傭兵団》
魑魅魍魎が跋扈する戦場を駆ける事を生業とする
蛮族であり
戦争屋であり
使い捨てでもある。
近年、数多の傭兵団が群雄割拠する時代に度々話題に上がる有名な《傭兵団》があった。
ー曰く、駆けた戦場ただの一つも敗北を知らず。
ー曰
く、二つ名持ちのみで構成された《傭兵団》である。
ー曰く、たったの1人も戦死者を出さず勝利を収めている。
ー曰く、やる気ださず命散らさずをモットーに掲げる男が頭。
これはそんな意味不明な男、ユーグが歴史に刻んだ足跡を辿る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 21:37:14
4459文字
会話率:26%
最新VRゲーム、Freedom Role Online。
このゲームにはレベルという概念が無く、全てはプレイヤー自身の技術によって決まる。スキルをどれ程使いこなせるか、仲間との連携をどれくらい上手く出来るか……など。プレイヤースキルがずば抜
けていれば、始めたばかりのプレイヤーでもトッププレイヤーの仲間入りが出来る。全てはプレイヤーの技術力で決まる、そんなゲーム。
このゲームのβテストの時に二つ名持ちのトッププレイヤーの一人だったレイラ。気の合う仲間達と共に正式版でも気ままに過ごし、時には全プレイヤーを絶句させたりしながらゲームを満喫するそんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 15:42:16
20950文字
会話率:32%
時に実権を握った男がいた!!
その男は大きくなる渦中において絶大なる力を握り、家の行く末を左右する決断をする事になる。
戦国武将の中でも現在に至るまでその名を轟かせる武将がいる中、ひっそりとその幕を閉じるものもいる。
そんな一人の武将の
生涯。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 18:04:18
3151文字
会話率:20%
スキル『超聴覚』を持つ斥候職であるリッツは、冒険者パーティーを追放されたばかりか、転移罠にかけられて、ダンジョンの奥に転移させられてしまう。
リッツが転移した先は、ワームというモンスターの巣だった。
立ち往生してしまうリッツ。
そんなリ
ッツがワームの巣で偶然出会ったのが、『孤高の女騎士様』と皆から畏怖と憧れで呼ばれる冒険者、ニーナソーカ・ソシエガードだった。
無表情、無口で、二つ名持ちにふさわしい強さを見せるニーナソーカ・ソシエガード。
しかし、本当の彼女は、声がとても小さな恥ずかしがりやさんだったのだ。
超聴覚スキルでニーナソーカの小声が聞き取れるリッツは、徐々に彼女の本当の姿に触れていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 15:24:35
9425文字
会話率:13%
平凡な大学生の宇我祐也はトラックに轢かれた。その直後に異世界転移!?
どういうことだ、これ、、、?と困惑しながらも、異世界ライフをエンジョイする。
異世界といえばギルドだろ!ギルドに入るぞ!と意気揚々と入った適当に入ったギルドは"
天和"。え?ここ世界最強ギルド?は?受験者は皆二つ名持ち?
俺の二つ名?そうだな、、、
【九蓮】のユウヤだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 22:55:11
2294文字
会話率:16%
『剣盾の誓い』というAランク冒険者パーティーにサブリーダーとして所属している【移動要塞】という二つ名持ちの俺は、我慢の限界を迎えた。
辛い記憶から記憶が歪んで俺を常に殺そうとしてくる女、その女に惚れて少しでも気に入られようと俺を陥れようと
動く男、パーティーリーダーに惚れて、少しでも気に入られようと俺に冤罪とも言うべき罪を被せまくってくるアバズレ、その全てを知っていてそれでも解決しようとしない幼馴染みのパーティーリーダー。
俺は何も悪いことはしていない。いや、売られた喧嘩は買ったがそれだけで後は何もしていない。なのに全て俺が悪いことにされる。しかも俺より弱い奴等に何故か『自分より弱い役立たず』と思われてだ。
我慢の限界を迎えるのは当然だった。
だから俺は、パーティーリーダーに言ってやった。「俺はもう、お前達に着いて行けない」
やっとクソッタレなパーティーから解放され、自由に生きる事が出来るようになった俺。あぁ、気分が良い。これからは日がな1日を受けた依頼を達成して慰安の旅に出よう。
だが、どうやら周りは俺の事を放っておいてはくれないらしい…。
放っておいてくれ!!俺はもう、厄介事はごめんなんだよ!!
これは自由に生きたいのに自由に生きられない俺の苦労の物語。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ざまぁ系を書きたくて仕方なくなったので書きました。
これまでの私の作品の中では1番話を練って書いてるつもりです。
執筆開始日
2020/06/15
投稿日
2020/07/06折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-16 12:00:00
71185文字
会話率:28%
天球
地球の法則に加えて魔素という概念が存在する世界では、魔法が存在する。
加えて様々な動物にも魔素は影響を与えており、時折絶大な災厄となり人々を襲うこととなる。
突如とし、膨大な魔素が天穴より吹き出し、その近辺にいる獣、生物や人々へ
と影響を及ぼす。
それにより人々は魔法を。
獣は魔獣化を。
他の生物は魔物化を。
魔素量によっては植物までもが魔物と化すことがある。
魔獣化や魔物化の度合いは吹き出す魔素によって様々で、時折災厄となり、人々を襲う。
中でも災害級の魔獣や魔物が産まれてしまった場合には、国そのものが滅びてしまったという例もある。
これはそんな世界で、最強の名を冠し、人々から
英雄と崇められているが、とあることに苦悩している少年の物語である。
「漆黒の闇、ギルド長がお呼びですよ」
「その名で俺を呼ぶなあぁぁ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-09 20:52:59
3425文字
会話率:28%
アサシンギルドにて、片足隻眼ながら二つ名持ちの老人が現役を引退した。引退後しばらくの間、生死不明だったが、再び、姿を現したかと思えば、冒険者ギルドの職員として再就職することに。
この老人、何者!?
最終更新:2019-10-17 11:18:49
56184文字
会話率:47%
夏の夜、彼女はふらりとやってきた。人の血を吸うために…。
最終更新:2018-06-11 19:00:00
1723文字
会話率:13%
私立御剣学園。
ここには七不思議には及ばないながらも、五つの有名な話がある。
さて、僕のクラスには、クラスメイトたちから何だかんだで頼られている、ノリの良い奴がいる。そんな彼と購買に向かうことになるのだがーー……
その一方で、僕と関わっ
たことのある早瀬さんたちは今後のことについて話し合っていた。
「残りは二人。さあ、どちらと接触するのが早いかな?」
【連作短編『御剣学園シリーズ』その3です】
【2018.11.28追記 加筆修正をしているものの、短編集とカクヨムにて同時掲載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-07 09:00:00
2393文字
会話率:61%
はい、こちら勇者様一行の戦いの現場です!
一閃の下に魔物を下すパン屋の息子!あり得ないほどの魔導を駆使する魔導姫!魔物使いな文官!
勇者様一行の素晴らしさを広めるべく、粉骨砕身努力いたします!!
最後までご覧ください!
これは、勇者様を崇
拝する人物が魔物を使って映像をお送りする番組となっております。とりあえず、異世界転移してきた勇者様以外はチートです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 21:26:09
7879文字
会話率:31%
早川咲良(はやかわさくら)。
何故か見た目が30代の…60代女敏腕弁護士。
〈エルダー・テイル〉歴は20年を誇る…超廃人プレイヤー。
飄々とした自由人だが、日本サーバーの〈武士(サムライ)〉五本指に入る程の超実力者〈武士(サムライ)〉で…〈
剣速の姫侍〉の二つ名持ち。
そんな彼女と早川弁護士事務所の愉快な(?)面々と新人達が織り成すドタバタコメディー(時にシリアスもあるよ?)
〈大災害〉以降の〈セルデシア〉を…彼女達が彼女達なりに生きる!!
この作品は、橙乃ままれ先生の作品『ログ・ホライズン』の二次創作です。
橙乃ままれ先生や他の二次創作の作者様方の作り上げた世界観や設定を参考にしていますが……作者の独自解釈や独自設定も御座います。
その事を予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-18 10:07:49
27442文字
会話率:31%
ある世界のお話。
狼の耳と尻尾をもつ獣人の青年。冒険者である彼の生活のほんの一風景を書き出した冒険劇。彼はのちに吟遊詩人に語られる二つ名持ちになるけども、これはそのちょっとだけ前の話。
冒険者の町と呼ばれる小さな町に巨大なドラゴンの襲
撃の知らせが走る。騎士団が町に到着するのは時間がかかり、ドラゴンに町を更地にされてから到着されるだろうと予想される始末。
彼はどう戦う――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-26 07:00:00
78568文字
会話率:40%