由姫咲 琴音はどこにでもいるごく普通の16歳の女子高生。
日々の高校生活を無気力に過ごしていた。
しかし、ある日、ふとしたことから、夜眠ると不思議な街に行けるようになった。
そこは、アトゥアという世界にあるラーヴォルンという美しい景色で囲ま
れた街だった。
琴音はそこでミディア、ラーファ、エレーネ、アイという4人の少女と出会う。
でも、琴音の姿が見えるのは、ミディア、ラーファの2人だけ。
日本の少女とラーヴォルンで出会った少女達とのちょっと不思議な異文化交流が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 22:00:00
2295104文字
会話率:26%
超巨大グローバル企業ディルスターによって監視される近未来社会の中で、人間の尊厳を求めてディルスターと戦う少年少女の物語です。
最終更新:2016-01-31 21:25:32
182715文字
会話率:31%
港町に「レトリック屋さん」を開いた青年の話です。
キーワード:
最終更新:2023-09-09 16:23:19
2110文字
会話率:43%
修辞学(レトリック)は、人の心を動かし、分かりやすく意図を伝え、事柄を適切に理解するために用いることができる、言語表現の技術です。本稿には、主要な修辞技法(レトリック)のうち、26の技法を収録しました。修辞学の入門としてどうぞ。参考文献兼読
書案内は、本稿の最後に記載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 19:10:09
6745文字
会話率:29%
この詩はなろう主人公くんの辛い現実パート、楽しい異世界生活パート、作者が自分気持ちを書いちゃうパートの3つのパートで構成されています。典型的ななろう小説と言えるでしょう。
「小説家になろう」というサイトの詩というジャンルはもっと流行っても
良いと思うのですが、今どきこういうポエミーなのは流行らないのかも知れません。
本当はもっとアクロバティックな表現を詩の中に取り入れたかったのですが、作者の技術•経験不足により実行できませんでした。無念です。
詩、ということで、とても短い文章です。開くのすら億劫かも知れませんが、読んだら何か、多少なりともなろう主人公くんや僕の気持ちが伝わるんじゃないかと思います。
気持ちの発露、というだけかもしれない詩です。比喩表現もレトリックも足りてまんが、お許しください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 10:00:00
695文字
会話率:0%
映研の脚本担当である水口舞は、同じく演劇部で脚本を書いている岡崎里美から「黒歴史を葬りたいから見届け人になって欲しい」と頼まれる。
里美は後進に道を譲るにあたり、創作ノートを灰にして記念樹の下に埋めようと考えていたのだ。
承知した
舞は、里美と共に節分の夜に記念樹「大高桜」へと向かうが、里美に近付く『覆面の怪人』に気付く。
舞の機転で覆面男は逃走するが、なぜか里美は「騒ぎにしたくないから」と覆面男の存在を隠そうとする。
納得できない舞は翌日、密かな片思いの相手でもある映研の客演女優で頭脳明晰・学園準ミスの岸峰純子へ鬱憤をぶちまけようと生物部室へ向かうが、目当ての純子は不在で、居たのは平凡・愚物を絵に描いたようなモブキャラ片山修一ひとりだけ。
しかも片山は純子に、早咲き桜の豆知識を偉そうに仄めかすばかりの役立たず。
しかし生物部室に戻って来た純子が会話に加わると、片山の蘊蓄は実は意味が有る事だったというのが分かってくる。
かくして舞・純子・片山の「覆面男の正体」を巡る三つ巴の推理合戦が始まった。
だが舞は、片山によって次第に追い詰めれれて行く自分に愕然とするのだった……
さて、この作品には『依頼者』・『被害者』・『探偵』・『犯人』が存在するのは当然として
『依頼者は被害者』 『依頼者は探偵』 『依頼者は犯人』 『被害者は探偵』 『被害者は犯人』 『探偵が犯人』と立場が頻繁に入れ替わります。
アンフェアに思われるかもしれませんが、レトリックに幻惑されることなく『覆面男の正体』を推理してみて下さい。
なお仄かにではありますがガールズラブ要素を内包しておりますので、Rー15指定とさせていただきます。
多少なりともお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 16:37:26
38579文字
会話率:48%
エルンスト・レトリックス公爵はそれはもう、美しい黒髪碧眼の若き公爵である。
洗練されたその物腰は幾多の貴族令嬢達の憧れの的だった。
しかし…今、エルンストは非常に困った事態に陥っていた。
妻が家出してしまったのだ。
何でこうなった?
妻を探して連れ戻さないと…エルンストは妻を連れ戻す事にしたのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 20:08:36
3004文字
会話率:43%
とある超常現象に巻き込まれ、異世界に転生してしまった『レン』は、なぜか血溜まりの上で目を覚ます。
逃げ出した先で異形の化け物とばったり出くわしてしまい、襲われてしまう。追い付かれ死を覚悟したレンのもとに、この世界の『使命勇者』の青年に助けら
れ命を救われる。
これから二人の物語が始まる。
しかし、どうやら元の体とは色々勝手が違うようで、それゆえに不都合や、様々な事件に巻き込まれてしまいます。
勇者の方もなにやら事情がありそうです。
そんな彼らを見守って頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 09:08:08
23628文字
会話率:10%
カネとモノの区別が付かないし、カネをコレクターズアイテムだと思ってしまう人たちの御話である。
キーワード:
最終更新:2020-11-15 20:02:02
1744文字
会話率:13%
文学作品用に開発されたプログラムによる文章生成テキスト「ACTRⅡ」が、書いた小説。
人間を超える作品を創り出すが、一方で人間がなぜ小説を書くのか、何処に面白味があるのか疑問を持つ。
悩みながらも、作品を完成させる。
そこには、人間を超えて
いるはずなのに、及ばない機械の限界を知るのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 19:19:50
1805文字
会話率:0%
mtgのオリカとか書いたら置いとくね
最終更新:2020-09-08 15:53:48
2065文字
会話率:16%
自称”高等遊民”の青年「御巫伶人」は、不思議な夢に誘われて訪れた里山で人語を解する不思議な白狐に出逢う。
「瑠姫」と名乗る白狐は少女の姿に変化し、有無を言わさず伶人のアパートに転がり込んでしまう。
一方そのころ、彼らが暮らす月乃宮市
では、少女たちが忽然と行方をくらます「神隠し」事件が続発していた。
それに興味を持ち、伶人を伴って調査に乗り出す瑠姫。
そのことが彼女を仇敵との再会へと導き、伶人もまた人生の岐路に直面することに──。
◆本作は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-18 00:04:55
111507文字
会話率:44%
特殊な『能力』を持つ高校生、フシミタニ純一はある日、想い人を何者かに殺されてしまう。
彼女を毒殺し、また切断した者の正体は?純一の復讐は達成されるのか?最後の一行まで(きっと)目が離せない!
最終更新:2018-12-11 02:00:00
33463文字
会話率:32%
ものを書く人間にとり、書きとりは必須か? 『備忘録』(3月1日掲載)続篇。
最終更新:2015-03-18 03:00:45
700文字
会話率:0%
ありふれた朝の出来事を19の修飾技法で書き分けていく、ことば遊び的実験小説。
最終更新:2014-06-26 23:42:02
7036文字
会話率:0%
私達が住む世界によく似た世界。
しかし、この世界には誰もが知っていて、知らぬふりをする秘密がある。
「擬態者(ミミック)」
人と同じ姿をし、けれどその在り方は人とは違う。
異なるのは心。精神。そして用いる言葉。
「説特術(レト
リック)」
それは人を騙し、世界を騙す特異言語。
世の理を断りもなく捻じ曲げ、折り曲げる。魔法の言葉。
かくして正常なる世界は容易くコワレていく。
そんな世界の滅亡の危機とは関係なく、この物語の主人公達、
「半端物(レトリック)」
は、今日ものんべんだらりと喋り歩く。
ただ、それだけが目的であるかのように。
言葉一つで世界は変えられない。
けれど、世界観ぐらいは変えられる。
さあ、君が覗くのはそんなクダラナイ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-25 10:21:13
36920文字
会話率:41%
そこは普通の人間より少し大きな力を持った人もいる世界。
世界を大きく広げることを可能にし、夢のような力を使う人もいるようです。
ただ、だからと言って人間としての抜本的な論理の表現方法は変わらないようです。
最終更新:2009-04-26 12:05:58
5140文字
会話率:46%