一錠 小説家になろう　作者検索

♂を♀に。♀を♂に。 一錠服用しただけで約一ヶ月の間、完全に性転換したままでいられるQ極TSカプセル。 そんな超絶技術がもたらされて世間は何やら大騒ぎ。 だけどこのオレ、高波　三五は生まれついた性別に非常に満足しているから関係無いのさ。 それよりも今のオレは遂に始まった夏休みを幼馴染みといかに楽しく過ごそうか、ということで頭が一杯なのだ。 幼馴染みの 繊月　湖宵。 コイツはハイスペック王子様系男子……なのだがもの凄くお調子者の親しみ易い坊やだ。 湖宵「今からQ極TSカプセルで♀になりマース♪」 何言ってんだオメ～はw　ま～た身体を張った一発ギャグなんぞしよってからにw だがオレは気付いていなかった。Q極TSカプセルは本当のトランスジェンダーにしか処方されないことを。 そして思いもしなかった。Q極TSした湖宵……こよいがそこらのアイドルの超無限倍可愛い世界一の美少女になるなんて! 一生忘れられないドキドキものの夏休みが今、始まるぜ! ● 本編はTSしたヒロイン・こよいとの恋愛模様がメインでBL要素は少ししか有りません。 ● 【裏話】ではヒロインがTSしていません。ヒロイン♂との楽しい学校生活がメインとなります。 ● 【IF話】 に至っては本編 ・ 裏話に登場した他の女の子達がヒロインだったら……というもしも話です。折りたたむ>>続きをよむ

飲めば死に至る薬が一錠。集められた4人の死にたい男達。タイムリミットは10日間。10日の間、誰も薬を飲まなければ4人全員が死ぬ。死に際に生まれた生きたいという感情に彼らはどう応えるのか。

一錠飲むと幸せになれるタブレット、処方しておきますよ。

「はじめまして、お父さん、お母さん。今日からよろしくお願いします」 子供を持つのに資格がいる。 扶養資格適正審査プログラムに選ばれた審査対象者と仮家族になり、僕は家族を審査する。

そうして人類は永遠の眠りについた。 私はそんな仰々しいキャッチコピーがプリントされた薬をジロりと見る。 これは安楽死薬。 一錠で安らかポックリ逝ける触れ込みで国が志願者に配布している。

さあ、薬で全て解決です

私は言葉の錬金術に成功し、自らの平凡な魂と引き換えに、悪魔的な思考力を手に入れた。そして私はこの狂人染みた思考力を、一錠の錠剤に全て凝縮させた。 この薬はきっと苦すぎるが、脳内に与える莫大な効果は、まさしく常識はずれのものだろう。読者はこの錠剤によって、神秘的思考の体験、悪魔的な奇跡を体感するはずだ。 さあ、手を出したまえ、もう一人の私よ。私はずっと前から、己の二重人格を知っていた。 もう一人の臆病で阿呆な私よ、受け取ってくれ。非凡と成した私が、白痴なお前に与えてやろう。 これが悪魔の思考薬、お前の人生を特別なものとする代わりに、己の凡庸性を破綻させる悪魔の錠剤だ！折りたたむ>>続きをよむ

　十五歳の誕生日、少年少女は一錠の薬を飲み自分の能力を開花させる。 　人類を守る、兵士となるために。 　開花する能力は三つのうちどれか一つ。 　人類は一つしか能力を持つことはできない、これは人類の常識のはずだった。 　だが、とある孤児院の少年がその常識あっけなく打ち破る。 　三つの能力を同時に開花させてしまったのだ。 　その少年は、たいそう軍の人から期待された。 　しかし、少年は能力を使いこなすことができなかった。 　あまりの大きな力ゆえ、まだ成長しきっていない少年の体のでは負荷が大きすぎたのだ。 「一回能力を使うだけで、次の日まで戦闘不能になるやつはいらない」 　と、そこで切り捨てられると思いきや、でも君はすごいはずだからと今度は特別待遇を受ける。 　正直やる気はないけれど、周りに期待してくれる人がいるから今日もちょっとだけがんばろうかな。 　これは、周りからきっと最強になるだろうと言われ続けた少年が紆余曲折を経て最強になっていく物語。 折りたたむ>>続きをよむ

この作品は『サイコパスな怪談昔話』を、 『なろうラジオ大賞』用にリメイクしたものです。

今回のサイコパスな怪談昔話は、 『恐怖！ 一錠仕込み小僧』です。 サイコパスで、怪談で、昔話で……。 もー、何がなんだか。

実弾を使ったサバイバルゲーム、参加者募集！ この告知に応募者が殺到した。優勝者一名に与えられる賞品は、一錠のカプセル。 一見、リスクしかないこのゲームの本当の意味とは？ 参加者のインタビューから、その秘密がだんだんと明かされていく・・・ 折りたたむ>>続きをよむ

リミッツ。それは日本正規軍特務部隊の別名。彼らは薬一錠で脳の限界を外し人間離れした能力を得た超人たちだ。その総隊長を務める荒川涼の物語。そう亜人殺しと呼ばれる前の物語。 短編初めて書きました。評価が多かったら連載する、なーんてね

リミッツ。それはとある実験によって生み出された兵器の部隊。彼らは薬一錠で脳の限界を外し人間離れした能力を得た。それを生かし人類の敵となる亜人を討伐する事が基本的な任務。荒川涼はリミッツの総隊長を務める人物。これは涼が亜人殺しの英雄と呼ばれる前の物語。 短編初めて書きました。評価が多かったら連載して見ようかなーなんてね。折りたたむ>>続きをよむ

奇病の恋人を救う為の薬が一錠ずつあります。 それを飲むたび、恋人は貴方のことを忘れていきます。 さあ、貴方はどうします？

　ある天才科学者が画期的な発明をした。薬を飲むだけで誰でも特殊能力を得られるようになる。そんな夢のような薬。しかし一般人が薬を入手するのは非常に困難だった。裏ルートで一錠が一億円。そんな金額は到底払えるわけがない。そもそもそんな伝手もある訳がない。薬の入手方法に頭を悩ませていた主人公だったが、ある日世界は一変する。薬の開発者が世界中に薬をばら撒いたのだ。それを切っ掛けに徐々に変わっていく世界で、主人公は一人の女性に恋をする。変わっていくモノと変わらないモノ。そんな中で主人公が求めたのは……。折りたたむ>>続きをよむ

※ブログに投稿あり ブログとサイトの文を一部変えております。 【デス　メディスン　あらすじ】 この世にはたった一錠で死ねる薬があるらしい。 高校生の陵は趣味があうこともあって仲が良くしていた茉美が事故にあい、歩けなくなってしまう。 陵は事故は自分のせいだと責め、茉美への償いを考えはじめる。 そんな時、死の薬の存在を知る。 折りたたむ>>続きをよむ

夕暮れ、学校帰り、堤防沿いの小さな道にオレンジ色の太陽。 偶然に再会した二人は、昔を思い出しつつ取り留めのない言葉を交わす。熱。 私の知らないあいだに、男の人になった、ヒロくん。 ※自サイト「プラセボ一錠」にて投稿済

　用法用量を守ってお使いくださいますよう。さもなくば―― (pixivでも同名小説投稿有)

一枚のポスターが視界に飛び込んできた。―――これ一錠で、貴方のコンプレックスが治る―――何の才能もない、何をやっても駄目で、ずっと馬鹿にされ続けてきた哲は、いかにも怪しげな薬を飲んでみた。すると……。