2作目になります。
「■■■■■■■■■■■」
「この作品はフィクションです。 実在の人物や団体などとは関係ありません」
陰気臭い表情の、雑に髪を切りそろえた女性─洞太 乎代子。
茶髪の目つきが危うげな女性、無意味名 パビャ子。
偽物の
天使と悪魔。人面の獣。骨を食う男。そんな奴らが入り乱れ、虚無と幻を行き来する。
彼女たちの虚ろで無意味で、ナンセンスで狂った日常。
ローファンタジー以上ホラー未満。2作目になります(大事な事なので(ry)。
思いついた話を記録していきます。やる気に左右されると思います。
物語に深い意味はありません。あくまでも設定や意味が無いような、空虚な話を目指したいです。
一話完結の短い話集です。インモラルな描写があるかもしれまん。そこんとこはすいません。
昆虫食やインモラルな死の描写、軽い百合があります。だいたい説明なく物事が進みます。グロは目指してませんので、多分大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 03:16:35
116689文字
会話率:49%
長瀬隼人(ながせ はやと)はバイト帰りに女子高生である佐々木美沙に家に泊めてと言われる。
美沙は茶髪の髪、大きな胸であるスタイルのいい体。
そんな彼女からの誘いを断り、家に泊めさせることから始めるラブストリー。
「おじさん、私を家に泊めて
よ」
「……女子高生がそういうこと言うもんじゃないよ」
「いいでしょう?ヤらせてあげるからさ♪それに私、結構いい体しているよ?」
「はぁ……ダメだ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 23:59:34
37363文字
会話率:55%
隣にいるのに、届かない。
それでも、毎朝いちばんに君の声を聞けるのが嬉しくて――僕はまた、何も言えなかった。
桐谷奏汰(きりたに・そうた)は、クラスメイトであり幼なじみの姫野ゆうなに、密かに恋をしている。
明るくて、誰とでも仲良くて、けれ
ど誰よりも近くにいるのは自分だと、そう思っていた。
だけどある春の日、学年トップの人気者・一条陽翔(いちじょう・はると)がゆうなに声をかけた瞬間、平凡だった日常が、少しずつ軋み始める。
「ねえ奏汰、好きならさっさと言えば? このままだと、取られちゃうよ?」
茶髪ポニーテールの小悪魔系親友・秋月まひるは、そんな二人の関係にいち早く気づき、背中を押し続ける。
けれど、怖いのは振られることじゃない。大切な関係が壊れること。
すれ違い、嫉妬、そして勇気。
『好き』と『友達』の境界線で揺れる高校生活の中、恋は少しずつ、本音を暴き始める。
「君の隣が当たり前だった日々が、特別に変わってしまう前に――」
これは、幼なじみで『両片想い』なふたりが、先に『好き』と言えるかをかけた、小さな恋の戦争。
甘酸っぱくて、まっすぐで、不器用で。
この春、君にだけは負けたくない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:00:00
11845文字
会話率:46%
*──剣と魔術の世界で、禁じられた恋と揺るぎない家族愛が交差する──*
貴族の家に生まれたティー(テイワズ)は、幼い頃から五人の兄に囲まれ、大切に育てられてきた。
しかし、突然の婚約破棄とともに、家族の秘密が明らかになる。
「この家に
は血の繋がらない兄妹がいる」
父親の言葉に、動揺するティーと兄たち。
家族の絆を信じたい気持ちと、芽生えてしまった新たな感情の間で心が揺れる。
長男*ヘルフィ・銀髪赤目 22歳 後継者見習い
「俺様が誰よりお前に甘い想いをさせてやる」
二男*ロタ・黒髪青目眼鏡 21歳 見習い
「自分があなたを守ります」
三男*エイル・金髪緑目 19歳 画家
「あはは。俺の本気を見せてあげよう」
四男*ルフトクス・茶髪金目 18歳 学生
「きみは、おれのお姫様だよ」
五男*フォルティ・紫髪赤目 17歳 学生
「僕があなたをエスコートしましょう」
「妹」だったはずのテイワズに、兄たちは甘く囁く――。
「兄妹」の愛が崩れるとき、甘い運命が始まる。
以前完結させたものを、加筆改稿して載せていきます⊂((・x・))⊃
こちらの連載では、主人公のティーがエンディングで誰を選ぶかまだ未定です……(◜௰◝)
一人一人とのデートから順番に進んでいきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 06:26:20
10177文字
会話率:37%
中学生の浅野春樹は上級生と喧嘩騒動を起こしたことがあった。
その上、目つきが悪く地毛は茶髪のため不良少年のような扱いを受けて学校では孤立していた。
そんな中、幼馴染の深瀬志穂だけは春樹のことをいつも気遣ってくれていた。
同じ高校に行こうと
声を掛けてくれる志穂の言葉に応えたい一心で受験勉強にも力を入れていた。
春樹にとって、学校で孤立していることは問題ではなかった。
昔から志穂が近くにいてくれるから……。
しかし、3年生なってから志穂の態度がよそよそしくなってきた。
登下校も別々になり、学校で話しかけてくることも無くなった。
志穂の心が自分から離れていってしまっている気がした春樹は焦っていた。
彼女と話がしたい。笑った顔が見たい。
志穂と一緒に帰ろうと、彼女が部活動を行っている体育館へ向かったのだが……。
そこで春樹が目撃したのは、自分の悪口を言って部活の友達と楽しそうにしている志穂の姿だった。
その瞬間……春樹の中で志穂に対する想いや信頼は完全に消滅した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 00:49:06
179314文字
会話率:43%
生徒会の王子様と騒がれうんざりしていた橘 リュウキ。かっこいい見た目で中身はヤンデレな親友、五十嵐 タクト。そんな中、視界に入った一人の茶髪の問題児。なぜか彼女から目が離せなくなるリュウキ。彼女の何がリュウキを魅了するのか。そして、彼女はな
ぜ問題児をやっているのか。ゆがんだ学園恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-15 19:45:14
5236文字
会話率:40%
【運動神経抜群茶髪ヘタレと頭脳明晰黒髪真面目君のじれじれ幼馴染みラブコメBL!】
※完結まで毎日10:10、15:10に更新します
男子高に通う、パッと見は不良寄りと言えなくもない茶髪の派手め男子南城矢萩と、真面目を絵に描いたような黒髪眼
鏡の神田夜宵は、家が隣同士の幼馴染み。
見た目も性格も真逆ではあるものの自他共に認める親友同士の矢萩と夜宵は、周囲にはバレバレなほど互いの思いを拗らせているが、同性であることを気にしてその一歩を踏み出せないでいる。
そこへ、矢萩のクラスメイト、自称・ハッピーエンド請負人である遠藤が、一肌も二肌も脱いで二人をくっつけるために奔走!
ある時は時期でもないのにポッキーゲームを提案したり、なんやかんやで二人が閉じ込められてしまった体育館倉庫に近付くものを必死で止めたり、またある時はまさかの場所から二人を見守ったり!
推しカプ成立の為ならば、と、手段を選ばない遠藤は、普段の学校生活のみならず、体育祭や学祭でも二人を全力サポート!
ハッピーエンド請負人を自称する遠藤に後押しされて、二人は無事、恋人同士になれるのか!?
これは、どこからどう見ても両想いである二人のじれじれぶりを楽しみ、推しカプ誕生のためにあの手この手で頑張る遠藤にエールを送る物語である。
なんやかんやでひたすら美味しいシチュエーションから始まる、BLの良いとこどり連作短編集(一部中編も)です。【学校行事編】では別カプ(未満もあり)による番外編もあります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-12 15:10:00
120576文字
会話率:44%
「ふつうって、なんだっけ?」
高校1年生の美緒は、“ふつうの女子高生”を目指して生きてきた。
目立たない髪型、無地のペンケース、スカート丈はジャストが基本。
だって、目立つと笑われる。笑われると、傷つく。
“ふつう”でいることは、美緒にと
って、最大の防御だった。
そんな彼女の“ふつう”が、ある日、あんパンひとつで崩壊する。
「お願いっ!そのパン……一口分けてっっ!!」
現れたのは、朝から全力テンションであんパンを土下座レベルでねだってくる、美形の先輩・神谷ルカ。
茶髪ふわふわ、制服ラフ着崩し、でも中身はド天然。
そのギャップに、思わずパンを分けた美緒は――その日から“ふつうじゃない日々”に突入する!
次の日、校門で待ち構えていたルカ先輩に手の甲にキスされ、女子の悲鳴があがり……中庭でお茶会する先輩たちに巻き込まれ……なぜか“変人カルテット”に勧誘され……!?
白鳥ミレイ先輩は優雅に紅茶を注ぎ、栗本かおる先輩はかわいすぎる顔で毒舌を吐き、黒崎俊先輩は静かに核心を突く。
そしてルカ先輩は、今日も美緒の“ふつう”を崩してくる。
でも、不思議だった。
“ふつう”じゃない毎日が、いつのまにか愛しくて、楽しくて――
変わっていく自分が、ちょっと好きになっていた。
だけど、恋はすれ違いの連続で。
信じてほしかった。伝わってると思ってた。
だけど、届いてなかった想いに、涙がこぼれそうになることもあって。
あのとき、あんパンを半分に割ったみたいに。
ふたりで、気持ちを半分ずつ、わけあえたなら。
どこまでもポップで、ちょっぴりほろ苦くて、
まっすぐで、不器用で、でもちゃんと“恋”な青春。
**
ふつうを卒業したいあなたへ贈る、
ちょっと変な先輩との、
ふつうじゃないラブコメ、開幕!
**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:40:02
93210文字
会話率:34%
廃部寸前の〈活版部〉が残る学園――。
新入生の 水島海翔 は、祖父から受け継いだ万年筆を胸に印刷室の扉を叩く。そこには営業畑志望の同期 高橋健太 と、デザインセンス抜群の 桜井心音 の姿。部室に貼られていた赤紙には
「半年以内に購読数を二
倍にできなければ廃部」
と突きつけられていた。
コピー一行で世界を動かす──その野望を胸に、三人は文化祭までのカウントダウンへ挑む。
・海翔が言葉を“刃”として研ぎ
・健太が“数字”で地盤を切り開き
・心音が“デザイン”で読者の心を射抜く
雷鳴の深夜にコピーが生まれ、夜通しの組版と試し刷りが続く。迎えた文化祭当日、パンフレット二千部は人波に飲み込まれ、審査員の一言「灯りだ」が学園に夜明けをもたらす。――活字が夜を切り開き、彼らは次のページを刷り始める。
登場人物紹介
主人公/コピーライター 水島 海翔(みずしま かいと) 黒髪・深紅の瞳。祖父の植字工場で活字の匂いに育つ。言葉で世界を動かす夢を抱き〈活版部〉に入部。万年筆ペンダントがトレードマーク。内向的だが芯は強い。
営業/数字担当 高橋 健太(たかはし けんた) 茶髪・快活。数字と交渉ごとに強く「稼げる部活」を目指すリアリスト。コピーを活かすためにスポンサーを奔走し、営業フローを独学で構築。海翔を“相棒”と呼ぶ。
デザイン/ビジュアル担当 桜井 心音(さくらい ここね)黒髪インディゴグラデ・紫瞳。星図モチーフのスケッチが得意。インクの付いた指先を気にせず没頭する職人気質。海翔の言葉に“絵の灯”をともす才能を持つ。
顧問 征文 将先生(せいぶん しょう) 元新聞社の敏腕編集。赤ペン一本で企画を斬り、成果でしか評価しない厳格さの裏に、活版への深い愛情を秘める。口癖は「刺さるか、折れるか」。
旧部長(故人) 100年前の創設者。声だけ残る手記で三人を導く。劇中には回想と引用で登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:40:01
4910文字
会話率:28%
今年度、王立学園ではとある噂が流れ始めた。
『図書室に茶髪の妖精がいる』『妖精を見た者にはいいことがある』と。
本人はもちろん、人間である。ただ、自分が妖精などと呼ばれていることなど露知らず、度々図書室を利用していただけ。
真面目に本を読ん
だりもするが‥‥
婚約者に見つかるのを恐れて隠れるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-03 19:00:00
11208文字
会話率:62%
美空葵はいわゆる普通の男子高校生だったが、ある日起きてみれば女の子になっていた。
性差への戸惑いと期待。
少しずつ変化していく妹や友人達との関係性。
新たな学校生活が始まった矢先、一度振られたはずのクラスメイト石動みゆが急接近してきて……。
:登場人物:
美空葵(みそらあおい)
元男で朝起きたら女の子になっていた
黒髪ロングヘアー(日によって変化)
胸サイズE→F
石動みゆ(いするぎみゆ)
男の時の葵を振った女の子
ピンク髪ミディアムヘアー
胸サイズC
円城舞(えんじょうまい)
葵の友人の女の子で可愛いものに目がない
赤茶髪ロングお下げ
胸サイズA
美空天音(みそらあまね)
葵の妹で学校ではクールキャラを演じている
金色セミロングツインテール
胸サイズAAA
ミーア
アニメ好きでコスプレまでこなす外国娘
銀髪サイドテール
胸サイズD
橘清四郎(たちばなせいしろう)
葵が男だった頃からの悪友。
舞のことが気になっていて葵に相談を持ちかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 00:10:00
51438文字
会話率:55%
神は死んだ。神は、『始祖悪オディック』に殺された。
……そして目覚めた。病室で。
そこには、茶髪の女子高生がいた。
「起きたの!? ——大丈夫よ。これからは私がずっとそばにいるから!」
そして、世界最大宗教の神が、女子高生たち
とダンジョンを探検するのは、別のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 19:27:29
2037文字
会話率:25%
茶髪の工員が上司から、突然怒鳴られる。
「今どき、茶髪で文句付らるなんて、、、」と、本人の腹の虫がおさまらない。
最終更新:2025-03-28 17:00:00
1534文字
会話率:9%
監査役香取辰雄は、監査役に就任して1年が過ぎた。
最近世間で取り沙汰されている「コンプライアンス」のことが、
我が日美工業ではなかなか浸透しない。
意味も解っていないようだ、、、。
そこで、思案して浸透策を講じることにした。
最終更新:2018-07-29 20:00:00
4330文字
会話率:27%
高校デビューを目指すも失敗し、クラスの立ち位置は残念な弄られキャラとなってしまった俺矢口京太郎(16)
毎回嘘告の標的になるうちに謎の対応力を身に付け、8回目の可愛い後輩女子の嘘告も無難にやり過ごした…ハズ…だったが?
※カクヨムでも掲載
しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 12:00:00
901116文字
会話率:44%
才ノ神咲良はお人形のように可愛らしくて明るくて人気もある、明るい茶髪で化粧も程々にしている、いわゆる陽キャ女子だが、純文学の小説を読むのが好きだった。
一方、三神みさとは教室では1人でひたすらに文字列を原稿用紙に書きなぐっているような大人
しめな猫背のいわゆる陰キャ男子だった。
そんなふたりの物語は入学式初日で絡まりあっていく。
「ね!! 一緒に文芸部入ろ!!」
これは文芸部に入った咲良と三神を中心に、様々な恋と、葛藤を織り交ぜた純愛系ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 20:07:31
2122文字
会話率:22%
「学校なんて無くなれば良いのに…」
過去のトラウマのせいで、学校や友達というものに対し強い嫌悪感を抱いている黒髪の男の子、西村真翔。
中学では1年の後半に起きたとある一件以降、ずっと孤独で過ごし続けていた。
春になり桜散る中行われた、桜
川高等学校の入学式。
「また始まる…」
憂鬱な気分で始まる高校という新たな学校生活。
次の日の朝、周りでは早くも友達の輪が出来始めている中
「友達なんていらない」
そう自分に言い聞かせて、高校でも孤独を選んだ真翔。
高校に入学してから1週間程が経過した日、学校では通常の授業が始まっていた。
「あれ、ない。確かに持ってきたのに…」
英語の教科書を家に忘れてきてしまった真翔。
「教科書一緒に見る?」
そう声をかけてきたのは、隣の席の茶髪の女の子、寺沢水里。
「…お願い…します…」
クラスの人と関わりを持ちたくなかった真翔であったが、教科書がなければ授業の内容がわからないため、今回は一緒に見せてもらうことにした。
その日から、水里は真翔に対し、積極的に話しかけるようになった。
水里に話しかけられ始めたことをきっかけに、真翔にとっての孤独の日常が、変わろうとしていた─────。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-11 00:00:00
37644文字
会話率:39%
リーフィアとアンティーヌは双子の男爵令嬢であった。姉妹仲は極上によかったが、姉のアンティーヌが地上の天使と称えられるほどの美貌であったため、茶髪茶目のリーフィアは枯れ葉と社交界で見下されていた。17歳の姉妹は結婚適齢期で、アンティーヌには求
婚者が溢れるほどいたが、その第一候補が王太子であったために問題がおこったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 07:00:00
11881文字
会話率:41%
可愛らしい容姿から花のようだと言われる妹のマリエルと、地味な茶髪茶目ゆえに枯れ葉と囁かれる姉のマリージェリンは双子として生まれた。だが、平民に多い色彩の茶髪茶目を持つマリージェリンを母親は疎んで、自分と同じ金髪青目のマリエルだけを母親は愛し
た。そのためマリージェリンは、侯爵家の後継者から外されてしまうことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 07:00:00
8310文字
会話率:30%
地味な茶目茶髪ゆえに枯れ葉令嬢と呼ばれ、婚約者からも冷遇されるアリアージュの秘密の恋はーー。
最終更新:2022-12-29 07:00:00
5113文字
会話率:35%
友人に連れられて王都一の劇場を訪れた貴族令嬢レティシアは、舞台で三下やられ役を演じる平民俳優アルベールに一目惚れする。ふくよかな体型に感情の読めない糸目、平凡な茶髪――観客から笑いもの扱いの道化役の彼が、レティシアにはたまらなく愛らしく映
った。
「あの人こそ、私の英雄よ!」
猪突猛進に猛アタックを開始する彼女に対し、自己肯定感ゼロのアルベールは困惑しながらもその熱意に押されていく。
王太子の婚約破棄騒動が囁かれる王都を舞台に、溺愛しまくる令嬢が彼の隠れた毒舌才能を引き出し、甘やかしに甘やかして自信溢れるぽっちゃり強かボーイへと育て上げる! 笑われ役から脚本家へ、二人の愛が劇場を変える成長ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 06:02:08
23381文字
会話率:34%
ゲイである日比野愛生(ひびのあき)は、様々な人間関係の形に触れながら、大学入学という大きな節目を跨いだ。人間関係に良いイメージを持っていなかった愛生は大学生活に不安を感じるが、その気持ちを壊してきたのは茶髪の男の子、佐野優樹(さのゆうき)で
あった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 18:15:52
13964文字
会話率:27%
ヴェロニカは妃教育をがんばった結果、婚約破棄を突き付けられても破棄されなかった。
でも、結婚して毒殺された。
そんな前世を、茶髪のかつらがぶっ飛ぶのを見た瞬間にカロリーナは思い出した。
茶髪の下から現れたプラチナブロンドの髪は王族の証。
つまり、今、目の前にいるのは王子様!?
でも、大丈夫! 今は公爵令嬢ではなく男爵令嬢だから!
王族と関わることももうないだろうし、前世はきっぱり捨てて生きていこう。
……と思うのだけど、何故か頻繁に現れるプラチナブロンド。
あれ、というか前世から12年しか経ってないんですけど!
つまりこのプラチナブロンド、前世で婚約破棄を突き付けた王太子の息子!?
ますます関わりたくない!
と、思うのに気付けば友達認定されていた。
前世王太子妃のお嬢様と呪い子と呼ばれる王子様のほのぼの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 10:30:00
221390文字
会話率:40%