「昨日のテレビ見た?」
「見た見た、安眠枕のことだよね?」
「違うよ、イケメンタレントの話だよ」
「イケメンタレントを見ても、疲れは取れないが?」
「アンタは、仕事疲れの中年サラリーマンか!!」
「だってさ、進路のこと考えたら辛
くって」
「それは、わかる」
「でしょ?だから、お布団モコモコで、
つい快眠しちゃうんだ」
「おぃっ、それは違うだろ」
「全ての始まりは、一週間前」
「話だけは聞くけど」
「抱き枕党と、ぬいぐるみ戦隊の
パジャマが売ってて」
「パジャマかい」
「どっち買おうかなって、悩んでて」
「知らんがな!」
「両方買っちゃったの」
「それで、どうしたの?」
「着心地がよくて、モコモコって」
「それ聞いた」
「モコモコー、モキュモキュー」
「言語がバグってんのよ、アンタ。
羽毛も、コイツになんとかいってよ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 11:54:50
1023文字
会話率:72%
魔王は「人族の女性:モコモコ」を愛していた。
しかし、モコモコは死んでしまった。
魔王は世界を旅し「モコモコの生まれ変わり」を探しまわったが
どうしてもモコモコを見つけることはできなかった。
魔王は自分の肉体を液体に変化させた。
再びモコ
モコを見つけた時、自分の体内に取り込むためだ。
そうすれば、モコモコは自分の体内で永遠に生きることができる。
永遠に一緒にいられる。
それが魔王が導き出した最善の答えだった。
しかし、魔王はわかっていた。
それはモコモコにとっての幸せでは無いということを。
それがわかっていても、魔王は自分を止めることができなかった。
それ以外に希望を見出すことができなかったから・・・・・。
3000年の時を経て、魔王の目の前に「モコモコの生まれ変わり」が現れた。
魔王はモコモコを閉じ込めたくはなかった。
不幸にしたくはなかった。
だから、「神様」に会いに行った。
唯一、自分を殺すことができる神様の元に・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:25:31
9119文字
会話率:36%
みんなが当たり前に持つものを持っていないって、なんて惨めなんだろう。
聖獣の価値がその人の価値とみなされるスーファニア王国で、スザンヌは聖獣を召喚することができなかった。
自分の傍らに寄りそう聖獣の姿はなく、からっぽの空間しかない。
皆に避
けられる不吉な存在になってしまったスザンヌは、自分の存在を消すようにして生きてきた。
からっぽなスザンヌは、複雑な生まれ故にどこか歪なジルヴェスターと出会い、彼と彼の黒くてモコモコしたおかしな聖獣と絆を深めていく。
なにもない自分を認め、道を決めた時、奇跡が起こる。
そこでスザンヌは何を選ぶのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:12:57
26598文字
会話率:33%
ようこそ、王都のすみっこにある、小さな“魔物屋”へ!
店主は僕、アレオ。平民で、スキルは《交配》。
本日ご来店のお客様は
・悪の元締めみたいな常連客
・秘密をまとったお姫様
迎えるのは、ネバネバ系からモコモコ系まで、大小さまざまな魔物たち。
……この店、平和に営業できる日は、いったいいつ来るんだろう?
だけど、なんだかんだで嫌いじゃない。
魔物も、お客も、うちの店のドタバタも──全部。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 20:02:08
12889文字
会話率:18%
小鳥遊里香29歳! 恥ずかしながらいまさら魔法少女デビューです!
一人寂しく29歳の誕生日を祝っていた里香。
そこの魔法の世界からやってきたフワフワのモコモコの妖精がやってきて⋯⋯。
「この契約書にサインして魔法少女になってくれませんか?」
「魔法少女って私⋯⋯もう29歳なんだけど!」
こうして魔法少女になったマジカル・リリカの戦いが始まるのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 19:00:00
7408文字
会話率:56%
動物を愛してやまない男、立花正義(たちばなまさよし)。
彼は気がついたら、見知らぬ森の中にいたーー。
右を見ても木、左を見ても木、前を見ても木、後ろを見ても……木だらけだ。
ここはどこだ?なぜ俺はこんなところに?
俺はさっき、遅すぎる晩飯を
買いにコンビニに入ったはずでは?家に帰る途中だったのに、なぜ森に?
働きすぎて疲れて幻覚でも見てるのか、それとももう限界で道でぶっ倒れ、夢でも見てるのか…
そして気づいた。ずっと先に見えるあの白いモコモコは何だ、俺は家に帰れるの!?
動物好き三十路男がおくる、ドタバタしたりのんびりしたり好き勝手し放題のもふもふ冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 19:45:58
64607文字
会話率:44%
チェルカは自身の婚約者のことで悩んでいた。
王女の専属護衛騎士となってからというもの、婚約者は王女に夢中になってチェルカのことをおざなりに扱うようになったからだ。
婚約者に王女との距離がおかしいと何度伝えてもそんな目で見る方がおかしいと返さ
れる。それならいっそのこと婚約解消をと願っても、チェルカの事も大好きだと言う婚約者はまともに取り合ってはくれない。
優しかった婚約者が人が変わったようになった事や、複数の男性が同じように豹変してしまった事から、やがて王宮魔術師であるチェルカは疑いを持ち始める。
もしかして婚約者は魅了に掛かっているのではないかと。
ノーリアリティの完全ご都合主義なお話です。
モヤモヤのムカムカ案件にて血圧上昇にご注意を。
誤字脱字……ごめんね。←すでに諦め
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 21:00:00
88603文字
会話率:41%
魔物と心を通わせ使役する者を人々はテイマーと呼んだ。
かつては強大なる術によって様々な魔物を使役し、魔王さえも封印したと言う。
しかし、平和な世はそんな強過ぎる力を危険な力として認めず、今では弱い魔物を使役出来る程度の不遇職として扱われてい
た。
とある国のとある街に叔母と一緒に住んでいる一人の少年テイマーがいた。
彼の名前はマーシャル。
不遇職と呼ばれるテイマーの中でも、更に不遇の彼はスライムさえも無視される程の最弱の雑魚テイマーだった。
そんな雑魚テイマーであるマーシャルは、ある日人生を大きく変える出合いを果たす。
可愛い美幼女モンスターに囲まれる彼の旅はこうして始まったのである。
アルファ、カクヨムでも公開してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 06:24:13
528594文字
会話率:26%
亜人を虐げる人間族を全て滅ぼし、多くの血の上に獣人のみの世界を築き上げた冷徹非道な狼人の王、リカント。
そんな彼の元へ、ある日突然一人の少女が現れた。彼女の名前はペコラといい、ふわふわもこもこのとても可愛らしいワーシープ族の姫であった。
「わたし、かっこいいリカント様に憧れてるんですの〜。お嫁さんにしてくれませんか〜?」
冷たく追い払うものの、めげずに求婚を繰り返すペコラ。リカントはそんな彼女がなんだか憎めなくなっていって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 08:00:00
6300文字
会話率:39%
毎年、決まって
モコモコのぬいぐるみのような服を着るパパ
昨年より、少しだけ大人になった男の子は?
最終更新:2023-01-07 05:04:06
575文字
会話率:25%
私は夏川亜紀(なつかわあき)20歳の大学生です。
私には4つ上のお姉さんがいます。
このお姉さん、いやお姉様、とてもすごいんです。
なんと、この若さでお店を経営しています。
でも...
お姉さんおかしいのです。
いや、頭じゃなくて服装が..
.
そんな私とお姉さんのお話。
この作品は武 頼庵(藤谷 K介)ご御主催の「冬は○○○!!企画」の参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 10:00:00
3722文字
会話率:18%
若く美しい王様が、ある日とんでもないことを言い出した。
「この国で一番パン作りが上手い娘を、私の妃にする」
――きっかけは十日前のこと。お忍びで町に行った王様が、小生意気で陽気なネズミのREDと出会ったことから、おかしな縁が結ばれた。
その日彼らが訪れたのは、嫌われ者の一家が経営する小さなパン屋さん。REDはお節介にも、嫌われ者のパン屋の長女と王様を、なんとかしてくっつけようと画策するのだが……。
大魔法使いにして優秀な王様と、皆から忌み嫌われているパン屋の娘――これは魔法とパンが二人を繋げる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 09:00:00
97663文字
会話率:35%
深夜0時にゴミ捨てに行ってはいけません。
白いフワフワを見てはいけません。
作者からのお願いです。
※グロテスク注意。
最終更新:2021-06-18 23:30:02
2222文字
会話率:13%
家の中で、なくなったものが沢山有りませんか?それを見つけて自分のものにするモコモコ君。ある日、たーくんという男の子に姿が見つかってしまい……?
冬童話企画のバナーのキャラクターをイメージして書いてみました!
最終更新:2020-12-21 21:31:33
822文字
会話率:42%
ジャンルに困りました。
最終更新:2017-08-26 04:07:06
1466文字
会話率:45%
その小さな村には、こどもがひとりしかいません。ひとりぼっちの女の子はいつもひとりで遊んでいました。でも、寂しくありません。お母さんが作ってくれた人形と一緒だからです。そんなとき、人形をなくしてしまいました。
最終更新:2020-12-17 13:15:03
1752文字
会話率:30%
ネズミのチュー助は困っていました。
なぜなら、自慢の白い胸の毛が白いモコモコに乗っ取られてしまったからです。
いったいそのモコモコは何だったのでしょう?
『ひだまり童話館』第22回企画『もこもこな話』に参加させて頂いております。
最終更新:2020-05-22 21:40:21
3396文字
会話率:23%
よく晴れた日、もこもこなイキモノが原っぱにやってきました。青いもこもこの名前は「モコ」。黄色いもこもこの名前は「コッコン」。
ふたりが原っぱで遊んでいると、ちょうちょが飛んできました。モコの上にコッコンがのって、ちょうちょを捕まえようと跳ね
ていると。
「もこぉ?」
モコはぺしゃんこになっていました。
霜月透子様、鈴木 りん様代表の「ひだまり童話館」のお題「もこもこな話」に参加しているお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 07:00:38
3181文字
会話率:31%
村の外れに研究所を持つクラウド博士と、その助手のレインは、ついに世紀の大発明に成功する。それは、人の悩み事を雲に変える機械だった。大発明に沸き立つ二人の噂を嗅ぎ付け、インチキ新聞記者のジャンが取材を持ち掛ける。
クラウド博士は気が進まな
かったものの、助手のレインに押されるがまま、ジャンに記事を書いてもらうことになった。このことがきっかけで、事態は思いもよらぬ方向に発展し、二人はなんと村を滅ぼそうとする危険人物扱いされてしまう!
第22回ひだまり童話館 「もこもこな話」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 01:48:44
9385文字
会話率:40%
ブクブク溢れる愛情。
___僕のママの愛情は、、、?
ブクブク泡がモコモコふくれあがるみたいに、、、。
ママの愛情を感じるんだよ。
最終更新:2020-04-07 03:00:00
1115文字
会話率:42%
遠いお星さまにこんにちわ!
モコモコと煙が空を覆う、、、。
朝でも昼でも夜でも、空は真っ黒だった!
その後キレイな星空を見れるのか、、、?
最終更新:2018-06-16 03:00:00
1214文字
会話率:44%
羊の 『モーさん』は、10年毛を刈られていない。モコモコ過ぎて
動くのもやっと? しかし、もーさんは人間嫌いで、絶対に捕まり
たくない! さあ~ どうなる!?
最終更新:2017-10-11 12:15:49
1251文字
会話率:24%
ショッピングに行こう!
妹に呼び出されアッシーにされる兄。
しかしそのショッピングモールで、兄は自分の彼女と別の男が歩いているのを目撃し……?
最終更新:2020-01-30 16:34:02
8451文字
会話率:57%