過去の事故により12歳以前の記憶をほとんど無くした主人公、黒無蒼司(くろなしそうじ)。大学進学を機に上京した彼は変わり映えのしない大学生活を送っていた。過去に自分が住んでいた東京で暮らせば、記憶が戻るかもしれないと思っていた蒼司は同じ大学
に通う白神結月(しろかみゆづき)と出会う。
白神結月との出会いにより強烈な頭痛と共に過去の記憶の一片を思い出した蒼司は、彼女と自分の間に記憶を思い出す鍵があると考える。
記憶を取り戻すため、白神結月との接触を試みる蒼司は彼女から衝撃の事実を知らされる。
それは白神結月は多重人格者で、自分の中には七人の少女の心がいるというものだった。
まったく性格の異なる七人の少女たちに振り回される蒼司はやがて彼女たちに惹かれていく。
◆◇◆◇◆
・5分ほどでサクサク読める作品を目指します!
・『カクヨム』『ノベルアップ+』『アルファポリス』でも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 17:17:03
4514文字
会話率:46%
超高度に発達した科学文明が一夜にして滅んだ。原因は予言の書に記されていた魔法文明との衝突災害だった。
200憶人が死に、それまで人類が築き上げた歴史や文明の利器は、すべて過去の遺物と化した。
災害のわずかな生き残り達は、コロニーという孤
立した生活圏の中で魔界のモンスターや、エルフやゴブリンなどの異世界人の存在に怯えながら暮らすようになる。
それは一片の光すら見いだせない絶望と混沌の時代。
だがそんな逆境の刻において、失なわれた旧文明の遺物を求めて死地に潜り続ける異端者たちが存在した。
たとえ恐ろしいモンスターが待ち受けていようとも、彼らは欲しい物の為なら命すら惜しくない。
己の富や名声の為に遺跡に潜る命知らず達を、ダイバーと呼んだ。
ある日、〈ダイバーシティ〉に一人の少女が訪れた。
彼女の名は月見里望。
とある遺物を求めて旅してきた望とダイバー達との出会いは、やがてこの混沌の世界を変える事になる。
※カクヨムにて連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 08:20:00
61824文字
会話率:48%
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十
周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 12:00:00
3141340文字
会話率:36%
「世界を救って頂きたいのです」
そんな言葉から始まった上代薦の異世界転移。
世界最高の才能を一つ与えると言われたものの……何故かそれ以外はマイナス要素のみが積み上げられていく。マイナスにマイナスが掛けられているのにプラスになる感じが一切ない
状況の中、薦は使い勝手が非常に悪く役に立たないと言われている召喚魔法に全てを賭ける。
これは世界最弱のまま、世界を救わなければならず……世界最弱のまま英雄と呼ばれるようになる世界最高の召喚魔法使いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 20:15:31
521471文字
会話率:56%
街中を歩いていたはずなのに、突然ほぼ死体同然の状態で放り出された山の中、訳も分からずこれは死んだと思っていた所を狼に助けられた狭間圭佑。
助けてくれた狼は圭佑に色々なことを教える。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
時が立ち、
狼の庇護下から飛び出し見知らぬ世界へと飛び出すことを決めた圭佑は新しい名前を狼よりもらう。
目的は小さく、元の世界にいる両親への連絡とちょっとしたお使い。
まったり最強な主人公ののんびり冒険譚。
小市民は無双なんて出来ないんです!
そう思っているのは自分だけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 19:00:00
1829410文字
会話率:46%
様々な種族がいる中で。
人間は魔石という宝石を使ってでしか魔法が使えなかった。
その世界で幾千もの中。
想い人を守り、助ける為。契約、約束の為。何度も生を重ね、雪より舞い戻る不死鳥の様に。
その男━━紫蘭。
魔石という宝石に頼る、人々。
魔物家畜化しなければ回らない程に。
飲み水、火さえも頼りきり、生活に欠かせないものとなった宝石。
その需要が上がり、それを取り仕切る聖騎士団。それを抱える教会━━紫蘭が永く生きる中、元は妻の為作った組織。
そんな男が、想い人━━ミゼーアの為に永遠を翔び、思い出を氷で留め、溶け行くまでのその一片。
※同主人公、別タイトル
白魔が唄う: https://novelup.plus/story/752883849ノベルアップ様
氷牢の不死鳥: https://kakuyomu.jp/works/16817330650328172436カクヨム様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 19:25:31
177568文字
会話率:21%
時は20××年、社畜OLの新藤花は納期に追われて過労の末にその短い生涯を終えてしまった…………かのように思われた。
「わ、我が生涯に、、一片の悔いしかないんですけどおおお!!」
しかし、何の因果か気が付いたら赤ん坊に転生をしたのだ。
転生した世界が昔見た恋愛小説の世界であって、自分が主人公に痛快にやられる悪役令嬢であることを確信した。
花ことセリーナは処刑されないように立ち回る……のではなく、開き直って昔憧れた大泥棒になることに決めてしまう。
「どうせやられるなら、好き勝手させてもらいますわ!」
泥棒稼業に勤しむ悪役令嬢は、知らず知らずのうちにフラグをへし折っていく…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 19:03:00
116303文字
会話率:59%
ある世界の国民を命を護る国営社会を務める社長"もじじ"、ちょっと変わった名前の社会人が時空の波に揉まれながら原因を探る物語。読む方に一つイメージを与えるなら→(・∀・)
え?ふざけてるって?いいえ、彼の顔です。
そして
この話は回を重ねる事に主要人物が増えます。基本もじじを筆頭に異世界を生き抜く人生の一片をお伝えします。
※この話は皆さんの常識が通用しません。
全てが異世界だと言う事を念頭に置いてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-23 22:47:36
16704文字
会話率:63%
社会人2年目となった陸には未だに思い人がいる。
過去の自分と現在の自分、その両者の気持ちが一つになる時。
叶わなくてもそれでも愛し続ける切なくて美しい恋愛の一つのお話
最終更新:2024-08-23 22:24:49
80473文字
会話率:45%
大好きだった同人乙女ゲームの、ライバルキャラ。通称、悪役王女のヴァイオレットに、私が転生!?
しかもプレイヤーたちからは、とことん嫌われていたこのキャラクター。実は割と不遇な生い立ちだったって、どういうこと!?
妹から婚約者候補を奪わない
と、他国に嫁がされるっていうのは知ってたけど…!
でもこの国では誰も私を必要としていないんだし、国のために私や妹が不幸になる必要はないよね!
それよりも、ゲームでは攻略できなかったお助けキャラと仲良くなって、毎日楽しく過ごしたい!!
待っててね!前世で最推しだった、愛しの学者様!
それにしても、どうしてゲームに関連する記憶以外、前世での名前すら思い出せないんだろう?
「推しに捧げた我が人生に、一片の悔いなし!」とばかりに、毎日を楽しく生きているヴァイオレット。
そんな彼女が知らない、同人乙女ゲームに隠されていた『謎』と『仕掛け』とは……。
これは、推しに全てを捧げ、推しのために日々を生きることにした、不遇なのに超絶前向きな転生王女の、壮大でささやかな推し活物語――!
☆毎日投稿中!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 21:49:59
121362文字
会話率:26%
前語りも結末もない、とある物語の一片だけを切り取ってきた断片集。
最終更新:2024-05-25 23:37:47
195942文字
会話率:26%
「拾われて、捨てられて、今度は無理矢理連れ去られて。
流石に自分勝手すぎるだろう。」
一週間前さあこれから楽しい夏休みだ、と浮かれて酒を買い溜めたその晩、私は拉致された。
それから一週間後の今日、うまいこと逃げ出した私は知人の陰陽師
に助けを求めるために行きつけのラーメン屋に向かうのだった。
(タイトルを、「あの日、私は自分が精神的逆ハーの主人になるとは一片たりとも思ってなかったし、そろそろお家に帰って酒飲んでちょっと固いけど寝心地のいいオフトゥンで惰眠を貪りたい。」から変更しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 22:30:28
21373文字
会話率:25%
なろう、及びムーンライトノベルズ等におけるブロック機能について追加して是非追加導入して欲しい内容についての持論です。
最終更新:2024-04-25 22:01:20
1963文字
会話率:7%
住谷 香苗(二十八歳)は自他共に認めるとんでもなく影の薄い女。
そんな彼女は同じ課にいる超絶忙しい城崎 大和(二十九歳)の仕事上のサポートをコッソリと行う事にした。
だって彼は『推し』に似た顔を持ち、別の『推し』と似た声を持っているとんでも
ない存在なのだから!!!
※オフィスラブのラブまでいきません。手前です。
※さらっと読めるとても軽い話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 16:14:27
8223文字
会話率:16%
「いいかい、テオ。この力は決して使ってはならないよ」
テオ・リュセインの父は、幼い彼にそう何度も告げていた。
その力とは、人の記憶を読み取る力のこと。遠い祖先に魔族があると語られるテオの家系は、代々その力を受け継いできたのだ。
人の
記憶を読み取ることは、すなわち思いに土足で踏み入ること。それ故に彼の先祖たちは忌み嫌われ、異端の力を禁忌とした。
そんな過去を持ちながら、成長したテオは人々の中に溶け込み生活していた。しかし決して力は使わないと、そう誓って……。
だが、ある日のこと。
行き倒れかけた男性の最期の懇願によって、テオはその禁忌に触れた。そして、その人の思いを伝えるために奔走する。
「たしかにこれは、呪われた力かもしれない。でも……」
誰かの幸せを願ってならと、そう信じながら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:40
1813文字
会話率:47%
本編後の彼らの一片。
欠片のような日常の風景。
そんな欠片を集めて――。
本編「もう一度、会いに行ってもいいかな。」
https://ncode.syosetu.com/n8449gr/
その後の精霊達の日常風景を、欠片にたとえて集めてみ
ました。
日常風景の切り取りのようなものなので、あまりストーリー性もないです。
各一話あたり、約八〇〇文字〜一七〇〇文字程度。
作者がその後の彼らを覗いてみたく紡いでみたもの。更新は気まぐれです。
とりあえずは「冬の小瓶の章」まで。
作者が冬から連想するワードを集め、そこから覗いた彼らの欠片。
時系列は大体、本編終章の「それから」と「あれから」の間。
※カクヨム様にも同内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:50:33
9755文字
会話率:26%
ヒロインの《サッカ》が手に入れたとある女神画の一片。それを巡る物語を鶏型の使い魔である《ニワ》の視点で送る異世界ファンタジー駄文。
ご期待しないでください!!!
最終更新:2024-02-08 04:43:38
39515文字
会話率:29%
短編100本ノックで出てきた『君と夜風と花束と』の最後の一片。クモハチさんの物語です。どうして彼がバーテンダーをしながら役者をしてるのか、どうして満月の日にだけ歌うのか、その謎が遂に解き明かされます。遅れてすまぬ! マジですまぬ!
最終更新:2023-12-29 13:53:36
7288文字
会話率:23%
このストーリーの主人公は上浦仁、年齢は2024年に丁度30歳になったばかりだ。それと同時に結婚もした。勿論、俺からプロポーズをしたよ。あの時は忘れられない。それから毎日は、とても充実はしているが、会社でいわゆる中堅社員のポジションのため、
それ故に、最近は業務も増え、なにかしら上司から頼み事や、後輩の面倒だったり、期待と希望という眼差しみたいなもので、日々重荷を背負ってこなしている。
今日も今日とて、気苦労しながらの帰り道、電車に揺られて思いに耽っていた。なぜか、爆発にまきこまれて、煙の方から人影が現れた。俺の目の前で、足音が止まった。顔を上げるとそれは、どこかでみたことがある、馴染み深い顔だった。そして、男は荒々しくこう言い放った。
「「「お前は、この世界の主人公ではない!」」」
『バンッ!』
俺は、男の言葉に疑問を抱いた瞬間に、どうやら、何かに打ち抜かれたようだった。血と煙、ガラスの破片がキラキラ光り、その一片一片に様々な人が見え、物語が現れた。これは、走馬灯だろうか。だけど、なぜか知らない顔、知らない風景、これはなんだ?暗闇が襲いかかり俺は、現実から去った。
そして、俺は見たこともない異世界で目覚めた。一体どうなるってんだよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 20:32:18
1583文字
会話率:43%
ある雨の朝。
通勤途中の車窓から見かけた一片の風景。
恋に恋する、まだ幼い想いたち。
オバサンが勝手に妄想を膨らませ書いてみました。
こんなネタにされているとは思いもしないであろう、中学生の君たち。
ごめんなさい。そして、ありがとう。
彼
らのこれからの青春時代が、キラキラと輝く素晴らしいものであることを祈っています。
「青春万歳」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:00:13
1858文字
会話率:8%
神様に前世の記憶を残して貰ったまま転生したが、豚に生まれ変わってしまった。
僅かでも寿命を延ばす為に前世の記憶をフル活用し、スキルを駆使して生き抜く。
強力なスキルを手に入れようと頑張るが、実はこの世界では名前も重要な意味を持つ。
呼称が変
わる度にパワーアップしていく豚は、いつしか上位種の魔物にランクされてしまい討伐依頼を受けた冒険者達に狙われるように。
その豚を狙う者の中には異世界から転移してきた勇者までいた。
豚は豚生を大往生で終える事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 20:17:33
26275文字
会話率:17%
「国のため」と言って婚約者のどんなやらかしも許し完璧にフォローする公爵令嬢の願い事の話。
最終更新:2023-11-06 21:21:06
7162文字
会話率:41%
手で触れたもの全てが灰になる呪いから始まる超急ごしらえ短編です。
最終更新:2023-08-28 23:59:58
11461文字
会話率:33%
シャロンガーデンと呼ばれるその国は、愛を司る女神を奉る小国だった。
その興りは侍女と駆け落ちした王子を寵愛した女神の手によるもの、愛を知らぬまま打ち捨てられた少年に与えられた楽園が国になった、などと定かではないが、その点は然程問題視されてい
ない――。
"愛"をなによりも重視する女神の国で聖女として働く少女を中心とした人々の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 20:32:54
16600文字
会話率:38%
”私”はスーパーで働く大学生バイトです。
地域に根ざしたバイト先──バ先には、日々いろんなお客様がご来店されます。
これは、”私”にとって、7割実話、オチのない日常の一片を切り取ったものです。
最終更新:2023-10-28 22:26:43
2674文字
会話率:11%
私は何だったのか?
死の淵にある者が、今までの半生を振り返る。
そして、その半生は、全く普通ではなかった。
最終更新:2023-10-17 22:54:29
5761文字
会話率:28%