《鏡》は写ったものをそのまま写し出す。傷が入れば、鏡像にも傷が入る。
そのことを体現する、合わせ鏡のように空間が幾多も存在し、影響し合う────そんな《鏡》で繋がれた世界。そんな世界に、『滅び』という名の【世界の終焉】が訪れようとしていた。
その世界で生きる、会ったこともない、血の繋がりもない、存在も知らない……だけど何故か瓜二つの妖精二人、ルジェリアとルヴェルザが出会ってから運命の針は動きだす。
様々な種族が混在する未知の世界での出会いと別れを繰り返し、道中での協力者と共に運命を切り開いて、迫り来る強敵に戸惑って、必死に足掻きながら成長していく。
そこにあるのは【終焉】か、【未来】か。『絆』という唯一の繋がりのもとであるかもわからない答えを見つける────そんなとある異世界での物語。
※『★』が付いている話は挿絵を付けています。
※無断転載は許可しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 13:24:29
2136355文字
会話率:51%
幕末から明治にかけての物語ですが、展開は現代にも至ります。主人公は旗本の嫡男と長崎遊女の娘で、周囲の人々にもスポットを当てています。主な舞台は江戸、長崎、東京、アメリカ東海岸、横浜でサブタイトルに使用しています。実在人物も登場しますが、史実
ではない箇所もあります。作品構成上、差別用語も使用しており、また、方言等の誤った表現内容や不鮮明な時代設定は作者の勉強不足によるものとお詫びいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 10:00:00
207788文字
会話率:30%
飽くなき欲望により煌々と輝く吉原遊郭。その吉原において最高位とされる遊女である夕顔はある日、八助という男と出会った。吉原遊郭内にある料理屋『三好』で働く八助と吉原遊郭の最高位遊女の夕顔。決して交わる事の無い二人の運命はその出会いを機に徐々に
変化していった。そしていつしか夕顔の胸の中で芽生えた恋心。だが大きく惹かれながらも遊女という立場に邪魔をされ思い通りにはいかない。二人の恋の行方はどうなってしまうのか。
※この物語はフィクションです。実在の団体や人物と一切関係はありません。また吉原遊郭の構造や制度に言語等に独自のアイディアを織り交ぜていますので歴史に実在したものとは異なる部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 19:00:00
102186文字
会話率:57%
転生したらスキルになっていた!?
天涯孤独の少女の中で、”スキル”として目覚めた男(自称)の俺ができるのは唯一つ。
彼女の力を調整し、上手く使わせること。
空が自由に飛んだり、凄い力が使えたり、魔法をいっぱい使えるスキルがほしい?
だったら
作れ、最強スキルに俺はなる!
【序章:あらすじ】
気がつくと、俺は知らない少女になっていた。 だが体を動かすこともできない。
どうすればいいかと焦っていると少女が独りでに動き始めたではないか。
どうやら俺は、この少女の中にいるらしい・・・
少女の中から世界を見る中で、俺は少しずつ何ができるのかを探り見つめ、やがて自分の正体を知ることになる。
これは誰かを助け、そして助けられる物語。
【第1章:あらすじ】
氷の大地飛び出すことになった俺達は、人里目指して南を目指す。
立ちはだかる大自然、デカ過ぎる魔獣、強すぎる敵達に・・・怖過ぎる陰謀!? そして・・・
辛くて大変な旅路だけれど、名前も貰って俺とモニカの仲はどんどん深まり、強くなっていく俺達。
1人でなら乗り越えられない壁も二人でなら怖くはない!
【第2章:あらすじ】
ひょんな事から魔法学園に通うことになった俺達。
摩訶不思議な商業学園都市で繰り広げられる、荒唐無稽な日々、ヘンテコな友達との出合い、強過ぎるライバルとの戦いに、ヤバ過ぎる先輩!?
目の回る様な生活の中で、俺達は自分達力と向き合い成長していく・・・といいな。
テストが怖い? 足りない俺が作る、最強スキルに不可能はない。
今日から俺達、ピカピカの1年生!
カクヨムでも同時連載中 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885338663
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 17:32:05
3429932文字
会話率:27%
この世界には人外と呼ばれるこの星の生き物ではない化け物が出現する。
人外を討伐する組織ESIから人外討伐高校への強制入学の手紙が如月蓮に届く。
でも、俺が人外だったなんて聞いてねぇ!
過去と今、そして未来が入り交じったバトルとLOVE
の物語。
ギャグもシリアスもありますがバットエンドにはなりません。二人主人公みたいになってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 07:40:59
76383文字
会話率:37%
血濡れた剣と共に突如現れた敵国の王女トゥーアナは、ケーアンリーブ国王ガーレリデスを前にして語った。
国は滅びた。
戦争はもう必要ない。
そして、自分あなたを慕っていたのだ、と。
戸惑うガーレリデスを前に、トゥーアナは父王と兄王子の首を差
し出す。
「すべてはあなたのため。嬉しくはないのですか?」
血を纏いながらも清廉に微笑むトゥーアナを不気味に感じたガーレリデスは、臣下の諫言に従い王女を捕らえ牢塔に閉じ込めた。
しかし、やがて牢塔から美しく楽しげな歌が響きはじめ、ガーレリデスは歌をやめるよう命じるべくトゥーアナの元を訪れる。
これは、自国を滅ぼした王女が歌となり、遠く遠く離れた国まで語り継がれるまでの物語。
※自サイトにも掲載しています。
※R15程度の残酷描写、暴力描写、性描写、人の死が前触れなく入ります。苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 22:29:03
62235文字
会話率:32%
チート
それは、異世界に召喚される勇者が持つ超常の力。
他者を圧倒し正義を成すための力。
何故、異世界に召喚されればチートを貰えるのか?
何の意味があってチートが貰えるのか?
どうして君がそのチートを得たのか?
考えたことはあるか?
楽
をして得たものと苦労をして得たものどちらがおもいのか。
チートでそれらを踏みにじるその行為は本当に正義なのか。
考えたことはあるか?
これは、神に愛されチートを得た勇者と努力し神を打倒するために立ち上がった愚者の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 00:00:00
2329文字
会話率:48%
生徒会長
なんかいろいろ学園ラブコメ風
和風の魔物一部あり
ペット 犬と猫
最終更新:2021-06-22 18:30:51
1576文字
会話率:0%
転生者という圧倒的な力を得た者たちを見て絶望した一人の女と記録を失った少年が理不尽に抗うお話。いつか、自分たちが強者になれることを夢見て彼らは歩みだす。
主人公を二人で物語を書いていくつもりですが作者の力不足により矛盾する点が出てきてし
まうかもしれません、その際は優しく教えていただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 17:28:27
3242文字
会話率:50%
アルフォンスはエルザに密かに想いを寄せていた。しかし、レジタリア王国の第二王子であるアルフォンスが、花涙人であるエルザと結ばれることは不可能に近い。なぜなら、レジタリア王国では、花涙人は彼らの特殊な身体のせいもあって、見つかれば奴隷のような
扱いを受けてる可能性がある。それほど、レジタリア王国の人達の花涙人に対する扱いは酷かった。
そんな中、レジタリア王国第一王子の成人式の日に事件が起きて…
これは、愛する人を守るため、そして、平和な国を作るために奮闘する、アルフォンスとエルザの物語
◇◆◇◆◇◆
※これは異世界物ではありますが、転生者ではありません。
※アルフォンスとエルザの二人主人公のつもりで書いております。
※内容がシリアスそうなので、作者的にはアルフォンスとエルザをいちゃいちゃさせたいなと思っております。
※これは作者の処女作です。良ければ温かい目で見守っていただけると…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-25 19:33:22
2296文字
会話率:24%
千里(ちさ)と拓真(たくま)は、お隣に住む幼なじみ。ある朝、千里は眼鏡を壊され、拓真はその被害で新品のコンタクトを落とした。運命の出会い、なんて事が起きる訳もなく、二人は日常生活を送る。我々にとっての、非日常へと。これは、二人の日常の物語。
※この作品は、『眼鏡娘とコンタクト』企画の参加作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-22 20:00:00
32556文字
会話率:42%
史上最も鬼畜と言われたVRMMORPG「SURVIVORS」。
その頂点に君臨した兄妹はアプデにより追加されたダンジョンへと挑む。
──が、ボスを倒すと謎のアイテムが現れ、それを手にした兄妹は白い光に包まれる。
兄が目を覚ませばそこ
は魔法陣の中。
ゲームのイベントかと思えば…そこは異世界で
王国の勇者として呼び出された二人はなぜかつけていた腕輪が原因で帝国に追われる事となる。
これは最も鬼畜なMMOのトップ二人がさらに鬼畜な異世界を生き抜く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 18:33:44
19499文字
会話率:24%
今から五百年前、魔族と人間による全面戦争が起きた
人間は魔族の圧倒的強さに滅ぼされると誰もが思っていたその時…
神より力を授かりし十人の英雄のが現れた…
彼らの活躍により世界は救われた
これは、そんな彼らが救った世界から別の世界に迷い込ん
だ少女と冴えない清掃員の男の物語である
男は少女をもとの世界に帰すことが出来るのだろうか?
※基本日常が多めですのでご注意ください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 22:01:47
108916文字
会話率:59%
――「消えて行った人達のこと、本当に無かったことにはしたくないから」
――「俺が、お前の希望を繋いでやる」
星の破壊と誕生を行う宇宙を司る神はヒマを持て余していた。その時、少年のような別の神から声がかかる。
それは、お互いの管轄外の星
を舞台に、その星の存亡を賭けたゲームの誘いだった。その星に住む生物を一人指定し、その生物が星を落とせば宇宙を司る神の勝ち、星が生き抜けば少年の神の勝ち、そういうものだった。しかし、とある手違いによって本来指定されるはずだった人間とは違う者が選別されてしまう。その者は、星において”破滅の一族”と忌み嫌われる一族の末裔であった。
”破滅の一族”の末裔、つむぎはある使命を課せられた。それは、祖先である”隠れる神”を始末すること。その祖先は、五百年前に星に大きな災いをもたらした張本人と人々に伝承されていた。それゆえ”破滅の一族”と称されるようになった。つむぎは亡くなった祖母の助言に従い、”星の一族”の隠れ家へと向かうことを決めた。
”星の一族”は、星から得た特殊な力を持っていた。五百年前の大きな災いの後、それを用いて世界を救済した者達は、星の守り人”星の一族”と称されるようになっていた。しかし、”破滅の一族”の遺伝性の力に対し、”星の一族”の力は星と繋がることによって一種の呪いも宿していたのだった。
死後の魂は星へと還され、その際に痛みや苦しみなど全ての感情エネルギーも同時に還ることとなる。星と繋がる”星の一族”は、星と共に莫大な感情エネルギーを生身で受け止める枷を負い、それは強い意志を持ってしても精神を崩壊させるほどのものだった。
”星の一族”は賊に襲われ、つむぎはたった一人残った少女あかりと出会う。
両親や家臣の感情エネルギーがその身に流れたあかりは精神の崩壊を始める。つむぎはあかりに手を差し伸べ、自分が希望を繋げるから、お前は未来を照らせと口にする。
これは――、一つの貧弱な力しか遺伝しなかった”破滅の一族”の末裔と、同じく一つの貧弱な力しか発現しなかった”星の一族”の末裔の二人の、”隠れる神”を探し出す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-25 22:01:12
29723文字
会話率:46%
物語は、現実のものとなる――。
科学技術の発達した世界。人類は、生命をを自らの手で作り上げることに成功した。
しかし、人類が作り上げた生物により、世界は大きな混乱に陥ることになる……。
それからおよそ20年の月日が経った現在。
大きな戦
いにより疲弊し、崩壊の一途をたどっている世界――
人類に害をなす生物と戦う、通称”退治屋”と呼ばれる者たちが存在していた。
とある街で退治屋として暮らしている主人公達は、なんでも屋のように仕事を請け負い、日々を過ごしていた。
ある日、彼らは一人の龍人の少女と出会う。
そしてその出会いをきっかけに物語は動き出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 03:28:23
1959文字
会話率:0%
FrameWorks《フレームワークス》というオブジェクトやモデルを作成するという微妙にマニアックなVRMMOに嵌っていた大学二年生のタクミとヒロシ。二人はとあるネット小説の物語の中に登場する巨大にして壮大な天空城をFrameWorks《フ
レームワークス》で再現しようという計画を立て見事に完成させるが、その次の瞬間異世界に飛ばされてしまう。違う場所で目覚めたタクミとヒロシはリアルの面影の無い新たなアバターと召喚能力を用いて異世界で何を成すのか……。
ガバガバな設定の上に割と適当なストーリーです。暇つぶし程度に見ていただけるとうれしいです。
※主人公は少女のアバターと青年のアバターの二人です。両サイドの視点を交互に繰り返しながら物語が進みます。
※基本的には毎週日曜と水曜に更新していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-22 18:00:00
110439文字
会話率:42%
心に深い闇を抱えた少年キル。
適当に生きて適当に良い人生をおくりたいと考え自由気ままな少年フィア。
キルは昔から平等だの自由だのを語る世界を恨んでおり、世界を自分の手にと考えている。そんな二人の視点から、物語は進みます。
最終更新:2014-02-08 14:56:24
2989文字
会話率:28%
これは今から遥か遠い昔のお話。
その世界には、一国の王を聖剣の導きによって決めていた国があった。
聖剣に導かれた王は民に平和と富を与え、その王の傍らには永遠の忠誠を誓う騎士が仕えていた。
代々受け継がれて行く絶対的な王政。
平和と富
は未来永劫続く物と、誰もが信じて止まなかった。
しかし。
それが今、崩れ去ろうとしていた。
現王の逝去によって……。
この物語は、主人公である双子の兄妹≪葵と蘭≫が異世界に飛ばされた事から始まる。
聖剣により選ばれし二人の王。
この世界に何をもたらし、何を成し得るのだろうか。
≪はじめに≫
本作はアーサー王伝説を元にしていますが、異世界が舞台の為、一般的な伝説とは異なります。
あくまでフィクションとしてお考えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-31 00:20:38
10771文字
会話率:52%