高校生・藤川翔太は下校途中に、不思議なお婆さんに自動販売機で飲み物ををおごるはめになった。その見返りにともらったのが、四回分の「他人に嘘をつかせる能力」だった。
※「ざまぁ」のようなスッキリする話ではありません。
最終更新:2021-05-03 00:06:50
31151文字
会話率:48%
天才詐欺師からの手紙。
この物語はリドル・ストーリーです。
最終更新:2019-06-08 21:34:57
801文字
会話率:0%
―― 十年前、僕は友達を殺しました。
一人の少年の死の謎を巡る三者三様の世界を描いた、芥川龍之介の『藪の中』で使われた内的多元焦点化の手法を用いた錯綜ミステリー。
第一部は加害者による小説で、「僕」と被害者の出会いから死までが語られ
ています。
第二部は「先生」からの手紙で、そこには少年がいじめによって死んだのではなく、事故によって死んだという事実が綴られています。
第三部は「被害者」の日記で、そこには死んだ少年の気持ちが描かれています。
※本作は結末のないリドル・ストーリーなので、最後まで読んでも真相は一切明かされません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 21:00:00
130440文字
会話率:14%
三題噺スイッチ
http://t.co/iGPIDZOKGh
にて出たお題三つに沿って書いたショートストーリーです。
基本お題は後書きにて発表したいのであらすじは省かせて頂きます。
リドル・ストーリー
別名「終わりのない物語」とも言われる
。敢えて最後を書かず読み手に終着点を任す事により、想像力膨らませる作風方法。代表作としては「女か虎か」などが挙げられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-07 06:06:53
3506文字
会話率:17%