◆同人誌作成しました。https://twitter.com/sou_soratuki/status/1636719500069588994?s=20あたりからどうぞ。
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『聖騎士団長・レーナクロード・シルヴェスト
ルは、異世界の少女と恋に落ちた』。
巷で囁かれていたそんな噂によるものなのかそうでないのか、幼馴染であり婚約者でもあるレーナクロードから婚約解消を申し出られたエリシュカ・アーデルハイド。
けれど彼女は、その申し出にあっさりと頷いた。
そうしてその話はそこで終わった――そのはずだった。
しかし、目が覚めたら三月経っていたという異常事態に見舞われたエリシュカは、その元凶がレーナクロードだと聞き、『異世界の少女』と旅に出たという彼を連れ戻すことを決意する。
それが別れた婚約者に、無様に追いすがるような真似に見えると承知の上で。
◆1/31完結しました。短い間でしたがお付き合いありがとうございました。
◇レーナクロード視点の余話を追加しました。(2/6)
◇登場人物覚え書き+αを追加しました。(2/7)
◇エッド視点の余話を追加しました。(19/8/25)
◇本編の『どれだけ信じ難くとも宗教ってそういうものですので。』と『改めて目的を口に出すことも、必要な時はあるものですので。』の間に1話追加しました。(20/3/31)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-25 14:54:53
59046文字
会話率:39%
ブラックな会社勤めをしていた挙句トラックに轢かれて転生した悪役令嬢ユーリ・エリシュカは諦めの境地であった。
BLゲームの悪役令嬢なんて、女である時点でプレイヤーにウザがられる運命。
そんなことより早くこの茶番を終わらせて、神様に生き返らせて
もらおう!
これは腐り果てた社畜の転生及び転職の物語。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェさんに掲載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 12:00:00
9348文字
会話率:45%
伯爵令嬢エリシュカ・キンスキ―には前世の記憶があった。
しかし、家族は誰も信じてくれず、唯一理解を示してくれたのは、使用人の息子であるリアンだけだった。
ある日、エリシュカは池に落ち、それまでの記憶を失ってしまう。
責任を取らされ、追い出さ
れたリアン一家のことを忘れたまま、そこから十年の年月が経つ。
キンスキ―伯爵家は没落の危機に瀕していた。
十七歳のエリシュカは、窮地を脱するために政略結婚をさせられそうになっていた。
だが、家族と折り合いの悪いエリシュカは逃げ出してしまう。
叔父を頼ってたどり着いた街で、エリシュカは、夢でよく見る便利グッズが製品化されて置いてあるのにきづいた。
「どうして?」
店主を尋ねると、そこには、妙に既視感のある男性がいた。
「お嬢……?」
「誰? 私を知っているの?」
エリシュカの記憶からは消えているが、そこにいたのは、かつての使用人リアンだった。
更新開始 2020/12/1 ~
この作品はBerry'sCafeにも掲載しています。
スロー更新になると思いますー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 08:00:00
158526文字
会話率:51%
バルシーア大陸。
此処は人間と魔物、そして悪魔と呼ばれる人間に似た種族が存在する世界。
かつて人間と悪魔は大陸の覇権を賭け、永きに渡り争った歴史がある。
人間は八柱の神々に加護を求め、悪魔は魔物を召喚し使役したという。
戦火は大陸中に遍き、
古代の書物を焼き払っていった。
やがて争いの歴史は人間側の勝利という形で幕を閉じる。
世界は人間の繁栄により数多の国が生まれた。
神の加護を受け、人間の勝利に大きく貢献した貴族の王国『王都レムザストル』。
才能の影響を受ける魔法という概念から脱却し、人間の可能性を追求し続ける機械帝国『ローバーグ帝国』。
戦争に貢献出来ず、貴族の迫害から逃れ肩を寄せ合う様に文明を築いた王国自治区『リシュカリア自治領』。
戦争には一切関与せず、独自の文化で繁栄した自由国家『レアド共和国』。
失われた古代の叡智を求め、また人間をより良い時代へ導く意志を掲げる永世中立国『聖堂』。
時は伝承紀996年、大陸中央部に位置する王都レムザストルと、南の共和国を分断する様にそびえ立つスリーヴン山脈の麓にアランス村という小さな山村がある。
…物語はアランス村に暮らす若い魔法使いが、村の防衛隊として魔物討伐に出掛けるところから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 21:36:02
17435文字
会話率:47%
エリシュカは、86歳日本人女性の記憶を持った転生者。
女神の声をきき勇者を導く勇導士としてなんとか世界に平和をもたらした彼女に待っていたのは、大戦の後始末と破壊者とも言うべき勇者が各地で起こすトラブル処理。
今一番の頭を悩ませているの
は、最早災厄扱いの勇者ラディスに寄せられる縁談をなんとかまとめること。
その責務を全うするまで隠居させて貰えないエリシュカは自分も嫁ぎ遅れてしまうことを恐れて裏でお見合いをするのだが、その場に現れたのは勇者の保護者の異名をとる策士ルジェクだった。
魔法のiらんど様に公開していたものを加筆修正の後に転載しました。
20131004あらすじを変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 15:45:40
147202文字
会話率:33%
人間なら誰しも一度は見る夢。
そんな夢を、ファンタジーに書き上げます。
最終更新:2018-04-23 00:25:17
1613文字
会話率:38%
神和家は「神様助けて下さい」と願う異世界の人間の元に、神様の使徒(救世主という名の下僕)として派遣される宿命を負う一族である――
そんな一族の端くれ、筋トレ(だけ)が趣味のごく普通の会社員、神和千広(かんなちひろ)32才は、その宿命によっ
て、ある日突然、異世界に召喚された。だが、彼を召喚した魔法使い見習いの少年コリン(13)は、自分が召喚したのは、行方不明の師匠カンナ先生だという。どうやら千広は間違って召喚されたらしいのだが、召喚を仲介する神様との契約により、千広はコリンの「願い」を叶えなければ元の世界に戻れない。そんな成り行きから、千広はコリンと一緒にカンナ先生を探す羽目になる。
家事万能な出来るメイド・フェリシュカ、猫耳お姉さんのエリザベスちゃん、訳あり魔法少女セト、更には逆切れ魔法使いのカンナ先生を加えての、ゆるるん冒険記。
※この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-01 09:45:41
107988文字
会話率:59%
明けましておめでとうございます。
「例えどんなにチートでも、今日のキミは僕の下僕」500PVお礼の番外編小話です。(1600字程度)年賀状がわりに、宜しければどうぞ。
千広とコリンとフェリシュカが、ひたすらお餅を食べる(だけの)お話。お正
月は餅を食え、という……ただただそれだけです(笑)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 10:00:00
1685文字
会話率:63%
※2014年に連載していた『背中合わせの女王』の改稿版です。
女王の国・レドヴィナには2人の有名な女性がいる。1人はこの国の女王・エリシュカ。もう1人は女大公・ウルシュラだ。
心優しい女王を誰もが慕ったが、必ず反論してくる女大公は嫌われて
いた。
ある日、女王の護衛であるエルヴィーンは、王都の街で女大公を目撃する。その様子は普段の彼女とは全くと言っていいほど違っていた。
これは心優しき女王と素直になれない女大公と、そんな女性たちに振り回される護衛の話。
※2014年に投稿したものと大筋は変わりませんが、細かい話の内容が変わることがあるかと思います。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 08:00:00
187909文字
会話率:49%
女王の国・レドヴィナには2人の有名な女性がいる。
1人はこの国の女王・エリシュカ。もう1人は女大公ウルシュラだ。
心優しい女王を誰もが慕ったが、必ず反論をしてくる女大公は嫌われていた。
ある日、女王の護衛であるエルヴィーンは、王都の街で女
大公を目撃する。その様子は普段の彼女とは違っていて……。
これは、心優しき女王と素直になれない女大公と、そんな女性たちに振り回される護衛の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-14 12:00:00
279812文字
会話率:49%
中流貴族の娘であるリシュカは、なぜか親友の婚約者である王子・ガゼリオから求婚される。彼の婚約者であるアリジェールに突飛が過ぎる王子の行動から守ってもらっていたのだが、それが思わぬ方向に王子を勘違いさせてしまい……!?※大学祭で配布した部誌に
掲載した小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-20 17:39:21
9849文字
会話率:42%