(リブラノベル様で書籍化していただけることになりました!)
とある乙女ゲームのヒロインに転生してしまったことに気付いてしまったアリスだったが、彼女の将来の夢は、バリバリ稼げる王城勤めの官吏になること。なので誰かを攻略するつもりもなく、むしろ
厄介事に巻き込まれないために目立つピンク髪も染め、変装して学園生活に臨むことにした。
そうして友人たちと勉強に勤しむ日々だったが、自分とは別のピンク髪をした痛い言動の転生者っぽい少女が、ヒロインになりたいのか、ゲーム通り、色んな攻略対象者達にヒロインもどきが迫っては撃沈する場面を強制的に目撃するようになる。が、自分には関係ないと傍観者を決め込んだ。
そんな時、ひょんなことがきっかけで攻略対象者の一人と仲を深めていくことになるのだが……。
乙女ゲームのヒロインとか関係なく勉強に打ち込む平民少女×絶対零度の氷の貴公子(実は超がつくほど甘党のスイーツ男子)が、身分差を乗り越え、二人で幸せを掴むために奮闘する物語。
(短編版であげた部分もちょこっと修正&微妙に加筆してます。大筋は変わりません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:00:00
86469文字
会話率:28%
王都の学園に入学する直前、とある乙女ゲームのヒロインに転生してしまったことに気付いてしまったアリスだったが、彼女の将来の夢は、バリバリ稼げる王城勤めの官吏になること。なので誰かを攻略するつもりもなく、むしろ厄介事に巻き込まれないために目立つ
ピンク髪も染め、変装して学園生活に臨むことにした。
そうして新しくできた友人たちと勉強に勤しむ日々だったが、自分とは別のピンク髪をした痛い言動の少女が、ゲーム通り、攻略対象の王子と対面しているシーンに遭遇したことで、そういえばそういう世界だったなぁということを思い出す。
どうもその彼女はアリスと同じ転生者だったようで、ヒロインになりたいらしいが、自分には関係ないと傍観者を決め込んだ。
が、アリスが正ヒロインのせいか、色んな攻略対象者達にヒロインもどきが迫っては撃沈する場面を強制的に目撃するようになり、最終的にはアリスもそれに巻き込まれていく……のか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 20:00:00
25724文字
会話率:20%
「お前は動くとロクな事をしない、だからお前は悪役令嬢なのだ」婚約者である第二王子リカルド殿下にそう言われた私は決意した。ならば私は願い通りに動くのをやめよう。学園に登校した朝九時から下校の夕方五時まで、昼休憩の一時間を除いて私は椅子から動く
事を一切禁止した。さあ望むとおりにして差し上げました。あとは王子の自由です。どうぞ自らがヒロインだと名乗る彼女たちと仲良くして下さい。卒業パーティーもご自身でおっしゃられた通りに、彼女たちから選ぶといいですよ?なのにどうして私を部屋から出そうとするんですか?嫌です、私は初めて自分のためだけの自由の時間を手に入れたんです。今まで通り、全てあなたの願い通りなのに何が不満なのか私は知りません。冷めた伯爵令嬢と逆襲された王子の話。 ※ 他サイト様でも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-16 12:51:41
16749文字
会話率:46%
誰もを虜にしてしまう存在自体がチートであるヒロインのアリーシアが、ふと思い出す前世の記憶や知識をなんとなく使いこなし周りの過保護な人達に守られつつ成長して、幸せを振りまく。そんなお話です。
たまに勘違いしたヒロインもどきな少女や、意地悪
で高慢ちきな悪役令嬢もどきや、ツンデレな王子様、更に偉そうなモフモフも出てくるかもしれません。
内容も設定もふんわりとしておりますので、
のんびりと楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 15:28:36
236160文字
会話率:30%
悪役令嬢が悪役令嬢してくれなかったから業を煮やしたヒロインが原作通りにどうにか話を進めようとした結果バッドエンドを迎える話。
最終更新:2024-05-23 06:00:00
9449文字
会話率:10%
ドアマットヒロインもどき
最終更新:2024-05-04 01:20:25
5477文字
会話率:59%
「という訳でね、お願いしたいのだけれど」
そんな言葉で、異世界の女神様に、とても迷惑なお願いごととそれを遂行するためのチート能力を大量に押し付けられた私は、あっさり異世界に落とされた。
その上降りてみたら、歓迎されていない様子。
なぜ?どう
して?……えっ、そんな理由……?
キレてもいいですか?
よくあるライトノベルの出だしで、よくあるライトノベルのヒロインもどきの立ち位置ながら、ヒロインのような行動を諦めた主人公の、それでもなんとか異世界で生きようとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 18:38:20
17082文字
会話率:34%
乙女ゲーム内に転生した主人公。
悪役令嬢役のリタリィナを幸せにする為に、ヒロインもどきたちをだし抜き奮闘する事に人生を捧げた。
最終更新:2022-05-06 10:17:35
9367文字
会話率:11%
「公爵令嬢だからって、そんなに偉いんですか!?」
ようやく少し空き時間が取れたわたくしがカフェテラスでお茶を楽しんでいましたら、やたらと派手なドレスの令嬢が質問してきました。確かこの方は、半年ほど前にこの≪公立第一学舎≫の第五学年に編入され
てきたバウデ男爵家の…誰でしたっけ?まぁ、良いでしょう。彼女の質問に答えて差し上げましょう・・・
ヒロインもどきの男爵令嬢が公爵令嬢にお約束のセリフを言っては、公爵令嬢に言い返されるだけの、短いお話です。名前が出てくるのは男爵令嬢だけです。ゆるゆる設定の短い話ですので、ちょっとしたお暇つぶしに読んで頂けたら嬉しい限り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 06:00:00
3944文字
会話率:67%
私の名前はエリザベス・バトラー。
前世の記憶を持つ悪役令嬢である。
バッドエンド回避の為あれこれやってはみたけれど、結局ゲームのシナリオ通り、皇太子の婚約者になってしまった。私にはもう破滅の道しか残されていない?!
ところが学院で出会ったヒ
ロインは、予想外の動きばかりして、全くシナリオ通りに動かない。おまけにヒロインもどきも登場して、悪役令嬢の私は振り回されっぱなし。
この先、一体どうなるの?!
そんな私のドタバタ劇(?)をどうぞお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 07:00:00
27657文字
会話率:30%
婚約披露の場において突然「婚約破棄する!」と宣言され、幼馴染には涙ながらにありもしないいじめを暴露され、実の両親には縁を切ると叫ばれた。そんな三重苦を一気に背負ってしまった紗夜が、実家以上の名家に引き取られて溺愛され、本当の恋を知るまで。と
、そう簡単にはいきません。何故なら「どうしてシナリオ通りに進まないの!?わかった、貴方がバグなのね!!」という電波女(ヒロイン)がいるから。そんなヒロインもどきの攻撃をかわしつつ、紗夜がハッピーエンドを掴み取るまでお付き合いください。※乙女ゲーム設定はヒロインサイドのみ有効です。※本編とはお相手の違うIFルートとして付け足しました。本編12話まで読了後にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-24 19:00:00
92929文字
会話率:30%
私、小山英里は普通の日本(魔法世界とか乙女ゲーの世界とかじゃない)に暮らしている女子高生だ。ただ、そこはやはりヒロインの立場。彼女には前世の記憶が何故かあった。前世は、魔法学校の生徒。…まぁ、この魔法が無い世界に生まれたからには前世の未練な
んてこれっぽっちも無い。前世の記憶があろうが普通に暮らしますが何か?……!……私の前世でのパートナーにストーカーされて、た?
旧作『自称ヒロインが私のパートナーを奪おうとする』『ヒロインもどきが私のパートナーを倒そうとします』に微妙に世界観がつながります。(特に読まなくても大丈夫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 12:28:50
2999文字
会話率:40%
乙女ゲームの世界です。
短編の『自称ヒロインが私のパートナーを奪おうとする。』と同じ世界観です。
昔、ルビーという恐ろしいドラゴンがこの『アンディリア国』を襲いました。しかし、そのドラゴンをサファイアという国の守り神でドラゴンの王が倒
すことで再び人々に平和が訪れました。…そんな伝説がある。学園一の落ちこぼれリリィ=アネットのパートナーは鯉(こい)のルビィ。散々「しょぼい」と言われてきたが、なんとルビィはその伝説に出てきた恐ろしいドラゴンの転生後の姿だったらしい!?
また、ゲームで悪役だったルビー(今はルビィ)に「そいつを倒して、私がヒロインになるわ!」とゲーム知識ありの転生者シャーロット=イベリアに狙われるからさぁ大変!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 22:10:05
36543文字
会話率:42%