東幸運、彼女は探偵である。
ギャンブルで培われた洞察力、直感力。時には運までも引き寄せて事件を解決に導く……これは彼女が〝超越探偵〟と呼ばれるに至った、最初の事件の記録である。
【登場人物紹介】※五十音順
東幸運/職業探偵。ハードボイル
ドに憧れる活発なギャル。指定暴力団『東翔会』若頭・東翔運のひとり娘で、暗い過去を持つが今作には関係ない。
宇月晃/職業大学教授、理論物理学者。常に冷静さを心掛ける初老の男性。難解な研究に打ち込む偏屈だが人当たりは良い。理詰めの議論が得意。タバコ好き。
大岩拓馬/職業シェフ。豪快な性格でムードメーカーのオッチャン。学術的な知識やゲームルールには疎いが、持ち前の野生的な勘で物事の本質を見抜く。歳の離れた弟と妹がいる。
西原照/職業ゲーム配信者。子供のアバターで毒舌が人気の『サイバー・ライト』として活動する若い男性。普段から無邪気におどけて振る舞うが、ニヒルな内面を隠し切れない。
五月雨紗香/職業生物工学者。プロダクトデザイナーから生物工学者へ転進という異色の経歴を持つ女性。外から内へとデザインの興味を変え、現在は人の脳を開発する独自理論を構築中。宇月晃とは同じ研究者として話題が合う。
四谷秀才/職業プログラマー。根が真面目で融通の効かない青年。自分のルールに縛られがちな優等生タイプ。東幸運に触発され徐々に変わろうとするが、今作で成長できるかは不明。ゲーム制作が趣味。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:59:25
94049文字
会話率:59%
天然ワンコ系ヒロインが、理系男子をバグらせた――
ログ恋、データ崩壊中っ!
俺の名前は越智隆之(おち・たかゆき)。高校一年生。
趣味はデータ分析、感情の数値化、Excelでのログ管理。
……だったはず、なんだけど。
入学初日、隣の席に座
ったのは――
距離感バグってるワンコ系女子・犬神千陽。
その笑顔とテンションが、俺の心拍数を初期値からぶっ壊した。
「……感情、Excelに記録できないんだけど?」
理屈もロジックも通用しない“恋のバグ”が、発生中。
そして気づけば――
犬神神社で、どうでもいいような“ある力”に目覚めるという、
【想定外の事態】まで、発生していた。
これは、科学と恋愛の間で揺れ動く、
理系男子 vs 全感情ヒロインの、
“記録不能な青春”の、はじまりの記録。
※本作は「犬神物語」と同一世界の作品ですが、単体でもお楽しみいただけます。
〜登場人物紹介〜
■越智 隆之(おち・たかゆき)
理屈とデータで人生を管理したい理系男子。
心拍数すらExcelで可視化しようとするクセ強キャラ。
だが、ある出会いによって青春ログが予期せぬバグを起こし始める。
■犬神 千陽(いぬがみ・ちはる)
笑顔全開、感情フルスロットルな陽キャ女子。
とにかく元気、テンション高め、予測不能。
隣の席になった隆之の生活に、全方向から干渉してくる。
■朝比奈こころ(あさひな・こころ)
高校三年生。日向高校の生徒会長。
成績優秀で礼儀正しく、“完璧な生徒会長”として知られる存在。
人の言葉や空気の変化に敏感で、まるで“観測者”のように、物事の本質を見極める。
■河田 亜沙美(かわだ・あさみ)
日向高校1年生。控えめで暗めな性格の女の子。
中学時代のいじめがきっかけで、人との距離を取るようになった。
■神田 優希(かんだ・ゆうき)
日向高校1年生。無口で表情も乏しい、静かな男子生徒。
観察眼が鋭く、必要なときにだけ核心を突く一言を投げる毒舌系。
越智隆之とは同じ科学部で、数少ない“思考の波長が合う”存在。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:06:49
48543文字
会話率:28%
作品の導入なので読まないほうが...
噂と事実が必ず一緒になる場合、全てが一致する場合は天文学的な確率でしか存在しない。
なぜなら噂が広まる段階で『おひれはひれ』がつき誇張されたり全く別の話になるからだ。更に噂に付いた『おひれはひれ』は物
事の本質を変えるのではなく覆い尽くし、隠し、見えなくするということ。火のない所に煙は立たぬ。火元がなければ【火が起こった】という事を広める必要はなく煙は立たない。他者が意図的に広めた噂などその人の本来の態度を見れば本当なのかどうか分かる。その人に本当に効果がある噂なんて意図して流そうとしても失敗するだけ。だって証拠がないのだから。例えば『誰もが認める優等生Aくんが昨日隣町の商店街のガラスを全て割っていた』という噂は誰も信じないだろう。証拠がない状況下では本人が否定したらそれが全て。嫌っている奴らの間でしか流行らず本人に影響はない。逆に『誰もが嫌い色々な人を殴ったりしているBくんが昨日隣町の商店街のガラスを全て割っていた』という噂は誰もが信じ瞬く間に広まっていくだろう。証拠がなかったとしても『あの子ならやる』と思いそれを『やる』から『やった』へと形が変わって広まっていく。でも普段から嫌われていて暴力を振るっている彼ならそういうことには慣れてしまっている。何の痛痒も与えることができない。極端な例だが言いたいことが伝わったと信じよう。ではこんな噂は何を火元にし広まっていったのだろう?
〝VRMMORPG『十一の世界と十一振りの剣』というゲームで一度に1・0・0・0・万・課金した後に出てくる1・0・0・万・の特別パスを購入すると一週間で現実世界でも魔法が使えるようになる。〟
そもそも特別パスを購入するまでに必要な1000万、特別パスを購入するのに必要な100万、合計で1100万円を用意できる人物はそうそういない。いたとしてもたかがゲーム1つにそこまでの金額をかける馬鹿はいない。だが累計課金額が4690万円と2980万円の金持ち高校生二人が所属する最小規模ギルド(人数も上限値揃っていない)の一つ『夜魔の集い』のメンバー二十三人全員は一人一人が1100万を用意し集まっていた。
1章:魔法使えるように……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:26:21
11482文字
会話率:79%
あなたのいる教室、職場、コミュニティは、本当に心地よい場所ですか?
物語の舞台は、どこにでもありそうな普通の高校の教室。
しかし、その空気は、見えない棘を含んでいつも少しだけギスギスしている。
その中心にいるのは、月影蓮。
容姿端麗
、成績優秀、誰からも慕われるクラスの「王様」。だが、彼の玉座は、友人たちの不平や不満、怒りといった負の感情を「共感」という名の蜜で吸い上げることで、かろうじて保たれていた。
「あいつが悪い」「社会が悪い」――その言葉は、悩める者たちに一時的な安らぎを与える、心地よい毒だった。
その、淀んだ世界に、静かな波紋を投じる少女がいた。
一色ひかり。
太陽のような笑顔と、物事の本質をすっと見抜いてしまう、不思議な力を持つ。
彼氏のことで悩む友人に「彼が悪い!」と断罪する蓮。
ひかりは「そのツラい気持ち、どうしたい?」と、問題のベクトルを本人へと向ける。
理不尽な顧問に怒る仲間に「わかる!」と寄り添う蓮。
ひかりは「その怒りのボール、キャッチしたのは自分だよ」と、世界の捉え方そのものを変えてしまう。
彼女の言葉の根底には、仏教の智慧や複雑系の科学がある。
だが、作中に難解な専門用語は一切出てこない。
「『私』って、色々な部品でできたブランドみたいなものだよ」という言葉は、容姿に悩む少女の自己認識を根底から覆し、「一滴のインクが広がるように、世界は勝手に変わっていく」という視点は、クラスの空気を劇的に変容させていく。
ひかりの言葉は、誰かを救済する「答え」ではない。
聞いた者が、自らの力で立ち上がるための「問い」なのだ。
その問いに触れたクラスメートたちは、ひかりに依存することなく、自ら考え、行動し、互いの「違う形の真実」を尊重し合う、成熟したコミュニティを、まるで生命体のように「自己組織化」していく。
しかし、この物語の本当の主人公は、最も大きな変化を遂げる月影蓮かもしれない。
絶対的な「正しさ」という名の壁に囚われ、孤高の王座から転落した彼が、いかにして自分自身と和解し、世界と再び繋がっていくのか。
「きみが世界を変えるんじゃない。きみが見ている、そのすべてが、きみの世界なんだ」
読後、あなたの目の前に広がる日常の景色が、昨日までとは少しだけ違って見えるかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 20:00:00
45279文字
会話率:17%
小学校5年生の由美子。町工場の娘で経済的に決して豊かとはいえないが、読書が大好きでゲームやテレビよりもお気に入り。夏休みを前に担任の村上に読書感想文を書いてみないかと誘われたが、読むことと書くことは全く世界が違う。担任に責任をとってもらうと
いうことで書くことにはなったが、その自由課題図書は「悪魔に魂を売った人々」からフォン・ブラウンを取り上げた。フォン・ブラウンはアポロ計画等に携わった宇宙の父と喚ばれる人物ではあるが、第二次世界大戦ではドイツの科学者としてV2号(弾道ミサイル)の開発に携わった人物でもあるのた。由美子は筆者の評価とは別に自分自身でその評価をしたかったのだ。だが、「戦争」も「政治」も「教育」なども分からないことだらけ。そんな中で評価なんて出来るわけがない。由美子は夏休み中、担任の村上を訪ねては疑問をぶつけ、意見を聞き、討論を進めていく。その中で今まで学校では絶対に学べなかった物事の本質に触れていくことになる。知識の切り売りをしてくる場だった学校が、何か新しい扉を開く空間に思えてきた。村上という担任に出会えたことは大きなきっかけだったが、「本は読む人を選ぶ」のだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:31:55
136506文字
会話率:82%
九州の、個人経営の優れた学習塾・・・多賀塾の経営者、
『多賀ティー』(← 物事の本質を知っている天才講師)
の動画の紹介です。
大学入試に関係ない、一般の読者の皆様にも、なにか
参考になるものがあればいいですね♪
キーワード:
最終更新:2024-06-11 15:13:55
759文字
会話率:4%
ワクチンVSイベルメクチンは、トランスヒューマニズムから目をそらすため
の印象操作。他に言いようとしては、思考誘導。本質から目をそらすための
対立構造。適当な言葉が、語彙力のない自分だと思いつきませんが、
説明したいと思います。
新型
コロナウイルスが、そもそも見つかっていない。
ウイルス自体の存在が懐疑的に最新の科学ではなっています。
その病原に、安価のイベルメクチンが良く効き、高価なワクチンを
製薬会社が売って儲けたいためにメディアや政府などを操作して
今回の薬害を起こしたというのが、今回のシナリオになっているようですが、
実体は違います。
まず、このシナリオを仕掛けた支配層側は、通貨発行権を
もっており、お金儲けは、ほとんど、どうでも良いのです。
一般庶民としては、製薬会社が金儲けのために悪事を働いたという
シナリオの方がしっくりくる。
このシナリオに裏に本質の悪事があっても、表向きの悪事の方を
本当だと思ってしまう。
表向きの情報だけを集めていては、支配層側の策略に
ひっかかるようにできている。
製薬会社が金儲けをしたいから政府やメディアを操作して
金儲けをしたと。
物事の本質というのは、表の面だけを見て得られるものではなく、
裏から見ないとわからないトリックでかかれたシナリオで書かれた
悪事もあるという事です。
今回のシナリオも支配者層に通貨発行権があり、金儲けに
興味がないとわかっていないと表からの情報では気付けないように
なっている。
それじゃあ、今回のシナリオでの支配者層の意図はどこにあるのか?
WEFのシュワブやユヴァル・ノア・ハラリが言う、人類のハッキング、
トランスヒューマニズムがそうであると思われます。
既に人類はハッキング可能な生き物だと断言し、支配者層に管理される
ようになると。そんな事を多くの人が許すわけがないと
思うでしょうが、そんな事は既に関係なく、ナノチップによる
人間の操作や暗殺は既に可能で、ワクチンにより、既に多くの
人の体内に入れられてしまった。
WHOやSDGsなどの一見良い事をしている団体に、
強力な実行権を与え、憲法より上の条約などで、ワクチンの強制接種や
SDGsでの炭素排出権やメタン使用権などで規制し、行動を制限
してくる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 11:23:27
1078文字
会話率:0%
物事の本質をわきまえず、周りに迷惑をかける人、よく見ます。
最終更新:2024-01-31 20:51:57
444文字
会話率:0%
機能不全家族で育った貴族令嬢のひとり語り。
幼くして母親を亡くし、親類に育てられるも仕事で滅多に家に戻らない父の突然の再婚でやってきた継母に親類は追い出され……。
デビュタントを前に、令嬢は自分の今までを振り返ります。
暗く重苦
しい内容です。
児童虐待的な描写が出てきますので、苦手な方はご注意下さい。
上記理由からR15を付けさせていただきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 12:00:00
9541文字
会話率:7%
多くの場合において人は物事の本質というものを見誤る。巧妙に作られた精緻な外見だけでなく、ときには取り繕ったような杜撰な外見にすら騙される。いつしかそうした外見にほとんどの人が騙された時、物事の本質はなぜか変化してしまう。さらには紅茶に溶け
ていくジャムのように、その輪郭がなくなっていくことすらある。もし、本質が改変され改ざんされた、、、否、隠されたものに出会ったとき、本当の本質を探すことはほぼ不可能であろう。それが人為的であるのならばなおさらに。
仮に、ここに一人の若者の死があったとしよう。それも戦死だ。戦争とはとてつもない動乱をもたらすものであり、その場は得てして多くの混乱に見舞われる。たとえ何かを改ざんしたとしても、隠したとしても、誰にもばれることがないなんて言うのはよくある話だ。
しかし、それでも本当の本質を探すというのならば人はどれだけの時間や犠牲があるのだろうか。
私の初投稿の小説ですので、誤字や誤植をはじめ多くの至らない点があると思いますが、優しく指摘していただけると幸いです。
またこの小説は暴力および戦争を賛美するものではなく、作中にそのようなものが描かれている場合では小説の演出であります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 15:25:45
2475文字
会話率:14%
愛され主人公がモテモテのスクールライフを送るお話。
(視点が代わると、物事の本質も違って見えてくる)
「最後まで読んでくれた人には、豪華特典をプレゼントしちゃいます☆」
貴方は、その一文に興味をそそられ
この物語を読み始める………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-22 15:31:55
29519文字
会話率:34%
日々の仕事をこなす
資格を取り
人並み以上に業務を処理する
そうして辿り着いた果ては
都合のいい便利屋
自分にとっての価値しか見出だせず
物事の本質を見れない相手に
どうして滅私奉公しなければならないのか
そこにある石は
ただそこにあ
るだけだと
そう信じていればいい
転がり落ちてきたものが
全て餌だと決めつけるのは
勝手だけれど
そこにあるイシに貫かれぬよう
気をつけるのね折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 07:00:00
454文字
会話率:0%
グリムフィード伯爵家令嬢プルーフィア(五歳)は、魔術の自主練習をしようとして、自信の魂が異世界からの転生者である事を知った。
理不尽な世の中に絶望していた前世の経験から、プルーフィアは根本に流れる出来事の本質を探り、深く深く洞察して深く
洞察し、自分の求める未来へと続く道を選び続けて行かなければならないと、深く心に刻み付ける。
そして少女は歩き始める。今度こそ幸せになる為に。
この世界が前世で見知った小説とゲームの世界であることを強みとして。
※注意:少女視点での自問自答がメインとなります。
前世が現代日本の為、かなり作者の吐く毒が混じります。
本作の作者的目標は、一話が三千文字程度(他作品は大体一万文字……)です。
上記コンセプトにも拘わらず、作者の論理的思考能力はスライムレベルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 00:00:00
305901文字
会話率:26%
悩める乙女ゲームキャラみたいな奴達を救うため、ヒロイン界のレジェンドしらゆき姫が配信を始めたみたいです。彼女の言葉は口から毒リンゴ吐いてるのかってぐらい汚いですが、物事の本質を突いており人気コンテンツになってるみたいです。
最終更新:2022-08-15 08:20:55
2554文字
会話率:16%
まじめが取り柄の少しかわいめ→安川はじめ(やすかわはじめ)
スコーシ不思議な外国人の女の子→モリス
でかめのネズミたち→ラット
は、年齢不詳・性別不明のドキュメンタリー映画監督 安西美幸(あんざいみゆき) の事務所に居候している。
モリス
を女優にするために、安川が選んだ仕事はワンダーランドのダンスショーの仕事。
今回は家出少女が事件になるよ。
サブキャラクタの楽しい刑事の二人組とその上司(まさか、に、人間じゃないなんて!)も
またまた登場するよ!
舞踏芸術が本質をむき出しにする! 物事の本質と向かい合ったとき、人は何を悟るのだろうか??
お楽しみに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 14:48:08
12972文字
会話率:35%
舞踏芸術が本質をむき出しにする!
物事の本質と向かい合ったとき、人は何を悟るのだろうか??
メインキャラクタは、
年齢不詳・性別不明のドキュメンタリー映画監督 安西美幸(あんざいみゆき)
まじめが取り柄の少しかわいめの助手の安川はじめ(や
すかわはじめ)
二人がある日であった、スコーシ不思議な外国人の女の子 モリス
サブキャラクタに
楽しい刑事の二人組とその上司(まさか、に、人間じゃないなんて!)も登場するよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 13:28:07
61895文字
会話率:40%
そこの君、不思議ってなんだい?
不思議なことってそこら中に転がっているんだ。
でも、それについて考えてみたことはあるかい?
物事の本質を知ることは大事だと思うよ?
それが何であろうと、ね?
この作品はカクヨムにも掲載しています。
htt
ps://kakuyomu.jp/works/1177354054888197772折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 21:13:00
20735文字
会話率:43%
あたしの通う学校の担任
北町先生
何かと芸術性とか物事の本質について自分の世界に入り込む物凄く変わった先生
なぜか担当は地学
そんな北町先生の日常
最終更新:2020-07-03 23:30:23
1087文字
会話率:37%
悪意のあるSNSの投稿によって、いわれのない誹謗中傷を受け炎上してしまった主人公、才賀カモメ。
本名、住所を特定されバイト先も解雇、全てを失ったカモメが見出した希望…
それはSNSとオンラインゲームの融合したサイト、アルルカンで素性を隠しイ
ンフルエンサーとして生きるという道だった。
しかしそこで目にしたのはコンテンツの質よりも好感度が物を言い、嫌われ者を対象としたネットリンチが蔓延する凄惨な現状。
そんな中現れた動画投稿者シド、彼はアルルカンをぶっ潰すと言い出して…!?
<登場人物紹介>
才賀カモメ…本作の主人公。15歳。戸籍上は女性だが過去のトラウマから自分を男性とも女性とも認識していない所謂Xジェンダーである。困っている人を見過ごせない真っすぐな性格で、よく面倒事に首を突っ込んでしまう。
シド…本作のもう一人の主人公。令和のアナーキストを自称するエキセントリックな男。挑発的かつ過激な言動が目立つ一方で物事の本質を突いた発言をする事も。「アルルカンをぶっ潰す」…彼のその真意とは?
※カクヨムにて同時連載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-30 19:20:58
18055文字
会話率:25%
所謂自宅警備員と言う名のヒキニートである新羅零。そんな彼はある日目覚めると全く知らない真っ白な空間にぽつんと一人寝ていた。起き上がってとりあえず適当に歩いていくととある神殿に辿り着く。そこで出会ったのはなんと北欧神話の神、フレイヤであった
。そこで零はフレイヤに勇者として異世界を救ってほしいと頼まれる。異世界に行ってステータスを見てみるとチートはなんと異世界でもありふれた鑑定だけ。スキルは弱い、職業が何故か勇者じゃないのが原因で他の勇者たちにはオタク、ヒキニートと蔑まれる。だが、この鑑定はチートと呼ぶに相応しい鑑定であった。
これはなんの変哲もないただのヒキニートだった主人公が底辺から成り上がり、出会っていく仲間とともに異世界を救うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-01 02:19:33
117331文字
会話率:61%
(注)恋愛の要素はあまりないです。
マンガ雑誌の編集者として勤務している主人公。
彼は多忙ゆえに仕事の本質を見失ってしまい、売れればいいという発想すらも捨てて、上司にこびへつらうようになっていた。
ある日、それは違うんじゃないのかというマ
ンガ家と衝突して運命が変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-08 08:00:00
11607文字
会話率:42%