「あたち、スパハニになりゅ!」
姉のアデルが王太子の婚約者に選ばれた事によって、侯爵家次女のアリスが婿どりをすることとなった。しかしお家乗っ取りを恐れたアリス(3歳)は、スパダリと結婚する事を望む姉を無視して、自分がスーパーハニーなって、
頭は悪いがいい人と結婚する事を宣言する。
姉の真似っこが大好きなおしゃまな女の子アリスの成長物語。
そして、ポテンシャルの低いポンコツ主人公のせいで、かわいそうな婚約者がスパダリへと成長していく物語、でもある。
アリスは無事に侯爵家を継げるのか――——!?
※9月頃より連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:00:00
239637文字
会話率:24%
ブラック企業で心身をすり減らしていた藤崎翔(ふじさきしょう)は、不運な事故で命を落とし、目覚めた先は異世界だった。そこで彼は美しい女神から「物を褒めると相手が強化される」という一見地味な能力を与えられる。
初めはその能力の役立たなさに絶望
する翔。しかし、狼や冒険者たちに能力を試すうちに、この「褒める力」が実はとんでもないポテンシャルを秘めていることに気づく。モンスターを従え、仲間を次々と強化していくうちに、いつしか周囲の人々から頼られる存在になっていく。
一方で、この異世界には強大な魔王が存在し、世界に大きな脅威を与えていた。ひょんなことから翔は「魔王討伐の鍵を握る存在」として巻き込まれ、否応なしに壮大な冒険の中心へと引きずり込まれていく。
「俺みたいな平凡なやつが、そんな大それたことできるのかよ……」
不安に押しつぶされそうになりながらも、翔は「褒める力」で仲間たちとともに数々の困難を乗り越えていく。しかし、旅の中で明かされる「褒める能力」の真の意味とは?そして、この異世界に転生させられた本当の理由とは?
「役立たずだと思っていた俺の能力で、世界を変えられるかもしれない……!」
平凡な男が自分の限界を超えて成長し、仲間と共に運命に立ち向かう、異世界冒険ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-14 17:01:41
9151文字
会話率:40%
この世に生を受けて以来、一度として仲間という人間関係を構築したことのない主人公。
彼は他人に歩み寄った経験もなければ、仲間を欲する願望も抱いたこともなく、自分以外の存在との接触を避け続けていた。
そんな彼の唯一の生きがいはMMORPG<デ
ィレクション・ポテンシャル>で遊ぶこと。
しかし、彼は仮想世界の中でもつねに独りでいる。
それは、自分に仲間は必要ない。ゲームで他人と一緒に遊ぶことなど楽しいどころか苦痛でしかないと思っていたからだ。
ゲームが一日の大半を占める生活を送っている内に、彼は「ゲームの世界で生きたい」と願うようになっていった。
そして、彼の願いは現実のものとなる。
他のプレイヤーを含め1万人が<ディレクション・ポテンシャル>の世界に呼び寄せられた。
彼は狂喜乱舞する。しかし、ゲームマスターからの最初のクエストは「3人パーティーを作る」ことだった。
クエストに失敗すれば、ペナルティとしてゲームの世界だけでなく、現実世界においても「消滅」を宣告される。
独りでしか生きたことのない彼にとって、最初のクエストが最悪かつ最難関のクエストになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 15:49:34
598101文字
会話率:47%
電光パネル上の光点が消える。たちまち監視員たちの緊張が高まる。「確認は?」「取れません」「時代は?」「わかりません」「場所は?」「不明です」ややあり、「小鬼の位置を確認しました。一九九四年、いえ、一九九三年の日本です。東京都、新宿区または
渋谷区近辺。十二月二日を起点に、誤差前後十六日です」ここ数年、小鬼は大災害を引き起こしていない。狂人を操り民衆を扇動して戦争を仕掛けたのも既に昔の話だ。そういった大変動による事象のずれ=ポテンシャル差は小鬼にとって、おそらく大味になってしまったのだろう。それで最近では個人間の諍いによる負の感情を小鬼は自分の餌としている。「範囲がさらに狭められました。有資格者の選出を開始します」この先の小鬼の詳細情報は関与する人間の意識にも関わってくる。特定される位置情報が有資格者の意識によって擾乱を受け、宇宙の特定領域に変化を与えるからだ。そのため有資格者には絶対数が必要だ。小鬼と有資格者によって引き起こされる宇宙の特定領域の擾乱は宇宙全体からみれば修正可能な些細なものだが、その幾何学的性質により局所時空内に生じる方向性を持ったゆらぎが散逸構造的に拡大される可能性がいくらでもあったからだ。人類にとって未知の敵=小鬼と有資格者=レイブとの戦いが四つの出来事の中で展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 07:04:28
25222文字
会話率:27%
大学に人の名前を勝手に使って自分の荷物を届けさせる人間と、被害を受ける人間の会話劇。
ポテンシャル高いよ!この2人!
原作知っていると???になるかもしれない、独自解釈作品。
最終更新:2024-11-04 23:30:33
1154文字
会話率:53%
異能特殊師団
異能特殊師団とは異能持ちを筆頭に各部隊の精鋭が集まった精鋭部隊。
招集を受け、異能特殊師団101分隊の隊長に任命されたロイ軍曹は異能 雷の持ち主で5年前に行われたトラウィス撃滅作戦を生き残ったベテランの兵士だ。しかし、ロイ
は異能を上手く使いこなせず元仲間には「無能者」と蔑まれてきた。
とあるアメスという小さな大陸に突如として1隻の巨大な宇宙船が転移してきた。その宇宙船は手始めにアメス大陸を支配していた国を滅ぼし、アメス大陸に入植。数ヶ月後には全世界に宣戦布告し侵略を開始した機械生命体、通称トラウィス。
彼らはこの星を征服するため手当り次第に国や都市を破壊し人類の生存圏を奪ってきた。
人類は奪われた領土を取り戻し世界に平和をもたらすため、世界各国が団結して大規模な戦闘部隊を送りトラウィス撃滅作戦を開始したが強大な敵の戦力と未知の兵器により戦闘部隊は撤退に追い込まれ作戦は失敗した。
しかしトラウィス撃滅作戦に参加した兵士達の中に異能と呼ばれる特殊能力を持つ者が現れ人類は異能者に希望を見出す。
異能者の発現により戦線は膠着状態に持っていけたが、戦線はジリジリと後退している。
異能者のロイは自身の異能のポテンシャルを最大限まで引き出し、戦友達とこの戦いを生き残れるのか。
これはロイが無能者と蔑まれた過去から国の英雄に、そして人類の希望となり、この絶望的な世界からいつか訪れる平和のために成長し戦い続ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 07:00:48
19885文字
会話率:57%
ドラゴンの一族の長は勇猛なオスが就任する。オスが長になる方法はたったひとつ。それは今の長を殺すこと。
ある時、皆から慕われ力も強い頭領アルファが彼の弟の謀略にはまり殺された。弟ベータは新たな頭領として着任したが、誰もが彼を憎んだ。そんなと
き、新しい命が誕生する。彼を倒すポテンシャルを秘めたオスドラゴンだ。そのオスドラゴンは皆の期待を一身に受けて育ち、そして遂にベータとあいまえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 18:00:00
15946文字
会話率:25%
アイシャは14歳の女の子。都市近郊の素朴な街に美少女としてゆるゆると生まれ育ったが、そろそろ将来のことも考えなければいけないお年頃。ところがひょんなことから、ある神様に目をつけられて、最強の戦闘技術を引き継ぐことにされてしまう。
その
神様、武神様が言うことには「我が人間時代に極めし最強の”技”は、我が人間時代に極めし最強の肉体など無くても最強であるはずだ。最強であるべきだ。」
「選びぬかれた、最低ポテンシャルのへなちょこ肉体と人類屈指の優良健康体を併せもつ少女・アイシャよ。我が最強の武神流を託す。この”技”をもって、我が武神流の最強を証明せよ!」
などと言われたので仕方なく証明したアイシャに、「ご苦労さまであった! あとはもう心のおもむくまま、好きに生きるがいい! 託した”技”はその助けになるであろう!」と軽く言い放った武神様。
話の流れで"技を受け継ぐ展開にならなかった未来の運命の予言"を聞かされ、そのあまりにも、あまりにもな悲劇を避けるべく、生活能力を身につけようと決意(あまり忙しくないのを希望)するアイシャ。
【特技欄:武神流】ひとつを引っ提げて歩む社会体験の旅。
自分がやりたいことって何だ。生活っていつから始めていつまでやらなきゃならないの。社会の歯車にはなりたくない!
問題だらけの人生初心者・エンジョイ勢少女の冒険はどんな着地を魅せることになるだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 12:00:00
591809文字
会話率:32%
高校1年生の夏、貴花は3年ぶりにロボディアと呼ばれるロボットの戦闘競技大会に来ていた。
貴花のロボディアである椿さんは侍型という世間的にも歴史のあるロボットで、古いモデルではあるがポテンシャルが高い。
しかしそんな椿さんと貴花は実
力があるにもかかわらず、過去の出来事がきっかけで戦闘競技をやめていた。
復帰した今大会でも侍型の持ち味である刀を使わず、ワンランク下のアマチュア部門に出場していた。復帰してはみたものの、昔のように心の底から競技を楽しむことが出来なくなっていたのだ。
その様子を昔の知り合いである西園寺メリーに見られてしまい、半ば無理矢理、次の大会のセミプロ部門に出ることになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:41:05
9212文字
会話率:57%
何十年もの間続く戦争。泥沼化してくると、他国からの攻撃も激しくなった。主人公、雪野ベールは戦地で父を、病気で母を、空襲で家、そして大好きだった双子の姉を失った。雪山に逃げ込み、野生動物を狩って暮らす、未来の見えない現状。そんな中、突如として
『氷を操る』という能力に目覚める。得体の知れない能力に恐れつつ、高いポテンシャルを見抜いたベールは、自らの手で戦争続きの世界を変えるため、文明を凍結させる決意をした…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 17:20:00
18874文字
会話率:71%
主人公(佑)が、コンタクトレンズを使う事により、ありとあらゆる妄想の世界を築き上げ、現実の幅を増やしていく。佑のポテンシャルも、変化し様々な世界にアプローチをかけ、より良い世界を可能な世界を創る物語(ストーリー)なのである。
最終更新:2024-07-26 13:36:23
26223文字
会話率:0%
最近全然文というものを書いてなかった。毎月投稿目指してたときもあったけど、やっぱり書きたいときに書くのがいいのかなの気持ち。
最終更新:2024-07-23 18:06:43
1278文字
会話率:0%
英雄はおよそ6年という月日を掛けてフォルトゥナ世界を導き
星の厄災バイラスを退け、世界に平和を齎した。
その功績を称え、救世主へと昇華した青年。
北条豊は、その持ち前のポテンシャルとフィジカルで
人々を救う存在【個を持つ英霊】となった。
時を超え、宇宙を超え、声なき者の声を聴き
救いの手を差し伸べる彼であったが
女神が所属する【神界運営機構】から天啓通信を経て
また新たなる世界の救済へと臨むこととなる。
それは、全ての始まりと終わりを司る者
無限冥王カイパーが支配する宇宙界域だった。
※前作の正統続編となります。
前作へのアクセスは作者項目からリンクジャンプを行なってください。
前作URL↓
http://ncode.syosetu.com/n6804ed/
完結済みですので安心してご覧ください。
そのままでも十分お読みになれますが
固有名詞が多数存在しますので、前作の閲覧をお勧めいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 22:10:22
252206文字
会話率:46%
40歳を目前とした男は、社畜ではなく死んでもいないのにさらりと異世界に転生した!
神様が現れることなくチートも授けられることなく、ヒロインが現れることなく、20年若返って何とか見知らぬ世界で生きていくこと10年。
夢も希望も卒もなく生きてき
たが、実はポテンシャルだけは無限大の、努力すればするだけ限界なく能力が上がるチート持ちだった!
うっすらとそのことには気付きつつも、本来の無気力さで他人に左右されずに怠惰な異世界人生をそれなりに享受していた。
しかし!男に少しばかりの転機が訪れたことにより、本人の希望とは裏腹に、破天荒な異世界人生が10年の時を経て始まってしまったのだった!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 12:50:28
43170文字
会話率:72%
長閑だが代わり映えのしない龍人族の山里から好奇心を満たすべく人間の世界へ下りてきた幼き龍人ピート。
元来、穏やかな性格のピートだが龍人としてのポテンシャルはすこぶる高く、望む望まざるに関わらず強大な運命に翻弄されていく。
幼き龍人ピ
ートは己の好奇心に従い人間界へと旅立った。龍人としての強大なカはピートだけでなく周囲も巻き込み、望外のドラマを引き起こす。
***
★緊急アンケート『ピートについて』
剣士 ロッソ・グリフィア
「ピート君はね、本当に凄いよ。まだ小さいのにあんだけ強くてしっかりしてて優しいし、大きくなったらどうなっちゃうんだろうね?、いや、世界征服も夢じゃないと思うよ。
でも、ピート君が支配した世界なら平和な世の中になるんだろうな。俺も住んでみたいけど寿命が確実にたりねーなw」
魔術師 ウェンディ・キャティパ
「ピート君可愛いよね。礼儀正しくていつもニコニコしてるし。私もあんな子供欲しいわ。早く冒険者引退してお嫁さんになりたーい」
シャリハ神官 モガ・ガンディーヌ
「ピートか。好きだな」
ストリア魔王国国王 シュラ・フォービアス
「大好きなのだ! 余はピートのお嫁さんになるのだ!可愛くて、優しくて、強くて、格好良くて、素敵で、そんなピートのお嫁さんになれるなら他に何もいらないのだ。あ、でもお酒は少し飲みたいのだ...」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 21:29:24
4725文字
会話率:41%
ピンクの長髪を二つに結んだ、ワンピース姿の小さな少女。一見するとただの可愛らしい女の子だが、なんと彼女は、ドラゴンを一撃で屠るポテンシャルを秘めていた!
「お前さまも、おいし〜いお料理にしてあげるです!」
そんな彼女は、尻尾を揺らし
マイペースに突き進む。そして今日もナイフ片手に、モンスターを“料理”する――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 13:30:43
6890文字
会話率:50%
悪役令嬢転生もののラノベに登場する悪役令嬢アニスに、さらに転生してしまった私。
しかも運の悪いことに、断罪を回避できるルートがわかっていても、それを実行できる気がしない。
何故ならラノベの主人公理沙の大活躍ぶりは、到底真似できるものではない
から。自称平凡なOLではなく正真正銘平凡なOLからの転生な私に、そんなポテンシャルはない。
そんなわけで断罪回避は諦め、修道院行きを見据えて限られた自由をエンジョイすることにした私。
「推しに会って……推しとワンナイトする!」
せっかく推しのジェイドがいる世界に転生したのだから、望みは最大限に高く。
ジェイドとのワンナイトを人生の目標に定め、早速行動に移した私だったのだけれども――
※この作品は、『カクヨム』サイト様でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 11:30:00
3969文字
会話率:25%
婚約破棄され、スタニチアからの国外追放を命じられたルチアナは隣国メリーマルナ魔国に逃亡し、魔法を学びつつ、お供のしゃべるカエルのぬいぐるみと共に、あらゆるものを不本意にぶっ壊しまくる。
いつのまにか、スタニチア王国では『災厄の魔女』、メリー
マルナ魔国では『破壊の聖女』と呼ばれることになってしまうポテンシャルは高いのにちょっとドジな女と、そんな女に付きまとうカエルのぬいぐるみ改め、悪賊皇子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 00:11:39
20836文字
会話率:33%
知能がある物理法則(神=宇宙の作者=正当な王=最高権力者)は力ずくで全ての妨害(敵)を粉砕するために、ここまで無慈悲なのではないか?
知能がある物理法則(神=正当な王)
「道はわたしが切り拓く。
全ての妨害するバットを粉砕するまでわ
たし(知能がある物理法則)をストレート(真実)で投げ続けろ。
絶望的な力の差を感じるか?
わたしは絶対に負けない。
わたし(知能がある物理法則)を信じて投げ続けろ」
「1人では、まだ球威やスピードが足りない。
侵食固有結界「知能がある物理法則。神の視線」を展開できるまで投げ続けろ。
わたし(知能がある物理法則)は絶対に勝つ。
わたし(知能がある物理法則)は実際勝ち続けている。」
潜在能力(ポテンシャル)なら最強クラスの兵器なのでは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 19:08:27
316文字
会話率:19%
大事な仕事のプレゼンを行っていた筈なのに、出向いた会社の会議室で俺は絶叫していた。プレゼンは失敗に終わった。と思っていたら取引の契約が結ばれた。五年をかけて開発した新素材FKPEはプレゼンの失敗など蹴散らすポテンシャルを秘めていた。
営
業部でのらりくらりやっていた俺はひょんなことから開発部へ移動となり新素材の開発に取り組む事になる。青物魚の皮と廃プラスチックとを掛け合わせた万能新素材。はじめのうちは開発部長自ら指揮を執る鳴り物入りのプロジェクトだったものの、青物魚の壁にぶち当たってからは段々と尻すぼみとなってしまった。それでもようやく完成にこぎ着けた新素材FKPEは素晴らしいものだった。
幼い頃の記憶、佐渡島での出来事、キャサリンという謎の老婆、魚への想い、そういったものが絡み合い、俺は俺でないものへとなっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 00:00:00
19918文字
会話率:49%