意識のみを機体に送り込み、仮初の肉体を使ってレースを行う近未来スポーツ、リンドブルムレース。
幼い頃にその魅力に囚われた香月兎羽は、高校入学と共に自らもリンドブルムレースのランナーとして公式大会に挑んでいく。
時に町中を、時に水中を、時
には宇宙すらもレースコースに数えられる戦いの中で、兎羽は仲間達と何を得て、何を学んでいくのか。
これは少女達の青春を描いたロボットスポーツ活劇である。
こちらの作品はカクヨム様にも投稿を行っています。小説家になろう様への投稿開始記念として、第一章の毎日投稿を実施中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 11:30:00
122291文字
会話率:52%
雪の振るその日、病弱で外に出ることのできなかった切奈の前に、二人の女の子、兎羽と小枝が現れた。兎羽は好奇心旺盛で、どんなことにも挑戦する勇気の持ち主。小枝は引っ込み思案で運動音痴だが何故か兎羽の無謀な挑戦の手伝いをしている。
二人と知り合っ
てからは、切奈はこっそり家から抜け出して外で遊ぶようになった。
しかし、そんな楽しい日々も長くは続かなかった。
切奈は次第に、この『世界の異変』に気付き始める。
――振り続ける雪。
――同じ場所を行き来する人間。
そして、切奈は思い出すのだった。
自分が、消えなければいけない存在だったということに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 22:38:56
18960文字
会話率:47%
未知の巨大生物・災害獣の出現に見舞われる日本。制圧局特務課の汐見隊の任務は、放熱する災害獣・マキューラの狙撃だった。灼熱の中陣を張る汐見隊だったが、観測手の兎羽が死亡してしまう。兎羽は殺されており、容疑者は汐見隊の誰か。さらに、現場の教室は
密室だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-31 20:42:54
14058文字
会話率:58%
『ソードアートオンライン』『とある魔術の禁書目録』等の担当編集者、三木一馬様から感想で高い評価を頂きました!詳しくは感想欄や目次ページ下部に!
【概要】
新型ヒーローアクション。
全体で男女バディ物。
斬新なスーパーヒーローへの道程を軸に
青春とバトルの“パンチ“ラ”ブコメ”!
【あらすじ】
鬱屈した日々を送る生活保護受給の青年、田中直也。
世と人生に絶望した彼が二十九歳の誕生日を迎えた夜、一人暮らしのアパートの窓から謎の怪人物を見かける。
怪人物が巻き起こす闘争。直也の価値観は激しく揺れた。
触発された彼は行いを徐々に変え、近所のスーパーでバイトを始める。
職場の先輩で十九歳の大上兎羽歌(おおがみトワカ)とも知り合い、遂には怪人物との対戦へと至るのだが――。
今こそ叫べ!合い言葉は?
「ゲインッ!」
〈進む直也はヒーローと己の極限に挑む〉
※挿絵あり。
※カクヨムに掲載。
※本編は一人称。全七章を予定。
※ブクマ280以上!評価者数100人以上総合評価1400pt達成!
※ジャンル別ランキングの日間アクションで最高5位!
※感想75件、レビュー15件達成!
※読者様の反響の一部を抜粋や意訳。「パワーがある」「リードされてる気分」「読み易い」「続きが気になる」「引き込まれた」「オリジナリティに溢れて新しい」「帰国子女の様なヒーロー作品」「テンポが良い」「ヒロインが可愛く主人公が応援したくなる」「描写が丁寧でキャラがいきいき」「底辺感がリアルで心に迫る」「非の打ち所がなくなろうで最も完成度が高い」「アニメで観たい」「今までにない感じと妙にリアルな感じ」「良い意味でやられた」「ストレスなく読めてキャラも胸にグッとくる」「キックアス、仮面ライダーG3を彷彿とさせる」「擬音や言葉回し、表現に惹かれる」「生活が徐々に変わっていくのが面白い」「期待させる構成」「ただのヒーロー物ではないから読み直してほしい」「不思議な余韻」「最後まで読ませる力と伏線がよく張られている」「現実の中で非現実の登場が丁度いい」「毎話の切り方が上手い」「ヒーロー物を敬遠してる人にお勧めしたい」「ヒロインの謎が気になる」「設定も細かく練られてる」
※王道で予想外の展開、底辺の主人公がサクセス、ナチュラルで不思議な年下ヒロイン達がウリです!
※作者には確かな完結実績があります。今作も必ず完結します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 19:20:16
152500文字
会話率:29%
セイはある日学校から帰ると父と母の遺体が転がっていた。その側には兄将之が座っていた。兄将之はセイを笑いながら…。
最終更新:2021-04-14 00:11:33
2219文字
会話率:25%
この世界はとても平和だった。
誰もが幸せに生き、幸せでなければいけない世界。
人と魔が争うことをしばし止めた平和な世界。
平和な世界で、人と関わらぬよう潜み生きていた魔王は、捨てられた人間の赤子を見つける。
何の気まぐれか。時間を持て余し
ていただけなのか。何か目的あっての事なのか。
魔王たちは、その赤子を育てる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 15:50:22
5356文字
会話率:22%
殺し屋【殺人遂行】それは巷で噂される最凶最悪の殺人鬼集団。
そんな彼らの表の顔、それはごくごく普通の学生だった。
無邪気な笑顔で人を追い詰める小学生、双子の兄弟と仲良くする中学生、癒し系な高校生に天才大学生。そして主人公の、基本的従者気質の
ヒロイン高校生。
これは、日常と非日常が交錯する物語ーーの序章にしか過ぎない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 18:19:30
4896文字
会話率:45%
ロボオタ少女の照日 奈兎羽 《てるひ なとは》は、プラモデル制作中の心臓発作?のせいでプラモデルを自ら破壊、そのショックで死んでしまう。(そっちかいッ!)
だが死んだ後、神様にもう一度人生やり直して良いよ!と、異世界転生をする事になった
。
そして転生後、その異世界での生活にも慣れ始めた15歳の誕生日、その時は来た...。アレが。
これからの彼女の運命は...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 07:00:00
32572文字
会話率:53%
東京都夫婦連続殺害事件
東京都内、ごく普通の家に、赤く染まる夫婦の死体があった。そこには、少女がいた。少女は、右手に鮮血がべっとりとついたハサミを持ち、死体に哀れみの目を向けて、不気味に微笑んだ。そして、ハサミで夫婦の頰に爪痕のような
ものを残し、猫のように去っていった。
少女、英 兎羽(はなぶさ とわ)は窓越しに街を眺めた。人でごった返す東京の街。そこに、今月何回通ったかわからない警察の車が耳障りな音を鳴らして走って行く。そして少女は、哀れみの目で警察を見て、部屋にある幸せそうな沢山の家族の写真に目を移す。その瞳には、僅かな光が存在する隙も無かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-16 10:12:44
266文字
会話率:0%
小学生、兎羽 響はストーカーにファーストキスを奪われる。
その瞬間から彼女の奇妙な日常が動き出す。
一度ならず二度、三度と響の唇を狙うストーカー、楠 音葉から奏は純潔を守りぬけるのか。
氷解、後悔、やがて百合の花。
※本作品はpixi
vにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 17:12:43
21116文字
会話率:62%
無力な主人公—―夜島寛人はある日、金髪の美少女—―金月兎羽に「一緒にゲームをやらないか」と誘われる。だが、そのゲームとは非合法な裏ゲームだった。
これはそこから始まる、ちっぽけで自分嫌いな少年が数々の不条理を覆し、自分を肯定できるようになっ
ていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-06 13:04:03
1386文字
会話率:12%
とある学園に非公式部活動として存在する”十二支部”に所属してる神様と、十三人の部員がおりなす日常物語。
神様:御堂仁(ミドウジン)
「最近…というか大分前からなんだけど、妹が腐女子になってしまってあらゆるカップリングを作ってはきゃっきゃ
喜んでるんだよねー。理由はどうあれ、かわいい妹が喜んでいる姿は兄貴として微笑ましい姿に変わりはないわけ。だから俺は妹の趣味に協力して十二支部っていう部活をつくった。腐女子って擬人化好きでしょ?まぁ、作ったはいいけどわざわざ俺の大切な部員をホモにさせるわけじゃないんだよねー。とりあえずは様子見…っていうつもりだったけど、俺が一番のりでカップルになっちゃうとは、部長の俺でも思わなかったよねー…」
注意
・こちらはBL(ボーイズラブ)小説となります。
・誹謗中傷はご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-13 04:50:51
32408文字
会話率:40%
あいつは騒がしいとか元気とか言われる人間で、僕はどちらかというと物静かとか根暗とか形容される人間で。
君は非道とか不良とか言われる存在で、俺は優しいやら優等生とか言われる存在で。
全然違う人種なのに俺たちは確かに幼なじみで、親友という
言葉の関係で。
誰も知らない君を僕だけが知っていると思えば、日に日に独占欲が増していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 23:52:57
1042文字
会話率:50%
君と出会った夏…。おれは初めて恋を知った。
馴染みの都会と幼なじみから離れやってきたド田舎。そこで出会う少年たち。
退屈だと覚悟していた夏の1ページは、思ったよりも楽しくて愛しくて、
悲しくて、仕方なかった。
最終更新:2013-03-19 20:09:51
48503文字
会話率:47%
君と出会った夏…。ぼくは初めて恋を知った。
最終更新:2009-05-09 14:58:30
48503文字
会話率:47%
朝目覚めると、涙が頬を伝っていた。前世の記憶をもつ少年[古賀秀秋]は、毎日のように見る前世の記憶にウンザリしていた。夢だけだと思っていたのに、現代にまで現れて――…?
最終更新:2009-03-29 02:14:47
58826文字
会話率:37%