勇者パーティーとの最終決戦!
瀕死の勇者パーティーが放った”鼬の最後っ屁”的な封印魔法によってウチの魂は五千万年の封印の闇に沈んだ。
この大陸の大森林と清流の湧水を守り世界の安寧と静謐を司るはずの聖龍たるウチが!!
あのクッソ憎き勇者どもの
お陰でこの世界の魔力はことごとく失われ、全ての魔法文明は滅び魔族も魔獣も人属も亜人属も魔力を有するすべての生物は退化し滅んで行った。
そして五千万年が過ぎ今ウチの魂は目覚めた。
この世界で唯一魔力を有するいにしえの聖龍として・・・・・。
なんなの!このリアル厨二病設定!!
パンピーのJKにこの設定はイタ過ぎるだろうが―!!
こんな設定抱えてウチ、これからどうすりゃ良いんだよー。
ああ今宵も封印されし青龍紋が疼く!
ほとばしる魔力が眼帯に隠された瞳からほとばしる!!
「勇者!!絶対しばく!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:46:02
193154文字
会話率:53%
獣人の俺は人属の番を見つけた···えっ、この子可愛い顔してしれっとろくでもない?!
魔獣だらけの魔の森に住んでる?!
黒竜の番でもある···竜にも番ってあるのか?!
あれ···この子性別が···。
他にも色々秘密がありそうな、とっても可愛い
俺の番を知っていく話。
※他サイトにも掲載するかもしれません。
※男だらけの世界が舞台ですが、BL要素は少ないかと。
※メル=男役、フィルメ=女役
※父母兄弟姉妹祖母祖父母の認識はありますが性別は男、雄雌で女という認識がない世界なので女性は雌扱いですが差別偏見ではありません。
※初めての投稿なので、ゆるくて生温かい目で見て下さい。(多分色々ブレます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 09:21:44
456245文字
会話率:27%
グランシール大陸の南東に位置するアルメイラス王国。この国の北には、大陸のおよそ半分の領土を持つロイセル帝国がある。
かつて帝国が貧しい小国だった頃、天使の加護を受け、魔王をも退ける力を持つ勇者が現れた。
ただ、魔王は世を恐怖に陥れ
るような邪悪な存在ではなく、魔族は人属を始めとする他の多くの種族と共存を果たしていたのである。
魔族とは、他種族より魔力が桁違いに多かっただけで、単なる一つの種族に過ぎなかったということだ。
しかしある時、魔族のミスによる不幸な事故で王女を失った初代皇帝ディランは、怒りのままに勇者に魔王の討伐を命じ勇者はこれを果たす。
そしてこれ以降、小国だったロイセルは周辺国を次々と侵略し、ついには魔族も滅ぼしてディランは自らを皇帝と名乗ったのである。
勇者とは、ディランの復讐心にかこつけて魔族を毛嫌いする天使が遣わした、魔族撃退用の道具に過ぎなかったのだ。
一方、自分を崇める魔族を失った魔神は途方に暮れていた。もちろん、ロイセル軍から運良く逃げ延びた魔族はいる。しかしそれはほんのわずかで、魔族の血が絶えるのも時間の問題だった。
だから魔神は、わずかな魔族を生きながらえさせるためある策を講じた。
それは村を作り、生き残った魔族をそこに集めることだった。
だが、信仰を失った魔神の力は弱まっていた。このままでは他の六柱の神々との均衡が崩れ、せっかく救った魔族があの忌まわしい天使たちに滅ぼされてしまう。
魔神は自分の神格を取り込んでも壊れない、強い何かを探した。それは生き物なら何でもよかった。
そして選ばれたのが人族のリアム・アラスだった。
一万の軍勢に匹敵すると言われる勇者だったが、それは単にロイセルに攻め込まれた国の軍が、一万の兵を勇者に差し向けて全滅させられただけに過ぎない。つまり勇者の力は未だ底知れずなのである。
しかしそんな勇者も魔神の神格を手に入れたリアムと、彼に寄り添う真紅の髪の美少女アルテナの敵ではなかった。
何故ならアルテナの正体は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 07:50:02
13757文字
会話率:63%
誰でもない誰かです。こんにちは。
テーマを一つ言うなら、
「『神は死んだ』って? 一体どこを探し回ったの?」
です。
ニーチェやポストモダンの哲学を超克、
というか人類の必然性の歴史からの脱線を引き戻すのが一つのメルクマールです。
「この世界が受け継がれたものなら、そこに産み落とされてしまった奴隷は、
いったいどうやってその不当な支配を脱することができるのでしょう?
世界とは何か?
私とは何か?
私はいかに世界を統合して、奴隷を脱却できるのか?」
世界というゲームをプレイする感覚で、
等身大で(リアルタイムに)書き綴っていこうかと思います。
ひとつの積極的な「力」への解として、
魔法をまじめに取り上げてみようと思います。
果たして神性を起源とする魔法はルサンチマンなのか。
神性の正体はなんであるのか。
ノンフィクションのエッセイですが、フィクションのようなものです。
魔法使いとはファンタジーのように世界を解釈して、それを真剣に人生とするのです。
<定義集>
魔法は外的(物理現象)・内的(心理)な秩序と交信し、
魔術は外的(物理現象)・内的(心理)に意志を具現化します。
魔術(意志)を魔法(秩序)の理解なく使うことが、
自他に対する調和を逸脱する破滅的作用となります。
【核となる理論体系】
天属性:概念魔法 -理性
形而上学
(ヘーゲル『大論理学』)
人属性:精神魔法・魔術 -悟性
深層心理学
(ユング、『パスワーク』など)
地属性:物理魔術 -感性
理論物理学
(統計力学、解析力学、一般相対性理論、量子力学、超弦理論など)
哲学(数学、論理学、自然科学も含む)や心理学、宗教、魔術(イメージ、占星術、タロット、数秘術、幾何学なども含む)などは人属性です。政治や経済なども人属性です。天文学、惑星科学や鉱物学、生物学(生理学や解剖学、病理学などを含む)は地属性(物)です。
天地人の媒介となる哲学として、カントやウィトゲンシュタインは重要です。
あらゆる知は形而上学に統合され、誤謬・無用すら無意味ではありません。
「虚構」と「隠蔽」が歴史進展を阻害します。
インターネット(情報的無意識)は魔法の可能性(歴史進展の促進)を拡大したかもしれません。
<備考>
誰でもない誰か、はあくまで一個人であり、いかなる団体・結社にも属しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-16 20:38:55
68901文字
会話率:1%
時は大照四年。“名無し”と呼ばれる娘は、とある山里の名家の養い子である。
持ち物といえば僅かな形見ばかり、住まいはお屋敷の敷地の片隅にうち捨てられた崩れかけの納屋。村人は“名無し”をほとんどいないものとして扱うなか、屋敷の娘だけが“名無し”
を気に掛けている。
死んではいないだけの色のない日々は、しかし帝都からの訪問者を皮切りに目まぐるしく変わってゆく。
生贄。あやかし。堕ちた神。呪術に霊剣、陰陽師。
そんな胡乱なものたちに翻弄されながら、存在すら曖昧だった娘は次第に人としての居場所を手に入れてゆく。
目つきの悪い苦労人属性の軍人と小動物属性の小柄娘がわちゃわちゃしながら押し寄せる怪異を解決する、なんちゃって大正妖異ホラー。
※他サイトにも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-02 22:44:02
236018文字
会話率:23%
7人の魔王により次々と領土を奪われていく人属の街。そんな街最近誕生した新たな魔王の手が降り注ぐ。
人属を恐怖に陥れ魔族に捕まっていく中、天は闇に覆われ漆黒魔族達がさらに降りてくる。
そんな中最後に現れた魔王ルシィフィア。他の魔族達とは
違い白く美しく片翼を羽ばたかせて人属の街へと降臨した。そんな魔王のちょっとした恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-17 22:40:44
3434文字
会話率:45%
僕、麦野(むぎの)こずえは、は、きたのうみへ遊びにいき、メディアちゃんと一緒におたからさがしをしていました。なんだかいろいろなものが流れ着いています。メディアちゃんが気になって拾ってきたものは、一見すると、なんだかへんてこなもので……。あ
れ? これって、もしかして……。
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このおはなしは、『けもみみさんとあそぼう!!』の番外編です。
時系列は、本編#2の後です。
番外編では、登場キャラクターの紹介を、かなり、はしょっています。
また、ちょっぴりネタバレがありますので、さきに本編を読んでおいたほうが楽しめると思います!
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(C)KAMOGAWA.Ahiru (2018) All Right Reserved. / (C)賀茂川家鴨(2018)
禁無断転載:「小説家になろう!」と「賀茂川家鴨の小説王国」、身内用フォルダ、追記等にあるもの以外のサイト等に転載されていた場合、無断転載です。
※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-19 23:20:10
2339文字
会話率:52%
大きな三角の獣耳をした、ヒトの姿をした、ねこの獣耳さんに出会いました。
「ボクはフェリス・メディア。気軽にメディアちゃんって呼んでね!」
僕の名前は「麦野(むぎの)こずえ」らしいです。僕が何者で、どうしてここにいるのか思い出せないでいる
と、獣耳さんは思い出すのを手伝ってくれるそうです。
けれども、てんやわんやすることになってしまいまして……。
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※毎朝朝7時更新予定!(あとがきのみ同日の夜23時投稿予定!)
※本作品は、以前ここに上げた『けもみみさんとあそぼう!』(現在非公開)のリメイク版です。
※身内用フォルダにてpdfとノベルゲームで先行公開中です。
※ホームページと身内用フォルダにこずえちゃんとメディアちゃんのイラストを置いてあります。
身内用フォルダのpsdファイルをつかうときは、はじめにReadmeをよく読んでください。
※R15要素は、あとがき内だけです。基本は小学生向けです。
ですが、あとがき以外でも、わかるヒトにはわかるようにしてあります。タグでネタバレ(笑)
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※クロール対策(無視して下さい): 天安門事件/天安门事件折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 23:00:00
37224文字
会話率:53%
かつて創造神が築いた幻想世界《アルファブァース》は戦乱の世を迎えていた。
魔族と人族との戦争が勃発し、それを皮切りに獣人族、海人族、森人族が参戦。争いは拡大し、世界を巻き込む大戦争が始まった。
五種族は時に手をとり、時に争い、裏切、ついに憎
しみの連鎖が世界の存続すら脅かそうとしていた。
そんな戦乱の世で人属の英雄アーサーはある難関ダンジョンを攻略しその最深部から一振りの剣を持ち帰った。
そのことがこの先の世界に大きな影響及ぼすことをまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-06 11:57:29
39358文字
会話率:35%
エリス=ランパートは年の瀬の寒々しい平原を、相棒たる聖霊のユウキを伴って歩いていた。
彼女には、集団で女性達が失踪した事件の真相を探る任務が与えられていた。
エリスが遭遇した、悲しい事件より数か月……。
あの時よりも幾分成長した彼
女は、この世界では知られていない「クリスマス」に計画される事件へと巻き込まれてゆく……。
「クリスマス」に齎される奇跡は、正か……? それとも邪なのか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 18:00:00
79321文字
会話率:31%
聖霊……。
天界により齎されたその力によって、地上に住む人属は魔界から現れる魔属と渡り合う事が出来ていた。
しかし無条件で得られる力など無い。
聖霊は宿主の得た経験を次の宿主に持ち越し、それを繰り返す事で強さを貸し与える。魔属と互角以上に渡
り合える力を得る為に、それは多くの戦士達が倒れていったのだった。
多くの犠牲を出しながらも、何とか魔属を魔界へと追いやり、人属は小康状態ながらも何とか平和と呼べる刻を得る事が出来ていた……。
そして大きな戦禍も無いままに数百年の時が過ぎた。
魔界の脅威はそのままに、それでも平穏を謳歌していた少女の元へと、おおよそ四百年ぶりに新しい「聖霊」が顕現したのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-06 17:00:00
121432文字
会話率:26%
ある日の夕方。
誰もいなくなった放課後の体育館で私は趣味のボルダリングを満喫していた。
「勝手に使っちゃダメなんだよ? それにマットも敷かないで危ないよ。もう帰ろう? 明日もテストなんだよ?」
無断で学校の、それも所属していない部活の
施設を使う私を諭す親友。
それを無視してテスト勉強で溜まったイライラを発散すべく、がむしゃらに凹凸を登る私。
イライラに任せ、普段はしないような無茶なランジーージャンプして次のホールドへと移るーーをした瞬間。
私は落下した。
目が覚めるとそこは異世界。
魔属の王族として新たな生を受けた私は、恵まれた才と恵まれた境遇ですくすくと育ち、もはやご都合主義と言うしかない日々を送っていた。
誰もが見蕩れる美貌。
誰をも凌駕する才能。
誰もが私にかしずき持て囃した。
この世界は私を中心に回っているーー。
ある日の夕方。
私が通う高校の体育館にあるボルダリング用の凸凹とした壁を登る私の親友。
テスト勉強でストレスが限界を越えてしまったらしく、私の再三の忠告に耳を貸す気配は無い。
「ーーちゃんはホント自由だなぁ。何でも出来て、ズルいよ。私もそんな風に生きてみたいょ……」
私が小声で呟いた時、彼女は体を上下に強く振り次の石へと手を伸ばし跳んだ。
「あっ……」
彼女はマットが敷かれていない体育館の床に頭から落下した。
それから私の生活は一変した。
私の周りには私を罵倒し蔑む同級生と、彼女の死の責任を問い彼女を止めきれなかった私を糾弾する大人達。
私に居場所は無かった。
この世界には私の居場所は何処にも無い。
私は、彼女を恨み、そして屋上から飛び降りた。
目が覚めるとそこは知らない世界。
私のことを誰も知らない世界。
私のことを誰も責めない世界。
私は、希望に溢れた第二の人生を歩み始める。
筈だった。
「「ーーなのに、どうしてこうも儘ならないの……?」」
魔属王家に生まれた少女。
人属平民に生まれた少女。
二人が転生したのは、魔属と人属が永きに渡り戦争を続ける世界だった。
違う種族。違う境遇。違う文化。
全く異なる環境で生まれ育った二人は、運命に導かれ再び出会う。
私と、彼女の、異世界交友録。
※3日に1度の頻度で更新。
AM7時頃更新されます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-28 07:00:00
43985文字
会話率:20%
記憶の失った少年は目を覚ますとベッドに横になっていた。少年は自身の名前、思い出、『全て』思い出せないまま、二人の少女と会う。一人は獣人属の少女、もう1人はエルフ属の少女――少年は自身が何故生きているのか? その理由を探す為にこの異世界で過ご
す事にする――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-28 08:23:45
9918文字
会話率:48%
気付けば、綱無し空中バンジーをしていたあたし。へたれな魔族とやらに運良く(?)助けられて、何故か契約とやらを結ばれた。美人な教育係(苦労人属性)の竜人さんに喜ばれたり、知らないうちに獣魔とやら(猫耳青年)の飼い主になってたり……。ははっ、ど
うやらあたしも、まともな感性とやらじゃないようです。
異世界トリップ色々ごったまぜです。厨2チックだったりご都合主義だったりする、見切り発車で書いたものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-11 12:00:00
123508文字
会話率:46%
あらゆる才能を持ちながらダラダラと煮え切らない日々を過ごす氷室優希は、トラックに引かれそうになっている子どもを助けようとしたことがきっかけで異世界へトリップすることになる。
そこは剣や魔法が飛び交い、人属、魔属、獣属、エルフなど他種属が争い
あう平和な日本とは全く違う世界だった。
優希はこの世界に何を思い、どう生きていくのか。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-09 19:00:00
33254文字
会話率:19%
1stのリウマ、突発お正月企画でアンケート結果、ちょっとキャラを掘り下げたい人として上がったシグルド様の青春時代。
キャラが暴走した結果、前後編に。
どうやら彼は語りたかったらしい。
良い人属性の裏に秘められた腹黒(身内のみに発揮)なシグル
ド様をお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-21 17:46:40
5741文字
会話率:53%