遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-20 20:21:58
951112文字
会話率:61%
妖精と魔法の国、フェアノスティ王国。
絵に描いたような貧乏伯爵家に舞い込んだ一通の求婚状。
それはうちとは雲泥の差の富裕侯爵家御当主からのもの。
幼少のみぎり、王宮で貴族の子女を集めて開かれた茶会で結婚の約束をした者です
ずっと思い続け
ていた貴女に、今こそ正式に結婚を申し込みたく――――
滔々と綴られる愛の言葉に、受け取った伯爵令嬢オーロラ=バーリエは戸惑う。
手紙にあるような約束をした覚えも、はたまた王宮の茶会に出席した覚えもない。
相手は格上の侯爵家(しかも大金持ち)。結婚したらとんでもない玉の輿なのは間違いない。
かといって身に覚えもないのに「はい私です」などと嘘をつくなどできはしない。
丁重に『すみませんが人違いです』とお返事をした。
だがその翌日、侯爵ご本人が訪ねてきた。
「君は私の探している相手ではない」
………何言ってんの、この人
「……ええ、はい、人違いですので」
「だが、私は貴女と婚約したいのだ」
………だから、何言ってんの?この人
よくある訳アリ契約結婚、のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 15:20:02
183472文字
会話率:38%
何かざまぁしに帰ってきたけど俺達の方が幸せな気がする。
最終更新:2023-10-31 08:58:43
1803文字
会話率:50%
月森 実季子は、IT企業に勤める28歳のOL。3人の兄達に溺愛されて、恋愛経験が皆無なのが目下の悩みだ。
ある日、実季子は不審な男に、橋の上から落とされた事がきっかけで、見たことも聞いたこともない世界に渡ってしまう。
目覚めると、目の
前には銀の髪に金色の目の、アニメでしか見た事のないようなイケメンが。あまりの美しさに目が釘付けになっていると、なんと彼の頭にケモ耳が!!彼は、私を見つめながら言う。
「月の乙女……」
はぁ?何言ってんの?ココどこなの?私、家に帰れるのォォォォォ?
アルカス・リュカ・ペラスギアは、ペラスギア帝国の皇帝だ。
真面目にコツコツと政務を行い、帝国を治める彼には深刻な悩みがある。
そんな彼の悩みを、解決してくれるかもしれない、帝国の古い文献に載っていた『月の乙女』かもしれない少女?…… 新月の夜のような黒髪、黒い瞳を持つ女性が現れた。
実季子は、元の世界に戻るため、アルカスは自分の悩みを解決するために周りと協力して、『月の乙女』を調べることに……
異世界転移、恋愛ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 20:00:00
369249文字
会話率:19%
学ラン、プリキュア好き、他人を見下す癖ありのかなり変わった大学生、新条悠人。大学からの帰りいつの間にか異世界に飛ばされていた!?突如現れた白髪の少女、アメリアと共に現実世界に戻るための旅をする。というのは建前で、性格に難あり新条の異世界でも
充実しよう!というのが趣旨のコメディなろう系作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 19:50:15
4790文字
会話率:51%
は?私が聖女?何言ってんの?え?薬術魔導師?はぁ。いや、助けてくれって、あんたらが私を勝手に拉致したんでしょ!知らんし!え、苦しんでる人がいる?・・・しょうがないな。キッチリ報酬貰うよ?当たり前でしょ!!!
最終更新:2021-01-12 09:28:14
4351文字
会話率:21%
「ごめん、こういう事だから別れて欲しいんだ」
クリスマスの夜、突然呼び出され訪れた先で言い放たれたその言葉に唖然とする。
え?お前何言ってんの?そもそも私たち…
公衆の面前で突然繰り広げられた断罪劇。
主人公は何を思い、何を言うのか?
そ
して、彼らの前に現れるものとは一体?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 22:01:34
9848文字
会話率:30%
「むっふっふっ、美味しい美味しい♪ヤバイなこれっ!…もぐもぐ…んぐ…」
さてさて、残り後二つだ。
どっちから食べようか、なんて考えつつお皿に目を向けると
「えっ、うそん!?後一個ぉ!?いやいやいや、さっきまであったって。大事にとっといた
ぞ!おまえっ!食べただろ!!」
「はぁ~?何言ってんの?自分で食べたんでしょ?人聞き悪いなぁー」
*****
……といった事を経験したことある人は少なからずいるのではないでしょうか。
その殆んどが自分が食べた事に気付いていないだけなのですが、そうでないことも、あったりするかもしれませんよ…。
********
『こんな自分は嫌だ。変わりたい』
新しい家族、新しい居場所。
色々なものに触れて、自分を見つめ、気付き、思い出し、成長していく。
少女と……からあげ?
※とりあえず不定期と言う名の心の保険をかけておきます…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 13:41:30
153299文字
会話率:23%
いきなりチュートリアルって、何言ってんの?
親切なのか、意地悪なのか分からない謎の声に導かれて、そのまま始まるダンジョンライフ……って、俺がダンジョンなのかよ!?
何故か犬になったり、時には自分より強い部下にビビったり……。
どこか変な転生
ライフを送る、ドジで小心者の主人公の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-14 08:00:00
820766文字
会話率:25%
「あんたまさか私に恋でもしてるんでしょ?まじきもいんですけどw」「まあ、でも付き合ってあげてもいいけど」「は?何言ってんの?お前みたいなくそと付き合えるわけないじゃん、自意識過剰乙。」この会話を最後に俺ー霧崎雄介と幼馴染である藤原莉未の幼馴
染ライフは終焉を迎えた。それからというもの何をしても上手く行き、色んな美少女と様々な思い出を作っていく。なんか上手く行き過ぎじゃね?そんな中、元・幼馴染の藤原莉未がもう一度縁を戻そうと迫ってくるが、言語道断。お前は既に用済みだ。
学園ライフを滅茶苦茶にされた主人公の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 23:42:49
21701文字
会話率:21%
手取り15万、サービス残業、週休1日あるかないか。現代日本の闇を詰め込んだような会社の社畜だった主人公、氷川辰巳(ひかわたつみ)の人生は、ある美少女との出会いで一変した。
「おじさん、すごいスキル持ってるじゃん!」
「え? そうなの?」
国内に数人しかいないSランク冒険者にして、アイドルも裸足で逃げ出す大人気の美少女テイマー、リリアに目をつけられた辰巳は気がつくと仕事を辞めさせられてリリアに雇われ冒険者を始めさせられていた。
「あれ? 俺が活躍する流れじゃないの?」
「何言ってんの? 今までなんもしてなかったおじさんがいきなりダンジョンで活躍できるわけないでしょ?」
これは社畜から美少女テイマーのペットに転身した辰巳が振り回されながら幸せを掴む物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 12:32:27
9326文字
会話率:65%
高校生のセイはある日、珍しい流星群を夜中に見ようと部活の仲間のアズマに誘われる。その場所は——『学校』!? そんなの無理に決まってんだろ!
「何言ってんの? 私がやるって言ったんだからやるのよ!」
高校生達の少し変わったとある日の出来事
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 07:04:09
7333文字
会話率:48%
皆、みんな、みーんな、ム・ダ
最終更新:2015-01-22 17:24:22
339文字
会話率:12%
柊鏡夜16歳、童貞。至って普通の日本の高校生―――では、ない。俺の髪は金髪で、目は青色。イタリア人の母の影響を色濃く受けている。まぁ、父親が日本人だから、日本で暮らしてたんだけど。ある日、部屋に引きこもっていたら、光り輝く魔法陣に吸い込まれ
た。―――俺が勇者?魔王討伐?え?何言ってんの?しかも魔王は勇者メンバーのかつての仲間?善人?闇墜ち?……なにその重い話は。俺にはちょっと荷が重すぎるよ!
(*魔王アルリリアの報われない日々の続きとなっております。この話だけでも読めるよう努めていますが。そちらを読んでから見ると、状況がとても分かりやすいです。*勇者はやけくそですので、序盤の勇者の思考は生あったかく見守ってください。基本シリアスです、ご注意ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-08 12:00:00
223410文字
会話率:34%
年末年始のごあいさつ、つまりは年賀状。来年の年賀状に悩む少年・未汐(みしお)は、幼馴染みの智慧(ちえ)の家の門を叩いた。「ねえねえチェッチー? 年賀状できた? どんなのにした?」「お前いまごろ何言ってんの? 年賀状ならもう出したぞ」「見本く
らい取っておいてよ! チェッチーのばか!」「理不尽だ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-25 22:32:44
2490文字
会話率:63%
ちょっと待てって? いやいや、何言ってんの? 外堀? 埋めてなんぼだろ?
……今更、逃がすとでも思ってんの?
『悪役は、難易度が高いようです。』の続編です。こちらからお読みいただく方がいいかと思います。
10/1加筆修正しました。前作引
き続き、後日談追加しました。要と紀伊です(VSにはなりませんでした)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-30 02:00:00
3810文字
会話率:52%
「もう、どこの世界に行ってもしーらない!」何言ってんの?こいつ。
俺、後藤祐樹はある日トラックにはねられて死んでしまう。次に目が覚めた場所はなんと、神様のいる世界!?もしかして俺、この世界で神として生きていくの?
とか思ったら異世界に落とさ
れたり。俺が静かに眠れる日は来るのか―――
神様に振り回される苦労人さんの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-23 20:32:10
4008文字
会話率:21%
イカれたコスプレ少女改め、邪神アリスが調子に乗りすぎたチート勇者達にバツゲームだって?
さっぱり意味が分からん。アホな事を言ってる暇があるなら勉強しろ。じゃないとオレみたいな立派な大人になれないぞ。
勇者勇者に魔法魔法、装備を返せって何言っ
てんの?
レベル1からチート無しのユニーク何が無しだって?
真の異世界生活ったって、オレはそんな所行ってないんですけど。
まあ間違いは誰にでもあります。人違いしたからってそんなに自分を責めたらダメ。絶対。
ということでとりあえず帰ります。
え?手違いでも人違いでもないの?
だってオレはチートも勇者も何もしてないですよ?
え?これからする予定?
それも最悪の勇者になる予定?
予定だけでバツゲームに強制参加?
しかもオレだけスライムで?
召還勇者333人 VS 転生勇者333人 VS オレ一匹?
そんな事って…あるの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 07:57:25
128454文字
会話率:10%
僕は普通の高校生活を送ってきたが、それは『あの約束』をしてからすべては変わってしまった。
全く普通じゃない生活になった僕の日常では人は『死神』と呼ばれて、手から武器を出すのは当たり前の事。
「何言ってんの?兄さんだってそうでしょ。」
「まあ、そうだけど・・・つか僕は君の兄じゃねえだ!」
全く、僕はどうなってんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 01:03:08
3390文字
会話率:50%