ぽっちゃり体型でちょっととろいけれど、笑顔がかわいくて愛されキャラの佐藤夏美、20歳。
コンビニでアルバイトをしながら、日常のなにげない出来事から、心の中で物語をふくらませるのが日課。
風に舞うレジ袋、ぽつんと落ちていた梅干し、ピロピロ鳴る
センサー音……
見逃してしまいそうなものたちが、夏美の中では特別な“物語の主人公”になる。
読むとふんわり心がほぐれて、くすっと笑えて、なんだか優しい気持ちになれる。
そんな“妄想の物語”を、ひとりごとみたいに綴るほのぼの1話完結型のショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-28 18:00:00
10116文字
会話率:26%
「もしもその再会を運命と呼ぶのなら、やっぱり僕は少しだけ悲しい。それは僕が何よりも望んでいなかったものだから」
八月の最終日、午前五時。花火セットの入ったレジ袋を片手にもった小高葵の前に彼女は現れた。五年前の夏、小学校の教室で「小説家にな
ってね」と約束を交わした彼女。名を星和香那と言った。
「ロストデイ」、八月三十一日が失われた世界で彼女はその正体を突き止めようとし、同時に葵と交わした約束を果たそうともしていた。約束は守られるものだから。星の光のように眩しい彼女は、どこまでも正しく在ろうとしていたから。
葵にとっては彼女の全てが絶望だった。自分はもう約束なんてどうでもよくて、小説を書くつもりだって無かったのに。彼女の存在が葵の全てを否定する。なのに、その光は歩みを止める事を知らずに彼の手を引こうとする。
葵が小説を止めた理由、ロストデイの正体、そして二人の前に現れる「女神様」という小さな女の子の存在。和香那は真っ直ぐに、全てに立ち向かおうとする。
そして五年後の夏、二人にとって残酷な真実が突き付けられたその時、世界の全てがひっくり返るのだった。
何もかもが反転した世界で、和香那はそれでも星のように光っていられるのか。葵は彼女の隣にいられるのか。
一番星のように遠い君へ捧ぐ、一編の小説なんかじゃ足りないくらいの、永遠のように長い告白を言葉にした物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 21:33:38
129378文字
会話率:59%
未来は果たして
どうらなるのだろうか?
というお話です
最終更新:2024-08-28 21:52:28
771文字
会話率:27%
まだ草むらの残る発展途上の田舎、一人の高校生はレジ袋片手にアスファルトで整備された道を歩いています。
床どころに亀裂の入る道は、なんだか整備が行き届いていないご様子。それを見て、なんだか彼はニヤついています。
───そんなアスファルトの大
地に向けた祈りの小話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 14:52:56
4250文字
会話率:8%
最善とは「何のこっちゃ?」といつも思う話
最終更新:2023-12-19 09:28:19
1575文字
会話率:0%
10月5日【レジ袋ゼロデー】
最終更新:2023-10-05 23:38:54
692文字
会話率:0%
プラスチックのプラプラの出会いと別れの物語
最終更新:2023-09-27 15:05:25
676文字
会話率:4%
うちのネコ、レジ袋が大の苦手なんです。持ってるだけですごく嫌な顔されて、スーッと逃げられます。毎日のように買い物してぶら下げて帰って来るので、そのたびにドン引きされます。
怪我しないで笑い話で語れるのは、まさに「不幸中の幸い」だったのだけど
。
ネコとの暮らし、あるある第2弾 書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 19:14:37
1412文字
会話率:0%
「……おかえり、ア!ナ!タ!」
フラフラと家に戻ってきた俺が聞いたのは、ハチミツみたい甘―い女の子の声だった。
視線を前に投げると、そこにいるのは制服すがたで玄関に正座していた可愛い女子高生だった。彼女がそとに佇んでいた俺のことを疑問を持つ
ように、眉をちょっぴりひそめ首をかしげる。きれいな茶髪もゆらゆらして、かわいくて、まるで小動物みたいだ。
「どうした?はやく中にはいて、外は寒いでしょう?」
やさしい言葉を言いながら、彼女が立ち上がり、微笑んで俺に近づき、手のひらのレジ袋を受け取ろうとした。美少女独特なうすい香りが漂い、暖かい吐息が耳に触れた。
このような寒い冬の日に可愛い女の子が玄関まで迎えてくるのは、おそらくすべての男の夢でしょう、この光景を見ただけで身も心も酔いそうになった。
しかし、俺は彼女の手を避け、一歩後ろに退いた。
「……おまえ……誰?」
……
才色兼備、ずっと学年一位を取った、高校時代の先輩。
顔が天使、性格も天使、いつも元気いっぱいな女子大生。
そしてちょっと意地悪、いきなり俺と同棲した小悪魔JK。
仕事をやめ、プロゲーマーになった俺は、果たしてどんな生活を迎えるのだろうか?
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良ければ外国人が書いた小説を読んでみてください
文法間違ったところや、ニュアンスが変なところがあったら是非教えてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:56:14
53553文字
会話率:37%
背後から忍び寄りくる鎌の刃がその身裂くこと夢にも思わず
寒い冬の明け方、早足で通りを歩く男性のポケットからレジ袋が落ちた。
この作品は カクヨム にも掲載されています。
最終更新:2023-01-14 17:26:52
21857文字
会話率:60%
◆レシートさえ所持していれば、体を欠損することも、人が死ぬことも……。
●あらすじ
領崎(りょうざき)収太郎(しゅうたろう)は、コンビニから出る直前、店員に呼び止められ、「そのレジ袋に未精算の商品が入っているだろう」と疑われる。収太郎は、
身の潔白を示そうとするが、そのためのレシートは、レジにて受け取った後、カウンターの不要レシート入れに捨ててしまっていた。彼は、そのレシートを取りに行くが、次々と災厄に見舞われる。はたして収太郎は、無事に身の潔白を示し、退店することができるのか?
●備考
本作品は、他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 17:19:30
12538文字
会話率:21%
ある日、とんでもないアイディアを閃いた。
最終更新:2022-09-22 20:54:26
1300文字
会話率:28%
おむすびころりんすっとんとん♪…って話じゃないです(*´-`)
最終更新:2022-02-02 20:00:00
1714文字
会話率:29%
レジ袋有料化、愚策。
馬鹿な政治家が行った愚策である可能性が非常に高い。
総合的な国民負担が大きぎる。
元に戻した方がいいでしょう。
最終更新:2021-10-05 14:00:00
495文字
会話率:0%
現実の環境大臣とかセクシーとか46とかレジ袋有料化とはフィクションなので全然関係ありません
最終更新:2021-07-22 09:33:31
1264文字
会話率:46%
「あー疲れたー」
帰ってきてすぐにネクタイを外し乱雑にソファーにスーツを放り投げて、左手に持っているチューハイが入っているレジ袋をソファーに投げる。
ここ最近開けた覚えのない冷蔵庫を開ける
「うわっこの納豆期限切れてんじゃん」
氷をア
ルミの入れ物に入れてトングをとる。
低めの机と気に入っているダークグリーン色のソファーのあるリビングへと運ぶ
今日は久しぶりに休みが2日連続取れたので寝ずに2日間ゲーム三昧の予定
酒とツマミで2日間を乗り切ってやんよ!
ゲーム好き社畜が転移しちゃう話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 15:20:10
3083文字
会話率:42%
レジ袋を有料にしても意味がなかった話。
最終更新:2021-07-03 16:57:47
2417文字
会話率:46%
深夜0時にゴミ捨てに行ってはいけません。
白いフワフワを見てはいけません。
作者からのお願いです。
※グロテスク注意。
最終更新:2021-06-18 23:30:02
2222文字
会話率:13%
コンビニで買い物をしていた時に鞄を開けたら見覚えのないエコバッグが鞄の中に入っていた。
レジ袋を買うのがなんだか嫌だったので使ってみたら、これが案外使いやすかった。
その日以来、何もしなくても鞄の中に勝手にそのエコバッグが入っているようにな
った。
これは便利なものを手に入れたと思ったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 20:08:24
5580文字
会話率:28%
最近、レジ袋が有料化されたな~
仕方ない。我慢して素手で持って帰るか……
はいはい、CO2の削減に取り組みますよー
てか、CO2ってなんで出しちゃいけないんだっけ?
環境、環境って意識していたけど何のためにしているんだっけ?
生
態系が崩れてしまうからだっけ?
あれ、なんで崩れてしまうといけないんだ?
というか動物が生態系を意識して生きているところを見たことがないぞ。
ああ、そうだ、人類のためか。
あれ、でも最近、人類の為というより他の生き物が~とか、本来あるべき生態系を守るためだ~とか聞こえるよな。
地球はどう思ってるんだろ?
ってのを語りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 01:16:49
1375文字
会話率:0%