中学3年の早瀬霞(はやせ かすみ)は毎夜同じ夢を見る。城北門校の制服である紺のブレザーを纏った少女が巨大な龍や鳥と戦っている。そして最後には必ず「あの子を間違った道に行かせないで」と告げられ目が覚める。
謎めき、豪快な夢とは裏腹に霞の現
実はイジメという過酷な日常に心が蝕まれていた。
ある日、シナトと名乗る不思議な女の子に霞はイジメられているところを助けられる。
「私の巫女になれば、あなたの願いを叶えてあげる。人があなたにひれ伏すほどの力を与えてあげる」
女の子の言葉を受け入れたとき、霞は巫女の強大な力を手に入れ新たな世界へと導かれていくことになる。
一方、実菜穂の周りでは、不気味な動画の噂が広まっていた。「呪われた村」忽然と村人が消え、廃村となった地。そこに足を踏み入れた人は帰ることがないという噂。その噂の検証として、面白半分に動画撮影に入ったグループが逃げ惑い最後は断末魔の叫び声を上げて撮影が途切れる動画がサイトに流れていたのだ。
真相を確かめるため、実菜穂たちは「呪われた村」にみなもと足を踏み入れていく。そこで実菜穂とみなもが見たものは・・・・・・
実菜穂、陽向、琴美、そして4人目の巫女、霞を迎え、「呪われた村」に伝わる物語に迫っていく。そのなかで少女たちは巫女として目覚め、神々の戦いに巻き込まれていくことに・・・・・・。
舞台は「呪われた村」そこにある秘密とはなにか、実菜穂たちは無事に帰ることができるのか。
みなものみたまシリーズ第3段。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 20:10:00
522735文字
会話率:42%
レザーバックを手縫いで制作します。
最終更新:2025-07-01 12:00:00
5328文字
会話率:0%
<孤島レザール戦>
落第確定の生徒が集められた『愚か者パラダイス』のメンバー、惟(ユイ)、ミシェル、右クリック、良嘉(ヨシカ)の4名が、課外学習で訪れた島を襲撃から守るため、留年を受け入れながら力を合わせて戦う物語です。
(& kakuy
omu)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 02:04:40
79255文字
会話率:36%
高校入学を機に、平穏な学園生活を望む俺・神崎悠真。
けれどその願いは、開始3分で打ち砕かれた。
理由はただひとつ。
隣の席には、頭の中がむっつりピンクな幼馴染・真宮みなみがいるからだ。
「黒タイツは正義だよね!」「ブレザーって……抱きし
められると、ヤバくない?」
普通の会話から、秒で恥ずかしい妄想にジャンプ → 自爆 → 赤面大爆発。
明るくて、可愛くて、でも脳内が全年齢非対応な少女。
そんな彼女を前に、俺の“平穏”は今日も遠い。
だけど――
「恥ずかしいけど、そばにいてほしいって思っちゃうんだよね」
不器用で、ちょっとおバカで、それでも一生懸命な彼女を、
俺は今日もそっと見守る。
これは、ちょっとエッチで、ちょっと青春な、
むっつりピンクな幼馴染を守る俺の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 04:06:21
982文字
会話率:46%
ひととして生き、天使として死ぬ――
赤茶けた土を巻き上げながら、乾き切った冷たい風が吹く田舎街。
咥え煙草からの煙を風に流しながら、ブラックレザーのコートを羽織った男が歩いている。
近くの教会のスピーカーからは、神父の有り難いお説教が垂
れ流されていた。
「ひとは皆、神の子であり、生まれながらにして天使なのです」
大層なご高説をニヤけ顔で説教している肥満体の神父の姿が脳裏に浮かんだ。
男はフッと呆れた笑みを浮かべ、住まいである古びたアパートメントに入っていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 17:00:00
1974文字
会話率:19%
概要
本作は、絶望の中で出会った2人の女性が、短い時間の中で信頼と絆を深め、愛を見出す濃密なロマンスドラマです。センシティブなテーマ(自殺、いじめ、社会的孤立)を扱いながら、傷を抱えた2人が互いを支え合う姿を描きます。全体の目標文字数は15
0,000字で、プロローグから第5話、そして追加エピソードまで、段階的に2人の関係が深まる過程を丁寧に描写します。物語の核心は「最初の情事のあと」に愛が生まれる瞬間であり、読者はその感情の変化をリアルに感じることができます。
ジャンル
ロマンス、ドラマ
センシティブなテーマ:自殺、いじめ、社会的孤立
キャラクター
佐伯美咲(25歳):
アパレル業界で働く25歳。
元カノ(取引先の社長)に「レズで枕営業」と噂を流され、職場で孤立し嫌がらせを受け、社会に絶望。
SNSで自殺相手を探す中で遥と出会う。
美人で、黒いレザージャケットがトレードマーク。
心理:絶望(もう、誰も信じられない…)、遥への罪悪感(私がこんな子を…)。
藤井遥(17歳):
マイノリティ(レズビアン)であることに悩む高校生。
学校の親友に恋して告白するも断られ、噂が広まり、陰口や嫌がらせ、露骨なイジメに遭い孤立。
死にたいと決意し、美咲と出会う。
処女で、死ぬ前にセックスを経験したいと願う。
可愛らしい容姿で、淡いピンクのセーターを着ている。
心理:孤独感(もう、生きてる意味なんて…)、美咲への信頼(美咲さんと一緒なら…)。
あらすじ
佐伯美咲(25歳)は、元カノの悪意ある噂により職場で孤立し、社会に絶望して自殺を決意。SNSの闇深い掲示板で自殺相手を探す中、17歳の少女・藤井遥と出会う。遥もまた、マイノリティであることに悩み、親友への告白がきっかけでイジメに遭い、死にたいと願っていた。
2人は渋谷で初対面し、カフェで互いの傷を共有。美咲は遥の純粋さに罪悪感を抱きながらも、信頼と共感を深める。遥は美咲の優しさに安心感を覚え、自殺の約束を固める。
物語は、2人がラブホテルで過ごす濃密な時間を経て、最初の情事後に愛が生まれる瞬間へと進む。絶望の中で見つけた愛が、2人の心をどう変えるのか。短い3日間の中で、彼女たちは幸せな死を共に選び取るのか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 14:48:09
33519文字
会話率:24%
五百雀 傑は少し特殊な家に生まれた。その為、毎朝、惰眠を貪る傑を執事兼ボディガード兼教育係の院瀬見が叩き起こしに来る。しかもその方法が普通ではなく……。
そんな傑と院瀬見は、五百雀家の一員として初陣を行う事になるが、その相手は異国の異形であ
る可能性が高く、これまでの知識が通用しない事が予測されていた……。
犬猿の仲、主と執事、弟子と師匠、そんな高校生と初老紳士の凸凹コンビ(バディ)が異形との初めての戦に挑む。
(ホラーアクション。ライトノベル傾向。アクションホラーですが妖術や技なくほぼ腕力(力技)と火力(武器)です。)
※「ブレザーと燕尾服」から題名変わりました※
※テスト公開中。別サイトのコンテストに出すかもしれないので途中で終了するかもしれません。ご了承下さい。※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 22:15:54
70331文字
会話率:32%
地球の隣に現れた巨大戦闘要塞「レド」、久しぶりに帰宅する一行、レドとレドの兄のレザーと祖父のガイエン。
江戸時代はとうに終わっており、西暦2080年の人々はパラレルワールドを旅して帰宅する一行を歓迎できない、地球上の様々な勢力や、軍が沈
黙し、レド一過の帰宅を拒む力は地球上になかった。
レドの兄のレザーは人間から今の姿になった弟に一考、地球上にある仮想現実のオンラインに着目し、レドを仮想現実の揺り篭に置いた。
地球サイズの巨大戦闘要塞「レド」のマスターキーが活動するサイズ、帰還の為に肉体を巨大戦闘要塞に変えたレドは、帰宅と仮想現実の揺り篭に置かれた後に仲間に出会う。
両親の都合上に政略婚姻を要求されているくノ一のヨウコ、動物愛に生きるビーストテイマーのサツキ、太古の蝦夷の末裔が活動するヒリュウ。
仮想現実とリアルは関係ないと意気投合した4名は地球上の展開とは違い、レドを受け入れた3名が居場所になった。
仮想現実の揺り篭、オンラインのVRゲーム、タイトルはレザーが改名した「スターファンタジーワールドオンライン」、地球上のプレイヤーを巨大戦闘要塞「レド」のネットワークを経由した異星系「ボックス」の母星に転送し、ゲームという先入観を逆手にレドの未來を兄のレザーは与えた。
一家の家長のガイエンは地球上のマスターキーのレド暗殺に動く多国籍秘密結社におとり捜査に潜入、無限に等しいパラレルワールドを旅して帰還した一行の長い年月、だが失われた時代、レドの兄のレザーはレドが人間であった遥か昔を再現し、死者の復活を計画、だがレザーはレドが人間であった頃の懐かしい側、江戸時代から異星に転移した一行を歓迎した少数精鋭国家「ユニコーン」を再現し、死者の復活に傾いた。
レザーが仕えた最初にして最後の女王、また一行を歓迎した暖かい居場所だった国の再現、レザーはレドの未來の為に禁忌を破る。
ガイエンはおとり捜査、レザーは開発、レドはゲーマー、またレドを受け入れた3名はゲーマー、このゲーマー達が無自覚に旅する先に、レドの懐かしい死者の復活が叶う。
地球上はレド一家の受け入れ賛成派、反対派にわかれ、争っており、レドを受け入れた3名もまた賛成派、反対派の争いに巻き込まれ、10歳から成長しなかったレドの成長が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 08:40:32
1947文字
会話率:64%
ねこが服を着るのならきっと、ねまき!
最終更新:2024-12-24 07:00:00
476文字
会話率:0%
理沙はそれから鈴が転がるような声で笑った。肩を揺らす度に、彼女のふわふわの癖毛が跳ねる。中学生離れした長く美しい足に、校則違反の紺ソックス。芋くさいはずのブレザーにジャンパースカート。自分と同じものを着ているはずなのに、私と違って何もかも
が完成していた。どこにも不足なんて無い完全体の女の子。
私はそれを黙って観察した。
いつも教室や他の女の子の前では、この世なんてつまんねー、みたいな顔をしているのに、私と2人だと変なことを言っては笑っている。いきなりかっこつけたようなことをほざいては、勝手に笑って私のことを置いていくのだ。クールな顔つきの彼女はとても美人なのに、私の前だけでは醜い男みたいに笑う。
それを見るのが私にとっての楽しみで義務だった。彼女を独りにしないための義務だった。
(本文から引用)
平成が終わる秋。主人公・実保は、手術中のランプが光る病院の廊下にいた。
昔友人だった理沙が交通事故にあったためだった。
理沙との過去を回想しながら、彼女はなぜ理沙と別れることになり、そしてなぜ今になってまた出会ってしまったのかを苦悩する。その中で、出た結論とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 00:14:34
11336文字
会話率:31%
一介のサラリーマンが拾った赤いブレザーを着たら、スーパーマンのように強くなったコメディタッチのハードボイルド物語
最終電車で酔っ払いに絡まれている女性を助けて処、その男から暴力を振るわれたが、いとも簡単に捻じ伏せてしまった。
自分は気の弱い
男だと思っていたが、その時に偶然、赤いブレザーを着ていたので、、もしかしてと、、人助けを試みたのであった。
同じ結果が出た、、自分は赤いブレザーを着ると変身することを知ったのであった。その後、勇気を出して、おなじことをしたら、、結果は同じく強かったのである。赤いブレザーを着ると変身することをしった。
それから「背広マン」となって活躍する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 05:19:40
20887文字
会話率:4%
高校生のゆずが先輩のもとへ卒業式だからと第二ボタンを貰いに行く話です。
けれど、先輩のブレザーにはもうすでにボタンが一回もなかった!?諦めようとすると、とある理由があったらしい。けっこう、ギャクよりです。
最終更新:2024-08-22 02:25:48
1114文字
会話率:53%
レザーストラップを作ってみたお話。
キーワード:
最終更新:2024-07-31 07:42:48
681文字
会話率:0%
田舎町で起きた教会立てこもり事件。手をこまねいている地元警察の前に現れたのは、都市の大聖堂から派遣されてきた美貌の修道女だった。
聖なる衣を脱ぎ捨て、レザーメイルに身を包み、手には大口径のマグナム銃。ふくよかな胸には、ひたむきな神への愛。
機械化された『祈る兵器』が対峙するのは宇宙からの侵略者。邪悪な悪魔どもを、サイボーグシスターが撃って撃って撃ち祓う――!
……みたいな話だと思う
●ノベルアップ+主催「物語を伝える主人公コンテスト/20代女」用に突貫で書いたノープロット短編(全5話)
●カクヨムでも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 18:06:22
9995文字
会話率:32%
ここは死者が転生するまで過ごす街「3番街」。
すぐ転生が決まる者、何年も転生できないもの、たくさんの魂が集う賑やかな街。
身体を失った魂が集まる無法地帯と思いきや秩序を守る者がいる。名前は灯(あかり)。
山羊の被り物にブレザー姿、後ろに
薙刀を持つ珍妙な少女は邪な力に支配された魂『鬼』を斬り、浄化する。
この少女も身体を持たない魂であるがなぜ三番街に留まっているのか
転生するにはある"条件"が必要だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 22:28:10
987文字
会話率:39%
放課後、茶髪の美少女に、男子高校生のあなたは質問される。この時には、いつも興奮があった。
※変態的な、たくしあげシーンがメインとなっています。おもらしがお話の軸になっていますが、実際におもらしするシーンはありません。おもらしは、ないほう
がいいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 03:48:07
2409文字
会話率:25%
20XX年。夏。
小笠原諸島のとある孤島で、祖父母に顔を見せるために滞在していた少年は、島に仕事で訪れた、というエッチなお姉さんと出会う。
とにかく熱い夏の孤島で少年と、少年を揶揄って遊ぶエッチなレザー装備のお姉さんを見てえ…!という熱だけ
で書き上げた短編になります。
結末はチョトセツナイ。
6300文字ちょいの短編デス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 15:14:35
6357文字
会話率:55%
あらすじ
連続猟奇的殺人事件、通称Splatter Museum。
世間を震撼させたこの事件から、12年の時が過ぎた。
今日本では、この事件に魅了された犯罪者達が、猟奇的事件を起こしている。
ある日、家のテレビや大型ビジョンが電波ジャックさ
れた。
画面に映る謎の人物が、日本国民に告げた。
「皆様、はじめまして」
「私の名前はアラン・スミシー」
「映画監督です」
「私は映画を撮りたい」
「より過激で、リアリティのある、素晴らしい映画を……」
「舞台はこの日本。キャストはもちろん………」
「あなた達です」
白い布で顔を覆い、?マークが塗られた黒のレザーマスクを口元に付けた謎の人物、アラン・スミシー。
彼の考えたシナリオが、日本国民を狂気に陥れる。
マリーゴールド続編
日本全体を舞台にした、新たなサイコサスペンス。
ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 07:36:18
16528文字
会話率:33%
俺と四方子(よもこ)さんは商店街にあるゲーセンの常連同士で、毎週日曜日の午後は一緒にメダルゲームで遊んでいる、親友とも呼べる間柄だ。
だが、何故かいつも四方子さんはサングラスとマスクをしており、素顔を見たことは一度もなかった。
ただ、四方子
さんは明日から俺が入学する高校の一個上の先輩だということは聞いていたので、俺は密かに高校生活を楽しみにしていた。
――そして迎えた入学初日。
放課後に校舎を出たところで黒山の人だかりが出来ていたので何事かと窺うと、一人の女性をドーナツ状に大勢の男女が取り囲んでいた。
みんな思い思いに「綺麗~」だとか「女神だ……」とか呟きながら、恍惚とした表情を浮かべている。
まるでちょっとした宗教画みたいな光景だ。
だが、中心にいる女性の顔を見て、腑に落ちた。
――その顔が、まさに宗教画の女神様並みに美しかったからだ。
サラサラの長い黒髪に、吸い込まれそうなほど輝く大きな瞳。
神が生み出したとしか思えない芸術品が、そこには存在していた。
そりゃみんなあんな風になるわな……。
「あっ! オォイ晴臣(はるおみ)! やっと見付けた、探したぜ!」
「「「――!?」」」
その時だった。
女神様が俺と目が合うなり、そう叫んだのだ。
こ、この声は――!?
「アッハッハ、なかなかブレザーも似合うじゃねーか、晴臣!」
「……四方子さん」
それは他でもない、四方子さんその人だったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-07 21:06:46
6464文字
会話率:47%
ある都市の子は
朝起きたら歯磨き
そしてトイレ
そして朝ご飯
時間になったらパジャマを脱いで
ブレザーを着て
ズボンを履いて
ネクタイ付けて
ぎゅうぎゅうの電車に乗って
学校に着いて
授業を受けて
昼ご飯を食べて
ま
た授業を受けて
朝より空いてる電車に乗って帰る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 10:50:01
1208文字
会話率:0%