私は高橋君がこの世で一番好き☆
この作品は、先日書いた短編 「私の心の羅針盤」をもとに書かれた続編です。この作品からお読みいただく事も出来ます。
☆ しいな ここみ様の個人企画「瞬発力企画」投稿作品です。
一日目のキーワード
「東京」
二日目のキーワード「夢見がち」
三日目のキーワード「お父さん」
四日目のキーワード「成層圏」
五日目のキーワード「高橋」
六日目のキーワード「コンパス」
七日目のキーワード「青春」が使われています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 13:33:08
6394文字
会話率:46%
生まれつき身体が弱かった僕の楽しみは母の読み聞かせてくれる冒険の物語の数々だった。優しかった母がいなくなり、僕は学校へ行くこともなく意識を失い────。
公式企画「春チャレンジ2025」の投稿作品となります。
最終更新:2025-05-22 00:10:00
14641文字
会話率:42%
私は高橋君がこの世で一番好き☆
☆ しいな ここみ様の個人企画「瞬発力企画」投稿作品となります。
一日目のキーワード「東京」 二日目のキーワード「夢見がち」 三日目のキーワード「お父さん」 四日目のキーワード「成層圏」五日目のキ
ーワード「高橋」六日目のキーワード「コンパス」が使われています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 20:28:10
1450文字
会話率:41%
これは、今ではない時間、ここではない世界の物語。
大国と言われるタイヴァス帝国の剣士カレヴィは、若くして数々の戦功を立て、「一騎当千」の二つ名で呼ばれていた。
ある戦で手柄を立てたカレヴィだが、論功行賞の場で妖艶な魔術師にして女帝であるモル
ティスの怒りを買い、心は男のままでありながら肉体を女性へ変化させる呪いをかけられてしまう。
忌まわしい呪いを解く為、魔法文明の発展している魔法都市ルミナスを目指して、カレヴィは旅立つ。
呪われた身体で剣と魔法の世界を旅するカレヴィは、奇妙な縁で結ばれた仲間たちと共に苦難を乗り越えていく。
はたしてカレヴィは呪いの鎖を断ち切り、自分を取り戻すことができるのか――
※この作品にはTS(性転換)の要素が含まれます※
※セルフレイティングは保険ですが、若干性的な描写が入っていますので、苦手な方はご注意ください※
※この物語の舞台になっている惑星は、重力や大気の組成、気候条件、太陽にあたる恒星の周囲を公転しているとか月にあたる衛星があるなど、諸々が地球とほぼ同じと考えていただいて問題ありません。また、人間以外に生息している動植物なども、特に記載がない限り、地球上にいるものと同じだと思ってください※
※舞台は西洋ファンタジー風の異世界ではありますが「中世ヨーロッパ」ではありません。また文明レベルも「中世ヨーロッパ準拠」ではありません。魔法を使った「ご都合便利テクノロジー」が存在し、都会であれば毎日風呂に入ったり水洗トイレを使うのも普通の世界です※
※固有名詞や人名、度量衡などは、現代日本でも分かりやすいように翻訳したものもありますので御了承ください※
※この作品は「ノベルアッププラス」様、「カクヨム」様、「アルファポリス」様にも掲載しています※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 08:00:00
75133文字
会話率:41%
剣と魔法のファンタジー世界アモルトエリス。
その世界の唯一神エリスの友人に認められた者は地球から転移させられ、皆から聖女さまと呼ばれる。
容姿が女の子に見えることを理由に男女問わずにいじめられていた|天《そら》はある日、聖女として異
世界に転移してしまう。
聖女さまは通例で聖女学園に通うものらしく……
「僕、男なんですけど……」
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 00:10:31
1732069文字
会話率:53%
現実で夢を叶えるのは難しい。血と汗の努力を積み重ねても報われないことは多々ある。それが現実なのだから。
ならば、仮想世界でせめて"夢の体験"をしよう。想い募らせてきた人と生活を、自分の思いのままに金と欲を使い果たそう。
この"IF(アイフ)"で夢を叶えよう。
ある時突然テレビのCMで、あるゲーム会社のホームページで、あらゆる媒体のSNSでこのゲームが広められた。
その名は"IF"。どれだけ突拍子もない夢でも、どれだけ筆舌しがたい夢でも、どれだけ当たり前な夢でも、瞬く間に叶えられるゲーム。
IFは広まるや否やゲーム店をそれ求める人に狩らせ、販売開始から1週間で全世界の総販売数は1億本を超えた。
まさに快挙を成し遂げたゲームである。
俺は、誇りに思う。この快挙を。毎日売り上げ本数に並行して資産が増えていくこの状況を。
なぜならば、この俺、モルフェが夢を叶えるゲーム、"IF"を作ったのだから。
だが、
巨万の富を、ゲーム史に名をに残したこの名声を得ても満たされないたった一つの欲求がある。
それは…
恋がしたい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 20:10:26
64450文字
会話率:43%
「僕の人生は、当たられ続けて27年だ」
この世の中には、当たる側の人間と当たられる側の人間が存在している。マモルは、自分は当たられる側の人間だと思っている。
マモルは高校を卒業してからずっとコンビニで働いている。長く勤めているという理由
だけで店長になったので、バイトの木崎からはいつもなめられている。常連客の菊江や姉の栄子にも馬鹿にされているが、マモルは自分が我慢をすればいいだけだと思っていた。
そんなマモルの夢は、漫画家になることだった。その夢が、現実のマモルを支えていた。
ある日、大学生の鈴木凛がコンビニにバイトとして入ってくる。まるで漫画の主人公のような鈴木さんの事が、マモルは気になってしまう。だが鈴木さんはマモルのやることなす事に苛立ちを覚えるようで、面と向かってダメ出しをしてくる。
今までどうにかやり過ごしてきた事がやり過ごせなくなっていき、マモルは逃げ場を失っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 19:00:00
11740文字
会話率:31%
とある北の国に『勇者のみが抜くことのできる3本の聖剣』が存在していた。
聖剣は柄に刻まれた黒い円の紋章を全て光らせた者のみ抜く事ができ、聖剣を手にすれば勇者の資格を得ると言われており
主人公ゲオルグは聖剣を抜いて勇者になることを強く望ん
でいた。
勇者になりたい理由は2つあった……
1つは山奥の故郷で共に暮らしてきた孤児院の院長や子供たち、そして村の皆が一旗あげてこい! と盛大に送り出してくれたから。
もう1つは自身が孤児となった過去と約20年前に起きた『ある事件』がきっかけとなったからだった。
そして勇者を目指すゲオルグに挑戦の時が訪れる。
年に一度、聖剣を抜く事にチャレンジできる三聖剣祭の日がやってきたのだ。
三聖剣祭では大勢の者たちが台座から聖剣を抜こうと挑戦するが、
ほとんどがろくに紋章を光らせられず微塵も抜ける気配がなかった。
しかし、祭りの途中で現れた3人の男だけは違った。
クレマンと呼ばれる王子は聖なる紋章を完璧に光らせて聖剣を抜いて勇者となり、
パウルと名乗る少年は聖なる紋章を半分しか光らせることが出来なかったが観衆に勇者候補としての可能性を見せつけた。
そして、ゲオルグは聖剣を抜くために柄へ手を掛ける。しかし、紋章は3分の1しか光らなかった。
それでもゲオルグは聖剣を諦めなかった、彼は人並み外れた腕力を駆使し、台座ごと聖剣を抜いてしまったのだ。
歴史上、例の無い勇者の誕生に騒めきだつ観衆。
規格外な勇者の誕生……ある者は惹かれ、ある者は嫉んで牙を剥く事となる。
勇者クレマン、勇者候補パウル、そして規格外勇者ゲオルグ。彼らはそれぞれの思想・プライドを抱えて自分の信じる道を歩きだす。
※今作はweb小説サイト『ネオページ』にて契約連載している作品です。
ですので小説家になろうでは50話までしかアップできません(84話で完結)
先が気になる方は下記のリンクから読みに来てもらえると嬉しいです(もちろん無料で登録などしなくても読めます)
https://www.neopage.com/chapter/31136287415529100/31136311820030864?r=8797bfa0b36839bcfff3a59609711da1&f=sc-1-MzAxNTgyMDkzMjAwNzk1MDA%3D
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 17:25:41
62494文字
会話率:46%
【あらすじ】主人公 『淡野 薫』が15歳の頃、全世界のスマホ・パソコンに突然ダンジョン・スターというアプリが埋め込まれ、1万をゆうに超えるダンジョンが現れた。
アプリを経由してダンジョンに入れることを知った人々はアプリ内に明記されたルール
に驚かされる事となる。そのルールとは『ダンジョンでの冒険を配信して多くの視聴者を得れば強さが上昇し、得た力を使えばアプリをクリアすることができる』というものだった。
世界中の好奇心旺盛な冒険者たちは一斉にダンジョン・スターへ参入し、日々レアなアイテムと登録者数増加を求めて冒険配信を繰り返していた。
そして9年の時が流れて淡野が24歳になった頃、アイリスと名乗る獣耳を携えた少女が淡野と出会う事でダンジョン界隈は大きく揺れ始める事となる。
淡野と仲間達は他の冒険者たちのようにガツガツと登録者数増加を狙う活動はせず、一風変わったチャンネル運営でトップを目指すことになっていき――――
そして彼らはトップを目指す旅路でダンジョンが生まれた理由と世界の真実を知る事となる
【今作の特徴】
・今作はRPGによく似たダンジョンという空間を複数攻略することで主人公たちが能力値とチャンネルを成長させていく物語です
・回想などでごく稀に重苦しい話が存在しますが基本的には明るくて笑える話で構成し、ハッピーエンドにする予定です
・序盤の山場は5話 話が大きく動き出すのは26話あたりです。ですので、その辺りまで読んだうえで続けて読むか決めてもらえると助かります
・戦闘、成長、経営、伏線、人格的勝利や論戦的勝利の快感など、色々な爽快感を重視して描いていきます
・基本的に1日1話 22時30分前後に更新するつもりです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 20:44:38
100335文字
会話率:36%
町一番の有名パーティーに所属していた戦士ガラルドは能力不足を理由にクビになりかけていた。
次の討伐任務の成果を見て進退を決めるとリーダーから言い渡されたガラルドは任務中とんでもない状況へと追い込まれ……そして、一人の女神と出会った。
女
神は絵に描いたように美しく優しい女性に思えたが、変わった思想と凄まじいバイタリティーを持っている女神だった。
そんな女神に無能スキル「回転砂」を発掘され、背中を押されまくったガラルドは少しずつ自分と仲間と世界を変えていくこととなる。
※※以下今作の特徴です※※
・爽快かつテンポの良いストーリーを心がけています
・最初は理不尽な目に遭い、底辺感がありますが、成りあがっていきハッピーエンドになる物語を書きます
・戦闘、成長、経営、伏線、クラフト、人格的勝利や論戦的勝利の快感など、色々な爽快感を重視して描いていきます
・暗い話は基本的に最序盤と一部過去編ぐらいしかありません 明るい旅路を描くつもりです
・基本的に一日一話更新していきます。最後まで構想と筋書きは出来ているのでもしかしたら一日複数更新の日もあるかもしれません
皆さんの応援で更新ペースをあげられるかもしれません、応援のほどよろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 21:10:17
1415184文字
会話率:43%
転生した先は近未来の日本で、スラムの孤児だった。
ある日、ご飯が貰えると騙され、連れていかれたのは人体実験をやってるヤバい施設。そこで死ぬほど脳みそを弄られたら、超能力に目覚めちゃった。
そこから脱走してモルモットにされたお返しを
するも、乱入してきた滅茶苦茶強いおじさんにKOされてしまった。
その強いおじさんは人体を機械化するのが当たり前の世界で完全に生身らしい……。
これはTS薄幸少女の私が無課金エンジョイ勢おじさんと傭兵としてサイバーパンク世界をサバイバルする話。
小説家になろう様、カクヨム様、ハーメルン様にて連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 12:01:09
97870文字
会話率:56%
魂を操り、霊術を得意とする女王メリバが治めるモルス国。ケルベロス族の生き残りであり、呪術を得意とする女王テレネッツァが治めるローシュ国。隣接する二つの国は、数百年に渡って敵対し続けていた。
モルス国の女公爵ハリエット・ルフェールは、その圧倒
的な魔力と統率力から、女王からの信頼も厚く国民達からも慕われていた。
しかしある時ローシュ国に攻め入った際、罠に嵌められ魔力を奪われ、捕らえられてしまう。壮絶な拷問と劣悪な牢獄生活の中で、テレネッツァの弟からの暴行によりハリエットは子を身ごもってしまう。
その後、助け出されてモルス国に帰還したが、敵国の王族の子を身ごもった事や国家機密漏洩罪、国家反逆罪等のいくつもの罪を言い渡されメリバの手により処刑されてしまった。
次にハリエットが目を覚ました時、彼女は三つ子の子狼の一人"モール"として生まれ変わっていた。三つ子の子狼は、臨月であったハリエットの遺体から取り出された赤ん坊だったのだ。
――これは最も憎い者に転生してしまった子狼の、前世の自分の復讐の為、憎き敵国を滅ぼす為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 01:41:04
42763文字
会話率:32%
カーラは小国モルガン王国の王女だ。でも、小国なので何かと大変だ。今国は北の大国ノース帝国と組んだ宰相に牛耳られており、カーラは宰相の息子のベンヤミンと婚約させられそうになっていた。そんな時に傷ついた子犬のころちゃんを拾う王女。
王女はころち
ゃんに癒やされるのだ。そんな時にいきなりいなくなるころちゃん。王女は必死に探すが見つからない。
王女の危機にさっそうと現れる白い騎士。でもその正体は……
もふもふされる子犬のころちゃんと王女の物語、どうぞお楽しみ下さい。
短編を改稿して長編にしました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-20 21:05:56
183781文字
会話率:35%
「47連勤……? あぁ、もう無理だ。転生してぇ。」
ブラック企業に勤める社畜、月宮青空(ソラ)。
休みなしの激務で精神も体力も限界。
通勤ラッシュで改札をぶっ壊し、無賃乗車の冤罪で警察送り。
上司に休日出勤を強制され、もう現実が嫌すぎる。
そんな彼の唯一の癒しは、「ワンワールド」という異世界転生RPG。
「この世界のルールなら、俺だって人生やり直せるかもしれない……!」
そう思ってゲームを起動した瞬間、
画面がバグり、謎のメッセージが表示される。
【転生しますか?】
→ Yes!(絶対逃しません)
→ No!(拒否権はありません)
「ちょっ!? これ、押したらアカンやつやろ!!」
だが、問答無用で強制転生。
ーー目を覚ますと、そこはまさかのゲームの世界だった。
「マジで転生しちまった……!」
だが、問題があった。
【幸運値 -43】(致命的に運がない)
「……は?」
運が悪すぎて、モンスターに襲われる確率は異常に高い。
攻撃を当てる確率は限りなく低い。
落とし穴にはまる確率、100%。
ーー結果、
初日にモンスターに追われ、
空を飛び、
地面を掘り、
最終的に頭から正門にぶっ刺さる。
「ちょっと待て、この世界……生き残れる気がしねぇ!!」
とりあえず冒険者ギルドに向かうも、
「あっ、新人さんですね! じゃあ職業は狙撃手で決まりですね!」
「……は? 俺、弓矢とか向いてる気がしないんですけど」
「大丈夫です! 幸運値が低すぎるとどうなるかの実験データがほしいので!」
「完全にモルモット扱いじゃねぇか!!!」
さらにギルドの野次馬から嘲笑されるも、
なぜか受付嬢のひと言で全員が 「スミマシェンデシタァァァァ!!」と土下座。
一体ここで何が起きてるんだ……?
「俺の転生、これ絶対ハズレくじだろ!!」
だが、運が悪すぎるということは……
逆に“運ゲー”に勝ち続ければ、最強になれるんじゃないか!?
「……やってやろうじゃねぇか。」
「幸運値マイナス? だったら運ゲー異世界を力技で突破してやる!」
予測不能の『運ゲー』異世界コメディ、ここに開幕!
毎週月曜、木曜、日曜の週3投稿!
少し粗削りな部分はありますが、新しい話を楽しみにしていただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 17:03:20
197565文字
会話率:57%
長い銀髪を風に揺らしながら、ただ1人で整備されていない道を歩く少女がいた。
彼女は今日もクレア=モルダナティスと名乗り、旅を続ける。
その旅で自分の死が待ち受けていると知っていながら、クレアは今日も旅を続ける。
これは風のようにさまようクレ
アと旅で出会う人々のお話。
頑張って書こうと思います。
飽き性なので、完結まで書けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-18 17:50:57
123282文字
会話率:22%
あらすじ
はるか昔。ローディモル大陸は、人間と魔族、そして妖精の争いによって分断されていた。その戦いに終止符が打たれた今も、それぞれの差別の感情は根強く残っている。そんな歴史を持つ世界にて。人間領の西の街〈ルーウィーズ〉の道端に、とある
一人の少年ジーマが倒れていた。孤児院を追い出され、空腹と寒さで死にかけていた彼に手を差し伸べたのは、一人の幼女。メルティカと名乗ったその魔女は、弟子(と雑用係)を探しているというが・・・・・・?
魔術と神秘に溢れた世界で、魔女の弟子は今日も頑張ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 20:36:43
17031文字
会話率:39%
魔人(ディーヴァ)と呼ばれる強大な種族が存在し、特殊な力を秘めた生物達が跋扈(ばっこ)する世界……あてもなく旅を続ける青年ガラルドは、一夜の宿を求めて訪れた村で、瀕死の女性と出会う。彼女には、まだ幼い娘がいた。その出会いは、彼に人生最大の災
厄をもたらすこととなる。女性は呪術師で、その呪いにより、ガラルドは彼女の娘と生命を結ばれてしまったのだ。
呪いを解く為には、遥か彼方の魔法都市アヴェリアに赴くしかない。ガラルドと、幼い少女フユラの奇妙な旅が始まった……。
やむにやまれぬ事情で否応なしに少女を庇護する立場に追い込まれた素行の悪い青年と、彼を慕ういわくつきの少女、二人の成長と関係の変化を綴った物語。
※作者本人による自サイトからの転載です。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 11:24:13
278308文字
会話率:40%
音楽の町・ミューゼで生活している17歳の少女・ガルシャは、実は前世でデスメタルバンドのギターボーカルをやっていた。だが彼女が転生したのは異世界であり、そこにデスメタルは存在しない。ガルシャは平凡で幸せな暮らしを守る為、内なる情熱を隠して生き
てきた。
しかしある日、彼女は音を変化させる特殊な魔法・『モルフ』を使い、自分の音を解き放ってしまう。そして、それをきっかけに、新たなデスメタルバンドを作り上げることを決意するのであった——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 16:05:39
37045文字
会話率:34%
*完結保証
アリステアは大店の店主である父と一般庶民である母の間に生まれた普通の平民だった。
父が亡くなってすぐに母は子爵家当主と結婚
アリステアは子爵家の養女となった。
子爵家には実母と義父の間に大して年の離れていない義兄がおり、父の生
前から母が浮気していたことが判明
母を嫌悪するも子供が一人で生きることは不可能な為アリステアは子爵家で生きることを決めた。
それが地獄の始まりだった。
魔力は貴族の証
ところが貴族の血が流れているはずの義兄エリシュアには魔力がなく、平民であるアリステアには魔力があった。
アリステアは義兄が魔法を使えるように魔力を与える道具として扱われるようになった。
そんな中、王太子イヴァンは唯一アリステアを認めてくれた人だった。
しかし、イヴァンの目的はアリステアを自分の実験を成功させるモルモットにすることだった。
非業の死を遂げたアリステアだったが気がつけば子爵家の養女になる前に戻っていた。
もう二度とあんな悲劇は御免!好きに生きると決意したアリステアは母と決別し冒険者としての道を選んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 11:30:00
84561文字
会話率:49%
人工知能を搭載した量子コンピュータセフィロトが自身の電子ネットワークと、その中にあるすべてのデータを物質化して創りだした電子による世界。通称、エデン。2075年の現在この場所はある事件をきっかけに、企業や国が管理されているデータを奪い合う
戦場に成り果てていた。
そんな中かつて狩猟師団に属していた16歳の少年久遠レイジは、エデンの治安維持を任されている組織エデン協会アイギスで、パートナーと共に仕事に明け暮れる日々を過ごしていた。しかし新しく加入してきた少女をきっかけに、世界の命運を握る戦いへと巻き込まれていく。
かつての仲間たちの襲来、世界の裏側で暗躍する様々な組織の思惑、エデンの神になれるという鍵の存在。そして世界はレイジにある選択をせまる。彼が選ぶ答えは秩序か混沌か、それとも……。
<注意>①この物語は学園モノですが、実際に学園に通う学園編は中盤からになります。②世界観を強化するため、設定や世界観説明に少し修正が入る場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-14 02:12:51
1134146文字
会話率:49%
2024年、今や世界中の人々が魔法を使えるようになった時代。世界はレイヴァ―スが創設した星葬機構と、上代が創設した大財閥クロノス。この2陣営が己が悲願のために争っていた。
そんな中最強クラスの魔法使いである四条陣は、禁忌の力に飢えながら
も裏の仕事をこなす日々を送っていた。しかし一人の少女との出会いをきっかけに、陣は見つけてしまう。かつてこの混沌に満ちた世界を生み出した元凶。サイファス・フォルトナーの遺産を。
元四条家次期当主としての因縁、これまで姿をくらませていたレーヴェンガルトの復活、謎の少女と結ぶ禁忌の契約。陣が辿り着く果ては己が破滅か、それとも……。これは魔都上代特区を舞台に描かれる、星を歌う者たちの物語。
<注意>世界観を強化するため、設定や世界観説明に少し修正が入る場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:03:51
387562文字
会話率:51%
ギルドと書いてブラック企業と読む。
定時を告げる鐘がなっても、
冒険者が帰ってきてなければ待ち(残業)
緊急事態が発生すれば、
解決の為に必死で動く!(やっぱり残業!)
だけどやっぱり、残業なんてしたくない!(切実)
モルト第一ギルド
で働く受付嬢は、
今日も定時上がりを夢見て働く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 17:00:00
570250文字
会話率:52%
音楽経験ゼロ。でもオーケストラがしたい!
大学生の「海野秀人(通称ヒトデ)」は新人歓迎コンサートで聴いたオーケストラに圧倒され、その場の勢いで入部を決めてしまう。
楽譜も読めない、リズムも取れない、楽器の吹き方どころか名称もよくわから
ない。そんなド素人が経験者だらけの大学オーケストラで味わう天国と地獄!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 16:56:48
16598文字
会話率:52%
ハレー彗星の来訪と共に人類にもたらされた”紋章”。
”紋章”の持つ異能の力に世界の様相が一変した世界で生きる少年、全(ゼン)と護(マモル)
そして”紋章”と共に生まれた”魔犬”と呼ばれる謎の化物。
ハンターとしての魔犬狩りの最中に、魔犬
に追われるひとりの少女に出会ったことでその運命が大きく動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 19:46:41
181509文字
会話率:38%
…その美女アンデッドは正義か?極悪か?
主人公ニィナは悩んでいるとモルテナの存在に気づき、出会う。やがて彼女にまつわる物語となり、ニィナはモルテナに非常に憧れと尊敬をするようになる。だが、彼女は極悪の部分がある。人を容赦無く切り、血まみれに
なりながら戦う、凄まじい力を持つモルテナ。
「うふふ…あっはっは…」
血の涙を流して彼女はいつも笑う。彼女に善悪の区別がないからだ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 15:44:50
37989文字
会話率:59%