〜〜第七回ネット小説大賞『金賞』作品〜〜
第一巻発売中!
神に選ばれた少年が運命に導かれ、お姫様や仲間と共に聖剣を手に入れ魔王を倒すための旅に出る。
どこにでもある、ありふれたおとぎ話。
けれども、もし『勇者』が生まれた裏側
で『英雄』が現れたらどうなるのか。
お姫様や仲間が勇者と出会う前に『英雄』と出会ってしまったら。
勇者の持つ『聖剣』に匹敵する『伝説の武器』を英雄が手に入れてしまったら。
これは、世界を救う宿命を背負った勇者と魔王の戦い……ではなく、勇者と同じ村に住んでいた青年『ユキナ』が、ひょんなことから手に入れた喋る武器『グラム』と共に、勇者伝説の裏側で『英雄伝説』を紡ぎ出す物語。
──勇者は才能の塊ですが、主人公は能力的には平凡であり、徐々に成長していきます。
おかげ様で、総合評価64000ptを突破しました。
2020年1月からコミカライズが連載されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 08:00:00
726166文字
会話率:42%
2018年九月十日に第二巻発売!
数ある魔法の中で初心者向けと不遇な評価を受けている『防御魔法』の使い手リース。
稀代の天才と呼ばれる少年を幼馴染に持つ彼には大きな秘密があった。
それは、偉大なる大賢者に才能を見出された唯一無二の愛弟子で
あること。
大賢者による英才教育と、リース自身の無駄に迸る凝り性とこれまた無駄に迸る情熱によって、彼の防御魔法は強力無比なものへと進化していた。
これは、エリート魔法学校に入学したリースが『防御魔法』を駆使して成り上がる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 07:00:00
607612文字
会話率:40%
乙女ゲーム的な世界に転生してしまったとある娘。
どうやら王子様と結ばれる運命にあるようだが、それは同時に身の破滅を招くシナリオでもあった。
なぜなら、自分は婚約破棄をする側であったのだから……。
最終更新:2020-08-13 20:00:50
3961文字
会話率:5%
盲目の按摩師、石(いし)は、弦(つる)という女性と江戸を目指して旅を続けていた。
旅の途中で水茶屋の女主人の由(よし)と娘の妙(たえ)親子と知り合った石は、地元の八九三(ヤクザ)とトラブルを起こしてしまう。
仕方なく石は由に頼み込み、弦
はソの郷とという集落にある由の家に身を寄せる事になる。
石はしばらく子毛(こげ)という宿場町に留まることにした。
町を裏で支配するのは、多の屋助五郎(タノヤスケゴロウ)という八九三(ヤクザ)
折に、町は御上(幕府)より命じられた大工事の真っ只中。
ソの郷の住人で由の世話をなにかとしてきた定吉(さだよし)は、由に執着する助五郎と次第に対立を深めていく。
不満が高まる中、町を管轄する江戸幕府の代官の跡取り問題が引き金となり助五郎の怒りが暴走する。
それは定吉や由の親子、そして弦がいるソの郷の集落を襲うということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 07:00:00
97505文字
会話率:33%
こういう話ならちょっと読みたい系弥助主人公フィクション ジャンルは歴史フィクションかな 一次資料にある事実と記録がない事実ベースの解釈 捏造は主に記録にない日本に来る前の扱いとイエズス会に戻された後のこと 追加資料が必要なので具体的忍者活動
はない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 23:34:35
6567文字
会話率:29%
営業回りの帰り、夏の暑さに耐えかねて、立ち寄った喫茶店。
私は、噂好きの後輩の話に無理矢理付き合わされる。
ヤスケサンと呼ばれている『何か』の噂。
うっとおしく思いながらも、彼女の話に引き込まれていく。
最終更新:2024-08-16 02:50:00
10771文字
会話率:17%
(この作品はフィクションであり、実在の人物、ソフト会社とはまったく関係ございません。史実性もだいぶ緩めとなっております)
戦国の世で信長に仕えた黒人、弥助。僅かに残るその事績を紐解けば、天下人の可愛がられた小姓のような存在だった思われる。
だが、21世紀にある人物によって再発見された彼は、西洋人によって奴隷化され、戦国の世に連れてこられるというそれだけでも数奇な人生に、サムライとして図抜けた才能を持ち、その後の侍の多くに黒人の血脈を残した優れた人物であると書き換えられた。
日本語の論文・書物でこそ断定は避けたものの、英語での著書、そしてインタビューでは妄想を事実だと断言して垂れ流し、wikipediaにも自著から引く形で事実として記述することで、英語圏ではサムライとして弥助が活躍したことが実像として定着していく。
未来での共同意識の変容は過去の弥助に影響を及ぼし、さらにはIBUソフトがとんでも系歴史フィクションゲームを史実だと言い募ったことで、より深い改変が行われる。
黒人として日本人を虐殺することを期待された弥助だったが、実は彼は現代から転生した、日本人としての記憶を持っており……。
現実とどこまでリンクするか不明の即興作品、ここに開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:50:00
8403文字
会話率:25%
いつも一人ぼっちな僕。
学校でも見放され、家でも見捨てられ
どこにも居場所がない。
でもネットという世界に入って初めて仲間が友達ができた。
けれども現実世界ではそうも上手くいかない。
もう僕なんて・・・
最終更新:2021-11-29 01:29:28
234文字
会話率:0%
とある屋敷。そこに入ると必ず行方不明になってしまうという。そこに依頼を受けた探偵が1人。行方不明の謎を解くためその建物に侵入するが・・・
最終更新:2021-11-25 20:50:49
685文字
会話率:30%
ある街に住む兄弟の会話
そこから成り立つ物語とは??
最終更新:2021-11-21 23:26:40
1695文字
会話率:52%
幼女を愛でたら回復する体質の持ち主、ヤスケは勇者パーティーから追放される。
そして彼は幼女を好きなだけ眺める人生を求め、大好きなエロ本でグラビアを載せていた女の子、モモコに会いに行く。
一方そのころ、勇者パーティーはメスガキ魔王に倒され
ていた。
世界の存亡をかけたヤスケの戦いが始まる――
といった短編ギャグの作品になっています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 20:27:40
4459文字
会話率:70%
我が名は高木能登守鑑房、通り名を弥介と相申す。
天文23年(1554年)頃の九州は肥前の国東部は、下尅上の真っ只中であった。
そして、儂は死んだ。
さて、死んだのじゃが此処はどこであろう。
辿り着いた白い場所で、金髪の自称女神とやらに
『あなたは勇者となって世界を救うのです。』と意味不明な命令を受けた儂は、異世界「アイウラ」へと三人の若者達と旅立つのであった。
緩めの世界に一人、ガチの修羅が降り立つ。
勇者?すきる?すていたす?
そんなものは知らぬ。と断言する男。
高木能登守鑑房こと、ヤスケが仲間達と冒険の旅に出る。
ユルさとガチさを織り交ぜた冒険譚となります。
別小説と並投稿しますので、ゆったりとお話しを進める予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 12:00:00
371363文字
会話率:36%
私の前世は、ニホンという国の童貞をこよなく愛する女だった。
しかし、この国には「貴族令息には性教育(実技)が行われる」という慣習がある。
これでは童貞と結婚できないと落ち込んでいたが、私の婚約者となったのは、なんと女嫌いと名高いオズワルド!
彼なら純潔を守ってくれると信じていた私がある日、彼の家を訪ねると、見知らぬ女とキスをするオズワルドを見かけてしまい……。
*性的な描写はないですが、ガッツリ下ネタです。苦手な人はお気をつけください。
*下ネタが多いため保険でR15をつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 15:45:26
8692文字
会話率:28%
茉莉は、貿易商である父について回り、外国の街を散策することが趣味だった。
ある時、彼女は路地裏で美しい金髪の男と出会う。
エツィオと名乗ったその男は、血の海の中で、銃を手に震えていた――。
*全3部、前中後編で完結します。
*しっかりとし
た時代考証などはしていません。年代については雰囲気でお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-07 06:31:33
8060文字
会話率:35%
お腹を空かせて死にかけていたスズメのチュン太は、コッコ伯爵を名乗る立派な雄鶏に命を救われる。囚われの身の伯爵を哀れに思ったチュン太は、彼を鶏小屋から救い出し、彼の家臣となって冒険の旅へと誘う。人間の追っ手から逃れ、冒険の旅を続ける二羽だが、
安住の地と定めた公園で、伯爵はついに捕らえられてしまう。チュン太は再び虜囚の身となった伯爵を、カラスのヤスケに知恵を借りて救い出すが、彼らが逃げ延びた先は、かつてコッコ伯爵との戦いで片目を失った、恐ろしい白イタチの棲む森だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-04 15:45:26
14278文字
会話率:56%
列車に撥ねられて死んだはずの中年男・ヤスカワ・ケンイチロウ(ヤスケン)、気づいた時には、ヘタレな中二少年シマジリ・スナオ(スナ)に乗り移っていた。大混乱の中、イジメやとんでもない厄介事が次々と襲いかかる。
数かずの試練を乗り越えるべく、ヤス
ケンがとった手段とは? えっ!? 「すべて責任とります」って??
ヤスケン、スナ、そしてひと癖ふた癖の美少女集団、ゾンビ犬なんかが巻き起こす「責任とります委員会」のひと騒動。
かつて某投稿サイトにて公開したものを修正して再公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 05:00:00
121086文字
会話率:35%