「役立たずのクソ野郎!お前を『ゴールデン・ウィンド』から追放する!」
大陸有数の冒険者パーティー【ゴールデンウィンド】の荷物持ちの、魔法の収納のスキルしか持たないザップ・グッドフェローは、高難易度のダンジョンの深層で全てをうばわれ身一
つで追放される。
階層をまたいだ落とし穴に転落し死にかけるが、回復の泉により命を長らえる。
それも束の間、強大なドラゴンに遭遇し、そのブレスで死を覚悟するが、ブレスを収納にしまう事で難を逃れる。
収納から上手くブレスを出す事と、保存した回復の泉の水で深層のダンジョンで無双しレベルアップし人外へ至る。
ダンジョンを出ても無双し、元のパーティーに戻らないかと言われるけどもう遅い。
可愛い猫耳と角つきの女の子に囲まれて悠々自適な生活を送ります。
四人の可愛い美少女冒険者、自称北の魔王の露出過多の美少女、幻術を使う可愛い妖精とかもやって来て、ザップはしばらくゆっくりしてます。
最高ランキング日間ハイファンタジー19位 ありがとうございました。
ぼちぼちSSアップします。構想が練れたら第二部スタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 11:01:27
2460121文字
会話率:47%
ある日日本の至るところに出現するようになったダンジョン。
ダンジョンには無限の資源があるとされ、それを求め人々はモンスターと戦うリスクを伴いながらも探索者として活動を始めていた。
そしてそんな探索者の一人である主人公稲井力哉(い
ないりきや)もダンジョンの資源を、裕福な暮らしを求めてモンスターと対峙するのだが……。
『職業【グリッパー】:握力が強くなりやすい職業』
ダンジョン初侵入時に自動で与えられる職業の中でもハズレを引いた稲井はろくにモンスターを倒すことができず、レベルアップはおろか収入もスズメの涙程度という結果になってしまった。
さらにそんな状況のまま時日は過ぎ、ついには交際していた探索者ランク1位の彼女に呆れられて婚約破棄されるまでに……。
だだそれでも諦めの悪い稲井は一発逆転を掛けて経験値が豊富という金属スライムを討伐するために道中の格上とモンスターと戦うことになるのだが……そこでも稲井はとんでもない諦めの悪さを発揮。
それに呼応するようにハズレ職業は最強職へと覚醒したのだった。
これはハズレ職業を引いて婚約破棄された主人公稲井力哉が悪ふざけみたいな最強職業【ゴリラ】に覚醒して経験値豊富な高い防御力を誇るモンスターたちを無限に成長する握力で粉砕、最速のレベルアップで成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 07:02:31
20023文字
会話率:36%
ダンジョンが現れてから3年。
ブラック企業に勤めていた主人公白石輝明(しらいしてるあき)は近所に住んでいた憧れで幼馴染のお姉さん、椿紅帆波(つばいほなみ)がS級探索者になっていた事を知って退職。
自分も探索者としての道を歩み始
めていた。
白石の持つ固有スキル≪透視≫は骨格が透けて見えるだけの無能スキルでまるで役に立たないものだったが、ひょんなことで再会した椿紅帆波(つばいほなみ)のお陰で覚醒する。
覚醒をきっかけに経験値の高い高防御力モンスターを狩り始めた白石は瞬く間にレベルアップし、探検者の序列を駆け上がり出したのだった。
これは憧れの存在と肩を並べる為に元ブラック企業の社員が絶え間なく経験値モンスターを狩って成り上がる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 07:08:12
471888文字
会話率:43%
ダンジョンがある国、日本。
探索者となった人々は新たな資源を求め、こぞってダンジョンの攻略に名乗りを上げていた。
そんな中、主人公並木遥もある探索者に憧れてダンジョンへ。
しかし、並木は極めて珍しい早熟探索者で、レベルをカンスト
させても大したステータスにはならず、称えられたのは一瞬。
世間では早熟雑魚として馬鹿にされていた。
そうして馬鹿にされていた並木はひょんなことから、幼馴染に殺されることに。
しかし、あっけなく死んだはずの並木を対象にハズレユニークスキル《測定計測》が発動。
『再測定。現階層からダンジョン攻略に必要なレベルを測定。測定に際しスキルの覚醒実施。……。測定、反映。レベル上限を9999まで解放。死亡回数1を記録後、状態をリセット』
復活し、9999までレベル上げが可能となった並木は、今度こそ憧れの人と肩を並べるため、そして馬鹿にしてきた人々を見返すため、再びレベル上げを開始するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-07 07:40:25
189007文字
会話率:49%
10年前、世界中に『ダンジョン』が発生した。
ダンジョンには『モンスター』がいて、それを倒すとアイテムをドロップする。
ダンジョンを放置すると、ダンジョンからモンスターがあふれ出す『スタンピード』が発生する。
数が多すぎるダンジョンに軍人や
警官、自衛官などだけでは手が足りない。国々は、民間のダンジョン攻略者『冒険者』の職を認める事になる。
主人公『一文字 九朗』は冒険者だったが、ダンジョン内でのトラブルにより、冒険者に嫌気がさして引退を決意する。
最後に入手したアイテムがものすごい大金になったので、趣味に生きると決め、不人気ダンジョンを買い取り、その管理者をしつつ、ダンジョンを使ってパワードスーツの開発を始める。
ドロップアイテムからの金属精製、装備品のレベルアップを利用した装甲。スマホで制御する駆動部。ネタ装備の数々。多くの失敗を積み重ねながらも、その失敗すら楽しんで開発を行う。
その様子をネットに投稿したり、同じ趣味の者と語り合ったりしながら、九朗は『普通のダンジョンでも実用可能なパワードスーツ』の完成を目指すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:38:47
923868文字
会話率:19%
【短めのあらすじ】
童貞卒業しようとした青年は、トラックに激突して生コンクリートの中へ入ってしまう。死にゆく男は美少女パンツを見納めしながら幸せな気持ちで死ぬ。
転生したら『道(コンクリートの塊)』になっていた。出会った美少女サキュバス
に惚れられたので、固有スキル『道テイム』を使って無双する。
※道テイムは美少女パンツを見ないとエナジーが溜まらず、使えない。
【長めのあらすじ】
道見道貞は、大学生である。コロナ渦で一年過ごし、大学二年で大学デビューするべく、テニサーに入ってイッキコールを喰らい、まんまと酔い潰れてしまう。陽キャは更にイッキを要求してきたので、道見道貞は居酒屋を逃げ出して――トラックに激突、そのまま工事現場の生コンクリートの中にドボンと落ちる。
死にかけの道見道貞は居酒屋を抜け出して探しに来てくれた美少女のパンツを眺め――幸せな気持ちになって死ぬ。まさに、最後の目の保養であった。
「水玉パンツ」
そして彼の意識が目覚めると、そこは異世界だった。さらに記憶は自分の名前さえ曖昧で、一畳分サイズのコンクリートの塊に転生していた。歩行能力すらない彼は、現地の美少女サキュバス『レギン』と、美少女エルフの『スレイブ』に出会う。レギンは種族が『道(ゴースト)』の彼を怪しみ、ぐりぐりと踏む。すると、彼の心に機械音声の様に響いた。
【レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです。レベルアップです】
美少女に踏まれ、パンツを見てレベルアップする『道』に転生していたのだ。
美少女パンツを見て、エナジーを回復する『道』はあまりの出来事に意識を失ってしまう。すると、『小賢者』を名乗る存在に出会い、名前をつけて貰う。『ロードロード・ドーロード』、それが彼の新しい名前だった。
ネームドの魔物となった『道』は、『道テイム』というスキルを使い、サキュバス美少女レギンの為に、美少女パンツを見て無双する。
しかし、美少女パンツを見ないと道テイムを使うことはできない。これは『シルクロード』……シルクを愛した道が、世界一の道になり、美少女パンツを愛し尽くす物語である。
――――――――――
【主人公】
名前:ロードロード・ドーロード
種族:道(ゴースト)
好きなもの:絹製パンツ
スキル:道テイム
――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 00:01:28
1267068文字
会話率:37%
転生したらロボットだった
主人公がレベルアップして強くなっていく
ここはロボットがいっぱいいるSFチックな現代世界
アニメの世界から侵略して来た侵略国と戦う
主人公は学生、レベルアップしていく。
最終更新:2024-07-06 22:45:24
16666文字
会話率:39%
巨大ロボットに転生した少年がレベルアップを繰り返していく。
最終更新:2024-06-25 16:06:40
8427文字
会話率:41%
異世界から無事に帰還を果たした、太陽。
彼は異世界に召喚させられてしまったわけだが、あちらの世界で勇者だったわけでも英雄となったわけでもなかった。
そんな太陽であったが、自分で引き起こした訳でもないド派手な演出によって一躍時の人となってし
まう。
しかも、それが一般人のカメラに収められて拡散などされてしまったからなおさら。
久しぶりの現実世界だからゆっくりしたいと思っていたのも束の間、まさかのそこにはなかったはずのダンジョンで活動する探索者となり、お金を稼ぐ名目として配信者としても活動することになってしまった。
それでは異世界でやってきたこととなんら変わりがない、と思っていたら、まさかのまさか――こちらの世界でもステータスもレベルアップもあるとのこと。
しかし、現実世界と異世界とでは明確な差があり、ほとんどの人間が“冒険”をしていなかった。
そのせいで、せっかくダンジョンで手に入れることができる資源を持て余らせてしまっていて、その解決手段として太陽が目を付けられたというわけだ。
お金を稼がなければならない太陽は、自身が有する知識・装備・経験でダンジョンを次々に攻略していく!
時には事件に巻き込まれ、時にはダンジョンでの熱い戦いを、時には仲間との年相応の青春を、時には時には……――。
異世界では英雄にはなれなかった男が、現実世界では誰かの英雄となる姿を乞うご期待ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:30:00
19820文字
会話率:41%
あらすじ
旭加沢 暁はゲーマー兼探索者である。
暁は、待望の新作ゲームが発売されるのをずっと心待ちにしていた。
そしてその日がいよいよ訪れる。
わくわくドキドキでゲームを始めるも、悲しいことに現実世界で金欠だったことを思い出してしまう
。
ゲーマーなら、お金なんて気にしないでゲームをしろよ、という葛藤を抱きつつもダンジョンで金策をすることに。
ちなみにダンジョンへ向かうのは初めてではなく、モンスターとの戦闘も慣れている。
しかも、アシスタントAIの力を借りることもでき、スムーズに狩りをすることが可能。
そんな日々を送っているのだから、学業は当然の如く怠っている。
テストの点数は赤点ギリギリ、授業中は授業に専念せずゲームのことばかり考え、友人を増やすこともない。
見事に学生の本分を忘れているわけだが、そんな暁にも話ができる人達はいる。
そして、暁を気に掛ける人物も。
一風変わった学園生活とゲーム世界、そしてダンジョンという舞台で様々な出来事を通して、今までなんとなく生きてきた暁の周りに変化が起きていく。
しかし、何でもかんでもゲーム至高、ゲーマー思考の暁は、何を考え、どう変わっていくのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 20:56:34
113048文字
会話率:46%
日課であるオンラインゲームを仲間達とやっていたのだが、何の前触れもなく景色が切り替わってしまう。そこで彼らは考察をする――と深堀することもなく、これは様々な物語で見るような『転移』というやつなのではないかと結論付けた。
普通であれば、この状
況に絶望するところだが彼らは根っからの廃ゲーマーであり、なんとレベルやステータスなどがあることから逆に火が点いてしまう。そんな折、モンスターから襲われている人を助けることに。
彼らの探求心による分析力から、すぐに自分達がプレイしていたゲームの中だとわかった。
だとすれば、まずは迷うより冒険者になることを決意し実行に移す。
しかし、思ったように体は動かず物事が進まない……が、そのことによりさらに火が点いていく。
様々な苦労を乗り越えてやっと冒険者になれたが、活躍の割にまさかの最低ランクになってしまった。
廃ゲーマーな彼らはひたすらにレベル上げをし続け、最強の冒険者パーティを目指す。
最初に助けた人達との護衛という依頼も無事に終わり別れることになった。
それから少し経った後、その人達に危機が迫っているということで駆け付けることに。
現場に駆け付けると、モンスターの大群と戦うことになるが、持ち前の連携力によって無事に殲滅を果たす。
この物語は正義、勇気、不屈、闘魂、矜持、慈愛、を信念に掲げる少年少女達が活躍する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-10 19:40:09
136329文字
会話率:47%
ジョージはエクス帝国魔導団所属の落ちこぼれの魔導師だ。
毎日の楽しみは得意の魔力ソナーで憧れの騎士団所属のスミレの魔力を感じる事。
そして修練場で訓練するスミレを直に眺めるのがジョージの癒しだった。
その日もスミレを眺めて喜んでいたジョージ
は魔導団団長より呼び出しを受けた。
ジョージは団長より帝都の東に見つかったダンジョンの調査を命令される。
気の乗らない命令だったがダンジョン調査に向かうと…。
ダンジョン調査から始まるジョージの激動の人生がここに開幕する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:10:00
621553文字
会話率:31%
リンカイ王国のファイアール公爵の嫡男で生まれたアキ・ファイアール。
しかし産まれた瞬間から後継からは外され、いないものとして育てられた。
その理由はただ一つ。水色の髪色のせいだった。
魔力には色があり、ファイアールは火を司る家。火の適正があ
ればあるほど髪の色は真っ赤になる。
12歳の誕生日に離れの裏にある祠が光っていた。そこでアキ・ファイアールは蒼炎の魔法に目覚める。
今更、ファイアールの封印守護者になるつもりもない。夢である冒険者になるため家出をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 19:00:00
778716文字
会話率:26%
現代世界に突如として「ダンジョン」が生まれ、同時にダンジョン適合者である「探索者(シーカー)」が人々の間に現れはじめてからおよそ三十年。
高卒の独身フリーター、六槍大地(むそうだいち)はある朝、自分が「探索者」になったことに気付く。十万
人に一人程度の割合で生まれるという「探索者」は、レベルやステータス、スキルなどを持つ特異能力者だ。
近場のダンジョンまで自転車で向かった大地は、初めてのダンジョンを試行錯誤しながら探索していく。レベルを上げ、スキルを獲得し、モンスターを倒して得た魔石を換金しながら、少しずつ力を得ていく青年のお話。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:00:00
855634文字
会話率:29%
中学時代にいじめられっ子だった楠木裕也(くすのき ゆうや)は、高校になってからは平穏な日々を過ごしていた。だがある日、高校からの帰り道に中学時代のいじめの主犯格に見つかり、ボコられてカツアゲされてしまう。
一方、世界では「ダンジョン」が
発見されるという大事件が起こり、同時に「探索者(シーカー)」と呼ばれる特殊な力を持った人々が現れ始める。探索者は「モンスター」を倒すことで「レベル」や「ステータス」といった能力を高めることができる異能者たちだ。
裕也もまた、探索者の力に目覚める。自宅の近くにダンジョンを発見した裕也は、家から持ち出した包丁を手に、ダンジョンに潜っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-22 18:04:27
3461文字
会話率:23%
裏山の絶好の読書スポットに行って買ってきたライトノベルを開くと、その本の中から光があふれた。
気が付くと私は見知らぬ森の中にいて、可愛らしい妖精が語り掛けてくる。
「シアは勇者として、この世界に召喚されたんだ」
セーラー服と、いつもの
ポニーテイル。私の姿はそのまま。でも運動音痴だったはずの私は、この世界に来たら超人みたいな能力を持っていて──
いつも教室の隅で一人で読書しているだけの、この世にいてもいなくても変わらないような私だよ?
物語の主役みたいなことをやるのには、あまり向いてないような気が……。
でもちょっとだけ、ちょっとだけ嬉しくて。
少しだけ頑張ってみようかな、なんて思ってみたりもするのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-17 15:57:13
74708文字
会話率:24%
「君との婚約を破棄させてもらう!」
へカリスヘイム公爵家の次女であるアリスはある日突然、婚約者であるハイケ第一王子から婚約破棄を告げられる。
婚約破棄の理由は、彼女が作る魔道具があまりにも変だから。
アリスは国外追放されることになってしまう
のだが……彼女が去った後の王国で、ハイケは驚愕の事実を知る。
アリスが作る魔道具は見た目や素材がおかしくとも、超がつくほどの一級品だったのだ!
彼女を追い出した責を問われ、ハイケは没落の一途をたどっていく……。
一方その頃、アリスは隣国である帝国で、自分のことを認められながら充実した第二の人生を始めるのだった。
【短編の連載版になります】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 18:00:00
32527文字
会話率:21%
誰でも十五歳になるとスキルと呼ばれる後天的な才能を授かる世界。『暁』のメンバーであるチェンバーが得たのは『レベルアップ』という謎のスキルだった。強力なスキルを得た他のメンバー達に追放されたチェンバーは、ソロで活動し、そしてこのスキルの真価を
知る。魔物を倒してレベルを上げれば、どんどん強くなっていく。チェンバーは強くなるために、今日もレベルを上げてステータスを上げていくのだった。そしてチェンバーというバランサーが抜けた『暁』は新メンバー集めに難航してしまい、崩壊してしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:12:54
204476文字
会話率:19%
少し昔、広大な神の社、天界で大きな派閥争いが起こりました。
争いを起こしたのはタタラカガミという炎と雷の神です。
タタラカガミは100人の部下を従えて主神であるニニギノミコトに挑みましたが、あと一歩のところで敗れてしまいました。
敗れ
たタタラカガミは自らの身を守るため下界へ降り立ち、当時妊娠中だったとある女性の胎内の子供に取り付いたのです。
こうして赤ん坊は炎と雷を纏って生まれてきました。
彼女を産んだ母親はホトが焼け爛れ、赤ん坊を産んだ直後に死亡しました。
生まれてきた赤ん坊は呪耐法の魔力を宿った包帯で全身を巻かれ、育てられることになりました。
赤ん坊がその身に宿した炎と雷は三日三晩その猛威を発揮し続けました。
こうしてタタラカガミの化身である赤ん坊はアグニと名づけられ、
沢山の人たちの愛を受けて育てられたのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 17:00:00
149790文字
会話率:59%
世界にダンジョンが現れて5年。ファンタジーの世界で出てくるようなモンスターが出てくるダンジョン。警察や軍隊は入ることができず、15歳以上になった人間の自由意志のみ入場が許可される不思議空間。レベルアップができ、ファンタジーアイテムが手に入
り、人によっては驚くほど美しくなる。
六条祐太は幼稚園の頃からいじめられ続けて生きてきた。そのためみんなが通うダンジョン高校にはいかず。15歳になる誕生日の日。一人ダンジョンに挑むことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 16:13:12
1313234文字
会話率:54%
片岡真琴はイジメが原因で引きこもりになった。
彼は家族の理解もあって少しずつ行動範囲を広げていき、社会復帰の一環としてゴミ出しや家の近くの掃除なんかをするようになっていた。
引きこもりからニートにレベルアップした片岡真琴は妹の就職を機に社会
に出る決心をした。
親が紹介してくれた仕事はなるべく人と関わらない仕事だったので彼は少しずつ世間に馴染めるような気がしていた。
だが、そんなタイミングで彼は運命を大きく変える少女と出会ってしまった。
たった一人の少女との出会いによって俺の青春は再スタートすることになったのだ。
異世界からやってきたと言う謎のサイボーグヴァンパイアと何でも出来る超天才女子高生と高校教師になった彼の妹。
そして、彼の運命を大きく変えた金髪の美少女。
彼女たちと過ごすことで彼に隠されたとんでもない秘密が徐々に明らかになっていく。
失われた青春を取り戻すかのような日々の中に起こる小さな変化は彼の人生を過ごす環境を大きく変えていくのであった。
変わってしまった世界を元に戻すように努力するのか、より変化させようと努力するのか、彼の判断は少女たちとの関係も変化させていくのであった。
この作品は「カクヨム」「アルファポリス」「ノベルアッププラス」「ノベルバ」「ノベルピア」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 14:00:00
170764文字
会話率:48%
初級ダンジョンのRTAで自己ベストを更新した神藤ケンジ。 幼馴染みのシオリに言われて配信を始めることに。 しかし彼はまだ気づいていなかった。 ダンジョンRTAを極めすぎた結果、あらゆる分野で全てを圧倒する規格外の冒険者として自分がレベルアッ
プしていたことに……!
同名の短編をカクヨムコン用に長編化したものなろうコン用に転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:10:00
92612文字
会話率:21%
ある日、変な夢から目覚めると、俺のスマホに知らないアプリがインストールされていた。
とりあえず放置しておけば経験値が勝手に溜まっていくらしい。
だけど放置ゲーで最も重要なもの。それは放置効率の向上だ!
様々なスキルを手に入れたり、アプリ内の
家を豪華にしたり、育てる作物を増やしたりしていると、放置報酬が劇的に増え始めて……! 退屈だった俺の日常はどんどん豊かに、そして刺激的になっていく。そして最後に本当の幸せを見つける物語。
1日複数話更新中。GW中に完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 09:00:00
40966文字
会話率:12%
地球上にダンジョンが発生して早10年。
基礎ステータス、レベルアップ成長率、レベルアップボーナス。その3拍子全てが最弱の男、天野翔太は、今日も世界から見捨てられた旨味のないダンジョンに1人挑んでいた。
そんな彼が執念の果てに発見した、ダンジ
ョンの隠された仕様。それらを活用し、最弱と笑われた彼が成り上がる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 12:00:00
1711879文字
会話率:55%
剣士(食)と錬金術師(食)という風変わりな職業を持つ姉妹が、冒険者稼業を通じキャンプ飯を楽しむ異世界転生グルメ物語。主人公の黒鵜美味(くろうみみ)と黒鵜甘露(くろうかんろ)は転生直後にとある呪いを受けてしまい、モンスターを倒すなどの方法で
レベルアップする事ができなくなってしまう。だが、彼女らには食材を美味しく喰らう事で、特例的に経験値を会得するという力が備わっていた。美食を心から愛する黒鵜姉妹は、この異世界で冒険者として生きていく事を決意。ギルドから依頼を受ける最中に食材を入手し、あらゆる場所でキャンプ飯を実施する。そんなグルメ系冒険者、黒鵜姉妹の向かう先にあるものは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 09:28:02
786446文字
会話率:72%
不慮の事故で命を落とした少年は、異世界にて恐竜の赤ん坊として転生する。
本能のままに捕食すればするだけレベルアップして強くなるという、ゲームみたいな世界観の中で少年は捕食を重ねていく。
ある時無謀な戦いで深傷を負った彼に手を差し伸べたの
は、冒険者として活動する二人のエルフ少女だった。
ダイナと名付けられた彼は、彼女たちの元で強くなることを決意。二人と共に彼は戦い、そしてさらに強くなっていくのだ。
※カクヨムにて重複連載しております。
※こちらは同タイトルの旧作を元に改稿して再掲載したものです。序盤は変化が小さいかもしれませんがご容赦を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 06:10:00
342269文字
会話率:49%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:10:00
199960文字
会話率:51%
肝田河豚男《キモダフグオ》は、去年まで女子校だった才媛《さいえん》高校に入学する。だが30人のクラスで、男は自分1人だけだった。女子の上位カーストである天谷麻弥《アマタニマヤ》、その取り巻きである今宮春香《イマミヤハルカ》に目をつけられ、虐
めを受ける。そんな、肝田河豚男の癒しは、そんな自分に優しく声をかけてくれる裏川菜奈《ウラカワナナ》の存在だった。だが、それも脆く崩れ去る。なんと裏川菜奈こそが天谷麻弥と今宮春香。それにクラスの女子たちをコントロールしていたのだ。そのことを知った肝田河豚男は、大好きなVRMMORPGデモンズフロンティアの世界へと逃げようとする。しかし、運営会社が資金難で倒産して、突然のサービス終了。心の支えを失った肝田河豚男は、とうとう死ぬことを決意する。そして、向かった商業施設のビルの路地裏で怪しげな店を見つける。そこはどんな願いも一つだけ叶えてくれる魔法の店だった。そこでリストバンドを買った肝田河豚男は、半信半疑のまま大好きなデモンズフロンティアの復活を願う。目を開けるとそこは、デモンズフロンティアの世界だった。
※カクヨム様・アルファポリス様でも掲載しています。
※平日の第二週・四周の18時投稿予定。土日祝日は休み。バイオレンス要素と軽い性描写があるため苦手な方は、ブラウザバック推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 18:00:00
468682文字
会話率:80%
世界的なオーベルジュ【ラカン】で実力があるにもかかわらず使い潰されていたコックの青空稔司。
ある日とうとう我慢出来なくなって店を辞めて、自分の店を持とうと一念発起したけど兄貴の妨害で店にする予定だった遺産相続したはずの別荘は売りに出されてい
て、キャッシュカードが使えないし、銀行からの融資も受けられなくて、自分の手元に残ったのは、店に置く物と20万円だけ。
稔司は弁当を買いに行き暴走したトラックに跳ねられて命を落とす。
偶然神社を身を挺して守った形になりそこに祀られていた神様によって異世界転移することになった。
ただし、与えられた条件はある理由で廃れたダンジョンを活性化すること。人間が沢山訪れる活気あるダンジョンにすること。
自分のお金でダンジョンがレベルアップするので何とか稼いでくれと言われてダンジョンマスターになった稔司はダンジョンを食材特化型のダンジョンにすることした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:23:16
13937文字
会話率:36%
<6月は平日毎日12:00更新 7月より第一、第三金曜日の12:00更新予定となっております>
ある日突然、ゲートと呼ばれるものが出現した現在。
ゲートの先には、この世界とは全く違う場所、ダンジョンへと繋がっていた。
そ
のダンジョンには危険なモンスターが生息しているが、そこで出現したりモンスターがドロップするアイテムは現代科学では考えられない性能を持っており、高値で取引されている。
いつしかダンジョンへ潜る人々、プレイヤーが現れ、一攫千金を夢見てダンジョン攻略を生業とする人々も現れた。
そんな中、東京の離島に住む鏡月正一は、人並みにプレイヤーへの憧れは持ちつつも、幼馴染である四十物琥珀の両親の仕事、島にやってきた観光客向けのスキューバーダイビングを手伝うことに精を出していた。
彼は幼い頃に両親を亡くしており、四十物家に引き取られており、そのため彼は自分を育ててくれた琥珀の両親へ恩返しをするため、ダイビング等の免許を取得し、仕事を支えようと考えていた。
ある日正一はいつものように、観光客のダイビングルートの確認をするため、海に出ていた。しかしそこで、彼は普段は見かけない海底の穴を見つける。
近づいてみると、なんとその穴はゲートであり、正一は意図せずダンジョンの中に入ってしまった。
パニックを起こす正一だが、海底ダンジョンの中でモンスターが溺れて死んでいることに気づき、難なくドロップアイテムを入手することに成功する。
そのアイテムを持って、とにかく戻ろうとする正一の脳裏に、ある考えが浮かんでいた。
それは――
……あのダンジョンの中のモンスター、ひょっとして、全員溺れ死んでるんじゃないか?
これは平凡に暮らしていた少年が、ある日突然現れた海底ダンジョンに出会ったことで、最強の道を駆け上っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 12:00:00
80186文字
会話率:35%