一年に一度、世界中で開催される「ナントカランキング」俺は、その中で「広告×ボタン押し 一位」を取っていた。
いつも通り、×ボタンを押していた俺は、運悪く偽物の×ボタンを押してしまう。
最終更新:2024-11-22 22:09:08
3362文字
会話率:40%
ここは誰かの心の中。1人だとつまらないから4人の人がいるよ! でも、心の持ち主は、ある事に罪悪感を抱えている。
※主人公は多重人格などではありません
最終更新:2024-06-23 17:12:51
3801文字
会話率:69%
主人公、マイカが通う学校では、ドッペルゲンガーについての噂が広まっていた。その中でも、「ドッペルゲンガーの世界があるらしい」という噂が目立っていた。
嘘だと思っていたマイカだが、その世界に行ってしまう。帰り方がわからない。でも
、もとの世界に無いようなことに驚かされて、帰るのが惜しくなってしまう。自分のドッペルゲンガーも見当たらない。もしかして安全?楽しいことだらけで、もう溶け込むことにしてしまおうかな。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-01 09:39:08
16897文字
会話率:64%
もしも、未来予知ができる片眼鏡があったとしたら?
最長で半年先が限度だとしても。これは、それを使ってボランティアを始めた青年とその従者の物語です。
最終更新:2024-04-19 14:38:17
69617文字
会話率:60%
パッとしない毎日を過ごしていたOLの私はある日突然乙女ゲームの世界に!?
元の世界でできなかった恋愛を思う存分してやろうと意気込んでいたものの
私が来た乙女ゲームの世界はどうやら普通ではないようで…?
最終更新:2024-02-12 00:39:20
2098文字
会話率:47%
「ジュリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「……!」
煌びやかな夜会の最中、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるダリル殿下が、唐突にそう宣言した。
……やれやれ。
「どういうことでしょうか殿下? 私たちの
婚約は、国が決めた重要な政略結婚です。殿下の一存でそう簡単に破棄できるものではないことは、殿下もよくご存知では?」
「フン! そうやって煙に巻こうとしても無駄だぞ! 君が裏でキャシーに陰湿な嫌がらせをしていることはバレているのだからな!」
「嗚呼、ダリル様」
男爵令嬢のキャシー嬢が、悲愴感漂う表情を浮かべながら殿下にしなだれかかる。
「嫌がらせ? まったく身に覚えはございませんが。そもそも私、キャシー嬢とお話ししたことも数えるほどしかありませんよ」
「いーや、もう調べはついているんだ! 複数の令嬢から、君がキャシーをイジメている現場を目撃したという証言も得ている! 挙げ句の果てにはキャシーを階段から突き落とすとはッ! これは立派な殺人未遂だ! 君のような犯罪者は、僕の婚約者に相応しくないッ!」
「ダリル様、私、本当に死ぬかと思いました……」
「嗚呼キャシー! 可哀想に!」
殿下はキャシー嬢の右腕に仰々しく巻かれた包帯を撫でながら、キャシー嬢を抱きしめた。
「今すぐ僕が、この悪鬼羅刹を断罪してあげるからね! ……そうしたら僕と二人で、真実の愛を築こう」
「ダリル様……! 私、嬉しいです!」
二人の背景には、フワフワしたお花畑が広がっている。
あれもキャシー嬢の自作自演で、勝手に一人で階段から落ちていったのだけれど(しかもちゃっかり受け身は取ってたし)。
まあいいわ。
「セバス」
「はい、お嬢様」
私は横に立っている専属執事のセバスに、前を向いたまま指示を出す。
セバスは女性かと見紛うほどの美しい顔にかかっているモノクルをクイと上げてから、パンパンと二回手を叩いた。
――すると。
「む? どうしたんだ君たち?」
「――!」
殿下とキャシー嬢の前に、五名の令嬢が気まずそうな顔をしながら歩いてきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:05:28
4406文字
会話率:57%
幼馴染み4人で仲良くやってきたはずのロイは、リーダーであるガンテからある日突然パーティーからの追放を言い渡される。
そこには、幼馴染みならではの理由がちゃんとあって……。
最終更新:2022-05-25 20:00:00
3006文字
会話率:42%
日本には、異能力者がそれなりの数存在している。
それは、一般人には知られておらず、軍の管理下において隔離されている。
その施設…その区域の名称は、利田町。
舞香という少女は、その町へ新たに連れてこられた、「アクセサー」と呼ばれる異能力者の1
人である。
*片手間に書くので、不定期更新。
*タイトル模索中
*主人公最強は本当にラストの方です
*カクヨムでの連載を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 17:00:00
36621文字
会話率:50%
魔法使い見習いMは魔法使いになるのを夢見ているのだけど、なん度も留年するほどの落ちこぼれ。上級に上がるのも、先生たちのお情けによってギリギリだったなんとも情けない人生だけど、それでも結構自分の人生を気に入っている。
ドライフラワー、油絵、
彫刻刀、本棚にはたくさんの本。研究室としても使っている自室にはそんなガラクタが溢れている。ある雨の夜、一人部屋で本を読んでまったりしていたら、モノクルにハットのなんとも奇妙ないでたちのおじさんが現れた。
「お嬢さん、宝箱をあげよう。ここにキラキラしたものを集めるのだ」
そう言って渡された、本の形をした宝箱に、Mは一年間、宝石のように煌めくものをためてみることにした。
二〇二〇年十月一日から一年間、週に一回ほど、更新予定。予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:53:00
31810文字
会話率:18%
最終話・第17部分の予約投稿が終わりました。これ以降毎日8時更新で12/20完結予定です。
4万字程度の短い話です。
火力が低いという理由で勇者パーティーを追放された腕利きの盗賊。
試してみると遺跡はソロ攻略できるし、神公認で《怪盗》
にジョブチェンジされたっぽい。
女隊長に逮捕されることもあるけれど、エロかわいい相棒としゃべるモノクルに誘われて、盗めないものを盗んで見せるお話。
冒険者ジョブとしての《盗賊》が名前の通り街で泥棒するとどうなるか?という物語です。
火力を過信して自滅する勇者パーティーの話をちょいちょい差し込みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 08:00:00
41043文字
会話率:42%
小学4年生の男の子、啓人は、お祭りで不思議な猫に出会います。
そこで蘇るのは、懐かしい過去の思い出。
日常の中の小さな不思議体験。
ほのぼのとしたお話です。
最終更新:2020-07-28 16:05:49
3332文字
会話率:26%
セウフィト国にある小さな図書館で働く青年、ウィル・ハワード。
彼は魔法の力で作られたモノクルを使って、書き換えられた絵本の物語を修復していく。
そんななか、彼は絵本の中で不思議なお姫様と出会う。そう、これはこれから始まるショーの開演を知らせ
るベルだったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 03:22:22
36101文字
会話率:46%
ブティックルブラン
ここは普通の服屋では無い。
ここは隠れた怪盗専門のブティック。
さぁ、怪盗が買う衣装を見てみよう。
最終更新:2019-07-06 08:00:00
927文字
会話率:29%
ふと思いついたので。
短いのですぐ読めます。暇潰しにでも。
最終更新:2017-11-12 22:24:08
1342文字
会話率:20%
時は近未来。あり得るかもしれない時の一点。
津瀬現人(つぜうつひと)は右眼の単眼鏡(モノクル)を外すと、膨大な数字の羅列がかぶさって見えるという視覚異常を抱える以外には、どこにでもいる平凡な高校生の少年だった。
ある日ある時、彼は出会う
。少女は名乗った。
私はユニバック・ワンであると。歴史に刻まれた、世界で初めての商用コンピューターであると。
『顕現存在(セオファナイズド)』。
私は遠い過去のコンピューターが人の形をとって、この時代に顕現した者であると。
その瞬間から、彼の日常は激変していく……。
現在、第四章更新中です。
土・日の更新を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-01 21:00:00
437214文字
会話率:43%
『ピエタ古美術・古道具店』。あなたが気まぐれで入ったその店は、薫かれている甘やかな香と古いもの特有の埃っぽい匂いに満ちていた。ランプ型の電灯が投げる橙(だいだい)がかった灯りで、店内全体がセピア色に染まっている。どこかで柱時計がものうげに時
を刻んでいる。両側の棚や床には、小さなサイコロから瓶、等身大の像や盾まで置かれ、ほとんど壁が見えない。
出入口の真正面にカウンターがあった。その向こうで店主らしき人が大きめの本を広げ、座っていた。
黒い真っすぐな髪を一つにまとめ、栗色の眼の片方には銀縁のモノクル(片メガネ)。中性的な顔つきで、男か女か分からない。黒いシャツに厚手の茶色のエプロンを付け、その上からゆったりとした着物を羽織っている。
モノクルに着物なんて随分変わった格好だが、どこか現実離れした雰囲気のあるこの店では違和感がなかった。
あなたに気がつくと、店主は本を閉じた。表紙に『ファウスト』とあるのがちらりと見える。
「ここには『血を流したことのないような匕首(あいくち)もなければ、大丈夫でいた体へ、命を取る、熱い毒を注ぎ込んだことのないような杯もございません』。なんてね」
そう言って店主はあなたを見つめ、魅力的な笑みを浮かべる。
「いらっしゃいませ。気になる物があれば遠慮なく手に取ってご覧ください」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-18 21:35:30
3098文字
会話率:0%
物語の“アリス”とは違い、いつも周囲を苦だと感じている亜璃子の一時の休息は、日本人らしからぬ容姿の男とのお茶の時間(ティータイム)。
「ぼくのかわいいありす」と男はいつも亜璃子に甘いお菓子と優しい言葉をかけてくれる。そのモノクルの奥に宿る仄
暗い光に気付いても、甘い甘い時間は亜璃子の心を溶かしていく。
部屋から出ることができないという男と、そんな男に外の話をする約束をした少女の話。
シリアス/暗め/人によってはバッドエンド/恋愛要素なし/ifあり
※ありま氷炎様主催第二回「月餅企画」参加作品です。
企画投稿作品なのに思い切り趣味の暗い話にいきました。申し訳ありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 03:00:00
9786文字
会話率:30%
文化部員は転生したらしい。ていうか、うちの部ばっかりこんなに転生しちゃっていいんでしょうかねぇ!?
ガタイがいいだけの普通の女の子である私、ナナセは、ある日を境に次々と前世部活の後輩だった少女たちに出会っていく。
ローブとモノクルがトレ
ードマークの毒舌少女オーガさん。オールバックメガネのテンション高い系少女ナミラさん。うねうねワカメヘアーの不幸体質少女ミキレイさん。モジャモジャ天然パーマの不可思議系少女ハモォヌちゃん。
前世でとある『文化部』に所属していたにぎやか騒がしい私たち五人は、ひょんなことから手に入ったこの家で酒場を中心に色々なお店を展開していく。整体、工房、本屋、エトセトラエトセトラ……。
これは、そんな複合施設『海月館』のメンバーとそこに来た人達の、ほんわかゆるゆるなハートフル日常コメディーだ。
さて、まずは仲間達を、集めるところから。
かなりの不定期更新。ボーイズラブは少しネタとして出てくるだけで、主軸ではありません。
余談ですが、この小説のメイン登場人物にはモデルがいたりいなかったり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-03 01:37:50
122024文字
会話率:43%
主人公早瀬真司は姉の薦めにより更科高等学校へと入ることになった。
だが、早瀬は何も知らずに入ってしまったため、普通の学校と思っていたその学校はなんと、いろんな能力が交錯するとんでもない学校であった。
そんな中、説明をしてもらい早瀬はわけもわ
からないまま腕輪をもらい能力を発動するも片眼鏡(モノクル)のみ
みんなは何かしらの武器なのに!?
早瀬は異能だらけの学校でどうやって学校生活を送るのか!
学園異能物語はじまります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 21:00:00
41795文字
会話率:48%
『喫茶 ピエロ』。
僕、柴崎七海の行きつけの店だ。ここに通う人たちはみんな、とある事情から『道化師』として仮面をかぶり、ちっぽけな世界から素顔を隠して、薄氷の上に築いた日常を守っている。とんでもなく臆病でやさしい人たちなのだ。もちろん僕
自身も『道化師』だったりする。
ある五月の雨の日。常連だった佐々木春佳さんの娘、夏奈が自宅のベランダから転落する事件が起きた。
発見されるのは死者からの手紙。どうして?
だって彼――雅喜さんは、僕が殺したんだ。
混乱して一歩も進めない僕の手を引いてくれたのは、変わり者の多い僕ら常連の中でもひときわ目立つ女の子、稀子。さらさらの長い髪に細っこい手足、人形みたいに整った顔立ちをブチ壊す分厚いモノクル。『道化師』である彼女にも秘密はある。その秘密をあえて晒し、仮面を引き剥がして、彼女は事件を紐解いていく。
〈ATTENTION〉
旧版を読んでくださった方、本当にありがとうございました。
改稿版は若干改稿して、話を統合したものです。内容はほぼ変わっていません。
題名は変わっていますが、小説&漫画投稿屋からの転載です。
若干改稿されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-06 07:35:17
27497文字
会話率:42%