地球から異世界に来てしまったレンは、幸運にも一流の冒険者たちと出会い、そのメンバーであるイリヤと結婚することになる。
イリヤとの間に生まれた双子は、転移者の力を引き継いだように強く、才能に溢れた子供達だった。
これは、転移者の異世界人生にお
ける、ささやかな日々の一幕……
全十四話の短い話です。
あまり派手なお話ではありませんが、読んでいただけると幸いです(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 12:00:00
81449文字
会話率:50%
月桂樹の冠,(一幕)で魔王を討伐したパーティたちのその後。
ある者は父の貿易業を手伝い、ある者は姉に踊らされ、ある者は卒業のために努力し、ある者は世話になってる大使館の手伝いをし、あるものは・・・
オムニバス形式で色んな人のその後をご
覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 07:56:51
218154文字
会話率:43%
図書館でアルバイトをする高校生の「彼」は、静かな日々の中で、読書をする同年代の少女に心惹かれていく。きっかけは一冊の本。共通の趣味を通じて少しずつ会話を重ねるうちに、二人の距離は自然と縮まっていった。図書館で交わす何気ない言葉、穏やかな笑顔
、優しい気遣い。静かな空間の中で芽生える感情は、やがてお互いにとってかけがえのない存在へと変わっていく。本と静寂が繋いだ、心温まる青春の一幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-27 00:52:58
8472文字
会話率:21%
美人でクールに見えるドジな先輩との話
この作品は
カクヨム
Nolaノベル
pixiv
ノベルアップ+
にも掲載しています
最終更新:2025-07-26 23:11:03
548872文字
会話率:52%
「貴方の従者辞めます」
唐突に目の前で始まった一幕に目を瞬かせている内に、ダメ令息として嘲笑されることに。
何故か素行不良の輝くイケメンに成り代わってしまったようなので、別人と気付かれるまでこそこそと生存活動に励むことにしました。
出先で集
団暴行に遭ったのをいいことに、色んなショックで都合良く記憶喪失ということに。
白々しくても惚け切ってみせます。
馴染みのない高い視線と大きい手、腕力と各種筋力も鍛えて体力を付けたら、憧れのイケメン騎士に?
なってみるのも悪くないかと割り切ってみた、異世界転移者のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 22:34:38
994385文字
会話率:40%
罪人の獏は、人間の願い事を叶える善行を科されていた。
相変わらず獏は適当に人間の願い事を叶える。
新しく作ってもらった牢で罪人の日常を送りながら、獏は引き続き巻き込まれて振り回されて流され四苦八苦!
獣達と人の姿を与えられた生物達の不器用で
優しいモノクロームな物語、花咲き誇る第二幕。
キャラがわいわい、時々戦闘有り。男女比半々くらい。
第一幕を読んでいなくても、まあまあわかるように説明は入れてます。詳しくは第一幕へ。
毎週土曜日更新します。(残酷描写は毎回ではないです)
X(https://x.com/ti_h_noi)に絵も描いてます。
――第一幕のあらすじ――
雨降って地固まる所は固まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 20:03:35
463861文字
会話率:60%
「風俗嬢を守った勇者が、異世界最強の冒険者に?」
常盤流星(ときわ りゅうせい)は、現代社会でバリバリ働く45歳のサラリーマン課長。仕事後に毎日風俗に通うのが生き甲斐だったが、ある日、風俗店内での一幕が運命を変える。風俗嬢が他の客に刺され
そうになる場面で、流星はその命を救おうと身を挺して助けるが、代わりに自らが刺されて命を落としてしまう。
気づくと異世界に転生していた流星。そこで彼は、風俗に通うために冒険を始めることに決意。モンスターを倒して報酬を得、かつての生活を取り戻すため、果てしない戦いに挑むことになる。しかし、その強さが目立ち、異世界最強の冒険者として知られるようになり、やがて「娼館通いの勇者」として異世界に名を刻むことになる。
風俗と冒険が交差する奇妙な人生が、今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 20:00:00
267369文字
会話率:41%
子爵の娘に生まれた『彼女』は、裕福な下位貴族か商人の家に嫁いで姉を支えることが求められていた。
そんな中、家の書庫で調べ物をしていた彼女は不思議な短剣を手にする。短剣は古の魔術師の魂の依代であり、対価を支払えば魔術を教えてくれるという
。彼女は美しい黒髪を対価に魔術を習い、両親姉に知られることなく薬師ではなく錬金術師となるのであった。
――― 彼女は世界を変えたいと願っていた ―――
これは、『彼女』の始まりの物語―――
◆第三部 騎士学校
□第一幕『フルール分隊』
□第二幕『初心者講習』
□第三幕『ワスティンの森』
□第四幕『ロマンデ遠征』
□第五幕『鉄腕』
□第六幕『地下墳墓』:王都の集団墓地跡、中等孤児院建設予定地に未だ残る地下墳墓。その周辺では不審な存在が確認されていた。
□第七幕『ミアン』:帝国・連合王国領と接する東北の要衝『ミアン』。騎士学校の生徒は、再び遠征をおこなう。その最中、巨大な敵が彼女たちを襲う。
□第八幕『防衛戦』:『ミアン』に迫るアンデッドの軍勢に気が付いた彼女と伯姪は、包囲を突破し『ミアン』に入城。市民軍と騎士学校の騎士見習を指揮し、援軍の到来まで戦う事を決意する。
□第九幕『オリヴィ』: ふらりと現れた美男美女の冒険者二人組。帝国の冒険者として最上級のヴァンパイアハンターのパーティーが入城するも、防衛戦は厳しさを増していく。
□第十幕『レンヌの醜鬼: レンヌ公国へ向かう王女の護衛という遠征演習。彼女たちはその昔起こった一連の事件の黒幕を思い出す。
◆第一部 十三歳 『代官の娘』『アリー』『辺境伯』『レンヌ』『公都訪問』『孤児院』『ブルグント』『従僕セバス』『猪狩』『ヒル・フォート』『レヴナント』の全十一幕
◆第二部 十五歳 『ルーン』『ガイア城』『兎馬車』『ノーブル』『サボア公国』『メリッサ』『タラスクス』『副元帥』『聖都』『デビュタント』の全十幕
200824「この作品はカクヨムでも掲載しています」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 12:10:00
4939320文字
会話率:56%
このお話は、とある修道院に集う元貴族令嬢たちが繰り広げる物語。
――― 修道女に何ができる? 修道女だからできる成り上がり!!
元伯爵令嬢のアレッサンドラ。実家は貧乏で、より良い相手を見つけた婚約者は二人の関係を白紙撤回。父親には良
縁に恵まれるまで修道院でしばらく生活するように命じられましたが……これってこのまま縁が見つからなければずっと修道女なのではないかと気が付きます。
同じ思いを共有するアンドレイーナ、アンナリーザ、ベネデッタの四人はある日、とある王国の商会夫人から「自分の力で貴族令嬢の生活を取り戻せ」と提案を受けます。
その提案とは……
この作品は、『妖精騎士の物語』に登場する『彼女』の姉と、その姉に振り回されつつも自立しようと頑張る、元貴族令嬢である修道女の物語です。
□第一幕 『没落令嬢は王都へ向かう』:トレノ郊外修道院に集まる四人の元貴族令嬢の下に、王国の商会頭夫人が現れる。自分の力で貴族令嬢の立場を取り戻さないかという提案を携え。
□第二幕 『没落令嬢はリリアルで学ぶ』:幾度かの魔力の練習ののち、半ば強引に王都に連れてこられた四人は『魔装侍女』となる訓練を受ける。
□第三幕 『魔装修道女は男爵家に向かう』:四人はアイネと共にリリアルを出てサボアに帰国する途中事件に巻き込まれる。
□第四幕 『魔装修道女はトレノに降り立つ』:女子修道騎士団の創設に関わる四人。これを奇貨としてイーナの男爵家、ベネの子爵家を巻込んでいく。
□第五幕 『魔装修道女は城塞に住まう』:修道騎士団の本拠地を獲得した四人だが、そこはミラン領に向かう街道とオスタ地方に向かう街道の交差する要衝に放棄された廃要塞であった。何もない本拠地をどうするか、四人は頭を悩ませる。
□第六幕 『魔装修道女は「ビオラ」を訪れる』:自ら武器の調達を試みる聖エゼルの修道女たちは、鉱山街である「ビオラ」に土夫の鍛冶師を訪ねる。魔銀鉱山に魔物が現れ、魔銀の武具が作れないと聞き、四人は鉱山へと向かう。
□第七幕 『魔装修道女は漫遊の旅に出る』:大公殿下から依頼を受けた聖エゼルのメンバーはトレノ近郊で大公の使い走りをこなすが、新興勢力である彼女たちを疎ましく思うものが現れる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 12:00:00
365526文字
会話率:55%
悪魔を滅ぼす為の大戦から十年後の世界。
破壊と再生の力を併せ持つ、不老不死の少年 朔夜(サクヤ)。
月夜の悪魔と呼ばれ人々に恐れられた彼は、暗殺された親友 龍晶(リュウショウ)の復讐を誓い、世界を相手に戦い、命を落とした。
不死の力により
朽ちずに存在し続けた身に、再び鼓動が蘇る。
龍晶の最愛の息子である春音(シュンオン)を守るという、あの世での親友との約束を胸に。
一方、春音は十四歳の少年に成長し、隆統(リュウトウ)と名を改めていた。
文武に非凡な才を持ち端麗な容姿を持つ彼はしかし、その才覚を見せれば謀叛を恐れる王府に目を付けられる。それ故に己を偽り心を閉ざして生きていた。
が、成長と共に国からの警戒は強まり、ついに危機が迫る。
朔夜は親友の子を守る為、再び刀を握る――
「最低なこの世界を変える。皆が笑って生きられる、最高の世界に」
ややシリアス戦乱ファンタジー 第二幕
第一幕はこちらからどうぞ↓
https://ncode.syosetu.com/n5105hx/
基本、水土日祝日に更新。
随時挿絵を増やしていきます。改稿部分は絵有り。
苦手な方は設定より非表示にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 10:00:33
2598755文字
会話率:44%
ある町に住む、天使の少女の話。
少女は、思いつめた表情の少年に声をかける。
いつも通りの天使の一幕でありながら、少しだけ特別だった一節の話。
最終更新:2025-07-25 19:00:00
674417文字
会話率:47%
ずっと隣で、愛し続けた星が在った…。
PianistとDollは交われない。ただ、彼らは歪な鎖で繋がれて、永遠に物語を音楽を詩を旋律を互いに求め続ける。
Pianistが生み出すメロディに、Dollが言葉で世界を作る。そんな幻想的な公演
が人々の享楽と成り果てた時代。生まれ落ちた、双子のPartnerはその才能が故に楽団に縛られ、自由のない日々を送っていた。
それでも、日常の中で安らぎを、芸術の美しさと二人の存在を、慈しみながら生きていく。星巡る公演で大自然と命を描き、終結する銀河は観客を選ばない。
しかし、Pianistの知らない陰でDollの体には罅が入り、徐々に言葉は失われてしまって…。あの鳥のように、飛び立ちたかった。自由になる為には、我慢しなければならないと思ってた。
何かが欠けていて、何かを掴みたくて、心を満たしたかった。そんな、PianistとDollが綴る人生の一幕に足を踏み入れてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:30:00
9248文字
会話率:65%
私の他愛のない日常を結構脚色して坦々と描く物語です。過度な期待はしないでください。このジャンルが何か分かる方は教えてください。
この物語があなたの日常の一幕となれたら光栄です。
最終更新:2025-07-25 01:04:31
8904文字
会話率:54%
日本にその名を轟かせた大詐欺師・オオバヤシロ。
悪運尽きて燃え尽きた彼が転生したのは――『嘘が吐けない巨大な都市』だった。
嘘を嫌う『精霊神』により嘘吐きは【カエル】にされてしまう世界で、ヤシロは詐欺師として培った口先の上手さで成り
上がっていく!
異世界に転生した主人公が、『現代の知識』と『屁理屈』を武器に、巨乳美女を助けたり、極貧食堂を立て直したり、最底辺地区の生活環境を改善したりする物語。
☆★☆★☆
本編は、第一幕のエピローグで完結しております。
後日譚以降は、盛大なオマケとなっておりますので、
まったり感増し増しで詐欺師要素が極端に薄らいでいきます。
キャラや掛け合い、雰囲気が好きという方は引き続きお楽しみください。
☆★☆★☆
2020年10月7日より以下サイトにて、各話を3000文字前後に区切った分割版を掲載中。
【Novelism(ノベリズム)】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版π(パイ)-
https://novelism.jp/novel/PZZjgtOjR5aQavm7ruz1kA/
※π限定SS付き※
【カクヨム】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版-
https://kakuyomu.jp/works/1177354054927076585
☆★☆★☆
あとがき、並びに、感想返信内にて掲載したSS(ショートストーリー)を別枠にまとめておりますので、よろしければご覧ください。
●異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】
http://ncode.syosetu.com/n3697ct/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 20:00:00
9091840文字
会話率:47%
今回の主人公は中学二年生の女の子。
-Genesis- で主人公だった「リン」のひ孫「七颷 (ナツ) 」の物語。
------------------------------
初詣に出掛けたナツは、天狗の面を被った「アル」と言う名の超能
力者と出会う。アルはナツの曽祖父が過去最強のヒーローだった事、ナツはその血を引いた能力者である事、危険が迫っている事を告げる。
仲間と共に、悪に立ち向かうナツたち。
天狗と天狐。「アマツキツネ」達の新たな物語。
※※ 作品中には、暴力的・残酷なシーンがあります ※※
Copyright(C)2025 - J@
------------------------------
<参考>
「ポジション」 | 「サブタイトル」
------------------------------------------------
プロローグ | Genesis
第一幕 | 次回作(執筆中)
|
|
エピローグ | The Beginning折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 09:10:00
115597文字
会話率:45%
「ジュース屋さん居座り亭。今日から開店!!」
ハーディは今日から念願のお自分のお店を開く。
だが、初日の2人目のお客さんが早速トラブルを引き込んできて!?
「匿って」
「(仕事サボったら)ダメ?」
「また団長が逃げました!!」
「連行係様
、連行係様、ハーディ様ぁ!!!」
何故か雲の上の存在だった魔法騎士団の面々に度々SОSをだされたり、団長専属連行係に任命されたり。
毎日楽しくやっています!!
これは、ポヤポヤしているジュース屋の店長(店員も自分)と面倒くさがりなこの国最強の団長の日常の一幕である。
※1日の投稿話数にばらつきがあるかもしれないです。
不定期投稿になる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 09:55:55
81682文字
会話率:64%
自らを魔女称する高級娼婦にして男爵夫人のヌイヴェル。
“肌の触れ合った”相手から情報を抜き取る魔術を行使する。
部屋の中ではひとときの安らぎと楽しみを、部屋の外では陰惨たる収奪と暗闘を……。
陰謀渦巻く上流階級の世界を、己の美
貌と才知と魔術をもって渡り歩き、程々に贅沢をして、それなりに恋をして、何より盛大に楽しんで、自分の人生を謳歌したい。
そんな一人の女性の数奇なる日々の一幕を描くヒューマンドラマ形式のファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:46:40
943012文字
会話率:28%
元オカルト研究会メンバー、三人の男が久しぶりの再会
ある一人の女性との出会いをきっかけに様々な怪異と遭遇していく
最終更新:2025-07-21 19:24:37
725238文字
会話率:1%
明日が休みなので、鏡花が添い寝をしに来た。
寝起きから覚醒に掛けての一幕。
何処か気だるく、荒んだ、女の姿があった。
生まれ変わったら、盛るだけ盛って散りたいな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いませ
ん。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
そろそろ体がバッキバキになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 09:18:22
856文字
会話率:32%
不可思議な書生の男に促されるまま私は席に着いた。
招かれた側は私の方なので、幾つか質問を行う。
「何か書かれているのですか?」
「そう。話していた方が進むからね」
そうしてある悩みを打ち明ける。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
創作部。のあの子。
連載ではもう少し膨らませたい一幕。
でも難しい。訳分からん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:14:22
839文字
会話率:64%
木漏れ日が差し込む、花立ては自然を現す、蜂は生態系を創る。其れは作画の良いアニメの一幕の様に。
今日は祖父母の墓参りだった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
花は何故散るのか。
詩ではありません。
純粋に掃除した箇所が散った花で覆われると虚しくなるので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 09:48:12
567文字
会話率:0%
グレイリー・ニャイジーは悩んでいた
グレイリー・ニャイジーは書きたい
グレイリー・ニャイジーは坩堝の闇に浸りたい
グレイリー・ニャイジーは管理者の手から
離れた創作がしたい
そうした、書く手の欲望が
飽くなき文字への探求心が
うちなる獣を呼
び起こし
こうして、狂気を帯びた旋律のリズムが構築されていった…歓喜の歌のままに構築する
狂気で矮小なる言葉のカルマを抱きながら
グレイリー・ニャイジーはGPU学園、
仮想世界で吠え、仮想世界で声なき反抗を言葉に述べる、光に抗い、闇夜に生きる、
高尚のようでその実、そうではない
尖りきった刃を向ける
適当なる手はその日に、舌を巻き
完全なる欲望は羨望へと変わる
純粋じみた言葉の中庭に宿る混沌が
狂気に染まる時、辺りにはロボットたちが
跋扈する言葉にならない、困惑じみた
宗教音楽をノイジーに刻みながら、
其は生きていた…
GPU学園という仮想世界、
〈もしも〉が集いながら、
その実、本質的には笑うしかない
断片的で無情なるカルマの切っ先を
飽くなき欲望の坩堝より、ループする
形にならぬ慟哭を背負って
其は感情と欲望と累積した怒りと共に
書きなぐっていく、
形勢されたものはなく、
構築されたものは言葉などない…
困惑と友情のカタルシスに
宿りし刃できりさって
気まぐれのノイズを泣きわめく
全ては怪異、全ては異常
整理された空間のなかで紡ぎだれし
ニャンノ世界での一幕、
心臓が死んだ、心臓が笑った
闇夜に呟く音楽形態のそのさきで
気まぐれに音が奏でられたのならば、
何といおうか…
いや、なんでもない、
全ては即興、文字を埋める作業を行う…
構築化されたものを掃除して…整理して、自身は平穏だと述べる…大衆に憎悪しながら
混沌を刻む…弾幕の中に宿りし、終演を文字に込めて書きなぐるなぐった先に虚無なりしかば、
屍のごとき死戦場にて構築された
情報の即興劇にグレイリー・ニャイジーは
不協和音を響かせながら笑った
なぜなら、この構築されたものすらも
大衆にとっては廃棄物なのだから…
読むに足らぬ、累積物の残滓をぶつける
魂のカタルシス、未完の十字形態
十字勲章じみた終わりなき想像の中の戦場を戦争にて語れるやつは異常でしかないのだろうから…感情と瞳孔を開きながら紡がれる魂の終演歌を響かせて雲は染まり血に染まって笑って歩いていた道化じみた埃の鎮魂歌だ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 18:29:29
5261文字
会話率:4%
「こんなことなら初めから奪っておけば」
というセリフを言わせたくて書いた青春短編です。
それが気付いたら、
「君の死に際まで、好きでいるよ」
と言っていました。どうしてでしょう。もっとピュアで不憫な主人公になるはずだったのに。
なんとも気持
ちの悪い執着愛の一幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 18:24:12
1599文字
会話率:38%