を受け、北K道が戦場となる。
この時代の陸戦主力兵器は『ファランクス』と呼ばれる、二足歩行の装甲兵器だった。そのファランクス部隊の若き小隊長の足立や、その恋人で、足立の帰りを内
地で待つヒロコら、戦争に巻き込まれた人々の群像劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 15:49:45
3884文字
会話率:45%
史上最大の大地震と言われる震災に襲われ、九州、四国中国地方全域に大きな被害を被った日本列島。その震災に巻き込まれ、家族を失った本作主人公の桐生。その十年後、西日本の復興に全く手が付けられていないまま、今度は関西のある空港にて遠距離型ミサイル
での爆破事件が発生する。運悪く巻き込まれた桐生だったが、その空港にて奈良県のとある寺の次期住職で、医学生である赤城道鐘と、追っ手から母子ともども逃げて来た、と語る謎の少女、清原春遥と出会う。その運命的な出会いが、破滅へと向かうのか、それとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 16:23:07
28742文字
会話率:55%
この物語の世界観は無駄に盛大で、数多くの世界が存在する。
そんな数多くの世界たちは他の世界と無数に隣り合い、無限に重なり合っている。
そんな世界のなかで目立つ唯一無二の世界、どの世界たちにとっても【一番遠くない世界】と言える中心に位置してい
る1つの世界、隣り合い重なり合った他の世界からの侵入者によって世界と世界の間の膜の様な物に、虫食いを連想する傷を負っている。
そんな中心世界がこの物語の基本的な舞台となる。
更に舞台を細かくするならその隣接し重なり合っているような異世界たちから、ファンタジックな物を乗せた空気や、突然変異を起こすものを乗せた空気などが、虫食いの様な穴の開いた空間から入り放題なそんな中心世界の中に、ある世界と同じ様な太陽系で、地球と言う同じ様な名前と造形をした惑星から、または島々から舞台は展開されていく。
活用されるかわからない舞台のお話は此処で切り上げよう、此処から下はこの無駄に壮大な舞台に比べて、ちっぽけな一人の主人公のあらすじ
日本列島にて、不幸の星の元に生まれたような少年【博人】が、親が残した二人の家族と過ごして居たある日、この世のものとは思えぬ化け物に遭遇してしまい……。
作者が読書歴皆無なのとその日のノリで書いてんのでとっ散らかってます。私的には色々詰めてて楽しいんですが他の人には面白いものではないと思われまする。多分、ついていけねえんじゃあないかなって思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 03:20:30
49573文字
会話率:30%
ある大戦が終わり、列島が南北に分かたれた未来。
特務軍曹の任を受けた男が、ある無謀な作戦に参加する。
人型兵器ABFを駆り特務軍曹は、己を導いた上官の計画に気づき始めるが……
最終更新:2024-06-28 12:20:53
1617文字
会話率:49%