人気ラノベ作家の物部創一は10年全てを注ぎ込んだ作品が完結し若干の燃え尽き状態だった。
その話を聞いた親友のプロゲーマー遊佐拓也より賞金あり新作MMORPG『ミックスジョブオンライン』に参加しないかと誘われる。五感の再現と実際に生活している
と思えるNPC、そして何より業界初となる8倍に延長することに成功した体感時間。
「1年で8年分のネタ集めれるやん」と思った創一はそのゲームに敢えて人とは違う不遇職で挑んでいくのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 06:00:00
313895文字
会話率:61%
新たな技術によりフルダイブ型VRMMOで世界が盛り上がる中、そこへ参入する少女の姿が。
ただし、彼女は周りにいる多くの新たな世界で楽しみを見つけようとするような存在とは大きく違っていた。
「これで、みんなより長い時間勉強できる!!」
そ
う。彼女は受験生。受験戦争という恐ろしい場所に身を投じ、日々心身を削りながら他者より先に出ようとするそんな存在。
彼女が新たなゲームに求めたものは、体感時間の増加だった。時間が引き延ばされ現実の3倍の時間をゲーム内で過ごすことができるというフルダイブ型VRMMOならば、ほかの受験生たちよりも多い時間で勉強ができると考えたわけだ。
そんな狙いの下、彼女は全力でゲームの中で勉強をするという矛盾したような行動を始める。そうしてそのまま彼女は志望校合格のために毎日ひたすらゲーム内で勉強を………というのはほとんど実現したものの、想定外の出来事が頻発した。
彼女の勉強内容に興味を持つNPCや、彼女と似たことを思いつくプレイヤーの登場、イベントへの参加。そして、その先に待ち構えている、彼女の想定していなかった活躍。
彼女はただ受験勉強がしたいという思いとは裏腹に、ゲーム内で伝説を作っていくことになるのだった。
※感想・誤字報告等お気軽にお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 21:01:48
1081333文字
会話率:45%
VRMMOが普及してしばらく。
今回発売された新しいVRMMO「abundant feasibility online」は世界有数の財団が資金を湯水のように使い作り上げたゲームであまりの作りこみによりまるで異世界いってしまったような感覚に
なれると評判だった。
読書好きの高校2年生 北条寺 翼 は普段あまりゲーム等に興味無かったが今回発売されたこのゲームではVRMMO初、体感時間の延長に成功したという報道を見て「今まで以上に本を読めるじゃないか!」と今回初めてとなるVRMMOをプレイすることを決める。
小説書くのが初めてなのでミスは沢山あると思いますが今後ともよろしくお願いします。
※不定期です。
ほのぼのメインなのでR指定と残虐描写は保険です。
実在する個人、団体とは一切関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-20 20:00:00
695286文字
会話率:19%
ある日の朝、僕は、時間を引き延ばす能力を手に入れていた――否、強制的に発動するようになっていた。
どうやら、この能力は、1秒が5分、すなわち300秒に引き延ばされるようだ。生活にとっては不便な能力だが、有効時間が300倍に増えるのは嬉し
いことだ。うまく使いこなせれば便利になるだろう。
さて、今、学校は夏休みで、自由な時間が有り余っている。せっかくなので、公園にでも散歩に出かける事にして、そして、公園で、僕は、それを目撃した。
ものすごいスピードで落ちてくる、巨大隕石を。
これは、世界が終わるまでの(僕の体感時間で)16時間を描いた物語。
※この物語は、私の『小説家になろう』投稿一周年を記念して投稿させていただきました。これからも、宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:01:29
5732文字
会話率:3%
人生の体感時間の半分は20代だそうです。つまり、私の人生もあと半分ということです。
最終更新:2024-11-10 16:38:32
459文字
会話率:100%
野呂 六能(のろ むのう)は死後、神様から【体感時間操作】、【寿命無制限】のスキルを貰う。そして異世界転移し、スローライフを送るべく気まま好き勝手に生きていく。
荒削りの短い話、希薄な人間関係、頻繁の人間関係リセット。
仕事に疲れた作者が
癒やされるためにリハビリがてら書いています。
(現在2024/6/21時点ストック話数〜44話)
魔技、魔道具の出現はだいぶ後の方の出現になります。
作者名でフォローしてくださっている方へ。いつも応援ありがとうございます。しばらく通知のお目汚しが続きますので、作者フォローを解除してもらっても構いません、お世話になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 21:00:00
34069文字
会話率:11%
あの日助け出されたときを思い出す
私がボクだったとき自分自身は永遠にあの世界に囚われるものだと思っていた。あのときの私は世界龍って呼ばれていてゲームのNPCとしてゲームの中の世界に囚われていたそれは気が遠くなるほど長く体感時間何十年、何百
年、何千年だけどそれに気付けなかった折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-14 19:00:00
3576文字
会話率:37%
『――諸君はこのVR空間からログアウトすることが不可能になった』
技術の進歩は「VR空間内で脳の時間感覚を加速させる」ことを可能にし、娯楽から教育、各種仕事に至るまで様々な分野でVRの活用が進んでいた。
健康上の理由から、VR空間内の時間
感覚加速には国際基準が設けられているが、犯罪者の刑罰には1024倍という加速倍率が使用されている。これにより、懲役1日は体感で2.8年。懲役10年を超えれば体感時間は1万年以上となり、長期刑囚が廃人になるのがほぼ当たり前の世の中になったのだ。
『――重大な人権侵害だ! 我々“自由の翼”はこれを断固として認めない! 基準を改めないのならば、実力行使に出る!』
高校二年生の長杉ケイタは、テロ組織の声明を冷ややかに見ていた。量刑の変化によって世界的に犯罪率は下がり続けているし、自分のような無辜の小市民にはむしろ喜ばしいことだ。彼はそう思っていたのだ。
テロ組織による抗議活動に巻き込まれるまでは。
『――囚人への刑罰がいかに悪辣なものか、世界に思い知らせる。君たちには悪いが、強制的に1024倍の加速処理の中で過ごしてもらおう。まぁ、いずれ助けはくるさ……体感で何十年先になるかは知らんがな』
ログアウト不可能。混乱するVRゲームのβテスターたち。
その中には、高校で彼と同じクラスの小悪魔な女子、西園寺アゲハの姿があって――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:10:00
19566文字
会話率:45%
潮見菜々子の毎日の日常を一部切り抜いた作品。
最終更新:2023-09-24 11:36:49
4217文字
会話率:6%
あなたが落としたのは金銀銅の懐中時計のどれか?
そんな童話のような話から、正直者の男子生徒が、
時間の流れを操作する魔法の時計を手に入れることになった。
自分の時間の流れを早くすれば、速く走ることができるようになる。
自分の時間の流れを遅
くすれば、つまらない時間をやり過ごすことができる。
そうしてその男子生徒にとって、時間の流れを操作する時計は、
生活に必要不可欠な存在になっていく。
しかし、その時計が操作しているのは体感時間のみだった。
そのことに気が付かない男子生徒は、永遠とも思える苦痛を味わうことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 04:42:29
6951文字
会話率:8%
我が社が開発したソーシャルゲーム【リアル】は実際にゲームの中へ入る事が可能です。
【リアル】の中は現実世界と同じように〔視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚〕ほぼ全ての五感があり、現実世界との体感時間には大きな解離がございます。
【リアル】内の通貨
は仮想通貨として現実世界でも利用が可能です。
【リアル】をプレイしたい方は区役所に併設しておりますムーンバミューダ社窓口にて、住民票と身分証明書…それから印鑑等お持ちになっていらしてください。
18歳未満の方は保護者の同意書が必要です。
それからペナルティの方は最寄りのムーンバミューダ社施設にお立ち寄りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 23:16:37
587536文字
会話率:45%
他人の青春の思い出を再体験できます!
体感時間は5分ですが、それに見合う青春のデータがあなたの頭になだれ込みます!
満足していただけるに違いありません!
青春を謳歌できなかった方にオススメの商品です!
最終更新:2022-04-27 21:33:20
267文字
会話率:13%
100歳まで生きた爺さんはその生に疑問を持っていた。
儂、ただ生きてるだけじゃん。
そんな時爺の前に女神が降臨。
『100歳まで生きた貴方に新たなる生を授けましょう。私が作った世界でもう一度生きてみませんか?』
「あの世からのお迎えっ
ちゅう事じゃな?」
『とにかく貴方は私の作った世界に来て!いいわね?』
爺さんは女神に連れられ異世界の赤子へと転生させられました。その100年間の記憶と100年という経験を経た体感時間を伴って……
異世界転生なんて全く知らないし興味のない100歳の爺さんが異世界転生を遂げてしまった!老衰まで生きた日本人が異世界転生したらきっとこんなだろうなっていうありえないIFストーリーがここに!(諸説、個人差があります)
初短編に挑戦!笑って許して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 01:35:36
5988文字
会話率:21%
体感時間、(人によって楽しいと感じる時間は早くすぎ、その逆は遅い等)
を入れ替えたらどんなことが起こるのか、考えてみました。
最終更新:2022-04-13 13:42:38
971文字
会話率:29%
宇宙空間を移動しながら様々な構造物を建築する巨大な宇宙船 ≪宇宙蜘蛛≫
そこで働いていた、電子システム2級整備士の渋川シュン。
謎の事件が起こり、意識が戻ったら艦内のあらゆるシステムはダウン状態。
しかも、生存者らの体感時間帯がそれぞれずれ
ているという。
間もなくして生存者に襲い掛かる謎の生物兵器、暴走するAI、人同士の生存競争。
絶え間なく起こる怪現象、仲間になった無口クール美女はなんか訳ありだし、エイリアンを崇拝する
狂信者集団、生存者の女だちはみんなトラブルだらけ。
船の資源と技術者の知識をうまく利用して生存は出来たものの、ただの一般人で、少々むっつりで小物でしかない渋川シュンは生き残るために、どうすべきか?
彼は自分だけは正常だと訴える船のAI≪アラクネ≫が提示する情報をもとに船の最深部を目指す。
果たして、そこには何があるのか? ≪宇宙蜘蛛≫の真の目的は?
謎の生物兵器と暴走AI、時間軸みだれ事故の原因は如何に?
全てが綺麗に完結するか否かよりも、ただ降りかかる火の粉が死ぬほど嫌な渋川シュンの戦いが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 10:38:09
146276文字
会話率:25%
グレーな会社に務める有栖川楓は、空いた時間にラノベや漫画を読むのが好きな平凡な会社員だった。
いつもの泊まり込みがあり、その完徹あけにトラックに轢かれそうになり、丁度その時に召喚された。
了承して来たものの、召喚された世界はなんと全てが3
倍の世界だった。
向こうから見た楓は人形サイズ。
さらに時間すら3倍で、体感時間は一日72時間。
そんな世界で四苦八苦しながらも頑張っていたが、陰で『ハズレ聖女』と呼ばれているのを知ってしまった。
落ち込む楓だが……?
マニア達に囲まれながら、幸せをつかみ過ごしていく楓の一生のお話。
ちなみに長さが3倍なので、体積にすると3×3×3の27、約30倍です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:00:00
134843文字
会話率:32%
今から少しだけ未来の物語。
中間管理職として日々を懸命に働くサラリーマンの姿がそこにはあった。
会社員としては優秀な部類に入る主人公、小野田三孝は40歳を超えて独身。
本人も結婚を諦めたのか仕事を生きがいに日々を過ごしていた。
そ
んな日々の中で、小野田が会社からの帰宅中に発見したのが話題のオンラインゲーム「RRV s1999」
バーチャル空間にありながらも現実世界を超える情景。
なによりもこのゲームにのみ搭載された時間加速装置により、ゲーム内で行われるのはすでに遊びだけではなかった。
ゲーム内と現実世界との体感時間を最大3倍にまで変更するこの技術により、学校、会社、医療、政治など多くの現場に画期的な進歩を生み出しはじめていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 22:07:04
339文字
会話率:13%
「……たったの数時間プレイしただけでお腹一杯になれるVRMMOを作り上げた」
VR技術が発展した未来で、とあるゲーム会社が開発費をどぶに捨てるような製品を発売したと放言した。
体感時間を数万倍に加速することで、1度のプレイで数十年を生き
ることが出来ると謳うそれは、倫理的問題性を抱えた異色作として、数少ない物好きたちに受け入れられてスタートを切った。
そんな中、一人の間抜けなプレイヤーがチュートリアルから脱落し、地獄を見る羽目になる―――そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 07:00:00
1613783文字
会話率:33%
VRゲームが普及し、VRMMOさえも一般的になった時代。
とある天才達が、完全没入《フルダイブ》型VRゲームを開発した。その名を『デモンズファンタジー』。
そこには、もう一つの世界とも呼べる物が誕生していた。一人一人が確たる自我を持ったNP
C。細部まで作りこまれたフィールド。さらに、体感時間圧縮装置まで備えていた。
そのゲームは大反響を呼び、あらゆるゲーマー達の注目をあびた。
ベータテスターの募集が行われたものの、3000人という枠がその日の内に埋まってしまう程。
そして正式オープンに設けられた席は、五万。
そんな正式オープンに応募し、みごと当選した主人公兎神海月。
当日、喜び勇んで会場に赴き完全没入専用機に入り、仮想現実へと旅立った。
最初のキャラクター設定はAIに完全に丸投げし、デモンズファンタジーの世界に降り立った海月…いやテルルに待ち受けていたのは、美少女の体だった!どうやら引き当てたレアなスキルのせいらしい。
しかし、本当の困難はこれからだった!統括管理AIの人類に対する反逆により、デモンズファンタジーはデスゲームと化してしまった。
死が現実となった仮想世界で、テルルはデスゲームにどう立ち向かうのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-06 00:00:00
13712文字
会話率:11%
想像と現実の差。実際に立ち会うと衝撃はないものだった。何故。
最終更新:2019-02-23 17:47:03
1010文字
会話率:0%