夢を叶え、護衛艦「いずも」に乗艦した蒼井 雫。
新たな生活への期待と不安が入り混じる中、同期の海崎 翔との出会いが、雫の日常に変化をもたらす。
厳しい訓練の中で、翔の存在が、雫の心の支えとなっていく。
最終更新:2025-02-09 17:30:00
8017文字
会話率:36%
偶然出会った親切な方に伝言を頼む”僕”。
あれは小学生の夏休みのことだった。
あの日の出来事を振り返り、あの時伝えられなかった親友への想いを託す。
個人的今年一のお気に入りになりました(暫定)
珍しくあとがきがありますが、読む必要は全
くございません。
※この作品は同名で「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 00:00:00
4356文字
会話率:0%
その国は、青い桜の森に侵食されていた。
年に二回しか花を散らさない、不思議な青い桜。
その花は毒を含む白い霧を放出している為、国内は三つの区画に分断を余儀なくされている。
森の中を通り抜ける事が出来るのは、伝言局と呼ばれる組織に所属する、毒
素の抗体を持った特殊な配達員達だけ。
彼らは日々、国民達の唯一の連絡ツールであるメッセージカードを届ける為に、毒の森の中を行き来している。
毎週金曜日の20時頃更新予定です。
この話はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 20:00:00
323345文字
会話率:27%
電話でもSNSでもなく、駅の伝言板を使って交流を深めていく男女の物語。前編。
最終更新:2025-01-02 02:27:55
98722文字
会話率:57%
踏切の信号音が聞こえる。
少し寂れた駅のホーム。冷たい風が吹き抜ける中、伝言掲示板は相も変わらず電車の運行状況やニュースを流し続けている。
僕は一人、六号車の停止位置近くのベンチに座っている。
ポケットの中にはカード型電
子マネーが入っている。残高23,360円。
使い道はまだ決まらない。
そんな僕がある日凛とした印象の少女に出会った日の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 15:26:01
2988文字
会話率:54%
西暦調査員のティファ・アスターは300年前の地球にやってきた。その時代の地球は大地が氷に覆われ、全人類は地下シェルターに避難していた。一人の少年を除いて。少年はある人との約束を守るため、何もない氷の大地で、たった一人待ち続けた。ある人に伝言
を伝えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 23:54:36
30173文字
会話率:69%
今
この時間に
貴女へ
ずっと
きれいでいてくれ
貴女へ
聖なる伝言
最終更新:2024-11-20 07:14:58
261文字
会話率:0%
見せてくれ
生きざまにあるものを
ずっと
ずっと
此処で
最終更新:2024-08-05 11:48:04
211文字
会話率:0%
ずっと
永久に
君に
想う心
。。。。。。
白紙は消して
最終更新:2024-07-10 07:30:23
207文字
会話率:0%
高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。
頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。
少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、
その男性の家へ行くことになった。
知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。
彼になら何をされても構わないと思うほどに。
けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。
「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。
そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。
半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。
「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:54:22
8967文字
会話率:42%
小説投稿サイト「作家でごはん!」の新参作家ぷりもを襲うトラブルの数々!
気づけば色んな古参作家をまとめて敵に回した挙句、運営からも睨まれる始末。
同サイトの伝言板で二回のアクセス禁止をくらい、作品投稿コーナー「鍛錬場」までアク禁になってしま
うラストまでノンフィクションでお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 12:34:49
111538文字
会話率:14%
平成元年、あなたは何をしていましたか?
まだ生まれていなかった人……、もう大人だった人……、いろんな方が居たでしょう。
『恋は一瞬だった』
歩《あゆむ》というひとりの男子高校生、そして彼を慕う、奏《かなで》、栞《しおり》のふたりの女
子高校生が、不器用な優しさを互いに確かめ合いながら生きた、平成元年。
書籍『僕が恋した図書館の幽霊』の、約30年前を描いたビフォアストーリーです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-05 12:19:16
123075文字
会話率:36%
都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んで
もらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望のふたつ年上の女性と出会う。
どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。
書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていたものを再構成してお届けします。
どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 20:16:35
143549文字
会話率:32%
今日は仕事とは関係なく、日本の若い娘さんたちに向けて私的なことを書いた。私は本当に切望したが残念ながら娘がいない。でも日本の娘たちが幸せでいて欲しいといつも望んでいる。だからババアの独り言が少しでも届けばと願って書いた。
最終更新:2024-09-22 19:00:00
27669文字
会話率:1%
おはように、おはようで返せないオウムは、鼻歌のようなハミングであいづちをうつ。
最終更新:2024-09-19 07:00:00
292文字
会話率:0%
三本首のキリンを見かけた村人が、みんなに話したところ、思わぬ事態に!!
最終更新:2023-04-04 07:00:00
289文字
会話率:0%
きっといつかの ただいま を、ずっと待ってる。
とびっきりの おかえり を、用意して。
最終更新:2022-09-26 07:00:00
274文字
会話率:0%
探偵が、余命いくばくもない老人から、ある女への伝言を依頼される。依頼の真の目的は、女の現住所を知ること。女の住所を知った老人は、電動車椅子で公道を行き、自力で女の住居に行こうとする。探偵は、老人が無事に女の家に行けるのか気になり、電動車椅
子で移動する老人を密かに車で尾行する。夜を徹しての奇妙な追跡劇の末、夜明けとなり、ようやく老人は女の家の前にたどり着いたのだが。
登場人物の過去に何があったかの説明はない。
ただ、最期を迎えた老人の一途の行動を描く小品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 19:33:15
13684文字
会話率:11%
私と、私の知人が体験した話です。
最終更新:2024-08-25 14:56:59
1982文字
会話率:13%
裏の世界で殺しも受ける「便利屋」の俺は、とある男性の後始末を依頼されるも、現場についてから瀕死の状態を見て、キャンセルしてしまう。
その代わりとして男性から伝言を頼まれたのだが……
最終更新:2024-08-19 06:52:00
4610文字
会話率:56%
ある日主人公は武術の名門である天道流の当主の天道宗光に魔法学校に入学しろという指示を受けた。
魔法学校に通うことになったいいが、主人公は一切の魔法が使えないという欠点を持っていた。
そして不運なことに、その学校には生徒同士の試合によるランキ
ングが存在していた。
主人公は成り行きである少女と試合をすることになるものの、とある事情から魔法が使えないために惨敗してしまう。
「師匠からの伝言だけど、ランキングで一位になるまで帰ってくるなってさ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 23:10:00
11929文字
会話率:23%
雨洞彩佳、十九歳。徐々に東京に馴染んできた大学生。
『読書スポット探求団』というサークルに、大学で初めてできた友人と共に入り、そろそろ一年が経とうとしていた。そんな彩佳の目下の心配事は、入団したばかりの後輩の女の子、川端蓮華が、ここ数日姿を
見せないこと。そして休日のある日、蓮華からは不可解なメッセージが届く。
周囲の人物の口から語られる、蓮華にまつわる不審な動きは、彩佳を蓮華の捜索へと駆り立てる。休学、伝言、失踪、追う影……次々と浮かび上がる怪しげな事実。やがて彩佳は、偶然に関わった捜査中の警察から、蓮華がとある事件に関与している疑いがあると告げられる。
窮地の蓮華を見つけ出すため、彩佳と友人の美紗は、謎に満ちた事件の裏側と、メッセージの意味を推理していく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 22:00:00
119291文字
会話率:65%
後宮入りした妹が幽霊騒ぎを起こした?兄は優秀な人材がいるといわれる宮廷の書庫を尋ねるが、そこにいたのは居眠りばかりしている官吏。幽霊の伝言話までが飛び出して?兄は妹を助けることができるのか。そして居眠り官吏の正体は?中華風宮廷ミステリー!
最終更新:2024-05-11 20:00:00
10583文字
会話率:55%
耳の粗筋・№1―A
主人公・天草院美輪は【美里町ウエルダン追い炊き火葬場】勤務当然
の事ながら毎日の仕事は遺体を焼いて処理するのが仕事。入院患者
達は病院のベッドの上で息を引き取ります。遺体が自宅に搬送されます。
亡くな
った家族の耳は生きています。残った家族達は棺桶の周りで好き
勝手な行動・言動を始めます。棺桶の中で激度します。時空を超えた
伝言として天草院美輪に話しかけ家族に仕返しを託します。そして
魂を抜き取ります。次の話・亡くなった家族のタンスから年末ジャンボ
宝くじ1等10億円が出て来ました。棺桶の周りで10億の奪い合いが
始まります。10億円欲しさに性格が豹変します。天草院美輪に全てを
託して仕返しをします。魂を抜き盗られます。次の話・旦那が亡くなり
遺品整理で不倫が発覚します。妻は激怒して遺品の全てを燃やします。
棺桶の中の遺体は激怒して、天草院美輪に仕返しを託します。魂を抜き
盗ります。次の話・主に臓器提供の話です。交通事故で家族が息を引き
とります。臓器提供を巡ってすったもんだします。提供する・しないで
意見が分かれ、二転三転します、最終的にメディエーター制度を利用
して決着が着きます。がしかし残された家族の内一人が魂を抜き盗られ
ます。黄泉の世界へ連れて行かれる事に成ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 09:30:42
45118文字
会話率:15%
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と妬ましい気持ちを抱いたことのある方たちに是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので、拙い文章ですが何かしら感想を持って
いただけたら幸いです。以下、あらすじです。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から連絡が。「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言があった」とのこと。久しぶりに母校へ行くと、出迎えてくれたのは何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒した後、帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:35:56
20749文字
会話率:39%