どんな技術もたちどころに極められる魔道具を手に入れた4歳の少女、フェデリーカ。
彼女が極めたのはミートパイの焼き方。
初恋相手マッテオのために、来る日も来る日もミートパイを焼くフェデリーカ。
戦地へと旅立ったマッテオに、フェデリーカは「帰っ
てきたら世界一おいしいミートパイを焼いてあげる」と約束する。
しかし、幼い頃に使った魔道具には『覚えた技術を1ヶ月以上使わないとキレイさっぱり忘れてしまう』という制限があり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 12:12:42
7649文字
会話率:40%
国王の気まぐれで身籠ってしまった平民の母を持つティナリアは、王宮の森に与えられた宮で暮らしていた
この国の21番目の王女であるティナリアは、とにかく貧しかった。
食べるものにも事欠く日々に、同じ側妃であるお隣の宮で働こうと画策する。
しかし
そこで出会ったのは、護衛騎士との恋に悩む腹違いの姉だった。
ティナリアの決断により、その人生は大きな転換を迎える。
様々な人たちに助けられながら、無事に自由とお金を手にしたティナリアは、名を変えて母親の実家である食堂を再建しようと奮闘する。
いろいろな事件に巻き込まれながらも、懸命に生きようとするティナリア。
そして彼女は人生初の恋をした。
王女でありながら平民として暮らすティナリアの恋は叶うのだろうか。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 18:00:00
100478文字
会話率:53%
この作品は、白夜いくと様主催『じゃがレポ企画』参加作品です。
今始まる、ジャガイモの山との戦いの歴史…!
最終更新:2023-11-05 10:00:00
1800文字
会話率:0%
王の菜園の『畑の騎士』コンスタンタンは夜会で壁のシミと化していた。
華やかな職業であるはずの騎士なのに、猛烈にモテないのだ。整っているのに地味な見た目のせいか、はたまた生真面目すぎる性格のせいか。
そんな彼が王の菜園で出会ったのは、ウサギを
追いかける美女。
まるで童話のような一幕であったが、彼女はうさぎを素手で捕まえ笑顔で言った「このウサギ、ミートパイにしてやりますわ!」
これは堅物な騎士と、菜園を愛すお嬢様の恋物語。
※書籍化、コミカライズ決まりました!
※本編完結済みです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 14:28:37
388569文字
会話率:43%
ノベルアップ+ アシモフのロボット三原則コンに出したやつ
最終更新:2020-11-09 19:58:41
2843文字
会話率:40%
やあ!俺はボブ!
これは俺の身に起こったグレイトでクールな物語だ!
気になるだろ?
原作者 ロレンツ・フランクリン
この作品は1925年、アメリカのインディアナ州で起こった事件を題材にしていません。彼らは伝説のミートパイにありつけるので
しょうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-11 18:47:32
569文字
会話率:13%
実体験を基にした小説です。
最終更新:2018-05-29 22:40:46
453文字
会話率:0%
王太子の婚約者となったもと料理係のピア。年明けのお祝いのために定番料理のミートパイを作ることにしました。けれど、メイン材料のお肉がありません。★★「討伐パーティーの料理係、がんばります!」のシリーズ3作目です。以前の2作品(いずれも短編)を
お読みになってからの方がわかりやすいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-04 11:56:12
4167文字
会話率:37%
ミートパイの話。
三人の賢者が作ったミートパイ。
最終更新:2014-05-14 12:00:00
961文字
会話率:3%
“α”に完全に侵食された人間は、その時から人間としての人生を終え、新たな生命体として進化を果たす。
―名を“β”。
しかしその中には、まれに自我を残したまま進化する者が居た。
―名を“β’”
*****
「お前はこの世界に何を求める?
」
*****
「しいて言うなら、あの駅前の馴染みのミートパイかな」
*****
「…はは、奇遇だな。 俺もあの店のパイは好きだったぜ」
*****
亡くなった日常と世界に捧げる九つの音。
それがこの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-27 15:00:00
29885文字
会話率:23%