「おにゃのこのハーレムを作って一夫多妻の生活がしたい」――異世界へと降り立った彼(?)は夢を得た。
原因不明の死を遂げた高校生「間桐蓮也」は、異世界の錬金術師「ヘルメス・トリスメギストス」の身体へ『転生』し『転性』した。
人狼の従
者「フェンリル」と共に、様々な種族の垣根を越え、夢のハーレム作りと日常を楽しみつつ、時々陰謀に巻き込まれる――そして陰謀を左団扇しながらぶっ潰していく。
「ヘルメス・トリスメギストス――それは遍くモノの支配者さ」――『転生』して『転性』した『天性』の錬金術師は、楽しく世界を玩ぶ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 15:00:00
282756文字
会話率:45%
<師匠! なんか精霊と素材を融合させたら変なのができたんですけど!?>
精霊召喚師の少女、エリス・メギストスは憧れの冒険者になるべく生まれ育った村を出て、大陸一の都市であり、地下に巨大な迷宮がある帝都へとやってきた。
しかし全属性の精霊
を喚び出せる代わりに低位の精霊しか使役できないエリスは、どこの冒険者ギルドに行っても田舎者だと馬鹿にされ、そんな低位の精霊だけでは役に立たないとギルドへの加入を断られてしまう。
路頭に迷っていたエリスは路地裏で行き倒れの男――錬金術師のジオを見付け、これを助けた。
するとエリスの類い希なる素質を見抜いたジオの提案で、彼女は彼の営む小さな錬金工房に居候し、錬金術を学ぶことに。
錬金術に悪戦苦闘しているうちに、エリスは精霊の助けを借り、偶然にも精霊と他の物質を融合させる全く新しい力――<精霊錬金>を生みだした。
エリスはその力で、雷の精霊と鉄を融合させて雷のナイフを作ったり、騎士の精霊と銀で、いざという時には騎士の姿になって助けてくれる銀鎧など、斬新でこれまでにない装備やアイテムを作成していく。そのおかげで工房は次第に冒険者達の間で噂になり、やがてその名声は貴族、そして皇帝の耳にまで届くことに。
しかしエリスは今日もマイペースに召喚した精霊達と共に、のほほんと錬金を行い、素材収集の為に迷宮に潜るのだった。
これは、錬金術も冒険も頑張る、一人の新米錬金術師の成長を描いた物語である。
*女主人公
*恋愛要素はほぼなし
*ザマア要素もありません
*チートスキルはありませんが、主人公がチートみたいなものです
*カクヨムにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 18:00:00
127427文字
会話率:56%
――広大な世界‟ロスワール”
そこは人間の他にエルフやドワーフといった種族や魔族が住み、地上には魔物が徘徊する危険な世界で、住む者は剣や魔法といった技能を駆使して毎日を強く生きていた。
そんな中、魔族のトップである大魔王メギストスは
人間達の領地を狙う武を力の象徴とした先代を倒し、長く続いた人間との争いを止めて魔族側から人間に手を出さないように決めた。
だが、六人いる大魔王の配下である【王】の一人、魔王軍のNo.2である冥王ザガムはそれを良しとせず、魔族のために領地を拡大したい彼は大魔王メギストスへ侵略を進言するもあっさり棄却される。
どうしても人間達を支配して領地を拡大したいなら自分を倒し、お前がトップになれと返されるのだった。
そして999回目の敗北を喫した時、勇者が覚醒したとの話を聞いたザガムは勇者に大魔王を倒させ、油断した勇者を自分が倒せばいいのではないか? そう考え勇者を探すべく魔族領を出奔。
――かくして、冥王ザガムは邂逅する。
ため息を吐きたくなるような弱さの女勇者、ギャンブル好きの聖女見習い、魔族よりも陰湿な魔法使い達と――
しかし勇者の力は本物であることを目にし、鍛えればあるいはとザガムは考えるようになる。
果たして彼は勇者と共に大魔王を倒すことができるだろうか……?
かくして真面目で女性が苦手な冥王と、歴代最弱勇者の冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 18:54:30
397773文字
会話率:66%
魔法使いと科学者は、永きに渡って対立を続けている。ある時は魔法使いが世界を支配し、またある時は科学者が世界を支配する。一方が世界を支配しているとき、もう一方は滅ぼされない様に隠れ、力を蓄えて逆転する。そんな歴史がずっと続いていた。
しかし、
その時代もとうとう終わる。
魔法使い、アルバート・トリスメギストスの復讐劇とそして世界のあり方。
我々の生きる歴史は真実か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 22:59:17
19333文字
会話率:37%
(あらすじ)
高校生の日和又昇は偶然、ある少女を呼び出すことに成功した。だが少女はこの世の者ではない。
彼が書物より召喚してしまった娘の正体。それは神聖な力を持つ大精霊メギストス。
当初は尊大な態度を見せたメギストスだったが、日和又の土下座
や接待に気を良くして、彼の同級生である七川から誤解を受けつつも、召喚者の願いをなんとか叶えてやろうとする。
だが、見栄を張りすぎたせいで呪文は大失敗。
それどころか町に異界に通じる穴を開ける。
本来なら呪文ですぐに塞げるはずだったが、無駄な願いを叶え続けたことでメギストスは精霊力(魔法使用の力)を全て使い果たしてしまっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 08:59:30
101279文字
会話率:44%
交易都市ヘレルダイトにある宿屋『メリー・メリー・メギストス』
そこに宿泊している奴らはやべー奴らだった。
やべー奴らはやべー奴らでやべー事をしていくわけで。
有体に言ってしまえば、これは不死身の男と触手少女が爽快に敵をなぎ倒していくお話(誇
張表現有り)
完結済みなので、毎日一話ずつ投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 06:00:00
202867文字
会話率:36%
村を守るために馬賊討伐に出向いた男エルム。
彼の奮闘を描く。
※暴力描写があります
最終更新:2019-05-26 16:51:56
22778文字
会話率:14%
一人の男が死んだ。
男の傍らには、人形が一体落ちていた。
人形は語らないが、体内に埋め込まれた喜怒哀楽を現す四つのオルゴールがメロディを奏でる。
―――――――――――――――――
主人公ザフィーアは、とある事情から女装人生を歩んできた
。そんな彼は単身、錬金術大国クレモネスへ赴き、様々なあだ名を持つトリスメギストス当主と出会う。
そして、機械人形製造推進派と反対派の争いに巻き込まれる。
とある機械人形技師の不可解な死と彼が残した人形。
真実を知り、「痛み」と直面した時、成長を知る。そして恥じることなく本心と向き合う。
「Innocent Cosmos 〜限りなく黒に近いアイ〜(https://ncode.syosetu.com/n8968eo/ )」の前日譚
「トリスメギストスの一匹狼~アイを探す物語~(https://novel18.syosetu.com/n1892ex/)」フランツ・トリスメギストス、スピンオフ ※R18、BL要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-20 22:00:00
72782文字
会話率:35%
長さの基準が世界を統べる王の足の大きさだった時代。
測量に関連する魔法は総称してジオメトリーと呼ばれていた。
そしてジオメトリーの使い手は観測者と呼ばれ、パンドラの箱から解き放たれた魑魅魍魎を唯一封印出来る存在でもあった。
時にトレミー86
8世の治世。数多の観測者が王の足の大きさが長さの基準である事に満足する中、世界を測ろうとする者達が現れた。王が代わる度に長さの基準が変わってしまう呪縛から、世界を解き放つ為に。長さの基準を王の足の大きさではなく、悠久の時の中でもっと変化しにくい物、すなわち世界の大きさにしてしまおうと考えたのだ。
世界屈指の観測者として名高い大魔導士ユークリッドも、そんな者の一人だった。彼はある日突然、行方をくらませた。弟子のアリス・タルタルにこれから世界を測るとの置手紙を残して。一人置き去りにされたアリス・タルタルは、湖で出会った女神、エロメス・トリスメギストスからオリハルコンのものさしを授かる。そして師匠と同じく、世界を測る旅に出る。しかしそれは前途多難な道。果たして世界は測れるのだろうか。そして世界を測るとは、一体どういう事なのだろうか。
※エブリスタにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 22:03:54
130285文字
会話率:68%
社 雅臣(やしろ まさおみ)が高校二年に進級する春、送主不明の荷物が届く。
その中身は立体映像で『天空城』を映し出す、机の上にのる大きさの置物であった。
その置物の基部に触れた時、同じく立体映像で映し出された『ステータス画面』としか思えない
数値の羅列とメッセージが、雅臣の日常を非日常に変える。
HP 52 MP 88
STR 14 DEX 38 VIT 12 AGI 51 INT 81 MND 82 CHR 49
『The red marked value is not enough!』
赤字で表示されているSTR、VIT、CHRを黒字反転させる為、雅臣のとった行動は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-10 20:00:00
171891文字
会話率:13%
重度の美術オタクにして伝説の怪盗な喫茶店のマスターと、依頼がまったくない暇すぎる探偵のダブル主人公で送るドタバタ怪盗小説。
三千年もの時を生きる錬金術師、かつては三重に偉大なるヘルメス(ヘルメス・トリスメギストス)とも呼ばれたその男は、
何故か日本の地方都市の片隅で喫茶店を経営していた。
普段は一般市民として生活しながらも、裏ではそのチートなまでの力を使い、美術品をこっそり盗んで鑑賞してはまたこっそり返すという趣味人泥棒を繰り返す日々。
そんな彼のもとに、1990年に起きたある美術品盗難事件の手がかりが舞い込んできた。
それはオランダの巨匠、レンブラント・ファン・レインの『ガリラヤの海の嵐』の情報。
上の階で探偵をしている槇静馬を巻き込み、かつて世間を賑わした伝説の怪盗が再び物語の幕を上げる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-15 23:21:46
89427文字
会話率:55%
ヘルメス=トリスメギストスという者が
「錬金術」を大成した。
そしてヘルメスは 知恵を司る宝玉と
生命を司る宝玉の存在を提唱し、
それらを求め、数々の人がアルケミストとなり
錬金術は世界各地にへと広がっていった。
そんな中の一人であるアルケ
ミスト アベル=フラメル
これは一人の少年の戦いの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-06 07:00:00
8728文字
会話率:35%
A.P.5623 太陽系第3惑星『地球』を発祥の地とする地球人達が、宇宙に出て数千年。第13地球型植民星レムリアの衛生軌道上に停止する機動要塞の中に、数万の時を生きた一人の錬金術師が居た。彼は、突如発生した次元転移術式によって、未だ見ぬ異世
界へと飛ばされることになる。
※殆どファンタジーです。SFもありますけど。あと、序章の爺は第一話で若返ります。だから主人公は青年。だけど当初は少年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-14 14:40:53
12631文字
会話率:28%